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日本の包丁は海外でも有名で日本旅行のお土産としても人気があります。
カナダのサイトで日本の包丁について語り合っていました。

引用元:redflagdeals.com

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『日本最高の包丁は何?』

●トロント、オンタリオ州、カナダ
もうすぐ休暇で日本に行くんだけど良い包丁を買おうと思ってる。
調べてるうちに幾つかのブランドが挙がってきたんだけど、金額に見合う包丁としてはどれが最高なんだろうか?
目を付けてるのはこんな感じ
旬(貝印のブランド)・クラシック/プレミア・8インチ(約20cm)
ミソノ・UX10・8.2インチ(約20.8cm)
正本・VG(ウェスタンステンレススチール)
正本・KS(日本製の鋼)
雅・SG2

自分は西洋の包丁よりも日本のD型のハンドルが好きだ。
それから今の所再度東京に行く計画はないんで最小のメンテで最高に長持ちする物を探してる。
他のブランドとか知ってたら色々教えて欲しい。

●トロント、オンタリオ州、カナダ
旬の包丁を持ってるけど素晴らしいぞ。
(他のブランドは使った事が無いけど)

●コクラン、アルバータ州、カナダ
何を切るかによるんじゃないのか?
鮪丸ごと切ったりするのか?

●トロント、オンタリオ州、カナダ
↑日常使用。
肉(骨なし)、野菜(刻んだり)、果物等々
8インチ包丁を第一に探していて、婚約者の為に小さめの三徳包丁も考えてる。

●不明
↑自分は旬・クラシックのセットを12年位愛用してる。
気付いたけどかなり長く使ってるな。

●トロント、オンタリオ州、カナダ
重房の包丁は伝説級だ。
50年以上の経験を積んだ職人が作った鋼はダイヤモンドみたいに固い。
菜切り包丁が売られてたんだけど梱包の段階でかなり手ひどく指を切った位だ。
純粋な鋼はオモチャじゃないから切れ味をキープするためにはしっかり手入れをしなくちゃいけない。
超絶切れるけど簡単に錆びるんだ。
もし買うんなら水砥石も買った方が良いね。
防錆の合金の方が使うのは簡単だけど切れ味を保つにはメンテナンスした方が良いね。
旬の切付は見た目も美しい。

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credit:houseofknives.ca

でも素人向けなら自分だったら6インチ(約15cm)のシェフナイフか三徳包丁にするかな。
おそらく鋼の。
それが無理ならグローバルや旬のリーズナブルな奴で。
宏元の本割り込みは性能と使いやすさの組み合わせが素晴らしい。
自分も値段は安いけど宏元の本割り込み包丁を持ってる。
素晴らしい性能でメンテナンスも楽だよ。
自分のメイン包丁だ。
投稿主なら旬が出してるダマスカスみたいに綺麗な包丁の方が好きかもしれない。
でも旬のは”本当の日本の刃”ではない事に気を付けて。
投稿主が候補に挙げてる包丁の中から選びたいならミソノが良いよ。

●不明
去年日本に行った時に重春本人が打った包丁を買ったよ。
(自分の名前を彫ってもらった)
8インチの三徳包丁だ。
西洋ハンドルもあったけどそんな部分的にお土産的な事はするわけもなく。
でも彼のお店は東京じゃなくて京都にあるから、もし一都市にしか行かないなら入手は無理だろうな。
自分なら旬は気にしない。
別に問題がある訳じゃない(旬のセットを普段使ってるし)けど、旬はカナダでも簡単に買えるし大量生産品で日本の包丁作りを代表してる訳じゃないから。
投稿主はトロントに住んでるという事だから、可能ならそこでセレクションを見て質問して手に取ってみるのが良いんじゃないかな。
(ダンダス・ウェストのトリニティ・ベルウッドパーク側にある)

●トロント、オンタリオ州、カナダ
↑なるほど。
自分はトリニティ・ベルウッドの近所にいるんだけどお店があるなんて知らなかった。

●バーリントン、オンタリオ州、カナダ
旬は良い包丁ではあるんだけどちょっと高すぎるな。
宏元は凄く良い。
1丁持ってるけどバランスが完璧だ。
鋼材はVG10だからそんなに持ちが良い訳ではないかな。
(宏元の包丁を作っている)長尾包丁製作所は廃業してるから長尾さんの作った包丁は今では限定版になってるはず。
まずは鋼で行くかステンレスで行くかを決めないとね。
前者は手入れをよくしないと駄目だけど刃の性能が良い。

●トロント、オンタリオ州、カナダ
↑宏元の件は残念すぎる。
包丁の通販サイトでも値段が高騰してるのに気付いたよ。
ステンレスを使った本割り込みなら刃も凄く良いよ。
自分のルームメイトがふざけた事に凍ったステーキ肉を切ろうとして刃を欠かせてしまったんだけど。
誰か包丁の研ぎをやってる人を知らないか?

●不明
自分の重春包丁は鋼をコアにして両側がステンレスだ。
(鋼のサンドイッチだね)
これは重量が良い感じになって(自分にとっては)、ステンレスが刃を保護してくれて、鋼は刃の部分が少し出てるだけだ。
コツはちょっとでも使ったらすぐにハンドタオルで拭いて、使い終わったら最後に洗ってすぐに乾かす事だね。

●トロント、オンタリオ州、カナダ
東京の合羽橋に行って包丁店を巡るんだ。
自分に語り掛けてくる包丁を見かけたら手に持ってみるといい。
”これこそ日本最高の包丁だ”と言うのは簡単だけど、それぞれの好みってものがあるし。
見て、感じて、自分に語り掛けてくる包丁を探すんだ。

●不明
ブランドについて心配し過ぎる事は無い。
ここカナダで買っている日本のブランドは東京で見かけるブランドとは違うし。
東京で売ってる包丁にはブランド無しのも多くし、そうじゃないのも(OEMで)誰が作ってるのか知りようもない。
午後をかけて合羽橋と築地を巡るといいよ。
もし料理に嵌ってるなら両方行けばいいし、そうじゃないなら築地だけでいい。
お店を見て廻って、気に入ったのを買えばいいんだよ。
旬を買いに日本に行くわけじゃないのは疑問の余地なしだ。
築地には正本のお店があるけど正本の名前を付けた2つのブランドがあると聞いた事がある。
どういう違いがあるのかは知らないけど。
日本のお店で日本の包丁について色々得るために自分ならaframestokyoやmetalmaster-wwのような通販サイトで慣れておくかな。
日本語が話せたり翻訳機があるなら別だけど、そうじゃないならお店で包丁の情報を得るのは凄く難しいからね。
でも事前に知っておけば欲しい包丁が分かってるからOKだ。
デパートを体験したいなら日本橋木屋に行くといいよ。
銘の無い重房を売ってる事がある。
それでも高いけど普通に重房を買うよりも安い。

●不明
ちょうど日本から戻ってきた所なんで、もうちょっと詳しくアドバイスできると思う。
日本の包丁は基本的にスタイルと鋼材で分ける事が出来るね。
スタイルに関しては日本式か西洋式かで、鋼材に関してはこんな感じ。
1)西洋のステンレススチール
2)日本の鋼(青紙か白紙)
3)ダマスカス
4)VG10(ステンレス)
これは一般的なガイドで鋼材全てを網羅してる訳じゃないよ。
どの鋼材も長所と短所があるけど私の見た所だと観光客とプロの両方に一番人気があるのは日本の鋼みたい。
家庭内で料理をする人には私ならVG10をお勧めするかな。
これは新しいタイプのステンレスで強度や刃の持ちは日本の鋼に僅かに及ばないけど鋼よりも錆や腐食に強いから。
スタイルや柄に関しては日本にいるからと日本スタイルの物を買うプレッシャーを感じる必要はないと思う。
重量とバランスが手に合った柄の物を選ぶといいよ。
日本の良い品質の包丁セットは作り、品質、仕上げによるけど標準だと1万~3万円の間位かな。(約120~325カナダドル)
カスタマイズするなら50~100カナダドル(約3800~7700円)追加になる。
日本には独特な所があって、日本は専門の職に合わせた色んな包丁が売られてる。
例えば、鰻を捌くための短くて分厚い包丁とか、鮪を捌くための刃が長い包丁とか。
もし東京にしか行かないなら合羽橋は絶対行った方が良いね。
築地の外にある商店街も。
合羽橋ならユニオン・コマース、鍔屋、かまた刃研社、ニイミはチェックするべき。

●不明
10年以上グローバルの包丁を使ってるけど研ぎが必要になった事はまだないな。
刃の長持ちっぷりにはいつも驚かされてる。

●不明
↑プロの研ぎ師に出した方が良い。
違いに驚くぞ。

●不明
自分はグローバル・SAIの7.5インチ(約19cm)シェフナイフを使ってる。
グローバルのクラシック・シェフナイフよりも重い。

●ウィンザー、オンタリオ州、カナダ
旬のクラシック8インチと三徳プレミアを持ってる。
刃の持ちが良いし研ぎやすい(馬鹿げた言い方に感じるかもしれないけど研げば良い刃をキープできる)
重量も良いし見た目も良い。
自分は他の”良い包丁”を使った事が無いからヴォストフ(ドイツの包丁メーカー)やヘンケルス(ドイツの包丁メーカー)なんかとの比較になる。

●トロント、オンタリオ州、カナダ
自分もグローバルの包丁を楽しく使ってる。
後は自分で研ぐ方法を覚えるだけだ。
ミソノのシェフナイフをプレゼントで貰ってこっちも普段使ってるんだけどグローバルも性能は同じでこっちの方が綺麗だ。

●トロント、オンタリオ州、カナダ
投稿主が挙げてる包丁はどれも大量生産の大衆向け製品で、伝統的な職人が作っている日本の包丁作りを表してる包丁ではないな。
良い包丁だけど重房や武田のような手打ちできちんと研がれた包丁には遠く及ばない。
日本語でのコミュニケーションに支障もあるだろうし、日本での旅行中に包丁を買うのはお勧めしないかな。
観光客向けのお店は本物を置いてる事も少ないし、失意のまま店を出る事になると思う。
トロントのダウンタウンにはTosho Knife artsという日本の包丁を扱うお店があって、オーナー(日本の鍛冶文化に造詣が深い)は日本の職人から直接手打ちの包丁を仕入れてるし、値段も凄くお値打ちだ。
彼は包丁をトップコンディションで維持する方法も教えてくれるよ。
最後に、本物の鋼に遥か及ばないステンレスの包丁を買うとかじゃない限り、日本の水砥石で包丁を研ぐ方法を学ばなくちゃいけない。
これは簡単に嵌るし、一度鋼の包丁を経験したらもうステンレスには戻れなくなるね。
手研ぎをした美しい日本の包丁は刃に対する君の好みを変えるはずだ。

●不明
↑Tosho Knife artsには確かに良い製品が揃ってる。

これが自分の加藤と広本

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包丁は海外旅行者のお土産としても人気ですが日本は様々な包丁が作られているので選ぶのにも苦労しそうです。
そろそろ包丁を研がないと…



貝印 ユーティリティーナイフ 三徳 175 020DM0702
貝印 ユーティリティーナイフ 三徳 175 020DM0702