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credit:firestonecompleteautocare.com

冬タイヤのシーズンが近づいてきました。
冬道で命を預けるものだけに冬タイヤには性能が求められます。
冬タイヤはフィンランドのノキアンが出しているHakkapiletaと日本のブリヂストンのブリザックのどちらがいいのか海外で語り合っていました。


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●投稿主
ノキアンのHakkapiletaとブリヂストンのブリザックはどっちがどれだけいいんだ?
というのは、今自分が乗ってる車(リフトアップしたVW TDIエンジンで15インチのホイールに26~27インチ高のタイヤを履いてる)に履かせようと思ってる。
使ってるタイヤ屋がは400ドル以上の買い物で100ドル引きで、ブリザックは更に還元もある。
ブリヂストンのブリザックWS80が値引き/還元後の値段が286ドル(約2万9400円)、ノキアンのHakkapileta R2が値引き後420ドル(約4万3200円)。
Hakkapiletaにはそれだけの価値があるんだろうか?

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金額を重視したタイヤは性能面で妥協してる事が多いみたいだ。
例えばtirerack.comが行ったミシュランX-Ice3/ブリヂストンBlizzaksと横浜タイヤ/ダンロップのテストでは凍結路面での制動距離、濡れた路面での制動距離、濡れた路面でのコーナーリングには明確な違いがあった。
ブリザックとノキアンを含めてテストをしたサイトがこれ

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credit:caranddriver.com

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俺はハッカ(Hakkapileta)とブリザックを持ってたけど同じ車で使った訳じゃない。
最初のシーズンはブリザックの方が良くて、特に硬く締まった路面での性能が良かった。
ブリザックを履いてる間シボレー・ソノマを4WDにする事はなかったな。
セカンドシーズンはハッカの方が良かったと言えるかな。
ハッカの方を長く履くかって?
たぶんな。
今のレビューを読んだ後ならコインで決めてもいい位かも。
俺の経験はだいぶ昔の話だし、今は使ってるタイヤ屋がブリザックを良い値段で提供してくれるからブリザックを履いてるよ。

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ジープにハッカを履いて3シーズン、溝の深さは半分位になったけどグリップ力は少ししか落ちてない。
(今度が4シーズン目で、最後のシーズンになるだろう)
他の冬タイヤに比べてかなり静かだしね。
ブリザックも凄く良いんだけど他の冬タイヤに比べて寿命がちょっと短いかな。
ミシュランX-Ice3は凄く良いレビューをされてるけど深い雪だとそこまで良くないな。

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どちらも使った事はないけどX-Iceとゼネラルタイヤ(アメリカ)ならちょっと経験がある。
X-Iceは凍結路面でも雪面でもゼネラルタイヤよりも良いトラクションだったけどスラッシュ(半溶け路面)ではそんなに良くなかった。
どちらも寿命は長かったな。
ちなみに自分は冬タイヤを通年履いてワナビーなラリードライバーみたいに乗ってるんで、タイヤがかなり傷んでると思う。
他のタイヤを買う場合の参考までに。

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自分の記憶が確かならブリザックはグリップ力の肝はトレッドコンパウンド(ゴムに混ぜた化合物)で、少し走ると後はオールシーズンタイヤになってしまうな。
ノキアンはかなり長持ちする。
でもこれはかなり古い経験からだ。

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自分らがしてるノンスタッド(スパイク無し)のSL(普通車)でのアイスレーシングだとブリザックが最高。
一般的に使ってる身からして言うと両者にはほとんど違いがないね。
9シーズン乗って半分潰れかけてから自分のブリザックはリタイヤした。
前回の冬もトラクションはほとんど落ちてなかったな。
今は寒い日のために新品のブリザックWS80で待機してる。

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場所はどこなんだ?
もし寒さが続く場所だったらハッカが素晴らしいだろうけど、氷点下を上回って乾いた路面が結構ある場合はX-Iceやコンチネンタルタイヤの冬タイヤの方が良いぞ。
こっちの方が温かい気温下での性能が良い。

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↑ハッカと気温の関係は面白い。
自分が履いてるのは暖かい日(15.6~21.1℃)でもそんなに悪くない。
唯一駄目なのが華氏30F台(-1.1~3.9℃)で路面が濡れてる時。
雪が半分溶けかけたシャバシャバの路面だと良くないな。
気温が一桁になった雪面や凍結路面になると本気を出し始める。
寒くなればなるほど良くなるっぽい。

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ノキアンに大金を払いたくないならゼネラルタイヤのAltimaxArcticがお勧めだ。
ノキアンの昔からのライバルであるGislaved(スウェーデン)が設計したタイヤで、性能も同じ位良い。

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↑でも問題があって、スパイク付きなんだよな。
スパイク付きを履く予定がないなら無理だ。
AltimaxArcticは雪面や凍結面でスパイクを使ってグリップする設計になってるからスパイクを抜いてしまうと普通のスタッドレスよりもかなり性能が落ちる。
スパイク付きのタイヤは溝が広めだから深い雪だと性能が上がるけどね。

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自分の地元であるミシガンだと12月中旬まで冬タイヤは履かないし、結構早めに夏タイヤに履き替える。
通勤で毎日100マイル(約160km)走るから、結構な量を走ってる事になるな。
乗ってすぐにグリップでオーマイゴッドとなったのはブリザック。
ゼネラルタイヤも何台かで使ったけど結構良かった。
でも値段がね。
もしハッカがブリザック級のグリップで長持ちするんなら興味あるな。

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自分が乗ってるボルボには以前ハッカを履かせてて、これは数シーズン乗った後でも素晴らしかった。
恐怖を感じる状況は全くなかったね。
妻が乗ってるホンダ・フィットはブリザック(最初は良かったけど次のシーズンから音が大きくなった)で今はAltimaxArctics(グリップは良いけど凍結路面ではそんなに良くない)
次は値段が倍以上になるけどゼネラルタイヤじゃなくてノキアンにしようと思ってる。
あらゆる状況で大丈夫なように設計されてるし、冬道での運転が楽しくなるからね。

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自分はミシガン州アーバナ―からディアボーン(約60km)をほぼ25年間通勤してる。
2014年まで色んな冬タイヤを履いてきたよ。
ピレリ、ブリザック、ミシュラン等々。
3台の車で4~5セット履いてきたかな。
2014年はオールシーズンタイヤを履いてる車をリースした。
上記のタイヤ程良くはなかったけど問題は全くなかったね。
乗ってたのは2014年製のフォード・フェスタでほぼ毎日乗ってた。
マツダ・ミアタ(ロードスター)用に冬タイヤは今も持ってるけど、それとレースタイヤ以外はもう持ってないな。

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>9シーズン乗って半分潰れかけてから自分のブリザックはリタイヤした。
9シーズン?
2年目は1年目より性能が落ちるし、自分の場合基本的に2シーズン目が終わったら交換してるぞ。
ブリザックだけじゃなくて冬タイヤはどれでもだ。
ハッカはスパイク付きで、ブリザックはスパイク無しだからブリザックの方が凄いと聞いた事がある。
スカンジナビア半島は今でもスパイク付きを履いてて日本では履かなくなったから。
※上記のcaranddriver.comのテストはスタッドレスタイヤ
とは言え自分はそのどちらでもなくてここ6~7年はAltimaxArcticsかGislavedのNordfrostsを履いてて、今年はコンチネンタルタイヤを試そうと思ってる。

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↑ハッカにはスタッド(スパイク)付きとスタッドレスがある。
8シリーズがスタッド付きでR2がスタッドレス(スキッドパターンと化合物が違う)

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ハッカは確かに凄いんだけど基本的に安いのを履いてるわ。

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自分の初めての冬タイヤはマツダ323に履かせたブリザックWS50。
もう20年前の話だ。
ちょうどマツダCX5のためにブリザックを買った所で、保険で新しいタイヤを買えるように3年以内に売るつもりだ。
フォード・タコマのためにAltimaxArticsを買ったばかりだから比較してみよう。

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ポルシェ・カイエンにブリザックを履かせてる。
去年の冬、コロラド州のアイゼンハワートンネルが交通止めになって、交通再開するのに45分待った。
交通再開された時に周りのオールシーズンタイヤを履いてた車は4WD車でも丘を登れなかったな。
みんなを丘の上まで引っ張り上げたさ。
ダッジ・チャージャーには毎年スノータイヤを履かせてるからね。
妻は郊外に住んでるんだけどSUVでも丘は登れなかったからノキアンのWRを履かせた。
オールシーズンも良いんだけど冬タイヤ程じゃないからね。

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↑コロラド州は新しいトラクション法が適用された。
去年までは国道70号線だけだったけど今年からは全ての国道まで拡大されたんだ。
基本的にこの法律(別名コード15)は十分なトルクが得られるように冬タイヤか泥雪タイヤ、もしくは4WDが必要になる。
これを破ると130ドル以上の罰金だ。
もしコード15が適用された道路をブロックして、適切なタイヤを持っていなかった場合は650ドル以上の罰金になる。
コード15の道路を通った事がある(冬タイヤで4WDで)けど、信じられない騒ぎだったな。
貧弱な装備の車が停止状態から走りだそうと頑張る様子を見るのは楽しかったけどがっつり渋滞を起こしてた。

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自分は夏タイヤにチェーンのみと教わった。
オールシーズンも冬タイヤも無しだ。
で、フォード・フェスタ用にオールシーズンタイヤを買おうと思ったんだけど一度ブリザックで乗ってからは冬はブリザック無しでは運転しなくなったな。
冬タイヤを履いた方が運転が楽しくなるし。

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友達が言うにはハッカとブリザックの違いは、ブリザックは80MPH(約時速128km)を超えると不安定になるんだとか。
自分はハッカを履いてる。
状況に合わせたグリップを得られるなら100ドルや200ドルの追加料金は払うしね。

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カミンズの4WDエンジンを乗せた車にブリザックW965を履かせたけど、本当に世界が変わった。
まるで物理法則を捻じ曲げてるみたいだったな。
これほどでかくて重い車(このトラックは空の状態で6000ポンド(約2.7t))が雪道や凍った道で停止したり曲がったりできる訳がないのに。
本当に驚きだ。
自分にとって冬タイヤとは”進む”のを助けるものではなく”止める”のを助けるものだな。
ブリザックしか使った事がないけどノキアンも試してみたいね。
もしブリザックよりも長持ちするなら尚更だ。
ブリザックは乾いた路面や濡れた路面での性能はそこまで良くなかったけど最後に履いたのはWS50だから今はもっと良くなってるかも。

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自分らが普通車でレースを始めた頃はスパイク付きのタイヤはごく普通に使われてた。
それからほどなくしてブリザックが登場して、スパイクタイヤはゆっくりと消えてった。
ノキアンの7や8といったスパイク付きのタイヤに戻りたいという声もあったから今は2つのクラスを作ってるよ。
それでもスタッドレスタイヤがスパイクタイヤを負かす事もある。
ノキアンのスタッドを抜いたタイヤはスタッドレスに比べて長寿命になるな。
自分が9シーズン履いたブリザックWS60はスリップサインが出る前に引退した。
大体3万マイル(約4万8000km)走ったかな。
今はフォード・フェスタにWS80を履かせてるけど相変わらず素晴らしいね。






アメリカだとオールシーズンタイヤが一般的だそうで、そのために大雪が降って融雪剤が間に合わないと交通がマヒしてしまうのだとか。
しかし徐々に法律が変わってきている模様。
北海道はそろそろ冬タイヤに履き替えるかどうかの選択を迫られる時期です。
雪が降ったと思ったらすぐに溶けてしばらく雪が降らないというのが一番ヤキモキする。