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日本のバラエティ番組はアイディアが斬新だと海外でも人気がありますがこちらもその1つ、フェンシングのオリンピック代表選手3人VS素人50人によるフェンシング勝負を見た海外の反応です。




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●カナダ
Dynasty Warriors(真・三國無双)みたいだな。

●アメリカ
これは凄いな。

●イギリス
↑2012年のオリンピックからフェンシングに嵌ったよ。
スローモーションにして何が起こったのか解説されるまでどの位凄いスキルなのか全く分からなかった。
本当にぶったまげたよ。

●不明
これぞ日本(笑)
凄くクールだけど、残り2人での一騎打ちが見たかったな。
オリンピック選手達に勝ち残って欲しかったぞ!

●アメリカ
うーん、オリンピック選手達のスキルはわからないけど、素人50人はあの3人を倒そうとしてなかったんじゃ?

●オーストラリア
フェンシング選手の事を知らない人のために。
(左から順に)千田健太、三宅 諒、淡路 卓だ。
彼らは2012年ロンドンオリンピックの決勝でイタリア選手陣と戦った選手なんだよ。
ここに出てきていないもう1人は太田 雄貴。

●アメリカ
うーん、床が濡れていたのがなあ。
これが乾いていて滑る危険が少なかったらもっと面白くなってたと思うんだけど。

●マレーシア
太田 雄貴選手は?
彼がいないと…

●アメリカ
なんでアメリカにはこういう最高な番組がないんだ?

●アメリカ
↑俺達が『ハニー・ブー・ブー』とか『Long Island Medium』を見てるばっかりに…
(訳注:『ハニー・ブー・ブー』は美少女コンテストに出ようとする少女を追ったリアリティ・ショー、『Long Island Medium』は中流家庭の生活に焦点を当てたリアリティ・ショー)

●シンガポール
まるでシスと戦うジェダイマスターだな。

●フィリピン
あの3人が50人を倒すと思ってたから、10人を残して負けちゃったのはちょっと驚きだな。
実は残った10人はオリンピック選手だったりして。

●不明
↑疲れてたからね。

●ドイツ
あの50人はニンジャだったんだな。
ニンジャは少数だと戦闘エリートだけど、多人数だと大砲の餌食になるから。
ともかく、映画の中にいるような雰囲気だったよ。

●ポルトガル
多分残った10人は敵の中でも強い相手だったんだ。

●中国
今回のポイントは多人数の方が戦闘に入った場合体力を使わずに済むって事だな。
数が減るにしたがって素人側はより必死になってたし、効率的な戦闘をしようとしてたしね。

●バングラデシュ
スタミナだな。

●アメリカ
このゲームをしてみたくなった。

●アメリカ
↑フェンシングはゲームじゃないぞ。

●カナダ
↑フェンシングはいわゆるスポーツだけど、素晴らしいスキルを要求されるスポーツでもあるね。
ともあれ、クラシカルなフェンシングはゲームではないけど。

●ドイツ
フェンシングはゲームだけど、これは赤い風船の方が青いのよりも小さいから本当にバランスが取れてる訳じゃないな。

●トルコ
↑彼らは左手しか使ってないし、他のハンディキャップもあったんだけどな。

●フランス
>フェンシングはゲーム(試合)だけど
だからフェンシングはゲームじゃないって。

●アメリカ
最後に残ったオリンピック選手が卍解をすると思ってたんだが。

●アメリカ
重要な教訓:
カイティングは有効な戦略である。
(訳注:カイティングとは敵が攻撃できない距離を維持し続ける事)

●アメリカ
↑ルール1:2人と戦わなくてはいけない場合、まずは1人を倒す事。
ルール2:ルール1が敗れた場合はどちらか1人が残りの1人との間に置かれるようにする事。そうすればせめて1対1.5になる。

●フィリピン
2:02の青い風船の男は動きがプロっぽかった。

●アメリカ
↑多分3人を倒したのはあの男なんじゃないかな。

●タイ
>2:02の青い風船の男は動きがプロっぽかった。
チート的な動きだったな!

●アメリカ
3人対50人か。
集団の動きが凄いだけにチャンピオン達はかなりの経験を積んでいないと駄目だろうな。

●ポーランド
どんな剣を使ってるんだろう?

●アメリカ
真・三國無双?

●アルメニア
ライトセイバーバージョンが見たいぞ。

●アメリカ
最高だった。
今年見たビデオの中で一番だ。
赤が最高だったな。
実に攻撃的で良かった。
彼が最初に負けたのも不思議じゃないよ。
青はもうちょっと戦略的で、上手い事敵をいなして攻撃してた。
バックステップジャブで軽やかに動いてたね。
彼がヘルメットを取った所は悲しかったな。
でも何といっても黄色だ。
信じられないほどの速さとスキルで、彼のフルーレは凄い速度で動いてたよ。
易々と敵を倒していってたけど、悲しいかな2対1でガードを下げさせられてクイックジャブで倒されてしまった。
ショックだったよ!

●インドネシア
”All for one and one for all”(みんなは一人のため、一人はみんなのため)
(訳注:『三銃士』より)

●アメリカ
クソ、もう少しだったのにな。

●アメリカ
50人対3人ってアジア映画みたいだな。
50人と言っても1人ずつ戦ってく奴。

●マレーシア
↑動画の50人は数が少なくなるまで力を合わせようとは思わなかったのかも。
(数が少なくなってからは)組んで戦おうとしてたし。

●インドネシア
↑同意。
仮に50人でスクランブルアタックを仕掛けても一緒に攻撃できるのは4~5人で、残りの人間はチャンスを待つことになるだろうし。
この戦いは面白かったけどね。
最後は持久力がものを言ったか。

●フィリピン
集団心理ってのはシンプルでプレーンになっていくからね。
直感的な反応を返すようになるんだ。

●アメリカ
これは色々と理に適ってた気がする。
集団の数が大きくなると乱雑になって自分達自身の行動を乱すことになるんだな。
数が少なくなって3人が疲れていてもなお、3人の方が残ったグループよりもかなりのアドバンテージを持っていたし。

●アメリカ
こういう番組がもっと必要だな。
もっと色んな武器を持たせるようなスタイルにして。
みんな好きになると思うぞ。

●アメリカ
↑それ良いな!
宮本武蔵が戦ってたらどうなってただろう。

●不明
これぞ日本だな。

●フィリピン
凄すぎ。
数えられたのは23人だけだったよ。

●インドネシア
風雲たけし城のファイナルステージはこれにすべきだな。
ウォーターキャノンはちょっとやりすぎだ。

●スウェーデン
現実でも敵はヒーローに対して一人ずつ戦っていくんだな…

●オーストラリア
キルレシオは16:1か。

●アメリカ
『ダークソウル』すなあ。

●アメリカ
みんな知らないかもしれないけど、あの3人は左利きじゃないんだよ。

●オーストラリア
『三銃士』を思い出した。

●オランダ
こういう番組が自分の周りにもあれば良いのに。







残念ながらオリンピック選手側の勝利とはなりませんでした。
やはり数は力か。
日本はバラエティという枠組みの中で色々できるせいか他国にはない独創的な番組が海外でも好評なようです。