国が変われば交通ルールも変わり、交通標識も国によって様々です。
海外のサイトで日本の道路で見かける事の出来る交通標識を紹介していました。
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■消火栓
これ
東京タクシードライバー
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※交通標識についての解説は抄訳です
一時停止ラインで止まった時、ほとんどの場合でこの標識に迎えられる事になる。
次の免許更新時に免停になりたくなければこれを無視する事は出来ない
一時停止標識の下にある赤丸で書かれた青字は制限速度。
T字路の場合の下の赤い矢印は矢印の進行方向の制限速度を示している。
■制限速度
”No”サインはここが駐車禁止であることを示している。
■自転車および歩行者専用
■大型貨物自動車等通行止め
■消火栓
日本の消火栓はこういう見た目をしている。
実際のところどういう働きをしているのかはさっぱり分からない。
これは巨大なパイプで、消火ホースをどこかに取りつけるのだろうか?
日本で火事を見たのは1回で、しかも遠くだったからどう使うのか分からないのだ。
■番地名
日本ではほとんどの通りに名前が付いていない。
その代わりに電柱にこのような番地名が表示されている。
郵便配達や宅配業者はこれを見てGPS無しで番地を見つけるのだ。
■横断歩道
誰だって道路上の子供には気を付けるよね?
■二段階右折禁止
この標識がある時は二段階右折は禁止。
■信号の押ボタン!
■公共施設の看板
学校や公民館、公立病院、役所、水道局等々、公共施設には全て標識がある。
公的なものは白地に青で日本語と英語で書かれている。
■進入禁止
これはアメリカと同じだよね?
■自転車および歩行者専用
■カーブミラー
日本の細い道路は大抵家やビル、塀などがあって曲がり角の先を見通すのは不可能だ。
日本ではそういう所には必ずこういう鏡があって簡単に曲がり角の先を見られるようになっている。
この標識は県道357号線を通行中であるという事を示している。
その下にあるのは今いる地域の名前。
■道路名の看板
通りに名前がある時は大抵なんとか通りという名前が付いている。
●bag_of_bees
1)成田に到着
2)車を借りる
3)東京までドライブ
本当に大変だった。
ナビも付いてるけど英語のオプションが無い場合はiPhoneのナビを使うのが良いよ。
●Kat Callahan(記者)
↑もし東京の中心地まで車で行こうと考えたのなら、かなりいかれてるね。
●bag_of_bees
↑ひょっとしてアメリカの地方で車に乗ってた?
●Kat Callahan(記者)
↑テキサスの地方の郊外出身だよ。
日本でも郊外とか地方で運転してて、下町でも乗った事あるけど本当に大変だった。
東京とか大阪はもはや恐怖。
●bag_of_bees
↑成程ね。
自分はニューヨーク市から来たからそういう運転はお手の物なんだ。
●autojim
90年代初頭に広島に出張に行った時に、ホテルから同僚の住むアパートに行かなきゃいけない事があったんだ。
彼の個人用の名刺にはブロック名もタクシーの運転手が目的地に簡単に着けるために付けられている建物のナンバーも書いてなかった。
そこに行く時は通り名じゃなくて建物など目印を使って行ったよ。
迷わず行けたけどアメリカのシステムが恋しくなってしまったね。
(故郷のタルサの通り名と建物ナンバーの命名規則も)
●Kat Callahan(記者)
↑日本にもそういうのはあるよ。
建物は位置じゃなくて建てられた順にナンバーが振られてる。
広島だけじゃないね。
●bhtooefr
カーブミラーはアメリカでもここにカーブミラーが欲しい、というような場所についてるよ。
(大抵田舎で、植物がたくさん生えてたり丘があって道路の向こうが見えない所にある)
夜間にヘッドライトが反射しないのか不思議だけど、ハイビームもロービームも反射しない位高い位置にミラーがあるっぽいか。
●Kat Callahan(記者)
↑ミラーは滅茶苦茶便利で、日本中どこにでも付いてるよ。
それからライトが反射することも無し。
ライトの反射で目が眩んだ事は一度も無いよ。
●drift240
日本での運転で交通標識に関連した質問がある。
京都にいた時に友達と一緒にレンタカーを借りたんだ。
”オーマイゴッド、京都で車に乗ってる!”という体験がしたくて。
ともあれ車で道路を走ってたら突然道路が階段になってた。
この辺。
これって日本ではありえる事なの?
それとも自分達が単に標識を見落として愚か者よろしく歩道を車で走ってただけ?
●Kat Callahan(記者)
↑私には通行可能な道路に見えるかな。
単に途中から階段になってるだけだと思う。
日本だと車道と歩道が分かれてないところもあるし、車より前の時代からある道路もあるから。
だから交通標識を見落としたって事はないと思うな。
●drift240
↑通行可能な道路が階段になってるんだ…サンクス、日本!
京都/大阪をドライブしたのは自分達の日本旅行のハイライトだったよ。
GPSを京都の山に設定してドライブしてたからGPSは数日間自分達を京都の山に向かわせようとしてたな。
●Justin Hughes
カーブミラーは私道の側で見たことがある。
でもそのミラーは退屈した子供達が投げる石の的になってるっぽかった。
日本文化はアメリカよりも遥かに厳しいんだろうな。
●Nils
消火栓に関しては地下に埋設してあるんじゃないかな。
オランダも似たようなシステムなんだ。
アメリカスタイルの消火栓じゃなくてね。
●Raevox the Disdainful
グーグルストリートビューで日本を色々廻ることが出来ると思うけど、グーグルストリートビューでは見られないところもたくさんあるんだろうな。
”本当の”日本の一部が見られて良かった。
超近代都市と高層ビルだらけってわけじゃないんだね。
いつの日か旅行者になって、日常系アニメ/漫画が写した風景じゃない普通の日本の日常を自分の目で見てみたいな。
●Kat Callahan(記者)
↑ある意味日常系アニメの描写は正確なんだけどね。
好きな作品である『あずまんが大王』みたいと思うような体験もあるし。
私の元教え子(今でも連絡を取ってる)は自分の日常を漫画にしてるんだけど、その中に私も出てくるんだ。
(メインキャラではないけどね)
●Falutin Free
消火栓の標識の足元に見える黄色い輪が消火栓じゃないかな?
これ
●cleanhead
自分は名古屋に住んでるんだ。
日本に住んでもう6年以上になる(2回に分かれてる)けど、運転は大変だね。
イングランドでの運転に似てるけどもっと速い。
日本語のGPSが読めなくて英語のオプションも無かった当時は詳細版の地図にかなり依存してたよ。
車の中に地図を読むための人が必要だったな。
(2人の人がピクニックテーブルを広げてるような漢字が書かれた所を曲がって…みたいな)
運転免許を取得する手続きも複雑で半日掛かったしね。
●Gover57
日本の雪国の場合は実際ポールに消火栓の口が付いてたりする。
どんなに雪が積もってても消火栓に繋げられるようにね。
●Xkjacob
だから日本ではみんな公共交通機関を使ってるのか。
日本での運転は大変すぎる。
●Ryan
数年前日本に住んでた頃、日本ではみんな駐車する時にバックで入れてることに気付いた。
ルールなのかな?文化的なものなのかな?
親戚は後方カメラを付けてたけど、それが登場する以前もバックで入れてたのかな?
●Kat Callahan(記者)
↑自分の気付いた限りだとみんなバックで駐車してるね。
●Chris Roberts
シェアしてくれてありがとう。
16歳の時(1994年)幸運にも1ヶ月間日本で過ごすことができたんだ。
車の運転はしなかったけど毎日45分間自転車に乗って学校に通ってた。
茨城県の水戸という街だったな。
ここで紹介してる写真とよく似た風景だったよ。
凄く懐かしくなった。
いつかまた行ってみたいんだ。
●AUTOVOX
写真をありがとう。
三角形の標識(一時停止)以外の丸い標識はここイタリアの標識に似てるね。
矢印は青の矢印2本だけど。
●FCT
↑イタリアの場合、交通標識を気にする人間は誰もいないけどね。
●DonKeybals
これは確かに混乱するね。
前回東京に行った時は交通標識のあまりの多さに驚いたよ。
そしてタクシーの運転手が道路に通りの名前の看板が無いのにどこに行ったらいいのかちゃんと分かってるのには更に驚いた。
こういう人口過密な都市で暮らすのは本当に大変だ。
それでも日本の運転者はアメリカの都会の運転者よりも100倍礼儀正しくて遵法精神があるけどね。
北海道も消火栓は埋め込みではなくポスト型です。
日本人ですら日本の道路での運転は大変だと思う事もしばしば。
海外の道路を車で走ると(自分が運転した訳じゃないけど)日本の交通標識の多さに気付かされます。
逆に海外は標識が少なすぎて自分が今どこを走ってるのか見失うことも多いのですが。
東京タクシードライバー
下北半島には国道でそう言うところがあります^^;