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credit:ebay.com

日本は文房具大国であり、様々なメーカーがシャープペンの芯も製造しています。
海外の万年筆愛好家が好きなシャープペンの芯について語っていました。


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●ウィスコンシン州、アメリカ
みんなこんにちは。
タイトルそのまま、みんなはメカニカルペンシル(シャープペン)の芯はどのブランドのを使ってる?
自分が持ってる0.7mm、0.9mm用に良い芯を探していて。

●テキサス州、アメリカ
ぺんてるのシュタイン芯。

●デトロイト、ミシガン州、アメリカ
ぺんてるのシュタイン芯に1票!
これは良いよ。
なかなか売ってなくてカランダッシュ(スイス)、ユニ・ナノダイア、トンボのモノWXにあるサイズやグレード程には一般的じゃないけど。
上に挙げた芯はどれも普通の芯よりも硬くて滑らかで質が一貫してるな。

●不明
自分が主に使ってるのはこんな感じ。

普通の芯
・0.3mmと0.4mmはぺんてるのプロユースHB
・0.5mm、0.7mm、0.9mmはぺんてるシュタイン芯HB
・1.4mmはファーバーカステル(ドイツ)(これが一番かも)
・2.0mmはステッドラー(ドイツ)Lumograph HB
・3.15mmはラミー(ドイツ)の雑記帳についてきた芯。

カラー
0.7mm:パイロット・カラーイーノ(繊細で上に挙げた芯よりも折れやすい)

上に挙げた芯はどれも消しやすいし色の濃さと耐摩耗性のバランスが良い。
(何度も繰り出さなくて済む)
それに強くてなかなか折れないからかなり経済的だ。
ユニ・ナノダイアも試した事がある(0.3mm、0.4mm、0.5mm)けどぺんてるより折れやすいみたいだった。
ユニ・クルトガの0.3mm、0.5mmは書き心地が好きじゃなかったな。
パイロット・カラーイーノ(0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm)は書き心地がクリーミーなのに結構強い。
けどパイロット・シュタインとカランダッシュ(2.0mm、3.0mm)よりは折れやすかったな。
で、そのパイロット・シュタインとカランダッシュはステッドラーのLumographやラミーの3.15mmよりは折れやすかった。
ファーバーカステルの0.7mmはまあ悪くないけど特筆すべき事は無し。
シュミット(ドイツ)の0.5mmと0.7mmも悪くないけど他のとは比べ物にならない。
ゼブラ(0.5mm、0.7mm)は他社の芯と比べて比較的硬い。
けど書き心地が好みじゃなかった。
ラミーの0.5mmと0.7mmはまあまあだったけど素晴らしくはなかったし、他者の芯と比べると折れやすかった。
ロットリング(ドイツ)の0.35mm、0.5mm、0.7mmも悪くない。
特に問題は感じなかったな。
ステッドラー・マーズ・マイクロカーボン0.5mmは折れやすかったけど良い芯だった。
上に挙げた芯は1度日常使用として選んだ事があるもの。
ぺんてるのシュタイン芯はちょっと高いからあまり試す機会がない。
何度か試した事はあるけどまだ長期間書くのには使ってないから、あまり言う事は出来ないかな。
1ページ分も書いてない芯については省略した。
自分は基本的に箱買いするんで常用する芯は大量に持ってる。

●香港、中国
ユニ・ナノダイア0.7mmを使ってる。
レビューによるとシュタインと同じくらいだとか。

●マンチェスター、イギリス
シャープペンの芯にはクロス(アメリカ)の0.7mmを使ってる。

●イギリス
シャープペンの芯は興味もないし試した事もないな。
持ってるモンブランのシャープペンにはモンブランの芯が入ってる。

●不明
↑モンブランのシャープペンで0.5mmと0.7mmを試した事があるけどシュミットと凄く良く似てた。
ラミーも細い芯はシュミットのものを使ってる。
でも彼らの芯は日本のメーカー、ぺんてるのAin、シュタイン、プロユース、パイロットのイーノ、三菱鉛筆のユニ・ナノダイアの0.5mmや0.7mmと比肩しうるとは思えない。
確か日本の芯の方が安かったと思うし。
モンブランの芯しか使った事がないんだろうけど、もっと良い芯があるよ。
自分がモンブランの芯を買うとしたら他の芯が売ってない時だけだろうな。

●ロンドン、イギリス
モンブランの芯以外の芯を使ったら保証が受けられないとか?

●マルタ
モンブランの芯って良い芯だったっけ?
0.5mm~0.9mmだったら三菱鉛筆、ぺんてる、パイロット、トンボの芯が最高だと思う。
個人的には三菱鉛筆のユニ・ナノダイアが最高かな。

●ウィスコンシン州、アメリカ
これが届いた。
これで正しい芯を選べるようになると思う。

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credit:fountainpennetwork.com

※パーカーの芯置きか?

●ウェールズ、イギリス
ぺんてるのシュタインで満足。
4Bを使ってるけど本当に濃くて驚くほど硬い。
凄く長持ちするのにも驚いた。
悲しい事にぺんてるの4Bは0.5mmより太いのを出さなくなってしまったんだよな。
でも2Bもなかなか良い感じだよ。
濃さがちょっと薄くなるけど。

●イングランド、イギリス
モンブランのシャープペンを持ってるんだけどイギリス国内でモンブランの替え芯が見つからない。
販売してる場所の情報とかないだろうか。
似てたり、モンブランより優れてる芯はある?

●メンフィス、テネシー州、アメリカ
0.3mmと0.9mmのシャープペンはぺんてるのシュタインを使ってる。
0.3mmには2B、0.9mmにはBかHBを使うのが好きだな。
芯ホルダーにはユニの2mmのBかHBを使うのが好きだな。
ステッドラーは2mmの芯で良いのを作ってるんだけどユニの倍くらいの値段がするし、ユニの2倍良いという訳じゃないから。
0.5mmと0.7mmはシャープペンを買った時に一緒に付いてくる芯を使ってる。
例外は譜面を描く時用のシャープペンで、これにはぺんてるのシュタイン0.5mmの2Bを使ってるね。

●不明
自分もぺんてるのシュタイン0.5mm派。
濃さはHBと2B。
HBは文字用で2Bはスケッチ用。

●不明
自分はとにかくぺんてる。
粘土からハイポリマーに置き換えた新しい芯で更に滑らかになったし、細い芯をちょっと長めに出しても折れにくくなった。
ま、シャープペンの芯は30年くらい前から粘土からポリマーに置き換わってる事は知ってるけどね。
つまり、新しいハイポリマーって事ね。

●グランドラピッズ、ミシガン州、アメリカ
ステープルズかそれ系統のシャープペンを買った事がある人はいるだろうか。
(使い心地は最高とは言えないけど)1mmと0.7mmの古いシャープペンを手に入れたもんで。
(あと0.5mmもどこかに転がってると思う)
芯込みで50ドル以下の0.7mmか0.5mmの良いシャープペンを売ってる場所を探してもいる。

●イギリス
↑滅茶苦茶たくさんあるぞ。
自分はぺんてるのグラフギア1000のペン先格納タイプが好きだ。
バランスが良いし文字にもスケッチにも良い選択だと思ってる。
気に入らなくても他にもまだまだたくさんの種類があるぞ。

●イギリス
自分はステッドラーかロットリング。
基本的にはそのどちらか安い方。
最近シャープペンを2本買ったら替え芯も一緒に付いてきた。
万年筆向けの紙は基本的に鉛筆向けではないんだけどそういうちょっと粗めの紙でも十分書けるロットリングの芯が好きだな。

●サンディ、ユタ州、アメリカ
自分の持ってる0.5mmのシャープペンには常にぺんてるを使ってる。

●イギリス
>自分はぺんてるのグラフギア1000のペン先格納タイプが好きだ。
>バランスが良いし文字にもスケッチにも良い選択だと思ってる。
>気に入らなくても他にもまだまだたくさんの種類があるぞ。
自分はロットリング500と600推し。
シンプルで頑丈で、高級なシャープペンに搭載されてる時間が経つと壊れてしまう余分な機能が付いてない。

●不明
>芯込みで50ドル以下の0.7mmか0.5mmの良いシャープペンを売ってる場所を探してもいる。
ぺんてるP205が良いぞ。
ところで、0.5mmのシャープペンのツイストタイプって知ってるか?
0.5mmだったらクリック式しか見た事がない。

●サンフランシスコベイエリア、カリフォルニア州、アメリカ
ぺんてるP205(とその派生)は大学でよく見かけたな。
ステッドラー925も。
ツイスト式はクロスのを持ってたけどそれは0.9mmだったな。
確か0.5mmのツイスト式も作ってたと思う。
クロスのシャープペン(ペンも)は嫌いなんでもう買う気しないけど。

●不明
↑OK、サンクス。
投稿してから色々情報を漁ってみたけど、どうやら0.5mmのツイスト式はないらしい。
おそらく0.5mmはツイスト式で繰り出すには細すぎるんだろうな。
多分作ろうと思えば作れるんだろうけど、芯を繰り出すのが滅茶苦茶大変になると思う。0.9mmと0.7mmは見かけたけど0.5mmは見つからなかったし、理由も何となく把握した。

●マレーシア
ぺんてるのシュタインを使ってたけどパイロットのイーノGの方が良い事を発見した。
徐々に切り替えつつある。
何でもそうなんだけど一度嵌まると他に優れたものがある事を見過ごしがちなんだよな。
パイロットにはネオックスというブランドもある事を聞いたけど近場ではまだ見つけられないでいる。
イーノGの0.5mm4Bで書くと最高に滑らかでまるで万年筆で書いてる感じがする。
今気に入ってるシャープペンはぺんてるのLibretto。
芯の減りは早いけど良いよ。

●メリーランド州、アメリカ
何本か持ってて、読んだ限りだと日本製の芯が日常用かな。
ぺんてるのシュタイン、パイロットのネオックス・グラファイト、ユニ・ナノダイア、ユニ・クルトガ芯、後はそれらのブランドの柔らかめの芯を持ってる。
(他にも持ってるけどかなり昔のものだからブランド名は分からない)
上に挙げた芯はどれも自分のシャープペンにばっちり合ってる。
同じグレード内だったらパイロットのネオックス・グラファイトが他のよりも若干濃いけど、これは高純度のグラファイトを使ってるからだと思う。
クルトガ芯は名前の通りクルトガに合うように作られてるけど、性能の違いはよく分からない。
上に挙げた芯はどれも値段はほぼ一緒だけど他の芯が40本入りなのに対してクルトガ芯だけ20本だったな。

●バーバンク、カリフォルニア州、アメリカ
ぺんてるのハイポリマーが大好きだ。
Bが最高だね。
ユニとフォーライ(アメリカ)の芯はぺんてる程滑らかじゃないし硬くもない。
芯で本当に書いた結果が変わるよ。
ぺんてるのシュタインも良いモデルだと思う。





ぺんてる、パイロット、ユニ、ゼブラ、トンボと日本の文房具メーカーの名前が勢揃いです。
中でもシュタインの評価が高いようで、2Bや4Bなど柔らかくて色の濃い芯が好まれているようです。



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