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credit:getfishing.com.au

日本国内のマーケット用に作られている製品は海外ではJDM(Japan Domestic Market)と呼ばれています。
釣りの世界でもそれは同じでJDMの釣り具は海外にもファンがいます。
日本の釣り具に対する海外の反応です。

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引用元:bbcboards.net

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●テキサス州、アメリカ
自分の場合はもう病気。
7~10年前の日本の釣り雑誌を何冊か持ってるし、更にクレイジーな事にその雑誌に載っているタックルメーカーの製品を探し始めてる所だ。
自分達が最先端だと思っている事は既に何社かが実行しているらしい。
日本製のタックルの革新性とこだわりはもうクレイジーだ。
凄く技術力のある職人達だね。
サムライタックル(※日本のタックル(釣り具)を扱うネットショップ)のようなサイトは自分の財布に優しくない。
あまりの美しさにコレクション目的で買いたくなるのも半分くらいある。

●メサ、アリゾナ州、アメリカ
わかる!

●オーシャンサイド、カリフォルニア州、アメリカ
同上!
ジャパンタックル(※日本の釣り具を扱うネットショップ)とサムライタックルはクリックしないようにしてる。
してしまえば財布が震えあがるから(笑)

●チャッツワース、ジョージア州、アメリカ
自分も同じだ。
ただ自分の場合は投稿主程は持ってないと思う。

●テキサス州、アメリカ
↑最近は2~3アイテム以外はそんなに買ってないぞ。
問題はメガバス(日本の釣り具メーカー)のJDM製品にアクセスする方法を持ってしまった事。
(お財布的に)必ずしも良い事ばかりではないからね…
真面目な話をすると、『ルアーマガジン』か『Basser』を見つける事が出来るなら古いのでも最近のでも一読の価値ありだ。
自分が読んだ事のある号はどれも素晴らしい内容で英語で書かれてる部分も多い。
もう1つ、クレイジーな事と言えば日本人の中には昔ながらのアメリカンなベイト(ルアー)を好きな人がいるって事だな。
日本なりの改良を加えた昔ながらのベイトを見かける事も多い。
メガバスも幾つかの会社と協力してそういうものを作ってたはず。

●レインボーリバー、フロリダ州、アメリカ
俺もJDMのタックルとサムライタックルが好きだ。

●テキサス州、アメリカ
↑サムライタックルについては面白い話がある。
そこからとあるなかなか見つからないベイトを買ったんだ。
欲しかった色のが2つ出ていて他の色は全部ずっと売り切れで全然入荷してなかった。
だから全部買い占めた。
1週間後にまた見てみたら4個入荷されてたからそれも買った。
そのプロセスが何度か繰り返されて、今では箱1個分になってる。
どこにも売ってないから買いだめてるんだけど、すぐに入荷してるのは驚きだったな。
高いルアーじゃないからそれ程負担じゃないんだけど。
仮に20~30個入荷してたとしても買うだろうな。
出荷担当者は”なんでこいつは同じベイトを延々買い続けてるんだ?”と思ってるに違いない。

●メサ、アリゾナ州、アメリカ
メガバスのグッズは全部買うつもり。
メガバスのカラー表記を載せた両面ポスターを持ってるけど凄くクールだ。
後はステッカー、帽子、シャツ、本等々…

●テキサス州、アメリカ
↑古くなったカタログは値段も落ちてるから結構良いぞ。
メガバスに作って欲しいのは各カラー表記とどういう場面で使ったらいいのかお勧めをしてくれるスマホアプリだな。
本当に作ってくれると嬉しいんだけど。

●ステイツビル、ノースカロライナ州、アメリカ
皆の意見をありがとう。
そのサイトには近づかないようにしよう。

●インディアナポリス、インディアナ州、アメリカ
JDMを扱ってるサイトには最大限の努力で近付かないようにしてる。
最近はエバーグリーン(日本の釣り具メーカー)のシャワーブローズとシャワーブローズショーティーが定期的に入荷されてるな。

エバーグリーン・シャワーブローズ
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credit:evergreen-fishing.com

エバーグリーン・シャワーブローズショーティー
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credit:evergreen-fishing.com

●不明
どうやらかなり釣り人を釣りあげているようだな。

●ヨーバリンダ、カリフォルニア州、アメリカ
自分も同罪。
何よりも日本の手製のクランク(ルアーの一種)に嵌ってる。
嬉しい事にビルダー何人かと友達になれたからタックルショップに行かなくて済んでるけど。

●ケンタッキー州、アメリカ
自分もJDMのタックルは好きだったけど止めた。
もう買ってない。
もし余剰資産があれば幾つか買うだろうけど、2月にディズニーランドに行こうと話し合ってるからそういう余剰資産は全然ないし。
子供達が小さいんでアイテムよりも思い出を集める事にしたんだ。
とは言え、前はJDMの釣り竿が好きだったね。
アメリカの竿よりもずっと進んでた。
本当にクールな製品だし、竹竿を作ってるビルダーもいるんだ。

●セントピーターズバーグ、フロリダ州、アメリカ
同じく。
自分は海釣り派だけどね。

●テキサス州、アメリカ
>とは言え、前はJDMの釣り竿が好きだったね。
メガバスのARMSシリーズは凄いぞ。
ガンストックをベースにしてるのが特に凄い。
恐ろしいまでのこだわりだ!

メガバス・ARMS
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credit:histackleboxshop.com

●スコッツボロ、アラバマ州、アメリカ
円が安くなってるからバーゲン価格だよね。

●ミシガン州、アメリカ
日本の釣り具メーカーはルアー作りで最先端の技術革新を行ってるよな。
ほぼ全てのものがリスクを恐れずクリエイティブな事をしている。
1930~1950年代にアメリカでそういう事をしていたメーカーはすべて消えてしまった。
アマチュアのルアー歴史家として見ると日本のルアーにはアメリカのルアーの影響がないとは言えないけど、日本のルアーはそこから遥かに飛び越えて素晴らしいものになってる。
そう、自分も嵌ってるよ。
今は生産面から見てもルアーの黄金世代で、それを牽引してるのは日本のルアーメーカーだ。

●ケンタッキー州、アメリカ
>メガバスのARMSシリーズは凄いぞ。
これ凄く良いよな。
カスタムするために3Dプリンターで再現してリールシートのデザインがどういう風になってるのか調べたい。
メガバスのロッドのリールシートは本当に凄い。
使いやすいかどうかはわからないけど見た目が素晴らしいんだよな。
細部に対するこだわりも素晴らしいし。
昨晩は学会に出ていて時間潰しにアメリカ製のまともなロッドを探してたんだけど160ドル位するロッドでも仕上げが雑でパーツも全然合ってないのにびっくりした。
JDMのロッドはその対極で基本的にできうる最高のものになってる。

●オーロラ、イリノイ州、アメリカ
JDMは最高…でも財布を開こうとすると痛みが響く。
通販でダイワのSS SV(リール)を買ったばかりだ。
この小さなリールで楽しむつもりだ!
自分も投稿主の意見に同意で、アメリカで革新的な製品が出たと自慢してる人が時々出てくるけどそれは既に作られてる事がほとんどなんだよな。

ダイワ・SS SV
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credit:daiwa.com

●ウィチタ、カンザス州、アメリカ
日本から釣り具を買った事は何度もあるし、円も頻繁にチェックしてるけどサムライタックルやジャパンタックルで買った事は無いな。
高すぎる。

●メサ、アリゾナ州、アメリカ
JDMのタックルとギアを持つ事は自分にとって趣味に対する投資だし道具だな。
メガバス以上に価格に見合った価値の製品を作ってる会社は他にないし。
3年落ちの中古の製品でも払った以上のものをもたらしてくれる事だってある。
万人向けではないけど、そこがユニークな部分でもあるし、カベラスやディックス・スポーティング・グッズ(※共にアウトドア・釣り関係のショップ)に行ったらメガバス、エバーグリーン、ティムコ、バスデイ、HMKL、ダイリツのような特別なタックルを買わずには出られない。
※ティムコ、バスデイ、HMKL、ダイリツは全て日本の釣り具メーカー。ダイリツは既に倒産している

●ヨーバリンダ、カリフォルニア州、アメリカ
他の革新的なコンセプトと言えば多くの日本人がブログで紹介してる内容だな。
ジャークベイトからリップ(前に突き出たヘラ状の部品)を取ってプロップ(プロペラ)を取り付けたスパイベイトだって10年前から作ってたし、他にもまだまだある。

●ミシガン州、アメリカ
メガバスのベビーグリフォンを口に付けたスチールヘッド(ニジマス)。
これで50~60尾釣り上げた。
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credit:bbcboards.net

ラッキークラフト(日本の釣り具メーカー)のマイクロクラピーで釣ったギンザケ。
他にも数尾釣った。
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credit:bbcboards.net

●セントピーターズバーグ、フロリダ州、アメリカ
>日本から釣り具を買った事は何度もあるし、円も頻繁にチェックしてるけどサムライタックルやジャパンタックルで買った事は無いな。
そういう仕事をしてる知人がいた。
彼を通せば欲しいものは何でも買えたしネットで買うよりも全然安かった。
残念ながら仕事を変えてしまったけど。

●ミネソタ州、アメリカ
日本のルアーは幾つか好きなのを持ってるけど使った回数は少ないな。
ノーザンパイク(カワカマスの一種)がたくさんいる地域なんで使うのが難しいんだ。
ルアーを持ってかれずに家に帰る事が非常に珍しい魚だから。
竿は使ってみたいのがたくさんあるけど、最低でも買う前に実際手に持ってみたいね。
メガバスの竿はパワーもアクションも全然違うっぽいね。

●ニューレノックス、イリノイ州、アメリカ
エバーグリーンってどうなんだろう?
シャワーブローズショーティーとか日に日に買うのが難しくなってるけど。

●インディアナポリス、インディアナ州、アメリカ
↑これはアメリカの代理店の問題だな。
幾つか売られてる場所を除けばeBay位しか選択肢がない。
で、eBayで売られてるのは大抵日本から直送されてる。

●アメリカ
日本のベイトを探すようになってきてる。
まずサイズが小さいし、こっちに来てるのは特に小さいサイズだから。
ラッキークラフトの1.5インチ(約3.8cm)のクランクベイトを買ったよ。
小さなクランクベイトで、クランクベイトは小さい程動きが激しくなる。
だから、どの位の品質なのか見てみるために買ってみたんだ。
塗装はあまり気にしてなくて、アクションはまさに自分が探してた物だった。
日本は細部までこだわる数少ない国の1つだというのが分かったよ。

●ミシガン州、アメリカ
↑ここがアメリカのメインストリームであるバス釣りしかターゲットにしてないアメリカの会社と違いJDMが際立ってる部分。
メガバス、ジャッカル、ラッキークラフト、ジップベイツ、デュオや他の日本のメーカーもみんなオーストラリアの釣り市場、世界中の淡水釣り海釣り市場に取り組んでる。
百はないとしても数十のユニークなデザインをした、バスだけじゃなく鱒やパンフィッシュにも使えるルアーを作っているんだ。
※パンフィッシュはイエローパーチやキュウリウオ、スズキなどホビーフィッシングで釣られる魚の総称




シマノやダイワのような大企業だけでなく様々なメーカーが作っているルアーや竿のファンがいます。
細かなこだわりが特に評価が高いようで、日本製のタックルを扱うネットショップも数多くあります。



新版 鮭鱒鮃 (North Angler’s COLLECTION)
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