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バイクは会社によって様々な個性があり、初心者には向かないバイクもあります。
海外のサイトで初心者にお勧めのバイクTop10を選んでいました。
日本のバイクも多数ランクインしています。


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10.ホンダ CRF250L
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このホンダ製デュアルスポーツバイクは初心者にとって汎用性のあるオプションだ。
ダートの練習もできるし、ロードで乗っても楽しい。
デュアルスポーツバイクが持つ長いストロークのサスペンションは都市部の穴だらけの道路にも素晴らしい。


9.ビューエル(アメリカ) Blast
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犬とバイクのキャンピングで世界的に有名なブロガー、ウェス・シラーはBlastを”史上最も退屈なバイク”と評している。
確かにデザインは非常に危険域だが、それでも最初のバイクとしては素晴らしい。
とあるコメンターによると500cc単気筒のエンジンは低速時のトルクが十分なので乗り回しは楽だが、いざという時のパワーはさほどでもないとか。
シートポジションは最高らしい


8.KTM(オーストリア) Duke 390
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KTMの軽量モデルはエントリーレベルのバイクとしては最高だ。
JohnnyWasASchoolBoyはこう説明している。
 
”高速道路でも十分使えるバイクであり、渋滞時にも乗り手をキープしてくれる。しかし突っ込み過ぎないように。重心が良い具合にセンターにあって見た目もクールで、単気筒エンジンはメカニカル的にもシンプルだ”


7.ホンダ CB250
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もしスピードは必要なく、スタイルを必要としてるのなら古いホンダCB250は素晴らしいチョイスだ。
このバイクは安く、シンプルでとてつもなくクール。
一度このバイクでの経験を腹にしまったらカフェレーサーにもなれるだろう。


6.カワサキ Z650(あるいはユニバーサル・ジャパニーズ・モーターサイクル)
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ユニバーサル・ジャパニーズ・モーターサイクル(UJM)とは1970~1980年代に日本で作られたバイクの事を指している。
Motorcyle.comはユニバーサル・ジャパニーズ・モーターサイクルをこう定義している。
 
”基本的なプラットフォームはアップライトでオープンシートポジション、スチールチューブのクレードル型フレームに入ったキャブレター式の空冷エンジンが動力。少なくとも1つはディスクブレーキが付いている物。シンプルなデザインで出来たバイクはあらゆるタイプのライダー、あらゆるレベルのスキルに適応する。UJMは様々なバリエーションがあり、その普遍性が70~80年代のアメリカのバイクを育ててきた。”

これらのバイクは値段も高過ぎず、頑丈で馬力もちょうどいい。


5.ホンダ グロム
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ホンダ・グロムは楽しさがギュッと詰まっている。
たったの9馬力しかないが225ポンド(約102kg)という重量がそれ以上のものを作り出してくれている。
街を走るうえでこれ以上のものはないだろう。


4.カワサキ Ninja250
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Ninja250は典型的な初めて用のバイクだが、それだけの理由がある。
このサイトの読者でありライディング教官であるユーザーは何故Ninja250が素晴らしいチョイスなのか理由をいくつか挙げている。
 
”コスト:たくさん出回っているため、価格が安くなっている。もしこのバイクに飽きたとしても、次の春に買うバイクの足しになる位良い値段で売れる。

機械:しっかりしたバイクだ。色々いじくり回さなくちゃいけないバイクはお勧めしないが、これはメンテナンスも簡単。必要とするパワーはあるし(必要以上にあるかもしれない)、形だってかっこいい。

安全性:学校で私達は生徒にバイクの乗り方を教えている。しかし、都市部のストリートにおけるライディング経験を教える事は出来ない。新人ライダー達に必ず知って欲しい事は、新しいバイクに乗るという事は、未知の危険となる可能性がある環境で乗る事でもあるという事だ。Ninja250はこのクラスには似たバイクも多く、道路や運転に集中する事が出来る。”

追加予算があるならABSが付いた新Ninja300も素晴らしいチョイスになると思う。


3.スズキ SV650
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SV650はこの質問で最も人気のあったバイクだ。
読者のPODは理由をこう説明している。

”心地の良いライディングポジションで、パワーがあり過ぎるという訳ではないが自分の乗り方で使う以上のパワーはある。たくさん出回っているから良い値段の物を選ぶ事も出来るだろう。V-Twinエンジンだ。ネイキッドもあるし、カウルがついてるのもある。”

このバイクはアップグレードする事も出来るから、もっと更なる体験、更なるパフォーマンスを求めた時に新しいバイクを買う必要が無い。


2.ホンダ CB300F
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これを”初めて買うバイクとしては最高のモデル”と呼ぶ者もいる。
このバイクには欲しいと思う物が全て揃っているからだ。
軽量、しっかりした馬力、燃費、そして最上級のエルゴノミクスデザイン。
まずは中古から始めるのが良いと思う。
CB300Fの新モデルが出てるからそれの中古が出回るまで待つのが良いだろう。


1.スズキ GS500
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史上最高のバイクではないかもしれないが、ビギナーズバイクとしてはかなり素晴らしい。
読者のDirkaはその理由をこう述べている。

”滅茶苦茶安いから傷つけても気にならないし、簡単に見つかる。250よりも大きくて退屈にならない位速いし、600よりも大きくない。ライディングポジションも馴染みやすい。完璧なバイクなうえに1100ドル(約13万円)位のも簡単に見つける事が出来る。
良いバイクならたくさんあるけど、2台目を買う時は大きなステップアップを感じるものにするべきだし、そのステップアップはGS500からのものであるべきだ。”



●Margatroid
自分がアメリカ人じゃないからだろうけど、500ccはビギナー用にはちょっと大きすぎる気がする。
250ccで時速120kmまでが丁度いいんじゃないかな。
勉強したてだからそれほど速く走らせるべきじゃないだろうし。
(今まで一度もバイクに乗った事が無い)ビギナーにとってはホンダ CB125Eやスーパーカブなんかが良いと思うな。
軽量だから乗ってる時のハンドルの取り回しやバランス、ターンも楽だ。

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●Mindblower
自分はヨーロッパ出身の19歳、去年免許を取って47馬力のバイクに乗ってるんだけど、自分は125ccよりも500ccの方が良いと思うな。
高速に乗る時に125ccの限界値よりも速度が出せるから。
大きなバイクの方がクオリティが高い事も多いしね。

●owen-magnetic
ビギナーにとって250ccが一番という意見に同意する。

●OneMoreTimeAgainandAgain
少なくともカリフォルニアでは高速を走るためには200(250?)cc以上のバイクに乗る必要があるんだよな。
都市部に住んでいるなら街の外に出ない限り高速に乗る必要ないだろうけど。
それに60mph(90km/h)は125ccではなかなか出せないし、自分らは90km/h以上で乗ってるから。
高速道路を遅いバイク(カワサキ KLR650、38馬力)で乗った事があるけどかえって危険だった。
小さな町に住んでるなら125ccが丁度いいだろうけど、大都市に住んでるならちょっと物足りないだろうな。
乗り方を学ぶ時期にビッグバイクに乗るのは好きじゃないから、知ってるライダーじゃない限りスズキ SV650クラスの速さのバイクは考え直しをお勧めするな。

●beetakingthe405
↑加速時のトラブルの方が減速よりも危ないと思ったから自分はSVから始める事にしたんだ。

●Kerberos824
グロムが欲しくてたまらないんだが、未だにかなり高いんだよなあ…

●472CID
金が無いなら安い80年代の日本製バイク。
金があるならKTM 390RCだ。

●WV Cycling
写真のCB250のスタイルで新型が出ないかな。
このスタイルが好きなんだ。

●boilerdam3
↑ヤマハがレトロなスタイルのSR400を出してるぞ。
自分もオールドルックス好きだしもう一度乗れてハッピーだ。

●BraappBraapp
ホンダの2013-2014式CB1100は古き良きUJMスタイルの新バージョンだ。

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●prisoners
誰もミッドサイズのクルーザーバイクについて言ってないのが驚きだ。
新人ライダーは絶対気に入ると思うんだが。
シートの位置が低い(28インチ/71cm)から気まずい旋回や停止をせずに済む。
凄く重いって訳じゃない(自分の乗ってたヤマハ 650はたったの505ポンド/229kg)で低速時のハンドリングを勉強したり慣れたりするのも簡単で、速いという訳じゃないけど高速道路での速度はしっかり出せる。
今ではかなり安く買えるしね。
確かに2輪としてかなりエキサイティングとは言えないかもしれないけど、新入りライダーはそこまで速度を出さないだろうし。
自分はもう乗り換えたけど、ライディングを勉強するのに完璧だった。

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●Green Pig
写真のホンダ CB250、バイクの学校で乗った奴に(遥か昔、1980年代)そっくりだ。

●RUFBTR2
自分の初めてのバイク。
他のバイクに乗りたいとは思わないね。

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●valsidalv
排気量がそのまま保険に影響する事、初めてのバイクで無駄に保険料を払う必要なんてないという事を頭に留めておいた方が良い。
去年、初めてバイクを買った時に保険屋から来たメールがこれだ。

2007年スズキGS500F:年間2542.40ドル(約25万円)
2009年カワサキNinja500R:年間2624.5ドル(約26万円)
2011/2012年カワサキNinja400R Sports:年間2149.21ドル(約21万円)
2013年カワサキNinja300 Special Edition:年間1348.98ドル(約13万円)
2011年カワサキNinja250R:年間1282.17ドル(約12万7000円)

※カナダドルレートでの計算

新しいNinja250の方が古いNinja500よりも半分位保険料が安い事が分かるはず。
最終的にアメリカでは売ってないNinja400Rにした。

●HammsonHammsonHamms
↑ホーリィシット、これは高いな。
自分はBMW F800GSに衝突やらなんやら含めて年間550ドル(約6万5000円)しか払ってないぞ。

●mjensenwv
どこに住んでるのか知らないが、自分が3台のバイクに保険をかけてるが、そこに挙げてるNinja250Rよりも安い額しか払ってない。

●valsidalv
↑自分が住んでるのはカナダのオンタリオ州。
そっちは?

●mjensenwv
↑アメリカのバージニア州。
自分の保険は今年更に下がって3台で900ドル位だ。
2007年のハーレー・ソフトテイル、2005年のヤマハ V-Star650、2014年のドゥカティ モンスター796。
カナダドルに直してNinja250Rとトントン位か。

●HughMagnusJohnson
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12歳の時にオートトレードショーで75ドルでゲットした。
フェンダーがいかれててライトも点かなかったし電気式のスターターも動かなかったけど、キャブレターの分解組み立てとシンプルなエンジンのメンテナンスを勉強できた。
最高のクリスマスプレゼントだったよ。
サンキュー、父さん!

●boilerdam3
最初のバイクは250ccとか300ccのような小さなエンジンが良いという話をよく聞くけど、ここだと650ccを勧めてる人もいるんだな。
ブランクライダーやアドバンスドビギナーも含めて良いのか?
このスズキ SV650はかっこいいな!

●Mpusch
↑パワー的にSV650が上限リミットだと思う。

●theshinobi01
どうしようもない友達連中が俺の初めてのバイクを1000ccのNinjaにさせたんだが大変だった。

●TheGodDamnPope
ABSも付いてるし、Ninja300は良いチョイスだと思うな。
250も300もNinjaの価値をそのまま持ってるね。
退屈な速度なんじゃないかと心配してるかもしれないけど、そんな事は無い。

●kniga
スズキ TU250Xで。

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●ninjagin
自分の初めてのバイクはカワサキ KZ400だったな。
完璧なバイクだった。
高速道路の速度を出すのに十分な大きさで(追い越し車線を走るほどではないけど十分な速さだった)。
叔父さんからホンダ CXの大排気量のを貰ったんだけどなかなかエンジンがかからなかったし燃費も悪かったからすぐに売ってしまった。
最終的にはホンダ Shadow Aero(VT1100C)に行きついた。
小さなところから始めて、自分に合ったものに乗っていく以外の方法はないんだ。
重すぎないバイクなら取り回しも楽で低速時のバランスやステアリングもしやすいから免許にも受かりやすいしね。
この主題にあったバイクを選ぶとするなら、真剣に速度の遅い(重心が中央下よりの)バイクをお勧めするよ。
こういうバイクはシートポジションの変化に敏感で、色々危険な場面でうまく立ち回ってくれるから。





初めてのバイクは中古のホンダ VTZ250でした。
しばらく乗らなくなってたけど北海道の田舎に引っ越した事だし、もう一度乗ろうかと画策中。
ただし、1年の半分が雪で乗れないし保険の都合もあって125ccクラスになりそう。



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