shiso


シソは日本のハーブとして海外でもshisoと呼ばれる事が多いようです。
中には自分も育てている人もいるらしく、園芸専門のフォーラムにスレッド立っていました。



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●南カリフォルニア、アメリカ
私が初めてシソを知ったのはベイエリアにある寿司・バーで、エノキダケの入った手巻き寿司と一緒に出された時なんだ。
去年から庭で育て始めたよ。
最初は緑シソを種から育てていて、後になって赤シソの苗をお店で見つけた。
両方共楽しく育ててるよ。
赤シソはシソ酢にして(米酢を使ってる)、キャロットサラダには緑と赤の両方を入れてるんだ。
今年の春になってシソが凄い繁殖力を持っている事に気づいて、庭の周りに幾つか植え替えてもみた。
多分去年よりももっと収穫できるようになるだろうな。
他にどんな料理に使えるだろうか?
シソは他にもビーフステーキ・リーフとかペリラとして知られているね。

●アメリカ
↑私も去年からシソを育ててるよ。
今年は自分の所で採った種で育ててる所。
生やしたいと思ってる所に種を埋めたよ。
私はシソの香りが好き。
野菜を入れるような料理だったら何にでもシソを入れてるよ。
大きい葉は切り刻んで、小さな葉はそのまま混ぜ込んでる。
シソの香りには色んな医療的効果もあるよね。
去年採って干したのがまだ残ってるよ。
暗所で干せば葉っぱはずっと緑のままなんだよね。

●アメリカ
シソに関するスレッドは他にもあるね。
クワコ・タカハシの『The Joy of Japanese Cooking』に書いてあったシソの項目を紹介するよ。

Perilla(シソ)
バジルのように種から簡単に育てる事の出来る一年草。
葉には心地よい香りがあります。
刺身や魚や肉の焼き料理の素敵な添え物になり、米やサラダ、ピクルスに混ぜたりもします。
シソの若いサヤ(花が咲くとサヤが出来ます)を茎に残して採取すれば、刺身の素敵なツマにもなります。
サヤを外して醤油に浸せば、醤油に素敵な香りを付けることが出来るのです。
茎にサヤと葉の付けたものは天ぷらにすると美味しいですよ。
赤シソは形と色からビーフステーキ・リーフとも呼ばれています。
赤シソは梅干を漬けるのに使われています。
赤シソの苗は刺身のツマとしても人気です。

私は梅干から取れる酢と塩漬けしたシソの葉で日本スタイルの簡易漬物(浅漬け)を作るのが好きだね。

●アメリカ
グレート!
私の庭に新たに植える物が見つかったかも(笑)
梅肉とシソの葉を使った梅しそ巻が大好きなんだよね。
ウメキュウという、キュウリに付けたのも時々食べるよ。
近所のレストランじゃ全然見かけないから、裏庭でシソを育てられるとしたら素晴らしいだろうから、やってみようかな!
多分シソの仲間だと思うけど、ミントの近くに育てる場合何か問題はあるかな?

このサイトだと有害と書いてるけど、どうなんだろう?
(訳注:触れるとアレルギー反応の炎症を起こすことがあると書かれている)

●アメリカ
経験を全部書いてほしい!
絶対に手に入れたいし手に入れて見せるけど、どこに植えていいのか全然わからないから。

●アメリカ
シソは太い根が指位もあるから、植え替えるのはちょっと手間が掛かるね。
茎の先端を切り落とさなかったら4~5フィート(約1.2~1.5m)位になる。
先端を切り落とせば丈を短く出来るけど、かなり繁るよ。
植えるのは庭の北か北東、日陰にならないように。
2~3フィートのスペースを取っておかないと、育ったら全部入りきらなくなるよ。
育ってきたら間に他の物を植える事もできるね。
誰かに分けたり、冬に使うために冷凍する分を作らないのであれば量的には2~3本あれば十分だから。
去年は霜が降りる前に全部引き抜いて干したんだけど、それがまだ残ってるよ。
面白い事に、7か月経った今でも香りも風味も強く残ってるんだよね。
今度は種から育ててるんだ。
種はサヤに入ってるんだけど、凄く香りが強くてスパイスにも使えるよ。

●南カリフォルニア、アメリカ
私は少しの人参とシソを育ててるんだけど、嬉しい事に緑シソは種も採れたよ。

人参とシソ、メープルシロップとマスタードを使ったシソサラダを紹介するよ。

・庭で採れた新鮮な人参を摩り下ろす。あるいはスライスする
・新鮮なサヤインゲンを4~6本軽く蒸してごく薄くスライスする
・青ネギを少々
・シソの葉を数枚(私は赤シソを6枚くらい使ってる)

ドレッシング:
・マイヤーレモンの皮を1個分
・中華マスタードをティースプーン2~3杯
・メープルシロップをティースプーン2~3杯

オプション:
細かく刻んだ唐辛子を少々

4つの材料を混ぜ合わせて、ドレッシングも混ぜてかける。
オプションで唐辛子もかける。

●アメリカ
シソオイルを料理に使ってる人っているかな?
アジアンマーケットで売ってるのを見かけて買ってみたんだけど、どうやって使うのか分からないんだよね。

シソは数年前に育ててたけど、種も付けてたね。
次の年に生えてきたけど、そんなにたくさん生えてたわけじゃなかったかな。
排除するのも簡単だと思うな。
数年後にはすっかりなくなってたから。
なんでまた種を付けなかったのかは不思議だけど。

数年前にシソを植えた場所に別の野菜を植えようと思ってるんだけど、日本には良い香りのする他の野菜もあったような。
確か葉の色がブロンズ色(薄茶色)で。
名前は覚えてないけど、育てたら楽しそう。

●アメリカ
↑日本の香草と言ったら他には三つ葉があるけど、色は緑でブロンズ色ではないかなあ。それと、シソオイルだけど刺身にかけてみたらどうだろう。
サラダドレッシングにも使えると思うな。

●サンセット、カリフォルニア州、アメリカ
地面にシソを育ててる人って他にもいる?
ミントみたいに繁茂力が強いのかな?
自分のハーブガーデンに植えようと考えてるんだけど、増えすぎたらと思うとちょっと怖いんだよね。

●アメリカ
アメリカの温暖な地方だと”自家受粉”がかなり効果的に働いてるんだと思う。
一年草の場合、種の管理をちゃんとしないと勝手な所にどんどん生えていくから。
一年草の場合、種が付く前に花を落として、生えて欲しくない所に生えている物を種が付く前に抜けば大体大丈夫だけどね。

●アメリカ
シソはミントみたいに地下茎で増えていくことは無いけど、自分の経験上だとかなり種で増えていくみたいだ。
裏庭で育ててたんだけど、家の前の庭にも大量に現われてきたよ。
コントロールするのは凄く簡単だったけどね。

●サンセット、カリフォルニア州、アメリカ
つまり、花を几帳面に摘んでいけば大丈夫って事かな?
今でもバジルの花を摘んでるから、シソが増えても労力はそれ程増えないと思うな。
私が育ててるハーブは鉢植えよりも露地栽培の方が良いと思うから、シソを上手く育てられれば、その後で他のハーブも露地に移行しようと思ってるんだよね。
ミントは地下茎で増えていくとしったから、鉢から出すのはちょっと怖いね。
だからミントはそのままにしておくよ。

●ハワイ、アメリカ
シソを育ててるけど全然上手くいってないよ。
ハワイのホノルルに住んでるんだけど、暑いからかな。
新鮮な種を買ってきて、説明書通りに水をあげてるんだけど、一週間たっても何もなし!
今日、もう一度試してみたところ。
上手くいくために、何か提案とかある?
近くのガーデンショップでシソを見た事はないから、種から育てる以外の方法は無いんだよね。
上手いやり方があれば嬉しいんだけどな。

●アメリカ
種は早春の温かな土に撒く事。
種は発芽するのに光を必要とするから埋めちゃ駄目だよ。
それから、気温は20~22℃位が丁度いいんだ。
発芽するのは大体11~30日かかるね。
育つのは早いよ。
低温や乾燥が発芽に悪影響を及ぼすんだ。
良く育てるためには水はけを良くした方が良いね。
日光はあるに越したことは無いけど、日陰でもよく育つよ。
花は自家受粉するから育つにつれて摘花していく事。
栽培に最適なのは温暖気候で、長い日照時間とたっぷりの水がシソを成長させて、日照時間が短くなると花をつけるようになる。
密集栽培はしない方がいいからスペースは多めにとっていた方が良いね。

●ハワイ、アメリカ
他の件で検索してたんだけど、もしシソの苗を探してるんならマウイのホームデポとウォルマートで売ってたよ。
オアフ島でも見つけられると思うな。
ハーブセクションにあると思う。
バジルやミントほどではないけど、結構普及してるからね。
それから、水はたっぷりあげて、日中は日よけを作った方が良いかな。

●アメリカ
紫のシソを収穫することが出来たよ。
ありがとう。
露地栽培してるんだけど、凄く大きく育ってるよ。
後はこれで何かを作るだけだね。

●アメリカ
シソはバジル、オレガノ、ミントを使う物なら何にでも使えるね。
私はブドウの葉やキャベツで巻く料理にシソを使ってるよ。
ブドウの葉やキャベツよりも香りが良くなるんだよね。
シソは干しても凄く良いよ。
葉を残して茎の部分を切り落として、色を維持するために暗所で干すだけ。
1年くらい新鮮な香りを保っているよ。
ピクルスを作る時にミント、バジル、タラゴン、ディル、レモングラス、レモンバーム、レモンバーベナ、コリアンダーなんかと一緒にシソを入れるのもいいね。


●オハイオ州、アメリカ
シソの味や臭いは好きじゃないんだけど、単純に観賞用にシソを育ててるのは私だけかもブーケに入れると凄く良いんだよね。
最初にシソに出会ったのは20年前で、隣の家の道路の角に生えてたんだ。
通りの縁石に沿って種で増えたシソがたくさん生えてたよ。
臭いをかぐまで、紫色のフリルバジルだと思ってた。
ともあれ、それを幾つか自分の庭に植え替えて今に至るってわけ。

●アメリカ
昨シーズンに紫のシソを2本植えたんだけど、今では庭の石の間に山ほど生えてきてる。
色が好きだから、何本かは残しておくつもりだけど種は絶対に落とさせないよ!





ほっといても生えてくる野菜トップ10に入るだろうシソですが、海外でも育てている人がいるようです。
これも日本食の普及が理由の1つなのでしょうか。
紫蘇ジュースが大好きなのですが、ペットボトル飲料にならないのは何故なのか…
作るのが簡単すぎるからか。


コロポックルの里から 紫蘇ジュース 1000ml
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