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世界各国の言葉には特定の状態を指すユニークな単語があり、他の言語ではなかなか訳せないものも多々あります。
イギリスを本拠地に活動しているアーティストのMarija Tiurinaがそういった英語には存在しない世界各国の単語をイラスト付きで紹介していました。
日本の単語も紹介されています。


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1.Cafune(ブラジリアン・ポルトガル語)
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誰かの髪を指で優しく梳る行為


2.Palegg(ノルウェー語)
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スライスしたパンの上に乗せる物


3.Gufra(アラビア語)
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掌で救い上げた水の量


4.バックシャン(日本語)
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後ろ姿は美人だけど前から見たら…という女性


5.Schlimazl(イディッシュ語:高地ドイツ語の一種)
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常に不運な人


6.Duende(スペイン語)
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芸術品が持っている人々の心を動かす不思議な力


7.上げ劣り(日本語)
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髪を切ったら前よりも見た目が悪くなってしまった事
(本来は元服して髪を上げて結った時に以前よりも見劣りしてしまう事を指す)


8.教育ママ(日本語)
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子供を容赦なく勉強させる母親


9.L’appel Duvide(フランス語)
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高い所から飛び降りたくなってしまう本能的な衝動


10.Luftmensch(イディッシュ語)
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夢想家を指す言葉であるが、本来の意味は”空の人”


11.Tretar(スウェーデン語)
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2杯目のコーヒー、3杯目のコーヒー


12.Torchlusspanik(ドイツ語)
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年を取る事で様々な事が出来なくなっていく恐怖。中年の危機


13.Schadenfreude(ドイツ語)
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他人の不幸は蜜の味


14.Tingo(ラパ・ヌイ語:イースター島の言語)
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友人の家から様々なものを借りてそのままにする欲求や行為。借りパク



●女性
私のママは”教育ママ”だわ。

●シーダーラピッズ、アイオワ州、アメリカ:女性
バックシャンは”Butterface”だね。

●ウェストビル、クワズール・ナタール州、南アフリカ:女性
↑どういう意味?
お世辞?悪口?

●女性
↑他の外見は全部良い、だけど顔が(But-A-Face)という意味。

●ポルト・ヴェーリョ、ブラジル:女性
”Cafune”には誰かの髪を指で梳る以上の意味があるんだけどね。

●サンパウロ、ブラジル:女性
↑他にもっと上手い説明ある?

●男性
”Cafune”は気持ちを表す事が多いんだけど、行為に関してに注目するなら”誰かの頭の優しくケアする”って感じかな。
髪の毛に指をくぐらせるのはその行為の一部ではあるけど中心的な事ではない。
それからこれは子供に対してよりも恋人にする場合を指すのが一般的かな。

●ヨハネスブルグ、南アフリカ
”Cafune”はどちらかというと優しいヘッドマッサージという感じだね。

●ハールレム、オランダ:女性
オランダ語の”gezellig”が無くない?
(親しい人達が集まってる時のゆったりとした空気を指す言葉)

●不明
↑(英語の)”Cozy”が当てはまるんじゃ?

●女性
↑”gezellig”は色んな事を当てはめる事が出来るからね。
”Cozy ”も”gezellig”になり得るんだけど、それだけじゃないんだな。

●アルメロ、オランダ:女性
”Cozy”はオランダ語だと”knus”だね。
”gezellig”と同じとは言えないかな。

●不明
ポルトガル語の”サウダージ”が無いね。
この言葉は街や地元の古いクールな建物が壊された時の苦々しさを表してるんだ。
子供の頃にあった色んな建物が無くなっちゃった…
進歩は時に辛いものだね。

●ニューヨーク市、ニューヨーク州、アメリカ
↑それは良い言葉だね!
私はニューヨークに住んでるんだけど、その気持ちはよく分かる。

●ボイシ、アイダホ州、アメリカ:女性
これはまだ作ってないなら子供用の絵本にしてほしいな。

●ストックホルム、スウェーデン:女性
これは楽しいプロジェクトだね。
ただ、残念な事にスウェーデンのは間違ってるけど。
”注ぎ直す”は”patar”で、発音はAじゃなくてオレオの頭のOに近いよ。

●ダービー、イギリス:女性
幾つか使ってみようかな。

●不明
フランス語の”l'appel du vid”は大文字の付く”Duvide”ではないんだな。
videはVoid(虚無)の事で、シンプルに”the call of the void”という意味なんだ。

●クウェート:男性
アラビア語の”Gufra”はミススペルだな。
”Gurfa”なんだ。

●女性
ブラジリアン・ポルトガル語はイラストも響きも素敵だね。

●女性
”Cafune”もそうだけど、ポルトガル語の”サウダージ”も英語には訳せないな。
凄く良いイラストだった!

●ピアトラ・ネアムツ、ルーマニア:女性
”Schadenfreude”はドラマ『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』に出てくるローズを思い出した。

●ウスター、イギリス:女性
スロバキアにも英語に訳せない言葉が2つばかりあるよ。
1つは他人の髪に指をくぐらせる”Iskať”。
もう1つはシャーデンフロイデ(他人の不幸は蜜の味)と同じ意味の”Škodoradosť”。

●ベルゲン、ノルウェー:女性
↑シャーデンフロイデと同じ意味の言葉って、色んな国にあるんじゃないかな。
誰しも同じような感情を持ってる訳だし。
ノルウェーだと”skadefryd”だね。

●ウスター、イギリス:女性
↑その通り。
実際英語にはシャーデンフロイデに相当する言葉が無かったなんて知らなかったから、英語の先生がその事を紹介した時は驚いたよ。
素晴らしい言葉だよね。

●女性
”Palegg”と同じ言葉はオランダにもあるね。
”beleg”だ。

●男性
↑ドイツだと”Belag”。

●不明
Schlimazlは最高の言葉だ!
ドイツだと何もかもが上手くいかない時は”Schlamassel ”と言ってる。

●女性
”Luftmensch”は私にとってかなりドイツ語なんだけどな。
イディッシュ語だったっけ?

●ベルゲン、ノルウェー:女性
↑イディッシュ語にはドイツ語の単語もたくさんあるから。
でもこの言葉はイディッシュ語(やハンガリー語やルーマニア語)を話すユダヤ系しか使ってないけどね。
イスラエルだと宇宙飛行士という意味で使われてるよ。

●女性
ギリシャには”filotimo”という言葉があるよ。
(訳注:名誉の愛という意味、家族や集団のために動く人を指す)

●ヴァインハイム、ドイツ:男性
”Torschlusspanik”という言葉もよく使われてる。
周りのみんなが結婚してる事に気付いて、慌てて結婚相手を探す人の事だ。

●女性
私と友達はどこから見ても美人な人を指す”360°グラマー”という言葉を考えたんだけど、日本にその180°版があって良かった。

●ワーナーロビンス、ジョージア州、アメリカ:女性
単語力が上がってきた。

●不明
”Torchlusspanik”は子供には戻れないという恐怖を指す言葉だと思ってた。

●不明
英語には訳せないというだけで、他の言語には簡単に訳せると思う。

●クルジュ=ナポカ、ルーマニア
ルーマニアには”dor”という言葉があるよ。
名詞だけど動詞としても使ってる。
意味は何か、あるいは誰かに憧れる事。
”Mi-e dor de tine!”で”君が恋しい!”とかそんな意味になる。

●サリーナ、クイーンズランド州、オーストラリア:女性
正しく発音できるようにオーディオ版が欲しいね。
素敵なイラストだった。


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文化や歴史によってその国独自の単語があります。
日本だと雨を意味する単語が多いとか。
世界各国には似た意味を持つ単語もあり、言語がどのように伝播していったかを伺えるようで興味深くもあります。



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