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簡易折り畳みナイフである肥後守は子供が使うナイフとして広く普及していました。
今ではあまり使われなくなっていますが、熱心なファンもいて海外でもhigonokamiとして知られています。
肥後守に対する海外の反応です。

引用元:edcforums.com

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昔突発的にこのちびっこを1本買った事がある。
でも完璧に嵌ってた訳じゃなくて、去年位にまた見かけてこの”昔ながらの”折り畳みナイフの事を考えるようになったんだ。
自分はEDC(常備用)ナイフには固定刃が好きで、近代の折り畳みナイフトレンドは興味ない。
で、先月オピネル(フランスのナイフメーカー)と肥後守をゲットしてみた。
日本のナイフはかなり長い歴史を持っていて、侍とか当時の鍛冶屋まで遡れる。
もし興味があるならググってみるといい。
かなりクールだぞ。
ちなみに現在肥後守を作っているのはただ1人のみで、しかも高齢だ。
※肥後守の登録商標を所有している永尾駒製作所の4代目永尾元佑氏

もし素晴らしい過去を持った昔ながらの安い折り畳みナイフを知ってる人がいたら教えて欲しい。

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古い折り畳みナイフに興味があるならDouk-doukをチェックしてみるといい。
※フランスの折り畳みナイフ
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肥後守は日本で千年前から常備ナイフとして使われてきた。
※この形状のナイフが出て来たのは1890年代と考えられている。
鉛筆を削るのから色んな物を切るのまで様々な状況で使われてきたんだ。
侍用の鍛冶と同じく刃は複数の鋼材を張り合わせて作られている。

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日本政府が刃物に関する法律を厳しくした時に工場が製造を停止したと思ってた。
今でも作ってる会社は数社だったはず。

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モダンバージョンの肥後守も見つけた。

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もうちょい生っぽいの。
友達が作った奴だ。
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↑これ良いな。

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>今でも作ってる会社は数社だったはず。
自分が好きな日本の肥後守職人は永尾元佑。

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安く買えるし素晴らしい刃を持ってるよな。
同じような値段の刃物では絶対にないような被膜加工した丈夫な刃が付いてる。
似たようなのだとフランスのDouk-doukも歴史がある刃物だな。
値段も安い。

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上で挙がってる写真はどれも良いな。
この小型ナイフは興味深い。

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ちょうど2日前に注文して、追加で更に注文したいところを我慢してる所だ。
このスレッドを見てたら余計に欲しくなってきた。

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>鉛筆を削るのから色んな物を切るのまで様々な状況で使われてきたんだ。
自分は真鍮が好きな事に気付いたんでこれはちょっと欲しい。
写真も良いし素敵なナイフだ。

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真の肥後守とは仕上げがいたって平凡なものを言うんだと聞いた事がある。
デザインは似てるけど、仕上がりが良いものは肥後守の系統ではないと。
これって本当なのかな?
どこかお勧めのメーカーはある?
自分としては青紙を使ってるのが好きだ。
1本欲しい。
あと開いた状態で入れられる革製のホルダーも。
(誰か作ってるなら)

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↑自分も興味ある。
でも15ドルするバージョンは買う価値があるかどうかわからないな。

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ゲットした。

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我慢できなくなって更に2本注文した。

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どこで注文したか聞いてもいいかな?

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↑e-Bayのakagi-hamonoという販売者。

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柄が銅で永尾元佑が作ったものを見つけた。

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更に注文したのが届いた。
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左から80mm真鍮、75mm真鍮、65mmニッケル、65mmブラック
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真鍮のが欲しいな。

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刃長100mm、被膜処理、真鍮柄のを注文した。
楽しみだ。

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自分もいずれ注文すると思う。
刃はほとんどが青紙スーパーな印象なんだけど、どうなんだろう?

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みんなは肥後守をどういう風に使ってるんだ?
1本欲しいんだけど今までに聞いた事が無くて。

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↑自分はキープしておいて定期的に眺める事になるだろうな。
同じような用途のナイフは持ってないし、使う事は無いと思う。
正直言うとポケットナイフだったらSvord(ニュージーランドのナイフメーカー)の方が安全だし。

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>みんなは肥後守をどういう風に使ってるんだ?
小型の肥後守はスキンズ(オーストラリアのバッグメーカー)のサイドポケットにぴったりなんでバックアップ用のナイフにしてる。
何に使ってるかというと…ま、安いナイフだからね。

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1年か2年くらい前に友達にあげたr凄く気に入ってくれた。
今では必ずズボンのポケットに入れてる。
多分最高のギフトになったと思う。
彼とそのナイフは切っても切れない関係になってるし。
このスレッドのお蔭で新しく注文する事が出来たよ。
どちらもプレゼント用で、1本は永尾さんが作ったもの。
これは絶対にコレクションする価値があるね!

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95mmのニッケルハンドルのを買った。
受け取って感触を確かめるのが楽しみだ。
ひょっとしたら保管しておいて息子が大きくなった時にあげるかもしれない。

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凄く良い小型ナイフだな。
ミニマリストな目線から見ると実に良い。
刃、柄、軸の役割も果たしているリベット。
コンポーネントが8個あるSVordが高級品に見えるくらいだ。
刃長は90mmで絵は少し長くて100mm。
刃は十分鋭いけど恐怖を感じる程ではない。
外に持ち歩くかどうかはわからないけど(他にも魅力的なナイフがたくさんあるから)、レターオープナーに使うのは良い感じだよ。

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今日届いた。

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これが自分のだ。
今日届いた…

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大好きで良く持ち歩いてるナイフの1つだ。

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自分も肥後守好きだ。
ただ刃がハンドルに当たってて、しかも硬いから自分のダイヤモンド砥石だと2番角を付けずに研ぐのは無理なんだけど。
研ぐ場合は柔らかい砥石を使うようにという記事を読んだ事があるけどそれは自分好みじゃないんだよな。
だから2番角を付けて釘で作ったストップピンを取り付けた。
(真鍮じゃないんで)完ぺきではないけど効果はある。

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刃の模様は酢でつけた。
キッチンタオルでナイフを包んで模様が出来るように酢をかけたんだ。
柄にも施したけど上手くいかなかった。
面倒くさいんで再チャレンジはしてない。
ただこの処理をするとナイフが匂うんでマスタードを使った方が良いかも。

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ちょい前に届いたの。
このシンプルさが好きだ。

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1本欲しいかも。
ちょうどストレート剃刀を持ち歩こうかと思ってたんだけど、自分の持ってる剃刀は開きっぱなしなんでおっかないし。

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家から持ち出さないという人がいるのが不思議だ。
これは興味深いナイフだし、伝統的な日本のナイフはなんでも自分には魅力的に映るから気になって。

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↑近代のナイフの方が性能が良いからだろうな。
自分が肥後守を持ち歩いてるのはこっちの方が他の人を怖がらせないでむしろ興味を引くから。
ただ、自分の一番のナイフは飛び出しナイフなんで、結局それが合法だという事を知らない人を怖がらせてしまうんだけど。

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ライナーロック付きのモダンな肥後守。
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シンプルな構造が人気となっているようです。
板金を曲げて柄にした折り畳みナイフというと世界中にありそうですが有名なのは肥後守とDouk-douk位というのも興味深い所です。



アウトドアで活躍! ナイフ・ナタ・斧の使い方
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