roland

電子鍵盤楽器で圧倒的な世界シェアを誇っている日本。
とある海外のユーザーがヤマハと河合とローランドのどれが良いかと質問をしていました。


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●Dustin Spray:イリノイ州、アメリカ
やあ、みんな。
自分は12年ぶりにピアノ演奏に戻ってみようと思ってるんだ。
で、現在ピアノを探していて自分のライフスタイルだと電子ピアノが良いんじゃないかと思ってる。
今週末に調べ始めてみたんだけどこんがらかってきたんだ。
電子ピアノにこんなに選択肢があるなんて知らなかった。
だから、どんなのを探してるかちょっと挙げてみようと思う。
自分の要求に応えてくれるような品質の物を探してて、すぐに性能に不満が出るようなものは欲しくないんだ。
2500~3500ドルのレンジで考えてる。
自分はずっとヤマハのファンで、見た所クラビノーバのCLP440とCLP470は凄く良い楽器な感じがする。
ローランドのHP503も弾いてみたんだけど、こっちも凄く音が良かったしフィーリングが素晴らしくてヤマハよりもレスポンスが良いように感じた。
でもアクション(鍵盤)はちょっとうるさかったかな。
河合のはまだ触れる機会が無くて、おそらく来週になると思う。
どの会社のどのモデルがお勧めだろうか?
どんな答えでも大歓迎だ!

●Marco M :ヨーロッパ
もしローランドのメロウなサウンドよりも明るいヤマハや河合のサウンドが好きなら、440と470のキーアクションを比べてみると良いね。
それから河合のCA65とCA95を弾き比べられる場所を探すといいと思う。
この4モデルが候補になるんじゃないかな。

もしローランドのサウンドが好きならHP505のキータッチをチェックしてみるといいだろうね。
(これは503よりも良い)
それが君の需要にフィットしてるならそれでいいと思う。
自分は503は勧めないかな。
HP505やHP507、LX-15に比べて503のキーアクションはハイクオリティじゃないし、細かいけど便利な機能が抜けてるから。
(記憶が確かならMIDIの実装、ヘッドフォン2台使用、レコーダーの使用など。503/505のマニュアルをよく読んで違いを調べるのが良いだろうね)
もし予算があるならHP507(あるいはLX-15)のスピーカーシステムが自分の要求にあってるか調べるといいんじゃないかな。
もし505のスピーカーでも大丈夫なら505にして余ったお金はiPadとHP505のコネクト用に残しておけばいいと思う。
もしピアノ以外のサウンドで弾きたいなら(例えばパイプオルガンや電子オルガン)、先ほど言ったローランドの電子ピアノに入ってるサウンドバンクはあまりきちんとグループ化されてない事を覚えておいた方が良いかな。
(個人的意見として)
サウンドバンクへのアクセシビリティに関してはヤマハの方が良い仕事をしてる。
もしそれでもローランドが良くて他のサウンドへのもっと優れたアクセシビリティを求めているならローランドのステージピアノ(300NXや700NX)と外部スピーカーの購入を考えた方が良いかも。
300/700NXのキーアクションもチェックする事になるけどね。

●Dustin Spray:イリノイ州、アメリカ
↑この3社は確かどこもインドネシアで作ってるはずだけどクオリティに違いがあるんだろうか?

●helloworld1
ヤマハは基本的に日本製造。
河合はインドネシアだな。

●CarloPiano
ヤマハ、河合、ローランドは電子ピアノの世界トップブランドだ。
どれも高品質と同義語だよ。
どれが良いか?
済まないが目新しい事は言えないな。
自分の好みと需要に依るんだ。
どれにも長所と短所があるからね。

ローランドのスーパーナチュラル・サウンドエンジンは凄い表現力だけど音色は万人向けだとは言えない。
(メロウで、自分を含め何人かの意見では籠っている)

河合の新しいアクションは十分な重さがあって多くの人がリアリスティックだと言っている。
自分は1年前にHP-305を買ったけど、今電子ピアノを買うならCA-65のグランドフィール木製鍵盤版を選ぶかな。

ヤマハはヤマハ。
強力な血統だ。
彼らの品質は伝説レベルだけど(しかもそれに値する)、今でも大なり小なり10年前と同じデジタル鍵盤を使ってる。
(1987年のAEアクションから派生したGHアクションの派生)
でも、今のヤマハは凄く高価だけどリアルなアコースティック鍵盤を使った素晴らしいハイブリッドピアノを作ってるね。
個人的にはクラビノーバはお勧めしないかな。個人的意見ではあるけどね。
でも、クラビノーバは今でも大勢のファンがいるよ。
(この掲示板では少ないけど、世界的に見たらたくさんいる)

●Dustin Spray:イリノイ州、アメリカ
↑理由を聞かせてくれないか?
何故クラビノーバは好みじゃないんだろうか?
自分はローランドは外そうと思ってる。
鍵盤の音がちょっとうるさくて音が籠ってるように感じたから。
今週河合をチェックしに行くつもりなんだ。
CA95は高いだろうし、CA65が興味あるな。
という事で、自分はヤマハのCLP470か河合のCA65に絞り込んだように思う。
他に見ておいた方が良いピアノはあるかな?

●Hookxs:チェコ
多分みんな新しい物が好きだからだと思う。
指摘してるようにヤマハの技術の進み方ははモデルナンバーの番号よりもゆっくりしてるし。
あるいはみんなヤマハの鍵盤やサウンドが好みじゃないとか。
でもそれは主観的な事だから他人の意見には流されずに自分自身で試すべきだと思う。
個人的にヤマハの電子ピアノ(自分は現行のCLPしか試してない)は実に平均的だと思ってる。
強烈な長所も無ければ、これが凄く重要なんだけど短所もない。
例えばローランドは(重ねて言うけど個人的意見だ)非常にアンバランスで、ある部分は好きになるけど、他の部分は気に入らないという感じになる。
”ローランドを買えば失望する事は無い”という意見を読んだ事もあるし上手くいく事もあるだろうけど、気に入らない機能があった場合それも非常に重要になってくる。
個人的意見としてヤマハはそういう事が少ないと思う。
驚かせることも無ければ失望させることもないというか。

●Dustin Spray:イリノイ州、アメリカ
ありがとう!
自分は色んな機能が付いたモデルは探してないんだ。
ただ音とタッチの良いものを探してるだけ。
音に関しては大抵ヘッドホン越しだろうな。

●Marco M :ヨーロッパ
鍵盤のアクションはどちらも(CLP470とCA65)も素晴らしいし、すぐに慣れると思う。
お店で色々チェックするのを忘れないように。
演奏中のサウンドリアクトはどうか?ボリュームを変えたらどうなるか?キーを押すスピードを変えたら音色はどう変わるか?
スピーカーのボリュームを下げて弾いてみるといいよ。
お隣とトラブルを起こさないように家ではそうやって弾く事が多いだろうから。
ボリュームを下げた状態のサウンドリアクトや音色がどうなるか?
確かクラビノーバには低ボリュームで演奏してる時にサウンドを向上させる”ラウドネス”ボタンがあったと思う。
河合の機能に関してはよく知らない。
ローランドには付いてなかったな。

メトロノームのテンポをセットしてちょっと弾く。
録音してそれを聞く。
保存はせずに練習を繰り返す。
これが電子ピアノでよくやる事だ。
あまり語られていないけど、練習を効果的にできるのが電子ピアノの持つ強みでもある。
だからメトロノームと録音機能は簡単にアクセスできる方が良い。
何でこれを言ったかというと自分の持っているHP-505は練習用と録音用のメトロノームが同期されてなくて練習と録音の度にメトロノームの速度を調整しなくちゃいけない。
自分のローランドで凄く苛つく部分がここ!

●Hookxs:チェコ
河合のCA65はメトロノームも録音も凄く簡単でアクセスしやすいと保証するよ。
そしてローランドのHPシリーズのその部分が酷いという事も。
クラビノーバに関しては覚えてないけど、お店で何曲か弾いてフラッシュドライブに録音したんだけど家で聞こうとしたら空だったという事があったという記憶がある。
以前同じことを河合でやってみた時は直感的にできてちゃんと機能してた。
確かにお店でユーザーマニュアルは読んでなかったけど、河合の方がより直感的だという事だね。
ヤマハも一度覚えたら簡単だと思うけど。

●Marco M :ヨーロッパ
追記:
自分はローランドのHP-505をかなり気に入ってるよ。
ピアノ本来のサウンドだし特に音色が変わった時の振る舞いがダイナミックだからね。
そういう点は今のところ変えて欲しくない。
でも幾つかの機能(別サウンドへのアクセシビリティとメトロノームの実装)はフラストレーションが溜まる。

●CarloPiano
>理由を聞かせてくれないか?
>何故クラビノーバは好みじゃないんだろうか?
もちろん!
自分の事しか話せないけど自分の意見としてクラビノーバは投資、開発をする事で市場を制覇したと思ってる。
その最終的な結果が1987年のアクションだ!
CLP-470等最新のクラビノーバを弾いた事があって、安っぽくはないしむしろいい感触だったんだけどショパンのエチュードや印象派の作品を弾いた時にちょっと問題があったな。
アコースティックピアノやローランドのPHA II/IIIに比べて滑る感じがした。
新型のリニアグレードハンマー等GHアクション系に問題があるんだと思う。
でも一番気になったのは不自然なレスポンスだね。

>鍵盤の音がちょっとうるさくて音が籠ってるように感じたから。
それはちょっと偏食だな。
スーパーナチュラルエンジンは凄く表現力があってちゃんとした距離で聞けば(奏者から見た距離じゃなく)素晴らしいリアル感があるんだ。
個人的にはちゃんとした距離で聞くならこの3社の中で一番リアルな音を出すと思う。
でもアクションはうるさいし、ボリュームが低い時は高音になりがちで、近くで聞いた時は音が籠って聞こえるね。

>CA95は高いだろうし、CA65が興味あるな。
確かにCA95は高い。
サウンドボード(響板スピーカー)もゲットしないといけないし、おそらくはスピーカーも。

>という事で、自分はヤマハのCLP470か河合のCA65に絞り込んだように思う。
もしローランドが好みじゃないならその選択がベストだろうね。
自分なら河合を選ぶけど、それは好みの問題だ。
挙げてる価格帯ならカシオやカーツウェル、コルグなんかだとビッグ3には太刀打ちできないと思う。
低価格帯のカシオは良い製品だけど今回は当てはまらないだろうし。

●Dustin Spray:イリノイ州、アメリカ
ようやく楽器店に行って河合CA65を試す事が出来た。
言えるのはただ一言、ワオ!
本当のところヤマハという理由で心はヤマハに決まってたんだけど、CA65のタッチは素晴らしかったし音もCLP-470よりも良かった。
電子ピアノだとは言えないくらいピアノそっくりな音だったね。
しかも色がCLP470にはないステインブラックだったし。
来週末位に買うような気がする。
しっかりしたクオリティだといいな。

●floydthebarber71:南アフリカ
↑君だけじゃない!
自分もヤマハのアクションにしようと自分を納得させようとしたけど最終的に河合ピアノと一緒に帰る事になった。
タッチが良かったから。

●chickenlump:カナダ
ちょうどCA95を買った所。
CLP470は分からないけどCA95のキータッチはより本格的なように感じる。
自分はヤマハを弾いて育ってきたけどCLPシリーズは何か違うように感じたんだ。
ローランドのキーは結局慣れる事が出来なかった。
CA95は本物のピアノにかなり近くて、電子ピアノを弾いてると感じずに弾く事が出来るね。
CA65じゃなくてCA95にしたのは響板スピーカーが驚くほどの違いだったから。
これは買うだけの価値があると思うよ。

●NoviceJazzer
ヤマハ、河合、ローランドの議論についての気になる疑問がある。
どれもたくさんデモを聞いてきて、この3社は素晴らしいサウンドだと思ってる。
でも信頼性や頑丈さで判断する方法もあると思うんだ。
丈夫でソフトのパッチをあまり充てずに済むものはどれだろう。

●gvfarns:テキサス州、アメリカ
ブランドに関して信頼性で議論した事は無かったな。
電子ピアノはほとんどの部分で面倒な事は無いね。
問題があったとしてもブランド全体に波及する事は無いと思う。
基本的にどれもかなり信頼性が高いしメジャーな会社は最小限のトラブルで問題解決してくれるよ。
基本的に間違いなく彼らは日本のステレオタイプだ。





トップ3どころかトップ5まで日本企業が占めていそうな電子ピアノ業界。
信頼性は既に当然という前提になっているようです。
追記:クラリノーバ→クラビノーバに修正。ご指摘感謝です。

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