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トッド・マクファーレン、ジム・リー、ロブ・ライフェルド等アメコミ界の大御所が興したアメコミ出版社イメージコミックが昨年から出版している『ウェイワード』は日本を舞台にしたコミックです。

~あらすじ~
母親と一緒に暮らすために日本にやってきたローリー・レーン。
彼女はこれがアイルランドとは全く違う生活になることは知っていたが超常の存在から攻撃を受けることになるとは知る由もなかった。
新しい国、新しいライフスタイル、そして不思議な力の目覚めに直面し、ローリーは2つの神話的な力の衝突に巻き込まれていくのだった。

原作は『サムライ・ジャック』のジム・ザブ、作画は『バットマン:レジェンド・オブ・ザ・ダークナイト』のスティーヴ・カミングスです。

引用元:Wayward

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1巻の内容を1部抜粋
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via:comicbookresources.com


★★★★☆
本当に楽しかった。
日本を奇妙でおかしな国という設定にしてないのが良いね。
続巻も買うつもりだよ。

★★★★☆
素晴らしい内容だったよ。
半分奇妙な妖怪の国の赤毛の女の子か。
素晴らしいビジュアル、素晴らしい妖怪、やんちゃな十代、そしていかしたアクション。
自分は『ウェイワード』のシーズンチケットをゲットしたようなものだね。

★★★★☆
『ウェイワード』はまるで良質の漫画を見てるようだったという最上級の賛辞を贈ろうと思う。

★★★☆☆
どういう話なのか全然知らなかったけど素晴らしいストーリーだった!
未知の力の顕現やその背後に潜む物語なんかはあまり興味が無いんだけど、世界は見たとおりのものではないと登場人物と一緒に知っていくのが気に入ってる。
十代のリアリティや率直さが古代の力と一緒にまとまって進んでいくところなんかは漫画の感じがたっぷりしてるね。
ファンタスティック!

★★★★★
東洋文化をステレオタイプ無しで描いた西洋のコミックだね。
原作者と作者は日本に住んでるか住んでたかして日本の妖怪や幽霊世界に対する見方をまとめていったとか。
世界の捉え方とか主人公ローリーの描き方が美しくて本当に好き!
続きが待ちきれないよ。

★★★★☆
自分の好みではないけど作画とストーリーが合ってるね。
娘に渡そうと思う。

●星なし
日本の文化や伝統を興味深く捉えてるね。
次に何が起こるのか楽しみだ。
ちょっと日本の”おとぎ話”に寄りすぎてるかも。

★★★☆☆
展開が何もかも早くてついていくのが大変!
ちょっとグロイシーンもあるけどかっこいい女性キャラなのは好き!

★★★☆☆
『ウェイワード』は可能性を持ってるね。
主人公と父親の確執とか明らかになってない部分もあるけど。
とりあえずアクションシーンは凄いよ。
これは読み続けることになると思う。

★★★★☆
この本は注釈で『ゲゲゲの鬼太郎』を参照してる。
ストーリーはクランプの『XXXHOLiC』を思い出したかな。
『XXXHOLiC』が好きなら気に入ると思うよ。

★★★★☆
西洋コミックmeets日本の漫画。
作画スタイルはかなり気に入ったけどストーリーはまだ導入だね。
読み続けていこうと思う。
猫イエイ!

★★★☆☆
興味深い始まりだったけどこの巻のストーリー展開はまだ薄いね。
作画は素晴らしいけど。
日本の描き方は他の似たようなコミックよりも本格的だと思うな。

★★★☆☆
日本スタイルのスーパーパワーか。
まだどう感じたのかは確定してない。
絵は素晴らしくてキャラも漫画的でキュートだ。
ストーリーは…一部素晴らしいところもある。
慣れると思うけどね。

★★★★☆
新たな『Saga』(イメージコミックの作品)にはならないだろうけどクールだしモダンバージョンの日本の民間伝承だ。
そして日本を正しく描いてる。
キャラの背景は大雑把だけど絵や全体的な印象がクールで物語の欠点を補ってるね。

★★★☆☆
最初からマジック且つヒロイックで日本の昔話のモンスターである妖怪が盛りだくさん出ていて面白そうだった。
カラフルで歯切れの良いイラストとアクション満載のストーリー。
文末に物語に出てきた妖怪の解説が載ってるのも良いね。

★★★★☆
絵が良かった。
ストーリーラインは『Saga』よりも小粒だけど悪くないと思うな。
典型的な西洋が思い描くファンタジー日本じゃなくてリアルな日本を描いてるのも良いね。
日本の伝承に対する細かなこだわりも好きだな。
凄く楽しかった!

★★★★☆
色使いやアートワークが素晴らしいね。
コントラストもいい感じだしストーリーも凄く面白そうで次の巻でどんな事が起こるのか楽しみ。
漫画をフルカラーにした感じなのが凄く上手くいってる。
キャラのフォーマットは凄く西洋的で舞台が東洋ってのがクールで良いね。

★★★☆☆
かなり気に入ってる。
ストーリーも良いし絵が素晴らしい。
『幽遊白書』にかなり似てる所があって、『天使禁猟区』、『X』、『青の祓魔師』なんかも思い出したな。
主人公は女の子だけど。
こういう女主人公の少年漫画/アニメ的な話を西洋の作家がどう料理するのか楽しみだね。

★★★★★
滅茶苦茶面白かった!
読むのが止められなくて一気に読んだよ。
これは日本に引っ越して不思議な力に目覚めた日本人とアイルランド人のハーフの女の子の物語。
彼女は日本で同じ様な力を持った友達と出会い、日本の妖怪から攻撃を受ける。
絵もゴージャスだし、続巻が待ちきれないね!

★★★★☆
これは絶対に面白いスタートだと思う。
グラフィックノベル(アメコミの中でも重厚なストーリーを持ったものをグラフィックノベルとして区別している)よりも漫画を読んでるような気分になった。
話も面白くて興味をそそるし、キャラが良いね。
みんな興味深くて個性豊かなキャラばかりだ。
今後どうなっていくのか楽しみだよ。

★★★★☆
アイルランドで育って日本人である母親の住む日本に引っ越してきた十代の少女。
そこで彼女は自分は他の人には見えないものを見る事が出来る不思議な力を持っている事を知る。
日本の伝承、を取り込んでるのが良いね。
フルカラーで美しいし、東京の描写もリアルで、キャラも面白い。
宮崎駿の『千と千尋の神隠し』ファンなら気に入ると思うな。
ストーリーのベースは日本だけど完璧に漫画的って訳じゃないね。

★★★★☆
★3つはストーリーに、最後の1つは素晴らしい日本の伝承を組み込んできた事に。
古い物語に新しい物語を乗せるのは大好物で、『ウェイワード』はその辺を本当に見事にやってのけてるね。
しかも本に元になった妖怪の詳細な解説も付けてるし。
ストーリーはもう少しゆっくりでもいいかな。
これは魅力的な世界観だからアクションが盛り上がる前にその世界をもっと探検してみたいから。

★★★★★
ジム・ザブの『ウェイワード』の1巻は日本の日常的な面とファンタスティックな面の両方を感じさせてくれる楽しい内容だったな。
ファンタスティックな部分は日本の伝承に出てくる様々な妖怪を現代に持ってきている所だね。
そして導入編が答えよりも謎を残していくのだとしたらこれは良い事だと思う。
スティーヴ・カミングスの線画に様々なアーティストが彩色をしていて漫画と西洋のコミックの中間みたいな感じで、クリーンでビューティフルだ。
しっかりした内容だし買う価値があると思うな。

★★★★★
凄く良かった!
でもまずはグロいシーンがある事を警告。
物語のごく一部ではあるけどこれはグラフィックノベルだからビジュアル的に結構ショッキング。
それはそれとして、ストーリーは凄くクールだよ!
そして日本の東京が舞台になっているから、東京に住んでた時のことを思い出して懐かしくなった。
ストーリー、舞台、クールでミステリアスなマジックシステム、そして絵がビューティフル!
絶対に次の巻も買うつもり。
でも出るのは10月なんだよね…

★★★★☆
自分の事を日本通だと思った事は無い。
ゴジラは好きだし西洋にやってきた日本のポップカルチャーにも幾つか触れてきたけど日本という場所に詳しいわけじゃないんだ。
だからこの本をより楽しめたのかもしれない。
新鮮な感じでこういう方法で日本を知るのは自分にとって新しかったからね。
ちょっと自分のレーダーに引っかかった気がしたから読んだんだけど、ちょっと悲しくもある。
これが毎月刊行されるのなら最高にお勧めなんだけど。
超常現象要素はこのシリーズを素晴らしいものにしてるし、今後の展開をクリアにしてもいるね。

★★★★☆
このグラフィックノベルにはかなり驚かされたな。
アートワークは新鮮で普段読んでるグラフィックノベルと比べて良い意味でペースが変わってる。
ストーリーも過激でアクション満載ながらも本当に良いプロットを持ってるしね。
このグラフィックノベルには結構グロイシーンもあって、それはちょっと驚きだしそういうシーンがあるグラフィックノベルを読むのが好きじゃない場合は念頭に入れておいた方が良いだろうね。
それにかなり悪態も入ってる。
設定は素晴らしいし巻末の日本の伝承に対する解説も絶対に必要なもので大歓迎だ。
2巻が楽しみだね。

★★★★☆
もし『ペルソナ3』や『ペルソナ4』のようなゲーム、もしくは『AngelBeats』のような日本の高校を舞台にしたアニメが好きだったり、単純に高校を舞台にしたスリラーが好きならこれを楽しめると思う。
これは初めて日本を訪れて日本の学校に合わせていく事を学んでいく日系アイルランド人のローリーという少女の物語。
事態は急転していくから普通の学校生活も長くは続かないけど。
この本には神道の伝承を元にした特徴が幾つかあってそれがこの本を新鮮で面白いものにしてるね。
漫画やアニメ的だけど単純にそれだけじゃない。
幾つかお決まりの展開はあるけどそれで評価するにはストーリーがあまりに楽し過ぎるから。
不気味だけど楽しいし、登場人物たちの事をもっと知るのが楽しみだね。
買った価値があるし、絶対に次も買うつもり。

★★★★★
自分がかなり贔屓目で見てるのは認める。
とにかく妖怪が出てくるものは大好きだから。
そして『ウェイワード』に出てくる妖怪はちゃんとしてる。
日本の描写もちゃんとしてる。
キャラもちゃんと描かれてて、プロットもちゃんとしてる。
ストーリーにはまだまだ謎の展開があるみたいだし、登場人物たちは巨大で恐ろしい相手とリアルなやり方で対峙していく事になりそう。
この物語に出てくる登場人物の人生はどれも楽なものじゃなくて、しかも日本の”奇妙な”物事、超常現象まで出てくる
主人公がそういうものに苦労してる所は西洋の読者にとってはちょっと嫌な気分になるかもね。
それからこのグラフィックノベルには珍しい事に元になった日本の妖怪の解説が載ってる。
作中の妖怪は微妙ではあるけど元祖に対してきちんとオマージュになってるよ。

アメリカ人が普段見知った超常現象とちょっと毛色の違うものを学ぶのは良い事だと思うな。
高くお勧めするよ。

★★★★☆
本当に素晴らしく面白かった!
私は日本の大ファンだからより楽しかったね。
アートスタイルが本当に好き。
登場人物も興味をそそるよ。
主人公は日系アイルランド人のローリー・レーンで、母親の住む日本に来た事で彼女の人生は一変する。
彼女は日本で自分と同じように不思議な力を持った人達と出会う。
アクションあり、ミステリーあり、ショッキングなシーンありと盛りだくさん。
そして最後のページ…次の巻を買わずにはいられなくなるよ。





東京の描写や妖怪などかなりしっかりとした描写であるようです。
『ウェイワード』は人気も好調のようで現在10巻まで発売中です。
続巻の内容はこんな感じ


#2
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刀を持った怪物や戦う少女と出会った東京でのいかれた一夜の後、ローリーは自宅へと戻った。
彼女には学校での初日が待っている。
そう、彼女にとっては凄く大変なことだ。 
どの位大変なのか?
彼女のクラスメートの1人は殺しすら厭わない秘密を持っているのだ。


#3
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ローリーは更なる嵐の到来を感じ取った。
気象現象としての嵐と超常現象としての嵐の両方の到来を。
相変わらず学校に馴染めないでいるローリーだったが、近所に住んでいる幽霊を食べることの出来る少年シライとの出会いもあった。
一方東京の某所では謎の男が不穏な空気を感じ取っていた。
新キャラのナカイド、ローリーを知る謎の人物も登場する。

#4
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超常現象を経験した後でもローリーは普通の生活を送ろうと試みている。
彼女は不思議な力を持った友人シライ、アヤネ、ナカイドと集まり、なんでお互いの力を知っているのかという疑問について話し合う。
上野公園の廃線になった地下鉄の構内でローリーはその疑問の一端に触れることとなった。


#5
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アヤネ、シライ、ナカイドは辛うじてモンスター達の攻撃を退けた。
しかし、襲撃者のリーダーによると全ては見た目どおりではないらしい。
ローリーは母親であるサナエの危険を感じ取り、家へと駆け戻る。
事態は彼女が想像する以上に悪く複雑なことになっていく。


#6
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物静かな普通の女子高校生であるオハラの紹介でこの章は始まりを告げる。
しかし、クラスメートが噂する”行方不明になった生徒達”の話を聞いた時から彼女の人生は一変することになり、
彼女の身の回りに奇妙な出来事が起こり始める。


#7
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日本の死者の祭りであるお盆の季節が来た。
アヤネは妖怪との戦いの最中にはぐれてしまったローリーとシライがどうなったのか気がかりだ。
一方でぬらりひょんと他の妖怪たちの間ではその”壊れた子供達”が議題の中心になっていた。


#8
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ぬらりひょんは自分の作戦の失敗を他の妖怪へと釈明している。
一方でオハラは自分が触れるだけで人工の素材を変化させる力がある事を知ったのだった。

#9
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オハラとナカイドは猫娘であるアヤネの新たな味方土蜘蛛に出会う。
土蜘蛛は敵対しているぬらりひょんとその一味との戦いに協力して欲しいと申し出るがオハラはそれを怪しむ。
一方で作戦遂行中のローリーははぐれた仲間のシライがピンチになった事を感じ取っていた。


#10
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オハラ・エミ、アヤネ、ナカイドは土蜘蛛と協力し、敵対する妖怪と戦う事にした。
3人と土蜘蛛はフドー・テンプルを襲撃したがテング・ガーディアンは反撃を決意している。
オハラと友人達はこの戦いの行方を知っているのだろうか?
一方死んだと思われていたローリーとシライは復帰の準備をしていた。