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日本ではたくさんの野菜が育てられていて中には海外ではあまり見かけないものもあります。
日本の様々な野菜に対する海外の反応です。

引用元:seriouseats.com
 
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※野菜に対する紹介は抄訳です

■紫蘇
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紫蘇はペリーラとしても知られていてバジルや薄荷と近縁であり、同じように甘いユーカリのような香りを持っている。
青紫蘇は刺身や寿司のツマに使われたり刻んで冷製料理に使われるほか天ぷらなどにも使われる。
赤紫蘇の主な用途は梅干しの風味づけで、乾燥して塩と混ぜて調味料にするのも美味しい。


■山葵
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ここで爆弾発言。
おそらく読者の中には本物の山葵を食べた事がある人はいないだろう。
寿司や刺身、蕎麦などで出される山葵は山葵ではなく粉末にしたホースラディッシュ(山ワサビ)を緑に染めたもので、多分風味づけのために大根も入っている。
山葵は最高の香りを楽しむために使う直前に擦り下ろし、伝統的には鮫の皮を張った板を用いる。
アメリカで本物の山葵を入手するのはほぼ不可能だが最近はカリフォルニアやオレゴンで数軒の農家が販売を始めている。


■舞茸
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日本ではキノコの王様として知られている。
舞茸は最も消費されているキノコの1つだ。
アメリカではhen-of-the-woods(森の鶏)や羊の頭という名前で知られている。
深い大地の風味があり、一番の食べ方は焼く事だがスープの中に入れても美味しい。


■シシトウ
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小さな指サイズのペッパーで日本全国の居酒屋で見かける。
丸ごと焼くか揚げるか醤油ベースの味付けで煮て食べる。
草っぽい味でマイルドな苦みがあり、ピーマンとさほど変わりはないが面白いのは10本に1本程辛い物が混ざっていて、それは口の中に入れるまで分からないのだ。


■なめこ
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凄く一般的という訳ではない(舞茸、椎茸、エノキダケ、シメジには負ける)がなめこはそのユニークさで注目に値する。
一般的に味噌汁や煮物などに使われていて、ぬめりのある粘液質で覆われているから慣れるのには若干時間がかかるが一度慣れてしまえばそのマイルドでナッツのような風味が嬉しくなる。
日本にはぬめりのある食べ物が好きでなめこはその1つだ。


■長芋あるいは山芋
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これは生で食べる事が出来る唯一のヤム芋であり、多くが生で食べられている。
酢につける事で若干の刺激を取り去り、その後で粘りが出るまで摩り下ろす。
このペーストは匂いはほとんどないが麺やご飯に素晴らしい食感を与えてくれる。


■茗荷
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風味は若干生姜に似ていて歯ごたえのある食感をしている。
細かくスライスして汁物や漬物の味付けに使うほかスライスして肉や野菜の焼き物の上にかけたりもする。


■三つ葉
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ジャパニーズ・パセリとしても知られていてセロリのような香りでパセリのような葉をしていて茎はシャキシャキした歯ごたえがある。
葉と小さな芽はサラダに使われる事が多く、澄まし汁の香りづけにも使われる。
刺身や寿司の添え物に使われる事もある。


■大根
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大根は様々な方法で調理されていて日本料理には欠かす事の出来ない食材だ。
細切りにして味噌汁に入れたり塩漬けにして様々な漬物にしたり、摩り下ろしてポン酢と一緒に混ぜて天ぷらや麺の味付けに使い、芽はサラダや刺身のツマに使う。
大根は様々な形状になっていて日本では大根の入っていない料理はほとんどない位だ。



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紫蘇はベトナムでもかなり使われてるね。
サラダに入れたり刻んて冷麺に入れたり。
自分の好物は体調が悪い時に食べる紫蘇とベトナムバームの葉が入った鶏と鳥の心臓入りのお粥。

●comment
友達の1人が山葵が好きと言ってたからそれは山ワサビの粉末に色を付けただけだと言った事がある。
ミツワマーケット(アメリカの日系スーパー)まで行って本物の山葵の根を買って食べさせるまで信じてなかったね。
緑に着色した山ワサビの粉末が嫌いな訳じゃないけど…

●comment
牛蒡も良い日本の野菜の1つだと思ね。
面白い風味があって色んな料理に組み込みやすいし、基本的に高くない。

●comment
大根おろしと天ぷら、大根が入った味噌汁が好きなのは認めるけど自分にとって最高なのは沢庵かな。
新鮮で黄色いのから日にちが経って口の中に入れたら水分が吸い取られそうに見える濃い色になったのまで何でも好き。

●comment
地元で通りを下った所にあるとある寿司チェーンの支店が美味しい蓮根の磯部揚げを出してくれる。
2枚の蓮根スライスでエビと紫蘇をサンドイッチして天ぷらにしたの。
紫蘇は本当に魔法みたいな調味料だね。
残念ながらそのお店はやり方を変えてしまって蓮根の磯部揚げはなくなっちゃった。
凄く恋しい。

●comment
>牛蒡も良い日本の野菜の1つだと思ね。
同意。
日本の野菜は少なくとも10にするべきだったな。
山芋よりも一般的だし。

●commnet
ここに挙がってる野菜はどれも食べた事がある。
(ちなみに自分は日本人ではなくてちょっと好奇心旺盛な料理人)
素晴らしいリストだったよ。
紫蘇に関しては1度手に入れた事がある(風味が好きだ)けど使い方を間違えたと思う。
熱い料理に仕上げとして入れたんだ。
(バジルやパセリなんかと同じように)
見た目はアジア風ドルマ(ひき肉などを葡萄やキャベツの葉で巻いた料理:wikipedia)だと思ったんだけどそんな感じじゃなかったな。
舞茸も好きだし山葵も好きだ(緑のあれと全然味が違うのは本当)。
それから大根も。
大根をピーラーで細切りにしてパスタ替わりにして麺料理を作った事もあるよ。
(パスタを作るなら日本の大根じゃなくてイタリア人に任せろというのは知ってる)

●comment
幸運にもここに挙がってる野菜は全部食べた事がある。
実際見てるだけで味や食感が蘇ってきた位。
シシトウと山芋は好きじゃないけど他の野菜はどれも好き!
日本の独特な野菜で自分が凄く好きなのはこんな感じ。
水菜:味は水気たっぷりの草って感じでサラダやスープに入れたら凄く新鮮。
蕪:スライスして味噌をつけると凄く美味しい。葉っぱも煮物や炒めものにすると美味しいよ。
長葱:長い青葱。グリーンオニオンとリーキ(西洋葱)の中間みたいな感じだからどうやっても美味しい。

●comment
舞茸はファンタスティック。
ちょっと値段は高めだけど日持ちがするし趣向を変えるためにピザに乗せると美味しいよ。

●comment
紫蘇は育てやすいね。
(紫蘇の種は)あまり出回ってはいないと思う。
地元のお店では全然見つけられなかった。

●comment
紫蘇は園芸が苦手な人でも簡単だよ。
今年は庭に手を入れる時間があまりなかったけど紫蘇は収穫できた。

●comment
なんで椎茸が無いの?

●comment
おでんに使う大根以外だとあまりラディッシュ的な風味に興味はないかな。
オクラみたいな野菜が好き。
とろろざるそばも大好き。
納豆は…

●comment
数年前から気を付けて山葵を育ててるよ。
大きくなるのに何年かかかった。
今は完全に楽しめる適期を待ってる所。

●comment
↑羨ましい!
山葵は葉も凄く美味しいよ。

●comment
牛蒡は皮をむいて細かくそぎ切りにして醤油、ニンニク、生姜で煮てから冷ましたら皿を舐めるくらい美味しい料理になるね。
それからジャパニーズ・アーティチョークことチョロギはどうだろう?
(エルサレム・アーティチョーク(キクイモ)と同じように根(root)じゃなくて塊茎(bud)だけど)

●comment
この写真のシシトウだと辛いのは一番右に賭ける。
なんかそういう形をしてる…

●comment
ここニューヨークでは9thストリートと3rdアベニューにあるサンライズマートで新鮮な山葵や茗荷を買える時があるね。(2階で)
在庫があるかどうかチェックする価値はあるよ。
(季節ものだと思うけど)
4インチ(約10cm)のが7ドル(当時のレートで約550円)位でちょっと高いけどMasaで買ったり味を似せた製品を買うよりは安いね。

●comment
紫蘇が地元のお店で見つからないなら、紫蘇は凄く育てやすいから植えてみるといいよ。
以前2本植えたら今は1000本位になってる。
種を付けさせたら駄目だね。

●comment
シシトウは軽く小麦粉をまぶしてから油で揚げて辛いソースを付けたら滅茶苦茶美味しい。

●comment
紫蘇は確かに育てやすいね。
自分は三つ葉も育てるつもり。
誰か自宅で育ててみた人はいないかな?(ニューヨークのロングアイランド住み)






ここに挙がっている以外にも日本以外ではあまり食べられていない野菜はたくさんあります。
最近は日本でも海外の野菜が手に入りやすくなったように海外でも日本の野菜が手に入りやすくなってきているようです。



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