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credit:youtube.com

日本のアニメの歴史は古く、過去から現代に至るまでに何度も大きな変化を迎えてきました。
海外のアニメファンが日本アニメのスタイルの進化を動画で紹介していました。



引用元:動画のコメント
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動画での内容はざっくり言って以下な感じ
・最初は政府のプロパガンダに使われる事が多かった
・60年代に入ってアニメ番組が作られるようになり監督やアニメ作家は自分達の特色を作品に反映させられるようになり、お互いに影響をうけあうようになった
当時の代表作は『鉄腕アトム』で、豊かに感情表現がされており、特に大きな目で感情表現をしていて、この手法は今のアニメでも人気がある
・60年代にはカラーアニメも始まり更に豊かな表現ができるようになり、特に背景がカラーになる事で表現度が増した
・60年代後半は対象となる視聴者の年代が上がり、映画的な演出が用いられるようになった
・製作チームは更に大きくなり実験的な作品を作るようになり、革新的な作品も生まれるようになった。
・70年代初頭、最も進歩的だった作品は出崎統の『あしたのジョー』でキャラのディテールやアニメーションが更に進化した。
・70年代のアニメの興味深い進歩の1つがキャラの動かし方で『アルプスの少女ハイジ』は表情の他に体の動きにも大きな注意を払っている
・70年代の他の重要な進展はロボアニメの誕生でその後20年間のアニメ産業を支配する事になる
・複雑なメカを描くために『宇宙戦艦ヤマト』ではメカニックデザインチームを用意した
・1979年には『機動戦士ガンダム』が生まれロボアニメの進歩は80年代も続き、『超時空要塞マクロス』では背景もダイナミックに動くようになってアニメーションがより細かくなっていった
・『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』では更に影や光の表現が向上し、キャラと背景のクオリティの違いはほとんどなくなっていった
・80年代にその後のアニメに大きな影響を与えたもう1つの作品が『うる星やつら』でキャラ重視となる近代アニメの走りとなる作品
・80年代の大きな変化はOVAの誕生で、これにより『ダロス』や『天使のたまご』のようなテレビや映画のテンプレートでは作れない作品も作れるようになった
・80年代はガイナックスが誕生し、スタジオジブリの前身となるアニメスタジオが生まれ、大きなアニメスタジオはより一般的となり、素晴らしい作品の数々が作られるようになった
・1988年の『AKIRA』は最も影響を与えたアニメ作品の1つでその後のSFジャンルのターニングポイントともなった
・90年代になると対象となる視聴者の年齢は更に上がり、そういう視聴者に受けるためにキャラデザやキャラの行動にリアリズムを追求した作品が増えていく
・90年代のアニメスタイルは後半に出てきた『カウボーイビバップ』や『トライガン』をターニングポイントに急な変化を遂げていく
・90年代後半から2000年代にかけて作られた『Serial experiments lain』や『ブギーポップは笑わない』の実験的な表現はその後の作品にも影響を与えた
・2000年代はデジタルアニメがより一般的になり、アニメに関わる人が増えた事により更に作られるアニメが増え、洗練された作品が作られるようになっていく
・90年代に培われたリアリズムはより印象的なビジュアルとなって進歩していき、80年代90年代から続いてきた実験的な表現は更に続いていき、シャフトの様なスタジオや湯浅政明や中村健司、まつもとれい(※おそらく松本理恵の事)等独特な作品を作る人も現れた
・今日のアニメはどれもユニークなスタイルを持っているが同時に過去のアニメにルーツを持っていて手塚や出崎の影響も見て取れる
・インターネット時代になりアニメの土壌も変わってきたが湯浅政明のような人が作品を作る機会があり続けて欲しい





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凄い。
(日本の)アニメがどういう風に始まったのがずっと気になってたんだ。
素晴らしい動画だね。

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『あしたのジョー』。
古典アニメの名作だと聞いた事がある。

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『グレンダイザー』がアラビア語に吹き替えされたのを覚えてる。
子供の頃好きだったな。

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これは本当にクールな観点だ。
シェアしてくれてありがとう。

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今回も凄い動画だった。
『天空のエスカフローネ』は見てみないと。

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かなり力を入れた凄い動画だな。
近代アニメについても作って欲しいね。
それに3Dアニメ時代になってからのスタイルの変化なんかも。
素晴らしい動画だ!

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待った…『Ann of Green Gables(赤毛のアン)』のアニメがあるの?

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↑あるよ。
『Akage no Ann(Red-Haired Ann)』という番組が50話あって、その前日譚となるアンがグリーンゲイブルズに行く前の日々を描いた『こんにちは アン』が39話。

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ロボアニメの部分で最初のスーパーロボットアニメである『マジンガーZ』(1972~1974)について言及してない事にちょっと驚いた。

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アニメの歴史に興味を持ってるファンってなかなかいないよ!!!
カートゥーンが他の国に渡って、何年もかけてどのように発展していったのかに興味があるファンはね。
この動画を見て日本人がアニメ作りについてどれほど勤勉で献身的だったか実感したよ。

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今敏について語られていないのがちょっと悲しい。
素晴らしい動画だったけどね。

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日本アニメーションの作品はどれもジブリ作品みたいだ。
宮崎駿が働いてたんだよね。

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滅茶苦茶長いけど気付けば全部見てた。
素晴らしい動画である証だな。

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『ブギーポップは笑わない』が語られてて嬉しい。

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『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』はデザインのディテールや背景が素晴らしくて映画撮影手法を多用しててディレクティングも素晴らしかったな。
完璧ではないけど1984年の作品としては本当にアメージングだ。
凄く影響力があった作品だったのに語られてないのは残念だ。

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自分が最高に好きな作品は90年代中盤から2000年代中盤に多いらしい。

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どんな本を読んで調べたんだろうか?

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動画で言ってる事は全面的に同意。
『鉄腕アトム』の進化を紹介するだけでも価値があるかもしれない。
1963年のを始めにして最後を今やってる『ATOM The Beginning』にしたらスタイルだけじゃなくてストーリーについても素晴らしいサンプルになるんじゃないだろうか。
歴代アトムはどれも基本的に同じキャラのストーリーをベースにしてるしね。
個人的にどの作品もその時代のメディアを反映してると思う。

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ホーリィシット、『白蛇伝』を思い出した!
子供の頃に見た事がある。
また見たくなってきた。

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素晴らしい動画だった!
このタイプのメディアについて紹介した本やドキュメンタリーがあったらと思う。
この動画はシンプルで面白かった。
時系列に沿って過小評価されてる作品も紹介してるのが良かったね。

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『グレンラガン』は2007年だな。

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本当に参考になった。
楽しかったし色々学べたよ。
ありがとう。
出来れば3Dアニメについても触れて欲しかったな。

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『ゆる星やつら』?

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『天空の城ラピュタ』。
スウェーデン語を持ってるけど素敵だよ。
英語版とスウェーデン語版があるけどスウェーデン語版の方が活き活きしてるし声も合ってた。

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コミックス・ウェーブ・フィルムについて一言あっても良かったのでは?
最高級にリアルな背景を使ってるぞ。
自分は『秒速5センチメートル』と『言の葉の庭』はアニメの進化における頂点だと思ってる。

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ここ10年間のアニメについては少ししか触れてないのが残念。

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『少女革命ウテナ』の事は語ってるのになんで『美少女戦士セーラームーン』には触れてないんだ。

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『キャンディ・キャンディ』についても触れて欲しかったな。
プロダクション的にもキャラデザ的にも超アイコンとなる作品だよ。

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最高に素晴らしかったし自分の大好きなメディアフォーマットについて知る助けにもなってくれた。
注ぎ込んだ努力と時間に感謝!

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70年代後半、80年代のアニメを見て育ってきた。
コメントで『北斗の拳』について言ってる人が他にもいるんじゃないかな。

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日本はジャンルやスタイルの違いについて知るよりも前にアニメで色々やってきてた。
日本はジャンルとか動画で言ってるような実験的なスタイルだとか関係なくとにかくアニメで色々試してる所が好きだ。

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素晴らしい動画だった。
見逃してる情報を2つ指摘しよう。
1981年の『マクロス』でロトスコープのCGIが初めて使われ、『ゴルゴ13』(1983)でアニメ史上初めて作中にCG映像が使われた。

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ガンダムは革命的だっただけじゃなく、少年向けアニメに大人のテーマを盛り込んだ初めての作品でもある。
ガンダムは近代の少年アニメの父であり、シャア・アズナブルは近代の少年向けアニメにおける敵の父的存在だ。
それから『LAST EXILE』はフルCGアニメについての完璧な作例になると思う。

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個人的に今のアニメスタイルよりも90年代のスタイルの方が好きだな。

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『少女革命ウテナ』について語られてて嬉しい。
”なんだこれは?”と思った初めてのアニメで、今でも心の特別な場所に残ってる。

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自分にとってのアニメの黄金時代は80年代から2000年代初頭だな。

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『赤毛のアン』があって良かった。
私と母親しか好きな人はいないんじゃないかって思う時があるから。

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ポップカルチャーがアニメに与えた影響についてどう思う?
例えば90年代はスーパーモデルの時代でアニメの女性キャラも背が高くてセクシーで綺麗系のキャラだった。
今はAKB48みたいな日本のアイドルが人気でアニメの女性キャラも背が低くて痩せてて萌え系になってるよね。

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今のアニメはキャラをより綺麗で清潔に見せるようにフォーカスしてってるように感じるな。

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『グレンラガン』が9年前だと?
年を取る訳だ…

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大した動画だった。
日本アニメの進化の根底を流れているOVAやまだ白黒だった頃のアニメ番組を60作品以上みてきたよ。
60年代アメリカで放送されてて子供の頃に見てた『鉄人28号』、『ジャングル大帝』、『マッハGoGoGo』を覚えてる。
この頃の記憶がレンタルビデオ屋にジブリ作品が並んだ頃に当時のアニメに対する好奇心を刺激してくれた。

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個人的に少年向けアニメ時代と呼んでいる『北斗の拳』や『キン肉マン』、『魁!男塾』、『ドラゴンボールZ』が出てきた80年代について触れるのを忘れてるな。

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凄く興味深い動画だった。
でもアニメのスタイルに大きな影響を与えてきたものについて触れてないと思う。
それは漫画だ。
動画で挙げている作品でも漫画原作の物が多い。
『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』、『どろろ』、『あしたのジョー』、『ルパンIII世』、『うる星やつら』、『風の谷のナウシカ』、『AKIRA』等々。
どれも原作に忠実で同じ様なスタイルになっている。
だから多くのアニメの外観は漫画から来ていて、漫画こそアニメに重要な影響を与えたと言えるのでは。
(少なくとも90年代前までは)

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80年代と90年代が黄金時代だな。






白黒から始まり現在まで続くアニメの変遷がまとめられています。
最近のアニメの変化としてはやはり3DCGが増えてきた事でしょうか。
今放送している『ID-0』は村田蓮爾氏のキャラデザをここまで再現できるのかと感動すら覚えます。



月刊MdN 2017年5月号(特集:TRIGGER—若きアニメスタジオ「トリガー」の5年半史)
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