
日本で広がったロリータファッションは様々な国の女の子の間で人気となっていますが、最近はムスリムの衣装とロリータファッションを合わせる動きも出てきているようです。
南カリフォルニアに住むAlyssaとNoorという2人の女の子がムスリムの衣装であるヒジャブにロリータファッションを合わせたファッションをネットで紹介し、人気となっています。
スタイリッシュで煌びやかながらもムスリムの衣装基準にも合致しているというヒジャブ・ロリータに対する海外の反応です。
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●アンマン、トルコ:女性
日本スタイルのヒジャブ?
●ディクソン、カリフォルニア州、アメリカ:女性
次はユダヤ教の少年があの帽子に色を付けたのを被るのかな?
(なんていう名前なのか忘れた)
(訳注:キッパーの事)
●不明
超可愛い。
●ベイルート、レバノン:女性
うーん、私は好きじゃないかな。
●バグダード、イラク:女性
どれもキュートだけど、着てみたいと思う?
●不明
↑確かに可愛いけど、こういうのは着ないかな(笑)
でもこういう要素はありかも。
ガーリーなパステルカラーだったら着てみたいかもね。
●バグダード、イラク:女性
↑同意。
部分部分は凄くお洒落だよね。
●女性
ヒジャブってどういう目的があったっけ?
ムスリムはいつもヒジャブには男性の好奇の目から防ぐ目的があると説明してるけど、これはパラドックスになるんじゃ。
●女性
良いね!!!!
●女性
これは興味深いね。
●ブリスベン、オーストラリア:女性
↑これは素晴らしいと思う。
彼女達は自身の欲するままに自分を表現しているね。
凄く美しいと思うよ。
●女性
↑その通り。
ゴージャスだね。
●不明
紫色が良いね!
●カルヴィナー、チェコ:女性
こういうのを着たがる女の子がいるんだ…
ヒジャブはOKだけど、これはちょっと馬鹿っぽいかな。
●女性
↑キュートかどうかって話だよ。
これはファッションスタイルであって彼女達の知性を反映してるわけじゃないし。
むしろ色んなサブカルチャーで使われてる人気のファッションスタイルだし。
●女性
凄く可愛いね!
気に入った!
●女性
普通使われてる濃い色のヒジャブから脱却してるのが良いね。
確かに彼女達が注目を浴びているのは(ヒジャブという)抑圧の正反対であると思う。
外見がどうとか関係ない、これは一歩前進だね。
●テルフォード、イギリス:女性
こういう流行は好きじゃないかな。
●タンゲラン、インドネシア:男性
ちょっと変な感じがする。
●イスタンブール、トルコ:女性
ヒジャブ感が無いかな。
●台北市、台湾
可愛い!
●ブリスベン、オーストラリア:女性
自分用のを作ろうかな?
●マッキニー、テキサス州、アメリカ
色は綺麗だね。
リボンと巨大な熊のポーチは合ってないかな。
●女性
とにかく黒い服よりは全然良いと思う。
●女性
ビビッドで可愛い。
●女性
私の好みではないけどこういうトレンドが好きならそれでいいんじゃない?
●コタキナバル、マレーシア:女性
私にはまだ控えめに見えるかな。
私もリボンを付けた事があるよ。
●トロント、カナダ:女性
剣を持ってる写真が良いね!
●ヴッパータール、ドイツ:女性
一度ゴスなヒジャブをつけた女の子を見た事がある。
結構良かったよ!
ヒジャブを付ける事を選択したとしても、エレガントなスタイルを身に着けられないという事じゃないからね!
●ヒッコリー、ペンシルバニア州、アメリカ:女性
これは適応するのを強制されてる事に対する反抗の手段だと思う。
彼女達にとっては良いことなんじゃないかな。
●女性
↑ムスリムの知り合いいる?
私のムスリムの友達でヒジャブを強制されてる人は1人もいないし、(ムスリムの)友達の内の半分は自らヒジャブを身に着けることを選択してる。
もしヒジャブを強制させられてる人がこういうのを着てたら、強制している人がすぐに取り上げると思う。
●エバレット、ワシントン州、アメリカ:女性
私はシアトルエリアのアニメショップで管理職をしていて色んな地域のアニメコンベンションに行ってもいるけどロリータファッションはコスプレイヤーに人気があるよ。
ムスリムの男の子も女の子もアニメを楽しんでるし、お洒落をしたムスリムの女の子だってたくさん見てきた。
グーグルで初音ミクのヒジャブを着た女の子も見つけたよ。
●メルボルン、オーストラリア:女性
ファッション業界に踊らされてるんじゃなくて、自己の創造性の表現だったり本当にそのファッションが好きで、それを着る事でハッピーになるんだったら悪いことじゃないと思うな。
●バルセロナ、スペイン:女性
ヒジャブには慎み深いという意味があると思うんだけど、ヒジャブ&ロリータファッションは相反するものなんじゃ。
●女性
これは新しい流行じゃないよ。
ずっと前からこういうファッションをしてるムスリムの女の子はいるしね。
●女性
何故ムスリムの女性がヒジャブを身に着けるかと言うと、髪の毛が一番魅力的な部分であると考えられてるからだと聞いた事がある。
そうだとするとこのファッションはそれに反してる訳じゃないよね。
それに凄く可愛いスタイルだと思う!
●男性
ヒジャブはファッションじゃない。
他者が自分の体を注目しないためのアイディアなんだ。
●ブラチスラヴァ、スロバキア
これはかなりクレイジーにクールだね。
追記:イスラム以外のほとんどの文化、西洋文化ですらヒジャブと似たようなものがあるんだよね。
西洋でも女性は結婚したら髪をスカーフで覆うし。
唯一違うのは私達は常にそうしてる訳じゃないけどヒジャブはそうだって事位。
ブルカみたいのじゃなければヒジャブはありだと思うな。
●女性
ロリータファッションをしてるムスリムの女の子は前からいたよ。
みんな今になって気付いたんだと思うけど、コミュニティの中ではずっと前からいたから、残念ながらこれは最新の流行って訳じゃないんだ。
でもいかしてるよね!
私はこういうコーデ好きだな。
●セントジョンズ、ニューファンドランド・ラブラドール州、カナダ:女性
ヒジャブを身に着ける事に何の反対もないけど、これはちょっと響いてこない。
私は昔ロリータファッションが好きだったけど、こういうのは好きじゃなかな。
●ブランドン、イギリス:女性
『不思議の国のアリス』スタイルにヒジャブというのはちょっと変な感じだね。
●カラマズー、ミシガン州、アメリカ:女性
ファッションとしてバラバラな訳じゃないよ。
ムスリムのヒジャブを着けた女の子がこういう格好をしてるだけだから。
●ウルヴァーハンプトン、イギリス:女性
2人とも凄く幸せそうだし、私は彼女達の写真好きだな。
何であれファッションはこういう気分になれるものであるべきだよね。
ロリータファッションの場合は特にそうだと思う。
このファッションを理解してない人にはこのファッションがどれだけハッピーな気分になれるのかを分かるのはちょっと難しいだろうね。
みんなで会って、グッズをトレードして、写真を撮って…
凄く楽しいよ。
●カイロ、エジプト:女性
これは悪くないと思うけど、ムスリムの女性の履くものとしてはズボンがちょっとタイト過ぎるかも。
丈の長いビクトリア調のドレスならこのトレンドに完璧なんじゃないかな。
凄く優雅になると思う。
●ハイファ、イスラエル:女性
ハイファにある日本人ムスリム会で日本の魅力的なファッション展をやってるところ。
色んなファッションを展示してるよ。
●マッテソン、イリノイ州、アメリカ:女性
衣装は可愛いくてきちんと体を覆ってるし、レギンスやブーツはファッショナブルだよね。
私のムスリムの友人達も自分達の娘にこういう可愛い格好をさせると思うな。
服のスタイルとパステルカラーのヒジャブが彼女達を若くキュートに見せてるね。
●プレーリー・ドゥ・シーン、ウィスコンシン州、アメリカ:女性
これがヒジャブに反してるという人もいるけど、彼女達はちゃんと髪を覆ってるし体も手も足もきちんと服で覆われてる。
ふくらはぎが唯一タイトで、ジーンズも細めだけどウルトラタイトという訳じゃない。
脚だってブーツで2重に覆われてる。
明るい色とキュートなスタイルは禁止された事ないしね。
これは可愛いと思うし、私もやってみようかな。
元々リボンやヘアレストを着けるファッションなだけにヒジャブも結構似合っているような。
ヒジャブの作法をも守りつつもファッションとしてのロリータファッションを楽しんでいる模様。
日本から世界に飛び立ったロリータファッションはいよいよ宗教の壁すら超えてきたようです。
....という展開になったら誰が責任とってくれるんだろう