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日本は文房具大国であり、万年筆のメーカーも幾つもあり海外にも多くのファンがいます。
海外で日本の万年筆を初めて買うという人が何がお勧めか質問をしていました。


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●投稿主
みんなこんにちは。
日本のペンが欲しくてたまらないんだけど正直言ってどこから始めていいのかさっぱりわからない。
日本のペンでこれはお勧めだというのを教えてもらえないだろうか?
80~120ドルの範囲が良いかな。
是非考えを聞かせてくれ!

●カナダ
アメリカドルで良いのかな?
セーラー・プロギアスリム・ 四季織々なんかはどうだろう?

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image credit:penandink.com.au

●イングランド、イギリス
パイロット・カスタム74は典型的な日本の素晴らしい万年筆だぞ。
シガーバレル?☑
黒?☑
フィードバックのあるニブ(ペン先)?☑
漢字用の柔らかなニブ?☑(ボーナスポイント)

日本の販売者からなら70米ドル位で買える。

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image credit:choosingkeeping.com

●日本在住
ブラックシガータイプが好きならパイロット・カスタムかセーラー・プロフィット/プロフェッショナルギアかプラチナ万年筆・#3776センチュリー。
ホームページを見る所から始めて、日本の有名な3メーカーであるパイロット/セーラー/プラチナ万年筆のペンを買うと良いんじゃないかな。

プラチナ万年筆・#3776センチュリー
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image credit:gouletpens.com

●モントリオール、ケベック州、カナダ
値段で考えるともし日本から買うならプロギアスリム、カスタム74かカスタム91、#3776のいずれかになるだろうな。
大事なのは何が好みかって事だと思う。
自分の場合は最初はソフトニブが欲しかったんで#3776のスーパーファイン(極細)よりも柔らかいと言われていたカスタム74で行くことにした。
それを買った後で、自分はエクストラファイン(極細)かファイン(細字)しか持ってなくてもっと線が太いのを欲しくなって、ちょうどJ-Subculture(通販サイト)が僅か53ドルで売ってたプラチナ万年筆の#3776のB(太字)を買った。
ついでに言うと日本から買うとアフターサービスは付いてこない。
自分の買ったカスタム74は書き初めに問題があって自力で何とかしようとしたけど上手くいかなかった。
(ある程度は上手くいったけど凄く乾きやすくなってしまった)
だからプロの修理屋に送ろうかと思ってる。

●カナダ
パイロットのナミキファルコンが良いんじゃないかな。
って価格を見過ごしてた。
セーラーのエクストラファインが良いと思うな。

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image credit:coloradopen.com

●オーストラリア
>パイロットのファルコンが良いんじゃないかな。
これ。
全然違うからね。
残念ながら値段は220豪ドル以上しちゃうんだけど。
予算内(日本から送ってくるとして)ならプラチナ万年筆・#3776。
軸の色を選べてソフトニブでスリップシール機構のキャップも付いてる。
うちみたいな国だと乾燥しないように工夫してるペンは何であれプラスポイントだ!

●ギリシャ
細字が良いならパイロット・カスタム74だな。
プラチナ万年筆とセーラーはちょっと太くなる傾向にある。

●モントリオール、ケベック州、カナダ
カナダのAmazonでナミキファルコンの太字が132カナダドル(103米ドル)で6本売られてるな。
太字のファルコンは多くの人にとっていまいちかもしれない(日本人は中字が好きだと思うから)けどこれはかなりお買い得だと思う。

●不明
戦前の鎌倉彫を施した日本のアイドロッパー式の万年筆。

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image credit:fountainpennetwork.com

●フロリダ州、アメリカ
JetPen(通販サイト)でパイロット・カスタムヘリテイジ92が130ドルで売られてるぞ。
これは凄く良いペンだ。

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image credit:gouletpens.com

●不明
パイロット・カスタム845

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image credit:pintrest.com

●日本在住
↑ちょっと予算オーバーなんじゃ?

●投稿主
”日本的”な感覚のニブとなるとどれにすべきなんだろう?
細字か極細のソフトニブが日本スタイルだろうな。
もしくは西洋的なものを追加する?

●イングランド、イギリス
↑ソフトニブは東洋の文字書き用にデザインされてるから西洋の文字を彼らがしてるように素早く使う事はできないかな。
投稿主の予算内で買えるソフトニブと言えばソフトファイン、ソフトファインミディアム、ソフトミディアムだね。
ニブの太さは自分が書いてて心地の良い太さにすべきだと思う。

●オーストラリア
ソフトニブは日本語を書くのに便利だと思ってた。
合ってて嬉しいよ。
自分が持ってるプラチナ万年筆・#3776の極細はかなり特別感があるニブだね。
上手く説明できないんだけど紙に触れる感触が凄く穏やかと言うか繊細というか。
eBayでウルトラエクストラファイン(超極細)を買った事があるけどこれも凄く日本的な感触だったな。
凄く細い文字を書くのに適していて、自分の場合は絵のカケアミを描くのに使ってる。
どちらも気に入ってるけど超極細はあまりに使用目的が特化しすぎてるから極細と同じ感じに慣れる事はないと思う。

●投稿主
プラチナ万年筆の#3776で行こうかな。
ソフトニブが好きだし。
他のお勧めも歓迎だ。

●テキサス州、アメリカ
セーラーとパイロットの比較
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セーラー、パイロット、プラチナ万年筆の比較
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image credit:fountainpennetwork.com

●投稿主
写真での比較をありがとう!
パイロットかプラチナ万年筆の極細を探そうと思う。
(セーラーの方が好みなんだけどサウスオーストラリアで探すのは凄く難しい!)

●アメリカ
他の人も言ってるようにパイロット、プラチナ万年筆、セーラーは良い選択肢になる。
でも後者はその予算内だとちょっと探さないと駄目かな。
自分ならパイロット・カスタムヘリテイジ91か92にするけど、結局個人の好みだしね。
その価格ならパイロットの#5ニブにするかな。
ペン界の傑作ニブの1つだ。

●投稿主
↑カスタムヘリテイジ91を見てみた!
オーストラリアで手に入れる方法を探してみるかな。
残念ながら簡単ではないだろうけど。

●テキサス州、アメリカ
自分の調査が正しいならGoulet(通販サイト)はカスタムヘリテイジ91を扱ってなかったはず。
パイロットのアメリカ法人が提供してないから。
アメリカでカスタムヘリテイジ91を扱ってる業者はどこもアメリカ以外の国に供給源を持ってるんだ。
オーストラリアの事情はよく分からないけど同じような状況だとしても驚きはないな。
とりあえず日本Amazonを試してみるのが良いんじゃ。
日本Amazonでの注文はChromeを使うと危険な位便利だぞ。
(翻訳をしてくれる。優雅な翻訳ではないけど注文するのには十分だ)

●テキサス州、アメリカ
>残念ながら値段は220豪ドル以上しちゃうんだけど。
黒いプラスチック軸のファルコンは150ドルだぞ。
それは金属軸のファルコンだと思う。
間違ってたらごめん。
TWSBI(ツイスビー:台湾の万年筆メーカー)・Vac 700も良いペンなんだけど金ニブではないんだよな。
でもカスタムヘリテイジ92ならJetPenで150ドルで買えるぞ。

TWSBI・Vac 700
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image credit:unroyalwarrant.com

●オーストラリア
↑投稿主は豪ドルで予算を考えてると思う。
米ドルで150ドルに送料20ドルは今の為替レートだったら220豪ドルになる。
この時の配送はトラッキングしないで45日。
トラッキングできる配送の場合は追加で更に25ドルかかる。
オーストラリアのお店だと送料込みで259ドル。
自分が探せた一番お買い得なのでその値段だ。

●ブラジル
何を求めてるかによるな。
書くという意味では極細と細字はセーラーが一番で僅差で二位がプラチナ万年筆。
特に極細はそんな感じだ。
パイロットの細字と極細はあまり良くなくて、フィードバックがあり過ぎるし乾くのが早すぎる。
でも中字と太字になるとセーラーはそんなに良くなくてパイロットとプラチナ万年筆が素晴らしい。
特にパイロットのソフトファインミディアム(中細字)は大好きな1本だ。
外見的な美しさに関してはどれも大人しめだけど特にプラチナ万年筆なんかは探せば素敵な素材のものがあるよ。

●ノリッチ、イングランド、イギリス
ちょっと直感的な考えから外してみる。
パイロットのVペンは自分にとってかなり”日本的”なペンだな。
日常使い用に大量生産で低価格用に設計された万年筆だ。
かなり革新的(他に使い捨ての万年筆を考えた人なんかいないと思う。いるかもしれないけど)だし、恐ろしく低価格なのに凄く良いペンだ。
日本の工業について、筆記具業界に対するパイロットの姿勢ついてを如実に物語ってるよ。
別の日本文化の側面を体現しているペンと言えばとてつもなく可愛いセーラーのハローキティ万年筆。

あるいは先にブラシが付いた筆ペンとか。
これも凄く自然に日本だ。
仕事に使うのにも良いよ。
まあこれでインタビューしたりノートを付けようとは思わないけど。
OK、そろそろ真面目に答えよう。
プラチナ万年筆・#3776。
値段も良いし素敵なペンだしカラーや仕上げの種類が豊富で、1種類のペンの沼に嵌まる可能性もある。
(自分は8本か9本持ってる……まだ嵌ってない……はず……しっかり手綱は握ってるはず……)

パイロット・Vペン
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image credit:49.com.tr

ハローキティ万年筆
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image credit:fountainpennetwork.com

●アメリカ
自分はクロスハッチ処理のパイロット・エリート・ポケット万年筆を使ってる。
軸の半分が金属で三角ニブのが予算内で買えるよ。
eBayなんかで買えるビンテージ物のペンだ。
素晴らしく革新的なデザインだし凄く日本的だ!

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image credit:peytonstreetpens.com





日本国内でも人気のパイロット、セーラー、プラチナ万年筆が定番の様です。
最近は若者にも万年筆が人気になってきているそうで、かなり買いやすい万年筆も増えてきました。





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PILOT 万年筆 カクノ 透明軸 EF(極細字)