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image credit:japantimes.co.jp

日本に住んでいる外国人が自国の料理や日本以外の国の料理を作る時に苦労するのが食材の調達だと言います。
そういう時にどういう場所で買っているのか海外の掲示板で語り合っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
自分は自炊派で色んな料理を作ってみるのが好き。
色んな料理を食べて育ったんで、同じものを食べ続けてると飽きてきちゃうんだ。
日本に引っ越してきてから1年後位にインド料理のレシピ本を手に入れてBaticromやAmbikaというサイトで買えばあらゆる種類のスパイスが簡単に手に入る事も知った。
安くはなかったけど作るのは楽しかったし美味しかった!
それから地元のスーパーの”国際”コーナーに売ってる食材で四川料理も作れるようになった。
(売ってるのはほとんどが中華料理用でタイとベトナムのも少しある)
コストコ、カルディ、ザ・ミートガイ(肉の通販サービス)、ナショナル麻布(スーパー)、フォーリン・バイヤーズ・クラブ(通販)なんかがあるから、アメリカ料理に関してはここで聞く気はあまりないかな。
日本で一番簡単に手に入れられる日本以外の料理だと思うし。
日本以外の料理はどんなのを作ってる?
食材はどこで手に入れてる?
作るうえでのコツはある?

●comment
業務スーパーは輸入食材をたくさん売ってるし、安く買える唯一のお店でもある。
野菜とかは買わないけどスパイスやナッツ類、安いイタリアのスパゲティ、缶入りのココナツミルク、小麦粉なんかは買ってる。
今のところ自分の定番買い物スポットだな。
賛同してくれる人は他にもいると思う。

●comment
↑自分達は野菜や果物はほぼ業務スーパーで買ってる。
物が良いし安いよ。
当たりかどうかは場所によりけりで昔住んでた場所の最寄り店は缶詰と冷凍食品ばかりだったけど今住んでる所の最寄り店はミニコストコといった感じだ。

●comment
↑むしろコストコがある種の業務スーパーというか。

●comment
うちの最寄りの業務スーパーは果物や野菜は置いてないけどそれ以外の品揃えは素晴らしいな。

●投稿主
>業務スーパーは輸入食材をたくさん売ってるし、安く買える唯一のお店でもある。
安い事や大量に買えるという事は知ってたけど輸入食材を扱ってるというのは初めて聞いた。
バスで行ける距離に1軒あるから行ってみる。
紹介してくれてありがとう!

●comment
東京に住んでてタイ料理を作るのに興味があるなら新宿にアジアスーパーストアーというお店があるぞ。
タイやベトナムの食材を買うならここが最高だ。

●comment
↑関西圏に住んでる人だとどこが良いだろうか?

●comment
↑ここ。
※群馬にあるタイ料理食材/雑貨店、ニパーストアが運営しているタイ料理食材のオンラインストア

●投稿主
>東京に住んでてタイ料理を作るのに興味があるなら新宿にアジアスーパーストアーというお店があるぞ。
ワオ、しかも宅配までしてるんだ。
ありがとう!

●comment
地元のレストランにお値打ちな価格で食材や香辛料を卸してる卸業者がいるよ。
試してみたい食材を探したり、インスピレーションを得るのに最適だ。
札幌だったらキャロットという大きなチェーン店がある。
投稿主がどこに住んでるのかは知らないけど、自分が住んでるような小さな町でも海外の食材を扱ってる卸業者が3軒あるよ。
それから農家の奥さんはどれだけ珍しい海外の野菜を育てられるか競争をしてるね。
ファーマーズマーケットに行って知り合いになるといいよ。
友達になれたらチリやピクルス用のキュウリなんかも作ってくれるし、種をあげたら近所の人達も作ってくれるよ。

●comment
↑これ!
地元の田舎町のファーマーズマーケットによく行ってて、そこで”普通の(※ピクルス用の)”きゅうりを作ってくれないかとお願いしてみた。
父親に連絡して種を送ってもらって配ったよ。
来年はキュウリのピクルスがどっさり食べられるはず。

●comment
↑自分もそうやってナガ・モリチ(インドで育てられている世界で最も辛い唐辛子の1つ)を手に入れた!

●comment
自分の場合はお金を節約するためと買い物しやすさのために本格さを犠牲にしてるかな。
自炊に使ってるレシピ本やクックパッドに載ってる日本以外の料理もほとんどのレシピは日本人が書いてるし。

●comment
自分が作ってる料理がほとんどがイギリス料理。
イングランドには年2回帰ってるからその時にハーブや香辛料、焼き料理の材料を買いこんできてる。

●comment
自分にとってのNo.1輸入食材はManwich(北米で食べられている挽肉料理、の缶詰)。
待て、俺は間違いなく自炊派男子だ、何故マイナス評価をする。
助けてくれ、俺は己の信念のために迫害されようとしている。

Manwich
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image credit:walmart.com

●comment
蒲田にあるインドバザールはインド料理/食材/インド米を買うために行く価値があるぞ。
近くに住んでないならネットショップもある。

●comment
自分の定番料理はタコス。
東京には故郷で食べてたようなタコスを売ってるお店が無かったから自作することにした。
あとクラフト・ダイナーには目がないんだよね。
※クラフトが売っているマカロニとチーズの料理
それ以外だとお婆ちゃんが送ってくれたレスピと日本で売ってる食材でハンガリー料理を作る実験を始めたところ。
パプリカは簡単に見つかったけどそれ以外は簡単じゃなかったな。
焼き料理作りを復活させたいんだけどまずはオーブントースターを買わなくちゃ……

クラフト・ダイナー
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image credit:walmart.ca

●comment
その時良さげに感じたものを色々作ってきたな。
食材は故郷から送ってきてもらう事もあるし地元で買ったり、遠出をして買ったりしてる。
安定した人気がある外国料理(バターチキンカレーやタコス)の材料はイオンの海外コーナーや業務スーパーに行けば簡単に揃えられるね。
スーパーマーケットには海外コーナーを設けてる所も多いし、特定の食材を扱ってるお店がないか近場を探してみるのもいい。
厚木にはインド料理食材店があるし(先週末に見つけたばかりだ)、高田馬場駅の近くにはミャンマー料理食材店がある。
(他にも幾つかアジア系のお店がある)

●comment
作ってるのは焼き物料理が多いかな。
色んな種類のグラタン、ローストポーク、ローストポーク、ローストラビット、ローストビーフ。

●comment
タイカレー、インドカレー、パスタを作ってるな。
食材はスーパーで揃えられる。

●comment
ポーランド・ビゴス(ハンターズシチュー)は鍋やスロークッカーで簡単に作れるよ。
※東欧で食べられている煮込み料理
レシピはネットに転がってるけど、重要な材料はザワークラウト、ソーセージやベーコンなどの肉(燻製にしてあるもの)、マッシュルーム。
あとは玉ねぎやニンニクなどの一般的な野菜、マジョラムのような香辛料、ベースに使うトマトやプルーン。
見つけるのが一番難しいのはザワークラウトだと思うけどサニーだったら簡単に買える。
(ウォルマート傘下のスーパー)
※主に九州に展開している
燻製ソーセージは最初はカルディで買ったけどそれ以降は安い豚肉かベーコンを使ってる。
グーグルでレシピを検索して材料が簡単に手に入れられそうなのを試してみるといいよ。

●comment
妻がメキシコ料理を作るのが好きなんだけど材料はヤマヤやカルディで買ってるな。

●comment
レバノン料理をよく作ってるね。
神戸モスク近くのインターナショナルマーケットに月1回位通って食材を調達してる。
羊肉を買うのに良い場所だよ!

●comment
随分前にチェコ・グヤーシュ(※ドイツ圏で食べられているスープの一種)とダンプリング(※ヨーロッパの餃子)を作った事がある。
ダンプリングは作るのが恐ろしく大変だったから最近は作ってないけど美味しかったな。

●comment
中国地方住みだけど自炊してる北欧/ヨーロッパ料理はほとんどが地元のマックスバリュで食材を買える。
大きなオーブンを持ってないのが残念だけどトルティーヤやピタパン(平たいパン)はフライパンで作ってる。
地元のスーパーには小分けされてない大きな肉(鶏胸肉/豚のヒレ肉)が売ってるから、自宅でちょうどいい大きさに切る事が出来るし。
マックスバリュにはディル、ナツメグ、ガラムマサラなんかの香辛料も置いてるよ。

●comment
ナシゴレン(炒飯)、ルンダン(肉のココナツミルク煮込み)などのインドネシア料理を作った事がある。
ガドガドを作った事だってある。
(食材を入手するのが難しかったけど)
※ガドガドは温野菜に甘辛いピーナツソースをかけた料理:wikipedia

●comment
仙台に住んでた時は外国料理に地元的なアレンジを加えて作るのを楽しんでたな。
(自分はイタリア系スイス人で、ヨーロッパ料理を作るのが多かった)
地元の食材を使うんだけどイタリア的なハイライトを入れたりフランス料理の技術を使って作るんだ。
重要なのはオリーブオイルなんかを用意する事と、チーズにお金を惜しまない事だけどほとんどの食材は地元のスーパーで揃えてた。
例えば、醤油椎茸をベースにして人参と蓮根を入れたリゾットを作ったり。
あるいは柚子ソースを添えたグリルドチキンを作ったり。
(カナール・ロティ・アロランジュ(鴨のローストオレンジ風味)にインスピレーションを得て、柚子はオレンジよりも繊細だったから鴨じゃなくて鶏にしてみた)






最近は海外食材を扱う業者も増えているので食材の確保は比較的簡単になっているようです。
農家と友達になって作ってもらうという方法を取っている人も。
実際最近は海外の珍しい野菜を作る農家も増えてきました。
(流通量の関係から大手スーパーなどにはほとんど出回らずにファーマーズマーケットや直売で消費されてしまいますが)




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