
明治時代に海外から持ち込まれた除虫菊を大日本除虫菊株式会社(金長)の創業者・上山英一郎が線香状態にして販売し、後により長持ちさせるためにとぐろ状にしたのが現在の蚊取り線香の元となっています。
日本で生まれた渦巻き型の蚊取り線香は簡単に使えて効果があるため今では世界中で製造され、使われています。
蚊取り線香に対する海外の反応です。
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これが何なのか、知ってる?

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これが何なのか、知ってる?

●palos01
”Katol”とか”モスキートコイル”と呼ばれてて、主に東南アジアで使われてるよ。
●sk0941
↑いやいや、スウェーデンでも使いまくってるって。
●holmyshit
デンマークでもな!
●hozz
アルゼンチンもだ!
●hakizar
何処で一番使われてるとか、分かりようがないだろ。
●phillipstimothy
カリブ諸島全域でも使ってるから。
●beetatas
いやいや、一番使ってるのはオーストラリアだね。
●lazarstojkovic
とにかくあらゆる所で使ってる。
●smashit
イラクでもな。
●perseus25
火星もだ。
●bittenzombie
別の平行世界でもな。
●cutemalaysian
フマキラー最高!
●phenylephrine
間違いだ。
これは花火の火をつけるのに使うものなんだよ。
●carfreak
↑ジョークなのか無知なのか。
●bloodg0d
↑いや、大真面目だろ。
実際1回1回マッチやライターを擦るよりも全然良いからな。
●dildomyass69
↑自分も花火の着火に使ってる。
こっちの方が簡単だよな。
●phcrouch145
花火の着火にも蚊避けにも使えるって事で。
●benjaminijs
Raidolitosだ。
●monnikona
↑メキシコ人か?
●majorasic
付け方を間違ってるぞ。
上下逆だ。
●disasian
↑燃えて灰になるんだし、どっちでもいいだろ(笑)
●fijiblue
蚊避けに効果あるな。
アメリカでも売られてるけど、南部以外だとあまり見かけない。
●msk08
↑カナダのコテージだと一般的に使われてるぞ。
●ariana_propana
蚊は煙を嫌うからね。
南アジアだと木の屑を燃やして蚊避けにする人達もいる。
●jjj_ddd
↑これは只の煙じゃない。
この渦には哺乳類には毒性の低いピレスロイド系殺虫剤が含まれてるんだ。
(訳注:ピレスロイドは除虫菊に含まれている殺虫成分)
●Anonymous
フィリピンだと”Katol”と呼ばれてるね。
これに火をつけたらその煙で蚊が死ぬんだけど、蚊取り線香で中毒を起こしてしまう人もいる。。
だからどうしようもない馬鹿げた事を指す”Katol pa more!”という言葉もあるんだ。
●rsm40
ラテンアメリカだと”Killer”と呼ばれてる。
●uyfyhfgdgfsdgf
↑アルゼンチンだと”espiral(スパイラル)”と呼んでるよ。
●jd0611
フィンランドでも使ってるよ。
フィンランド人じゃない人のために言っておくと、”Hyttyskarkotin(蚊避け)”と呼ばれてる。
●happydachshund
子供の頃食べた事がある。
●Anonymous
つまり、これは世界を制覇してるという訳か。
クール。
●iqbalwahyu10
インドネシアだと”Obat nyamuk”と呼んでる。
●skman84
インドだと”Tortoise musquito coil”という名前で売れまくってるね。
●kostis
ギリシャの湿った夏に滅茶苦茶活躍してる。
●vinnien
ドリキャスだろ。
●Anonymous
フランスのレユニオン島だとこれ無しはあり得ない!
●kenosape
ゲームの『L.A.ノワール』で放火に使ってたな。
●wulf2g
アフリカでも使ってる。
●robbiehill7622
イギリスだと”シトロネラ”って呼んでるな。
●cybertank543
ドイツにも売ってるよ。
燃やしたらちゃんと蚊避けの効果があるんだ。
バーベキューで使った事ある。
●thatsmelly
オランダだと”Muskieten kaars(モスキートキャンドル)”って呼んでる。
●Anonymous
メキシコで使いまくってるよ。
●xatzipetrouele
ギリシャだと”小さな蛇”って呼んでるね。
蚊避けに使うんだ。
●bobbyyveltal23
カナダに住んでるけどこれの広告をよく見かける。
●darthorso
イタリアでは”Zampirone”と呼んでる。
●Lalalalicia16
ワリオが火種に使ってるのをみて知った。
●little_speznaz
ロシアでもな。
ロシアを忘れるな。
●mascardomiguel
でもお金が掛かるんだよなあ…
乾いた椰子の皮を見つけて燻しても蚊避けになるしお金もかからないぞ。
●bebebl
カナダのケベックじゃ夏の必需品だ。
●bet0x
これは世界的な製品だよな。
●futrbrkr
ジャマイカだと”デストロイヤー”って呼んでるよ(笑)
蚊を殺すから。
●smsukhera
パキスタンだと”Jalaibee”だ。
●padilla1025
ウズマキ。
●evil_parsnip
これは俺の知る限り最高の発明だと思う。
●silentpartner
写真を見ただけで臭いを感じる位だ。
●theafrican
南アフリカで特に重要なサバイバルツールだね。
●demoniojp
日本だと蚊取り線香だ。
●panajota8252
ヨーロッパだとギリシャ、スペイン、ポルトガル、南イタリアみたいに蚊の多い国で使ってるね。
●sarahjane6
スコットランドのキャンプシーズンでは必需品だ。
●cbeasley907
アラスカじゃこれはもう宗教だよ。
●gangsargnrs
ある種のピザみたいなものだな。
(世界中に普及してるという意味で)
●filosofem93
蚊にとっては死の罠だ。
聖なる渦に万歳!
子供の頃は悪魔から身を護る聖水みたいなものだったね。
(ベネズエラに住んでたから)
●bbseesyou1984
世界中の人間の95%が知ってるだろ。
●kerra101
スカンジナビア半島全土で春から秋にかけて使ってるよ。
日本で生まれたという事すら知られていないほどに世界中で普遍的な物として知れ渡っているようです。
ある意味究極のユニバーサルデザインと言えるのかも。
ちなみに英語版Wikipediaにはちゃんと渦巻き型の蚊取り線香は日本で生まれたと書かれています。
タイに行った時に蚊取り線香を英語で何というのか分からず、必死に指で渦を作って説明しようとしたという思い出が。
結局買えたものの、煙ばかり出て全然効かなかったという。
蚊取り線香は日本製が一番効果あるから蚊の多い国に行く時は日本から持っていくと良いという話もよく聞きます。
ただ、それだと短時間しか保たないから長くする→折れやすくなる→太くする→火が着きづらいor消え易い
…で、試行錯誤の結果渦巻き型になったと。
豚の形をしたヤツって蚊取り線香が作られる前に使われていた蚊遣り用であって蚊取り線香用では無かったのを流用したんだ、とか。