画像引用:shapton.com
栃木県に本社を置くシャプトン株式会社の作る砥石は海外でも高く評価されています。
シャプトンの砥石に対する海外の反応です。
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画像引用:japansemessen.nl
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●Slim7
やあ。
シャプトンの仕上げ用砥石を買おうと思ってるんだけどこの砥石についての知識を持ってないんだ。
今はアーカンサスの天然砥石を使ってる。
アーカンサスのを使い続けるつもりではいるんだけど仕上げ砥石を探してるんだ。
あまり減らない半研磨できるのが好きかな。
シャプトン・プロの1500番か2000番に目を付けてる。
この番手はアメリカのチャートだとどの位の粗さになるんだろうか?
仕上げや研ぎ跡を消す場合に人造砥石と天然砥石を比較するとどんな感じなんだろうか
※番手が高くなる程細かくなっていく
●Skimo:イーストランシング、ミシガン州、アメリカ
サンドペーパーの番手を参照するといい。
シャプトンの1500と2000はサンドペーパーの2000で、3000よりもちょっと粗い。
●Jason B.:ミシガン州、アメリカ
比較しても何にもならないぞ。
まず第一に、砥石を買ったらオイルには触れさせない事。
砥石が駄目になるからな。
第二に、シャプトンの砥石を使うとかなり切れるようになる。
アーカンサスのミディアムよりも早く切れるようになるし仕上がりも綺麗だ。
一度シャプトンを試したら早い段階で砥石全部をシャプトンに切り替える事になるだろう。
水砥石の世界への入門としてはシャプトン・プロの2000をお勧めしとく。
この砥石は高研磨への第一歩となり、望むなら更に番手の高い砥石に進むきっかけになるだろうから。
そしてこの砥石は番手の高い砥石が苦労する研ぎ目を消す位の研ぎ力も持ってる。
個人的には2000番で仕上げるのが好きだ。
凄く切れるけど若干研ぎ跡が残っていて、これが切れ味を長持ちさせるうえでバランスが良いように感じるからね。
●DeadboxHero
シャプトン硝子砥石2000HRとプロの2000番は仕上がりが違うんだろうか?
●Jason B.:ミシガン州、アメリカ
↑そう。
シャプトン硝子砥石の方が同じ番手でも綺麗に仕上がる。
研ぎ目も若干磨かれた感じになるかな。
本当の違いは(砥粒の)固さと砥粒が結合剤でどの位の密度で固められてるかという事。
硝子砥石は密度は緩いけど砥石が固いから早く研げて減りは遅いんだけどプロよりは減りが早いという事になる。
シャプトン・プロは密度は高いけど砥粒は柔らかい。
●efaden
↑両方が付いた砥石は無いのかな?
例えば、硝子砥石とプロを組み合わせた両面砥石とか。
1つのタイプだけ?
最近硝子砥石のセットを買ったんだけど、一週間位使うかどうか迷ってるんだ。
●DeadboxHero
>シャプトン硝子砥石の方が同じ番手でも綺麗に仕上がる。
ナイス情報。
>例えば、硝子砥石とプロを組み合わせた両面砥石とか。
>1つのタイプだけ?
自分もそこが興味ある。
それから硝子砥石はかなり薄いよな。
砥粒の消耗コストが心配なんだけど。
それを圧倒する位の性能なんだろうか。
それともシャプトン・プロよりも長持ちするのか?
●Jason B.:ミシガン州、アメリカ
減りが早いか遅いかは一概に言えないけど他の砥石に比べて長持ちするかな。
研ぐのに時間をかけずに済むから砥石もそんなに減らないって事になる訳だ。
シャプトンの硝子砥石の方が性能は良いけど使ってる最中のフィードバックは凄く少ない。
硝子砥石からシャプトン・プロに移行してる人が多いのはプロの方がフィードバックがあるからだし。
自分は硝子砥石の滑らかな研ぎ感が好きで鋼に対してはプロ以上の性能だからwin-winだな。
混合の砥石セットは難しい質問だ。
自分はシャプトン・プロも硝子砥石も持ってるけどそれ以外に超セラ、ぬばたま、今西等々も持ってる。
砥石に嵌ってるからどれが最高の砥石とは決められないな。
どの砥石も個性があって長所や短所がある。
鋼にはこれしかないという砥石でも他の素材だとてんで駄目って事もあるしね。
自分は色んなタイプの道具を研ぐから色んな砥石が必要だけどみんなは自分にとってベストな砥石をゲットしてそれをマスターすればいいんじゃないかな。
●efaden
↑サンクス。
プロは今でも考えてるけどまずは硝子砥石で遊んでみようかな。
●Slim7
自分がシャプトンに求めてるのは目的の為であって研いだ時の感覚の為じゃないんだよな。
ナイフを使う時に必要な刃が出せればそれでいい。
アーカンサスと比べてどれくらい早く研げるかよりも、どういう研ぎ目が出るのかを心配してる。
自分は若干研ぎ目が残ってるのが好きで、鏡面にはしたくないんだ。
アーカンソーと比べてシャプトンの2000番はどういう研ぎ目になるのか教えてくれないか?
自分はスパイダーコ(アメリカのナイフメーカー)の研ぎ目に馴染みがあって、どれもアーカンサス砥石の研ぎ目なんだ。
●pjwoolw
↑シャプトン・プロは合うと思う。
でも自分のために決断してくれる人は(自分自身以外)誰もいない訳で。
色んな考慮項目もあるし。
とにかく試して期待通りか見てみるしかないな。
自分は鋼を研ぐ時にもっと高い番手に移る前にシャプトン・プロの1500番で研ぐのが好きだな。
スパイダーコとアーカンサス砥石の関係と近いかどうかは言えないけどシャプトン・プロの1500か2000は君に丁度いいと思う。
アーカンサス砥石のミディアムよりも技術と力はいる。
●mark76:オランダ
近所のナイフショップがシャプトンの刃の黒幕砥石を売ってた。
初めて聞く名前だ。
知ってる人や使った事のある人はいないか?
シャプトンの硝子砥石やプロと何が違うんだろうか?
●Jovidah:オランダ
↑シャプトン・プロシリーズの日本での名前で間違いないな。
同じ色で同じパッケージ、同じ番手だ。
●mark76:オランダ
↑マジで?
写真を見たけどプロシリーズよりも薄いっぽいぞ。
でも自分の勘違いかも。
それにプロシリーズと違ってプラスチックのケースだし、プロシリーズは水をかければ使えるけどこれはちょっと浸けておかなきゃいけないらしい。
画像引用:japansemessen.nl
●berko
刃の黒幕はプロシリーズだよ。
良い砥石で、特に320、1000、1500、3000は良いね。
値段は高いけど。
●TurboScooter
刃の黒幕持ってるぞ。
アメリカで売ってるシャプトン・プロシリーズは持ってないから比較はした事ない。
確かプロはアメリカの気候に合わせて材料を変えてるって意見を読んだ事がある。
日本国内のは日本の気候に合わせてるとか。
意味ない気がするしあんま信じてないけど。
●Dave Martell:エアビル、ペンシルバニア州、アメリカ
↑そう、日本国外で売られてるシャプトン・プロと同じものだ。
●mark76:オランダ
みんなありがとう!
●Asteger
興味深くはあるけど気候って考えは意味ないな。
確かにこの2国はかなりの違いがあるけど、両方共国内だけでも十分な違いがある訳で。
特にアメリカは。
そもそもだったらなんでアメリカだけで他の国に合わせた砥石が無いのかって事になる。
●dominasia
シャプトンの安価モデルであるMレンジは5mm厚でベースに接着されてる。
※実際のシャプトンのMシリーズには5mm、15mm、24mmがある
15mmバージョン(シャプトン・プロ、あるいは刃の黒幕)はプラスチックのボックスが付いてて24mmバージョンは木の台座が付いてる。
自分が持ってるのは15mmの2000番と5000番、Mレンジの1000番。
どれも濡らしただけで使える。
シャプトンは素晴らしいよ。
シャプトンの2000番は1000番と3000番が出来る事を全てできる最高の砥石だし、2000番で仕上げにする事もよくある。
何で他の番手を買う必要があるのか考える事もある位だ。
日本に住んでた事があるけど日本は亜寒帯から熱帯まであるぞ。
長い国だからな。
アメリカと日本で中身が違うという考えは買えないね。
同じ石だ。
”プロ”バージョンというのは厚みが24mmのものだけで、毎日使うから厚いサイズが必要な人向けだな。
知ってる限り日本でしか売ってなくて木の台座が付いてる。
プロ/刃の黒幕の15mmバージョンよりも値段が高い。
自分のシャプトン5000番は売ってしまおうかと思ってる。
今まで買った砥石で一番高い石でほとんど使ってない。
2000番で研いだ後に手作りの皮砥に青いコンパウンドを付けたので研げば最高の仕上がりになるから。
包丁に5000番を使う意味は分からないけど、ストレート剃刀を愛用している知人がいるからその人に持ち掛けるかな。
●berko
自分はシャプトンの5000番を売った。
替わりに超セラの3000番か月心のダイヤモンド砥石を買う。
●CrisAnderson27
Amazonにシャプトン・プロと日本版の刃の黒幕の両方売られてるな。
両方の1500番を買って剃刀の角度出しに使ってみたけど唯一分かった違いは日本版の方がアメリカ版よりも25ドル安いという事位だ。
海外でも高く評価されているシャプトンの砥石。
ナイフ愛好家から包丁研ぎまで幅広く使われているようです。
追記:京セラ→超セラに修正。ご指摘感謝です。
【村の鍛冶屋セット】シャプトン セラミック砥石 刃の黒幕 グリーン #2000 庖丁研ぎ角度固定ホルダー スーパートゲール+フェロブライト防錆紙 茶薄紙 50×50cm KS-VCI
追記:京セラ→超セラに修正。ご指摘感謝です。
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国内向けを海外に持っていかれると色々と困るのです