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建物から道具まで様々な物を木で作ってきた日本には木工道具が数多く存在しています。
海外でも使っている人は多く、木工好きの集まるサイトで日本の木工道具について語っていました。


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●チャールストン、ウェストバージニア州、アメリカ
このサイトでどの位日本の道具について語られているのかは分からないけど、自分は学校や自分のお店(開業してから)で日本の道具をたくさん使ってきて、更に更に感謝するようになってきたんだ。
難しい事もあるし、中古品やビンテージ物は買えない位高いものもあって基本的にギャンブルだから不安要素もある。
評判のいいディーラーから買うのが一番だけど、その場合値段が高くなってしまう。
じゃあどうやって今持ってる道具を買ったかって?
半分はギャンブルで、半分は良いディーラーから買ったんだ。
言うまでもなく自分の持っている日本の道具は僅かなものだけど、どれも大切に使ってる。
基本的に品質はもの凄く高くて、自分の作る継ぎ手にクオリティを与えてくれてる。
トップメーカーや自分が許容できるクオリティの道具を作っているメーカーの事をよく理解して、eBayや中古道具を扱うディーラーなんかを探すんだ
光川(有限会社カネジュン)は色んな品質の鋸を作っているけど、自分が見つけた低価格の鋸ですら凄く良い道具だった。
小山市刃物製作所の鑿(ノミ)は西洋のトップメーカーの鑿よりもちょっと高いとはいえ、凄くリーズナブルな値段で最高級の道具だ。
もう一度言おう、eBayはお宝を見つけるのに凄く良い場所なんだ。
自分は良い鑿が持ついくつかの特徴(常にそうとは限らないのがまた難しいのだが)、良いメーカーはどこか、ここアメリカでもよく知られているメーカーが数多くいる事、物理的特性を勉強したけど、それでも未だに大抵はギャンブルだね。
幸運な事にほとんどの物はあまりお金は掛からなかったけど輸送費は基本的に凄く高い。
最近は天然石の砥石にも手を出すようになった。
試しとして評判の良いディーラーから高価な天然石砥石の小さい物を買えばお金も掛けずに済むし、鑿の場合はそれで十分研げる。
誰か日本の道具を好きな人、ここで語らないか?
どういう物を持っているか、どこで買ったか、どうやって/何時買ったか等々。
基本的には感想だね。
自分は最近小さな船用のハンマーをかなり安い値段で買って、それ用の柄を作ってる所だ。

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●ロスアラモス、ニューメキシコ州、アメリカ
自分はコナラの柄の小山市の鑿セットを持ってる。
これは最高だ。
刃をホールドする部分が自分の持ってる他のどの鑿よりも長いんだ。
このセットは同僚からプレゼントしてもらったもので、値段が幾らするかは知らないんだけど、もう5年は使ってるね。
それから中屋の胴付鋸も何本か買った。
ありつぎを作る時専用で使ってて、素晴らしい使い心地だよ。
最初に胴付鋸を買ったのはWoodworker's Supply(アメリカの木工用品店)で、ブランドは忘れたけど使い心地が凄く良かったな。
全然ケアしてなかったから歯が駄目になってしまったけど。
数年前にオンラインショップの『Tools from Japan』で別のを買って、それからは替え歯式の胴付鋸を使ってる。

●チャールストン、ウェストバージニア州、アメリカ
↑それは良かった。
小山市の鑿は本当に素晴らしいからね。
自分はまだ小山市の鑿を持ってないんだけど、友達が持ってるのを使わせてくれた事があって、それですっかり嵌ってしまったんだ。
鑿セットの写真を投稿してもらえないだろうか?
自分の鑿セットはブランドがバラバラだけど、大内鑿製作所の鑿が何本か入ってる。
自分は西洋の鋸は辛うじて使える位なんだけど、中屋のどんな鋸を持ってる?
幾つか種類があるけど、確かに使い心地が良いね。
自分は光川の替え歯式鋸を持ってるけど、桜材に1インチ(約2.5cm)のありつぎを作るのに2ストロークから3ストロークで済んでる。
『Tools from Japan』のオーナー、Stuart Tierney(スペルが合ってるといいけど)は本当に良い人で助けになってくれるよ。
自分の鑿もそこで買ったんだ。
今は目当ての鑿を買うためにお金を溜めてる所で、目標額に達してこれが買えたらハッピーデイだ!

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これは中叩きと呼ばれる鑿で、直訳するとmedium striking chiselかな。
長さは普通の鑿が8.5インチ(約22cm)なのに対して11インチ(約28cm)ある。
自分は思いのほか大がかりな作業をしてるんで、Stuartの言っていた通りこの鑿はかなり自分に向いてる。
この鑿は単純に普通の鑿よりも大振りなんだ。
予定通りなら柄は柘植で、ハンマー用の鉄の輪が付いてる。

普通の鑿との比較がこれ

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これが自分の鋸と、それ用のスタンド。

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●サンフェルナンド・バレー、カリフォルニア州、アメリカ
何という素晴らしいスレッドだ。
自分は良いメーカーの引き刃の鮫歯鋸を持っていて、使い勝手も凄く良い。
いずれ日本の引き歯鋸をもっと買うつもりだよ。
eBbayにはお値打ち価格で日本の鑿が売られてるね。
バランスと歯の持ちが素晴らしいんだ。
他の日本の鑿と比べたわけじゃないけど、値段の高い鑿は使い勝手もメンテナンス性も素晴らしいと思う。

この鑿に込められた職人魂は素晴らしくクールだ。

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●ロスアラモス、ニューメキシコ州、アメリカ
今は旅行中なんで(アトランタ空港でスタックしてる)写真は無いけど、ざっと検索して自分の鑿に近いのを探してみた。
これが自分の鑿に似てるかな。
(素敵な木の箱に入ってたよ)

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それから最初に買ったのはクロスカットソーだね。
1年後に替え刃式のに買い替えたんだ。
次は両刃のを買おうと思ってる。

●ソルトレイクシティ、ユタ州、アメリカ
ワオ、大いに必要となるスレッドが幸先のいいスタートを切ってるな。
日本の工具についての情報や技術も載ってくると良いね。
これが自分のVaughan社のベアソーの小さなコレクションだ。

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この会社はまだ他にも便利な歯をたくさん作ってるよ。
胴付は出てないけどね。
どの歯にもハンドルが付いてて交換可能になってる。
歯は日本製でかなりの切れ味だ。
大量生産品にしては素晴らしい耐久度だよ。
90ドルもしなかったはず。
どれもVaughanからの直送だ。
左端はお気に入りの神東工業ののこやすり。
早く研ぐことが出来て、仕上げで繊細な切れ味にする事も出来る。

これは今掛かりかけのプロジェクト。
作業台の上の部分を考えつくまで一時停止してる。

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ところでその鋸ホルダーの上段横に付いてるのはマグネットかな?

●チャールストン、ウェストバージニア州、アメリカ
↑その通り。コレクションが増えて溝は使い果たしちゃったから。
ワオ!君の作業台は本当に良いな!
東洋的でかなりクールだと思う。
是非とも作る際の情報を共有して欲しいな。
日本の工具に使い慣れてなくて部屋の片隅にしまってる人達の励みになると思うから。
これが自分の切り出し。
剃刀が夢見るような切れ味だ。
天然石で研ぐことで層が強調されているのが本当に美しい。
不思議なことにくすんでいるのに同時に光沢もあるんだ。

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●不明
その美しいダマスカスな切り出しはどこでゲットしたんだ?
メーカーとか聞いてもいいかな?

●チャールストン、ウェストバージニア州、アメリカ
↑これは妻にプレゼントで貰ったんだ。
メーカーはYamamoto。

●デンマーク
>これが自分の鋸と、それ用のスタンド。
クールな鋸ホルダーだな。
デザインも気に入った。
自分は日本の工具の大ファンだし、仕事場でも日本の工具を使うことがほとんどだ。

●不明
>作業台の上の部分を考えつくまで一時停止してる。
もし日本式の作業台にするなら足の部分に4x12x8のパイン材を乗せるとスムーズに作業が出来るよ。

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●ナコドーチス、テキサス州、アメリカ
日本の鑿のことは詳しくないから許して欲しいんだけど、何がそんなに良いのか教えてくれないか?
良い鋼材を使ってて刃が長持する事と、刃の部分に溝があるからフラットな面を作りやすい事、軽量なことは知ってる。
でも、普通の鑿と他に何が違うんだろう?

●チャールストン、ウェストバージニア州、アメリカ
↑その質問には半ば自分で答えてるようなものだね。
刃の腹の部分の鉄を取り除いて空間を作ることで摩擦が減ることになる。
自分としてはそこに面をフラットに仕上げるためとか、重量を減らすという意味は無いと思うな。
個人的にはそれによって生まれるバランスこそが日本の鑿の肝だと思ってる。
手に持った感覚が本当に素晴らしいんだ。
柄に付いた打撃用の輪の感触を嫌っている人がたくさんいることも知ってるけど、それはその人達が西洋の鑿を使ってるからだと思う。
別に西洋の鑿を悪く言うつもりは無いよ。
日本の鑿は様々な目的に応じた幅広い種類があって、基本的に見た目がクールだ。
でも確かに君の言っている通り、硬い鋼を使ってることと刃が長持する事が自分にとって最も大きな要素かな。
でも、奇妙に思うかもしれないけど、その2つもそれ程重要というわけじゃない。
自分は研ぐという行為が好きだからね。
自分にとって一番大事なのは、使い勝手が良いこと。
それで充分だと思わないか?
西洋の工具と同じように日本の工具でもジャンク品はある訳だし。
1つ言っておくことがあるとしたら、日本の工具はセッティングとチューニングに手間が掛かるから(自分にとっては楽しみだけど)、箱から出してすぐ使えるようになるためには勉強する時間が要るということかな。
西洋の工具の場合は出してすぐ使えるからね。
刃の鋭さという点だと日本の工具は砥石を買うのに結構お金を使う。
自分はジャンク品の日本の鑿を2本持ってて、刃があまりに硬いからちゃんと使えるようにするのは無理なんじゃないかと思ったこともあるけど時間と努力をかけた後で長持する良い刃に出来た。
これは驚くべきことの1つでもあるね。
2本20ドルで買ったものが今でも凄い切れ味なんだから。
かなりクールなことだと思うよ。
この2本のジャンク品の鑿はeBayで(ギャンブル的に)買ったからどこ製なのかは分からないんだけど、素晴らしいクオリティだ。
書かれてる文字は読めないんだけど。

●チャールストン、ウェストバージニア州、アメリカ
これが自分の一番最新の鑿だ。

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●シェナンドー・バレー、バージニア州、アメリカ
自分はしのぎ追入れ鑿のセットを持ってる。
(色んな幅のありつぎの仕上用)
それと墨流し追入れ鑿(手打ちのダマスカス鋼だ)。
柄はコナラでフィット感も仕上がりも凄く良いよ。
これがその写真。
素晴らしい鑿で、使ってて楽しいね。

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使えるようになるのに時間は掛かるけれど繊細な使い方ができるというのが日本の工具の特徴でしょうか。
日本の鑿は叩いた時に柄が割れないように金属の輪が付いていますが、西洋の鑿の場合は柄まで鉄製だったり柄の頭に金属のヘッドをつけているものが多いようです。



利五郎 追入のみ 角打 3本組
利五郎 追入のみ 角打 3本組