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日本は高品質な万年筆を作る会社が多数あり、海外にも多くのファンがいます。
海外の万年筆ファンが今持ち歩いている日本の万年筆を紹介しあっていました。


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『今日はどんな日出国のペンを持ち歩いている?』

●サフォーク、イギリス
”今日、君の使っているペンを見るのはこれで3度目だけどまた違うペンを使っているな。一体全体どうなってるんだ?”
と同僚が自分の持っているちょっと珍しい筆記具について困惑しながら聞いてきた。
この質問は珍しい事じゃない。
大抵の人は聞いてくるには礼儀正しすぎるから怪しげに見つめてくるだけだけど。
でも、ここで質問が出て来た。
みんな何を持ち歩いているか、と。
これが今日の自分のバッグに入ってるもの。
ダニトリオ(アメリカのペンメーカー。ペン自体は日本製)が3本にナカヤが1本、パイロットとセーラーが1本ずつ。
どれもニブ(ペン先)はファインかエクストラファイン。

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みんなはどんなペンを持っている?

●アメリカ
・ファインニブのNijiが1本(※日系アメリカ人が作った文房具メーカー、Yasutomoの事)
・ミディアムニブのパイロット・ナミキ・ゴールドリングが1本
・ミディアムニブのパイロット・メトロポリタンが1本
・ファインニブのセーラー・クリアキャンディが1本
・ファインニブのパイロット・カヴァリエが1本

●不明
投稿主のペンコレクションが欲しい!
自分のはそこまでゴージャスじゃない。
プラチナ萬年筆の安いクールをどこにでも持ち歩いてるよ。
走り書きとかスケッチに凄く良いんだ。
30ユーロ(当時のレートで約4000円)以下のペンとしてはニブのレスポンスも素敵だ。
F55ニブを付けたセーラーとロイヤルブルーのプレラ(パイロット)も持ってる。
普段はPTL-5000(プラチナ萬年筆)も持ってるね。
#3776精進とセンチュリーは持ち歩かない事にしてる。
自分が持ってるのはどれもファインニブかエクストラファインニブだね。

●不明
ワオ、投稿主は美しいペンを持っているな!
今日自分が持ち歩いてるのはダニトリオが2本、プラチナ萬年筆の金沢箔が1本、パイロットのカスタム・ヘリテイジ92、後は日本製じゃないペンだな。
ニブはエクストラエクストラファイン、ファイン、ファインミドル、エクストラファイン。

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●カナダ
中屋万年筆を2本。
黒漆シガーと黒溜塗シガー。

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●カリフォルニア州、アメリカ
>これが今日の自分のバッグに入ってるもの。
美しいな!
ペンラップも良い。
どこで買ったか教えてくれないか?
ラップの逆側も見せてもらえないだろうか?
自分のペンラップは今日こんな感じだ。

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セーラーのKOP(キング・オブ・ペン)とクロスポイントニブ、並木のユカリロワイヤルとミディアムニブ、パイロットのカスタム845とブロードニブ、並木のキャップレス 螺鈿とバインダー・イタリアンファインの0.9mm、セーラーのスターリングシルバー1911と長刀研ぎブロードニブ

●不明
自分は中屋のピッコロ・シガーとパイロット・グランセ。
投稿主の写真に写ってるペンの詳細を教えてもらえないだろうか?
2番目の茶色いのは中屋かダニトリオかな?
3番目のが凄く魅力的だ。

●サフォーク、イギリス
ワオ、みんなのペンも素晴らしいな。

>投稿主の写真に写ってるペンの詳細を教えてもらえないだろうか?
左から順にこんな感じだ。
・ダニトリオ・タクミ(フラットトップ)のパープル、唐塗
・中屋ロングピッコロ、碧溜塗
・ダニトリオ・タクミの黒絞り(手に持った感じが凄く良い。磨いてなくてちょっと粗いんだけど本物のストーンフィニッシュのような感じがする)
・パイロット・バニシングポイント(時々出席する落ち着いた会議用)
・セーラー・KOP、ローエボナイト
・ダニトリオ・八角、朱溜塗

時々変更もあるけど、ほとんどが自分のバッグのレギュラーだ。

●アメリカ
自分のペンケースはペン以上に日本のインクに支配されてる。
変えつつある最中だけど!
日本製ペンの写真は無いけど、常備してるペンについてるニブの写真ならある。

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日本製に該当するのはプラチナ萬年筆・グラマー(ミディアムニブ。一番左)、白ニブが付いたビンテージ・パイロット(セミフレックスファイン。左から3番目)、ダニトリオ・タクミ(フレックスEEF。右から2番目)
後はビンテージ・大丸とエディソンのカスタム白旻(ハクミン)を待ってる所。
数か月はかからないはず。
※白旻漆工房は日本の漆技術を使ったアメリカの漆工房

●インディアナポリス、インディアナ州、アメリカ
今週使ってる日本のニブはパイロットの#5ファインニブでツイスビー・ダイヤモンド580(台湾の万年筆メーカー)に付けてる。
他のペンはエディソン。
普段はダニトリオの小八角を使ってる。

●トレド、オハイオ州、アメリカ
日本のペンで持ってるのはセーラーのプロギアだけだ。

●カリフォルニア州、アメリカ
万年筆博士(鳥取にある万年筆メーカー)を持ってる。
今はオーガニックスタジオ”ウップス”のインクを入れてるけどなかなかいい組み合わせになった。

●不明
自分のポーチに入ってるペンは日本製限定。

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左から
・中屋・ネオスタンダード・黒溜塗、ミュージックニブ(ドキュメントをハイライトするため)
・万年筆博士・花櫚の瘤拭漆(かりんのこぶふきうるし)、スタブニブ
・万年筆博士・サンダルウッド
・並木・キングフィッシャー
・中屋・バンブーペン

●カリフォルニア州、アメリカ
↑美しい!

●ムンバイ、インド
今日持っているのはパイロットのジャスタス95、ミディアムニブ、インクはパイロットの黒。

●オーストラリア
パイロットの823スモーク、インクはパイロット・ブラック
パイロットのプレラ、インクはポピーレッド
パイロットのメトロポリタン、インクはヌードラーズ社(アメリカのインクメーカー)のコーラル・シー

●香港
ヘロー、自分は万年筆初心者なんだ。
パイロットのMRを使ってるけどこれってメトロポリタンと一緒?

●不明
↑MRペンはショートインターナショナルカートリッジを使ってるものが多いけど、それ以外はメトロポリタンと同じだね。

●フレデリクトン、ニューブランズウィック州、カナダ
パイロットのバニシングポイント・ブラックマットにエクストラファインニブ。
インクはセーラーのブルーブラック。

●不明
どうやらジャスタスファンが多いようだ。
自分のコレクションから掘り起こしてもう一度試してみようかな。

●不明
パイロット・ミュー701、インクはパイロット・ブルー。

●不明
↑今日はミュー90にオマス社(イタリアのペンメーカー)のターコイズを入れてる。
5年前に買ったインクなんだけどしっかり出続けてる。

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●不明
2本だけ。
万年筆博士の水牛軸、ファインニブ、インクはペンギャラリー報画堂セーラーインディゴブルーブラック。
万年筆博士のローズウッド、ファインニブ、インクはブングボックス・セーラー・ウィッチズパープル。

●カナダ
↑博士の水牛軸の写真を見てみたいな。

●不明
お望みのままに。
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とローズウッド(とモンブラン149)
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●アーカンソー州、アメリカ
ジャスタス95のインクを詰め直してローテーションの中で使い続けてる。

●モントリオール、ケベック州、カナダ
パイロットのプレラ2本にスチールニブ。
凄く書き易いし見つけるのも容易で、自分が持ってる他のペンはプレラの10倍位の値段がするけど書く楽しさは同じくらいだ。

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●ウェスタンレイク、ミシガン州、アメリカ
家の中じゃなくてバッグやポケットに入れてるペンだったら、
パイロット・カスタム743
パイロット・メタルファルコン
パイロット・ファルコン
セーラー・1911L
セーラー・1911LZ(ズームニブ)

●不明
写真は無いけど、今日持ってきてるのは…
・中屋・デカポッド(十角)ライター、碧溜塗(ミディアムニブ、インクは色彩雫の竹林)
・プラチナ萬年筆・出雲・漆黒溜塗(ファインニブ、インクはパイロット・ブラック)
・博士ローズウッド(ファインニブ、インクは色彩雫の深海)
・博士水牛軸(ファインニブ、インクはパイロット・ブングボックス・ウィッチズパープル)

それから、カスタム中屋が今日届く!
楽しみだ!





世界中に日本の様々なメーカーの万年筆の愛好家がいます。