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画像引用:goboiano.com

”Senpai Notice Me(先輩、私に気付いて)”というミームから海外で一気に広がった”先輩”という言葉。
アメリカで最も有名な英語辞書であるメリアム=ウェブスターのオンライン辞書に先輩という言葉を説明する”Noticing Senpai”という記事が載るまでになりました。

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画像引用:goboiano.com

英語の辞書に日本語の”先輩”が載るかもしれないという記事に対する海外の反応です。


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●ジャカルタ、インドネシア:女性
先輩<名詞>
自分のことを決して気付いてくれない人物の事。

●マニラ、フィリピン:男性
↑正確な記述だ。

●ガン、アッドゥ環礁、モルジブ:男性
『月刊少女野崎くん』を見れば気付きまくる人がいる事に気付くはず。

●ハバナ、キューバ:男性
>自分のことを決して気付いてくれない人物の事。
いや、面と向かって好きだと言うまで気づかない、自分よりも年上の相手、と言うべきだな。

●ロビンズビル、ノースカロライナ州、アメリカ:男性
先輩は常に年上とは限らないぞ。
職場で自分よりも経験が長い人を先輩と呼ぶ事もある。
例えば、君が28歳で新しい仕事に就いたとする。
そこで25歳の人について研修を受けた場合君の方が年上ではあるけど相手の方が先輩という事になる。

●ブリスベン、オーストラリア:女性
”先輩”は英語の辞書に入れて欲しくないかな。
英語の先生や友達に言われる事よりもネットの掲示板やビデオゲームで見かける事の方が多いし。

●男性
いずれ他国の言葉が英語に変換されたり英語の辞書に載るのが流行になるのかもな。

●男性
↑1500年前からそうだぞ。

●パラニャーケ、フィリピン:男性
待った、”先輩”は英語ではないのでは。

●男性
↑”Tsunami”や”Tycoon”もな。

●男性
↑マジで?

●男性
↑英語辞書に載ってる日本語は30語以上ある。
他の言語だって載ってる。
英語辞書に載ってる単語の20%は英語由来ではないって話だ。

●男性
でも英語で”先輩”にあたる言葉はもうあるのでは。

●男性
なんで日本語が英語の辞書に載るんだ?

●ケープタウン、南アフリカ/日本在住
↑じゃあなんでラテン語が英語の辞書に載っていると思う?
英語の辞書に載ってる単語は全部英語だと思ってるみたいだけど。

●ブリッジタウン、バルバドス:男性
↑”Tsunami”とか”Origami”、まだまだあるよな。

●ケソン、フィリピン:女性
>なんで日本語が英語の辞書に載るんだ?
何故なら英語だから。
(英語は)世界中の色んな言語を組み合わせた言語だから。

●ダバオ、フィリピン:女性
Borrowed Words(外来語)って奴だよね…

●女性
みんな…英語の辞書には他国から来た単語がたくさん載ってるから。
言語はそうやって成長していくものだし。
(言語は)他の国の言葉を取り入れてくものだよ。
デジャヴだって英語じゃないけど意味は分かるでしょ?

●女性
いずれ英語の授業で”先輩”という単語を使うようになるのかな。

●女性
↑これは笑う。

●男性
先輩とか先生とか。

●サンティアゴ、チリ:男性
ならば全てのオタク用語も含めるべきだな。
もし(先輩)を敬語として使わないとしたら、どういう目的で使う事になるんだろうか?
で、女の子が自分の事を”Oniichan”と呼んでくれたら素晴らしいんだが。

●セブ、フィリピン/日本在住:男性
”先輩”は日本語じゃないか!
日本語を英語の辞書に入れちゃ駄目だろ。

●男性
↑Karaokeは日本語だしBonsaiも日本語だ。
(写真用語の)Bokeh(ボケ)だって日本語だしOrigamiも日本語だ。
英語の辞書にはたくさん日本語が載ってるのになんでこの単語は駄目なんだ?

●男性
↑カラオケが日本語だったとは。
知らなかった。

●女性
”先輩”がどういう風に定義されるのか想像もつかない。
”自分の事を気付いてくれない人”という定義にならない事を願うよ。

●オーウェンサウンド、カナダ:男性
↑そうなってるぞ。

●ウィスカセット、メイン州、アメリカ:男性
結局先輩はどう表現したらいいんだ?
Sempaiと聞いた事もあるんだが。

●コービー、イギリス:男性
↑Sempaiは間違いだな。

●クアラルンプール、マレーシア:男性
SenpaiもSempaiもどちらも正しいんだけどね。

●サンタ・マリア、フィリピン:女性
書く時は”Senpai”で発音は”Sempai”だね。
日本語だとPやBの後に続くNはM(AN)とも読むから。

●男性
Senpaiの中のNは鼻音だから音としてはMに似てる。
平仮名だとM一文字はなくて”ん”になる。

●男性
これは辞書に入れるんじゃなくてオタク用語であってほしい。
自分勝手ではあるんだけど。

●ホルムデル、ニュージャージー州、アメリカ:女性
SenpaiとSeppukuを混同しないでほしいな(笑)

●ケルソー、ワシントン州、アメリカ:男性
だったら”ヤンデレ”と”ツンデレ”も入れた方が良いんじゃないか?

●男性
↑もう”~デレ”は全部入れよう。

●クレストビュー、フロリダ州、アメリカ:男性
正しい意味で載せてくれるなら。

●パース、オーストラリア:女性
↑先輩=決して気付いてくれない人

●男性
↑それで合ってる。

●女性
先輩が気付かれてしまった。

●男性
実際どういう意味で、西洋文化にどう登場する事になるんだ。

●バタンガス、フィリピン:女性
気付いてくれない人じゃなくて自分よりも目上の人(upper classman)だと学んでくれるといいんだけど。

●男性
近いうちに”Onii-chan”も追加されるな。

●女性
↑あるいは”Kawaii”。

●男性
”Senior”はもう要らないな。
人生が変わるぞ(笑)

●ジェローム、アイダホ州、アメリカ:女性
これでみんなスペルを正しく知れるようになるか。

●ヒルズデール、ニューヨーク州、アメリカ:男性
未来は明るいな。

●男性
次に追加されるのは”Kappa”かな。

●ラスピニャス、フィリピン:女性
英語に入れちゃ駄目って事ないよね。
それが自然だし。
言語というのは動的なものだから。

●マニラ、フィリピン:女性
じゃあ”後輩”は?

●エル・ドラド、カリフォルニア州、アメリカ:女性
ハハハ、こういう事が起こるのを期待してた。

●アンティポロ、フィリピン:男性
驚く事じゃないかな。

●ソルジャーズ・グローブ、ウィスコンシン州、アメリカ:男性
もう日本語を必須科目にした方が良いんじゃないのか。

●ケソン、フィリピン:男性
これは先輩も誇らしいな。





日本語に外来語が多数含まれるように英語にも他国由来の言葉が数多く存在し、日本語から来た言葉もたくさん含まれています。
海外だとNoticeの枕詞的に使われているネット用語だけに、辞書にネット用語が追加されるような気まずさもある模様。



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