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日本にはある集団に属する人間を”内”、それ以外の人間を”外”とする考えがあります。
”内”とは家族だったり会社だったり様々ですが、それが日本の文化や行動の形作っているといっても大げさではないかもしれません。
 
日本の”内”と”外”という考えを海外に向けて紹介している記事では、”内”と”外”とは基本的に自分の属する”内”グループとそれ以外である”外”グループに分けられ、”外”グループの人間と話す時は敬語を使い”内”グループ内で話す時は砕けた話し方になるなど言葉づかいも変わる事、日本の接客サービスで顧客に最大限のマナーと礼儀でもって接するのも根本には”内”と”外”の考えがあり事、仕事では外国人の同僚とも普通に付き合えるのに仕事以外で外国人と接するとぎこちなくなってしまう、いわゆる”外人コンプレックス”も仕事では同僚という”内”だが仕事以外では”内”と”外”の関係があいまいになり混乱を呼ぶからだと説明しています。

日本の独特な考えとされる”内”と”外”に対する海外の反応です。


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●日本在住:男性
良い記事だった。
日本に住む外国人もその違いを理解できるんじゃないかな。
とは言え、文化に気付いて”ゲームの仕方を知る”事が日本で暮らす事のキーだと思うね。

●男性
自分のクルディスタンでの体験と全く違うとは思わないな。
(訳注:クルディスタンはトルコ東部、イラン北部、シリア西部、一部アルメニアにまたがる地域の事) 
クルディスタンの人々はとてつもなく親切で気をかけてくれるけど、何年過ごそうと身内の輪の中には入れなかった。
大きな理由は自分がその部族の出身者ではないからで、だから完全には信頼されてないからなんだ。

●ロンドン、イギリス:男性
自分は西洋の子供達にも先輩/後輩という考え、他者を敬う考えを学んでほしいね。
自分は日本でSoto人である事は気にしない。
日本で自分はUchu(宇宙、Uchiとかけている)人だから外だと言ってるしね。

●マイアミ、フロリダ州、アメリカ:女性
↑そうなったら素晴らしいんだけどね。
ここの子供達は傲慢で高慢で自己中すぎるから。

●カークランド、ワシントン州、アメリカ:女性
この事は人類学の授業の日本の部分でかなり集中的に勉強したよ。
凄く興味深かった。
寮監の1人が日本から来た学生の態度が良く無くて孤立してると不満を言ってた事があるんだけど、その時に彼女にとって私達は”外”であって、他者が親しげにしてくることに居心地の悪さを覚えてるんだって説明したよ。

●ホバート、オーストラリア:男性
自分はハーフだからグループ内だと内寄りになるかな。
自分にとって日本人のやり方は普通に感じるから、他の人にとって自分の考えや行動がより日本的に感じるからだと思う。
この記事は海外の人々が日本をより理解し、良好な関係を築く助けになると思うな。

●アトランタ、ジョージア州、アメリカ:男性
数か月(あるいは数週間)で帰ってしまう外国人はこの文化的な違いを上手く扱えないんだと思う。

●男性
納得がいった。

●サンノゼ、カリフォルニア州、アメリカ:男性
よく分かったよ。
Arigato.

●モレニ、ルーマニア:男性
不思議な事にそういう感覚が懐かしく感じる。

●男性
日本を旅行する者としての”外”システムが明確になった気がする。
パリで日本人旅行者(や他の旅行者)が尋ねに来た時は自分もなるべく丁寧に接するようにしてるな。
日本で自分が別のグループの人間だと考えられることに関しては全く問題にしてない。
フランスではそういうルールや伝統は無いけど、自分自身いつも日本における”外”のような立ち位置でいるから。
”内”の人間になるのは凄く難しいと思うけど、凄く興味深くもあるね。

●日本在住:女性
ありがとう。
この記事は日本に旅行に来る人、日本に滞在する人の眼を開かせてくれると思うな。

●ラゴス、ナイジェリア
この記事は一体どこから掘り起こしてきたんだ?
昔の記憶が蘇ってきた(笑)

●ピーターマリッツバーグ、南アフリカ
これは本当にその通りだと思う。

●メルボルン、オーストラリア:男性
日本人の彼女がいて日本にも頻繁に来ているから”内/外”の行動とその結果には自分も馴染みがあるかも。
この考えが仲間内から爪弾きにされ、サポートや助けを拒否されるという日本でよく起こっている問題に作用していると思うんだ。
そこに本音と建て前なんかが組み合わさって理解するのがほぼ不可能になり、外人がいつも言われる”日本人じゃないと理解できない”という事になる訳だ。
それでも自分は日本や日本の人達が好きだけどね。
文化が違うという事は理解できるし。

●不明
興味深い文化だね。

●女性
顧客と一定の距離とマナーを保つのは何よりも大事だと思う。
私はアメリカで生まれ育ったけど、今でもここアメリカでは従業員がオフィスのゴシップや個人情報を顧客に親しげに話してる事にはショックだし不快に思ってる。
本当に非倫理的だしプロフェッショナルじゃないと思うんだ。
そういう事をする会社は悪い噂もすぐに広まるし。

●ブリスベン、オーストラリア:男性
日本文化がどのように作用しているのか、何故成功しているのかを説明しているね。

●男性
この内と外という考えは自分向きだと思う。
日本で実践してくるのが楽しみだ。

●日本在住
↑インサイダーとして?アウトサイダーとして?

●男性
学校に一緒に通ったらアウトサイダーという感じは減ると聞いた事がある。

●フォートワース、テキサス州、アメリカ:女性
私はこの考えには賛否ある。
日本には何年も住んでて、文化や人々も好きになってきてた。
一度、電車の”事故”でバラバラになった人を見た事があるんだ。
日本の自殺率は世界的にも高いし、メンタルを病んでしまった人達も知ってる。
この考えにはこういう部分もあって、こういう考えに付いていけず、疎外感を感じている人もいる。
自国の文化の中でアウトサイダーという感覚になっているのだろうか?

●ニューマーケット、オンタリオ州、カナダ:女性
2月に日本に行くから、これが何か違うものを与えてくれそう。

●Theressa Kielhorn Francois
こういう考えはフランスやスペインにも緩く存在してるよ。
社会的に上の地位や自分の目上に直接話す時は”tu/tu”の替わりに敬語である”vous/usted”を使うんだ。
これは”You”の替わりに”thou(其方)”を使うようなものだね。
敬語は奇妙な動詞や構造を躍らせなくちゃいけないから、初心者の耳には判読できないメッセージになってしまう。
幸運な事に(あるいは不幸な事に)、これは最も古風で煩わしいと思われてるから無くなりかけてるけど。

●Nathan Shanan Crookes
記事をありがとう。
私もいつか日本の社会にフィットできるといいんだけど。

●Tamas Kalman
社会の輪の中で関わり方が違ってくるというのはハンガリーも似た感じだね。
(敬語で話す事があるとか)

●TheWanderingJewels
アメリカ中西部での原則的なルールは”礼儀正しくあれ、そうじゃなくなる行為をされるまでは”だな。

●Princess Kari Stern
↑ハハ、まさにその通り。
海岸沿いではまた違うと聞いた事があるね。
私達は”ミネソタ・ナイス”で有名だけど、それが礼儀正しい事だとは思わないんだ。
(訳注:ミネソタ・ナイスとは丁寧で友好的で、争いを好まず、大騒ぎを好まず、あまり感情を表さず、自虐ネタに走りがちなミネソタ人の気質の事)

●Tina Charlton
この文化的信念の一般的な考えはどんな状況でも誰が相手でも礼儀正しくあろうという事だと思う。
オーストラリアの接客サービスに是非とも実践してもらいたい事だよ。

●Felix
↑間違いなくその通り。

●Ian Amorim
1か月以上日本にいた時にこの考えは分かったな。
でも、それ以外にも日本人はもの凄く親切にして貰った事がある。
むしろ自分が迷惑をかけていて、しかも客じゃなかったのに。
京都でレストランに行こうと地図を片手に歩いてた時、とある日本人の女性が拙い英語でお手伝いしましょうかと聞いてきた事があったんだ。
ノーという返事は受け付けずに、レストランに案内してくれたよ。

青森では3人のおばさんが1日中気に掛けてくれた。
助けを求めたわけじゃないのに!
でも彼女達は自分があまり日本語が出来ないからを助けてようとしてくれたんだ。
客でもなんでもなかったのに凄く良くして貰ったよ。
これも”内”と”外”なのかな?

●Felix Darren R. Abante
ビジネスにおいて”顧客は常に正しい”という事と関係があるのかな。
本当に顧客が正しいという意味じゃなくて、顧客の要望を叶えることが最大の礼儀であるという意味で。

●Thomas Busch
私は”内/外”の考えは奇妙だと思わないな。
私は日本人の妻を持っていて日本には頻繁に行くし20年以上日本人と仕事をしてる。
”内/外”の考えは人々と礼儀正しいやり取りを確保するための要素の1つであって、自分はそれを心地よく感じてる。
西洋の国で多い砕けた態度で積極的に対話をするやり方はあまり好きじゃないんだ。




実際の所、内と外という考えは程度の差こそあれどの国にもある事ではありますが、日本の文化を説明するうえで欠かす事の出来ない要素でもあります。



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