02987
image credit:consumerreports.org

アメリカの大手消費者情報誌であるコンシューマー・レポートが走行距離が20万マイル(約32万km)以上走った車で最も満足度が高かった(クレームのなかった)車の2018年度版のデータを発表しました。
日本の自動車メーカーのトヨタとホンダがトップ10をほぼ独占する結果となっています。


スポンサードリンク



コンシューマー・レポートが選んだ10台は以下の通り
・トヨタ・カムリ
・ホンダ・アコード
・トヨタ・プリウス
・ホンダ・CR-V
・トヨタ・シエナ(北米で販売しているミニバン)
・ホンダ・シビック
・トヨタ・カローラ
・トヨタ・4ランナー
・トヨタ・ハイランダー
・フォード・F-150


●女性
2007年のカムリに乗ってるけど全く問題なし。
あまりに良い車なんで交換する時が怖い位。

●フィートワース、テキサス州、アメリカ:男性
俺の乗ってるトヨタ・セコイア(北米で販売しているSUV)はあと数か月で25万マイル(約40万km)を超える。
シャンパンかエバークリアー(アメリカのLuxco社が作っている蒸留酒)でも用意しておくかな。
前に乗ってたのは1968年製のメルセデスベンツのディーゼル車で、25万マイルを超えた時にグリルにつけるメダルを贈ってくれたよ。
妻が乗ってるのは2008年のトヨタ・RAV-4でこちらも20万マイルに到達しかけてる。
どちらも2018年のコンシューマー・レポート4月号で最も信頼性のある車に選ばれてる車種だ。

●ウィンストン・セーラム、ノースカロライナ州、アメリカ:男性
全てをトヨタ車にするわけにはいかなかったんだろうが、信頼性においてフォード・F-150がトヨタ・タンドラを上回っているというのはいただけないな。

●男性
自分は”新車を買う事が中流階級を中流階級に留めている”という古いアドバイスに従ってる。
今のところ裕福にはなってないけどそれでも新車を買う事は滅多にないかな。
今乗ってる車は1997年のホンダ・アコードワゴンと1996年のトヨタ・アバロンでどちらも10万マイル(約16万km)位の中古車を買った。
他の人と同じようにメンテはしっかりしてる。
現在アコードは22万5000マイル(約36万km)でアバロンは30万マイル(48万km)を超えてる。
一般的な消耗品の交換以外はどちらも頑丈でメンテナンス費用も安く済んでるね。
個人的に1980~2000年が日本の自動車会社の設計と品質の黄金期だったと思ってる。
今でもいい車を作ってるけど製造コストの名のもとに耐久性と品質が落ちてるような気がしてるんだ。
とは言え、今でももし新車を買う事があって耐久性のコスト比を考えるならまずは上記のリストに上部に挙がってる車を探すだろうな。
(アコード、カムリ、シビック、カローラ)

●シェルブルック、ケベック州、カナダ:男性
ここケベックだと20万マイル(あるいは32万km)を超えた車を見る事はそんなにないな。
大抵の車は10年以内に錆で死んでしまうから。
自分の場合予算内で古くて走行距離の短い車と新しくて走行距離の長い車だったら後者を選ぶ
かな。
走行距離は錆よりも心配度が少ないから。
ある意味これが真実なんだ。
自分の乗ってる2005年のスバル・レガシィは信頼性においては普通の車なんだけど20万マイル走ってて、今では家族の持ってる車の中で一番走行距離が長い。

●男性
初めて車を買ったのは1994年で、1992年製のトヨタ・カムリだった。
良い車だったんだけどファミリーカーを買う必要が出てきたから2002年にトヨタ・ハイランダーを新車で買った。
2005年に走行距離6万マイル(約9万6000km)でハイランダーの新車と交換したんだけど今回はずっと乗り続けてる。
2005年のハイランダーV6の走行距離は今30万5000マイル(約49万km)で全く問題なし。
超寒い日でもエンジンがかかるしニューヨーク州上部の雪でもトラブルなしだ。
日常的なメンテナンスはこの車を買ったトヨタのディーラーでやってもらってる。
28万マイル(約45万km)いった時点で1000ドルかけて排気ガス周りの修理をして、徐々に調子が悪くなってきてるし、おそらく願い通りに40万マイル(約64万km)まではいかないだろうな。
(息子が大学生になるから!)
トヨタはぼんやりした車だという人もいるけど自分にはそれがよく分からない。
ハイランダーの信頼性、有用性、安全性を知っているだけに他のメーカーの車を選ぶのには消極的だ。

●アンティオック、カリフォルニア州、アメリカ:男性
通勤車として1997年のマツダ・プロテジェ(ファミリア)に乗ってる。
(走行距離は33万5000マイル(約53万km))
全く失望した事はなく、ここ20年間で使った金額は6000ドル(約64万円)だ。
(メンテナンス、幾つかの重要ではないパーツ代、タイヤ、オイル代を含めて)

●フォートメイヤーズ、フロリダ州、アメリカ:女性
私の2006年製カローラの走行距離は11万マイル(約17万km)。
新車を買ったんだけど12年前の車としては燃費も悪くないしよく走るよ。

●ニューアーク、デラウェア州、アメリカ:男性
息子が2009年のカローラに乗っていて走行距離は22万4000マイル(約36万km)だけどまだまだ新車同様だ。

●男性
乗ってる2001年のフォード・F-150が走行距離30万2000マイル(約48万km)だけどまだまだ元気だな。
2017年3月31日に引退するまでほぼ毎日乗っていた。
今でも週に2日は運転してるよ。
かなり低メンテナンスな車だね。
プラグを3セット換えた以外エンジンはオリジナルのままだ。
オイルは5000マイル(約8000km)毎に変えて、タイヤも5000マイル毎にバランスを取ってる。
自分の1995年のフォード・クラウンビクトリアは29万3000マイル(約47万km)で今ではバックアップ用にしか使ってない。
2004年のクラウンビクトリアは19万4000マイル(約31万km)だ。

●男性
1998年のカローラが28万9000マイル(約46万km)で2000年のアキュラが29万6099マイル(約47万km)。
まだまだ走るぞ。

●ムーアーズ・フォークス、ニューヨーク州、アメリカ:男性
乗ってる2004年のスバル・フォレスタがちょうど30万マイル(約48万km)に到達した。
まだまだ走れそうだ。
12年間乗り続けてて、自分が走ったのは28万マイル(約45万km)。
高速を乗る時にはこの車だし、メンテナンスはいつも地元のスバルのディーラーにやってもらってる。
今まで乗った中で最高の車だ。

●comment
このリストで驚く人っているか?
だからみんなこれらの車を買ってるんだし。
明らかに運転性能やエキサイトするためには買ってない訳で。
とは言え、GMが入ってないのは驚きだな。
30万マイルを超えた90年代以前のGMに乗ってる友達や家族がいるから。
そのうち3台は(ビュイック)3800エンジンを積んでいて、もう1台は(シボレー)5.3Lシルバラードエンジン。
GMはそのエンジンに慣れてないのかも。
(インテリア部門の予算をあげたけど駆動系の予算は削減されてしまったし)
ちなみに自分はGMファンって訳じゃない。

●comment
ホンダのCVTは評判良いな。
ホンダの新しいCVTは著名なジャーナリストからかなりの高評価だ。
コンシューマー・レポートが言ってる位長持ちするか楽しみだ。

●comment
↑再組立てしたCVTは普通のトランスミッションより頑丈じゃない。

●comment
自分が時代遅れなんだろうけど、プリウスって20万マイル(約32万km)行く前にほぼ必ずバッテリーパックを交換しなくちゃいけないんじゃなかったっけ?
これは高くつくし、自分としては大規模な修理に当たると思うんだけど。

●comment
↑地元にもともとのバッテリーで30万マイル(約48万km)走ってるプリウスに乗ってる人がいる。
いつバッテリーを交換するかというルールはないと思う。
5年間で交換が必要な12Vバッテリーとはわけが違うし。

●comment
自分が聞いた話はそれの正反対だな。
プリウスのバッテリーパックは最低でも20万マイル分はもつし、交換する場合も状態の良い中古バッテリーがたくさん流れてるから500ドル程度で交換できると聞いた。
安い12Vの鉛バッテリーは他の鉛バッテリー同様に5~7年で交換が必要だ。

●comment
友達2人がプリウスに乗ってるけど20万マイルを超えてもバッテリーランプが付きすらしないぞ。
そのうち1人はそのプリウスでレースに出場したりもしてる。

●comment
20万マイルを走れるようになるには色んな要素が絡んでくるからなあ。
どういう運転をしてるのか、どこを運転してるのか、特定の時間にどの位走らせているのか等々。
長距離を走る場合は年間走行距離も重要な要素になってくるし、これは低めに見積もるべきじゃない。
年間3万マイル(約4万8000km)走ってちゃんとメンテナンスしてる人は年間1万2000マイル(約1万9000km)しか走らない人よりも長い距離を走れると思う。
年間平均4万マイル(約6万4000km)走ってるボルボ信者の同僚がいるけど、その人達は壊れるのは走行距離じゃなくて時間が原因であるからたくさん走らないともったいないと言ってる。
別の同僚は職場までの4マイル(約6.4km)をプリウスで来てる人がいて、プリウスは問題ばかりと言ってるけど相談した人達は1回の走行距離が短すぎるからバッテリーと燃料システムが不調になったのだろうと言ってた。
彼女は年配者みたいな運転の仕方をするから車が全くウォームアップできないんだな。
結局10万マイル(約16万km)行く前にお亡くなりになった(直すには費用が掛かり過ぎるという経済的にという意味で)。
結論:人によって異なる。

●comment
↑自分はリーフのバッテリーが10%以下の状態でよく乗ってる。
何でかと言うと超地元での移動に使う事がほとんどだから。
3年経ったけどバッテリー寿命はまだ90%残ってる。

●comment
>その人達は壊れるのは走行距離じゃなくて時間が原因であるから
これは真実。
よくある最も苛つく問題(ドイツ車の電装回り)は走行距離じゃなくて経年劣化によるものだし。

●comment
2018年のホンダ・アコードスポーツを買った。
車は良いんだけどシートは嫌いだ。
特に後部座席。
固すぎ2016年マツダ・6(アテンザワゴン)から替えたんだけどマツダの方が座り心地が良かった。
マツダの後部座席と取り換えようかと思った位だ。
両方共布張りのシートで、今はamazonで車用のシートクッションを探してる所。
自分は肩甲骨の間が痛んでいて、長距離走ってると手足が疲れてくるんだ。
妻が乗ってる2017年のフォレスターも同じ問題があって、特に助手席が辛い。
でもホンダを選んだのは長持ちしそうだから。

●comment
予想通りだったな。
F-150はちょっと驚きだったけど開発研究と製品の販売数を見れば納得か。
記事で指摘してる通りこれは自然吸気エンジンの最後の世代になる中古車をベースにしてる。
ホンダとフォードの新しいターボエンジンを搭載した新型車が同じ位の寿命になるかどうかは疑問だな。

●comment
トヨタは当然、ホンダもあり得る。フォード、ってマジか?
ああピックアップトラックね。納得だ。
このリストはほとんどの車が該当するんじゃないか。
高級じゃない、壊れにくい控えめなエンジンで主に日常用途に使って比較的ゆっくりした速度で距離を稼ぎ、誰にも気づかれないだけじゃなく誰も気にかけない車だ。
自分の乗ってるシビック・ハイブリットは22万マイル(約35万km)超えててまだ元のバッテリーのままだしプリウスも同様だ。
自分のトラックは20万マイル(約32万km)超えてようやく2年前にクラッチを新しくした。
スバルは売る前には35万マイル(約56万km)を超えてたよ。
20万マイル?そりゃ大したもんだ。
だが今じゃ注目に値しない。

●comment
最新の車だったらリペアなしで最低20万マイルは行くと思う。
(重要なのはクラッチの切り替えを含まない駆動系の故障)
20万マイルは90年代の車がかなりクリアしていたし、そこから更に品質管理が向上してるからね。

●comment
ランクルが入ってないだと?

●comment
↑ランクルは入るだろうな。
これは高価な車が入るにはサンプルサイズが小さいんじゃないかな。
ランクルが超頑丈な事はみんなが知ってるし。

●comment
↑その通り。
自分の23万5000マイル(約38万lm)走ってる1998年レクサス・LX470はこのリストなんかクソ食らえと言うだろう。
同じく持ってる2011年レクサス・LX570は12万マイル(約19万km)走ってて、その後をぴったり付いてる。(まだ新品同様だ)
両方共自分の6万マイル(約9万5000km)走ってる2011年BMW・3シリーズよりも断然良いぞ。





ちなみにアメリカの自動車検索エンジンであるiSeeCars.comが調べた1981~2017年モデルのSUVとピックアップトラック1350万台の中で20万マイル(約32万km)に到達した率が一番高いのは6.6%のトヨタのセコイアとなっています。
30万マイル(約48万km)に到達した率が一番高いのはトヨタ・4ランナーで0.3%だそうです。
参考:jalopnik.com
自分が乗っている車は現在10万km(中古で買った)でまだまだ調子は良いのでどこまで走るか楽しみです。(燃費は悪いけど)





最新! ! くるま購入ガイド (サクラムック)
最新! ! くるま購入ガイド (サクラムック)