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トヨタが1967年から作っている最高級乗用車センチュリーが21年ぶりに全面改良されました。
エンジンがハイブリッドになり自動ブレーキなどの安全装置も搭載されました。
エンブレムなど多くの部分を職人が仕上げ、価格はトヨタ車で最高の1960万円となります。
レクサス2台が買える価格の新センチュリーに対する海外の反応です。

引用元:reddit.comjalopnik.com

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このビンテージスタイルは好きだな。

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↑”レトロ・ビンテージ”ではないけどな。
センチュリーは1960年代からこういう感じだ。

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自分もこのスタイルは好きだ。
でももう少しイギリスっぽさを減らした方が嬉しいかも。
日本は本当にクールなスタイルを持ってるのに、なんでそれを使わないのか不思議だ。

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そんなにイギリスっぽく見えるか?
日本スタイルってのはどんな感じだ?
高級車らしく控えめで落ち着いてはいるけど、日本的だとどういう感じになるんだ?

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↑うまくは説明できないんだけど、サイドから見た感じがイギリスの昔の高級車っぽく感じるかな。

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↑昔のロールスロイスのような?
これは昔のロールスロイスと同じスタイルを持ってる初代のセンチュリーにも凄くよく似てるぞ。

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助手席が超小さい所が気に入った。
ボスのレッグルームの広さに比べたらボディーガードの座り心地は重要じゃないしな。

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↑日本にボディーガードは必要ないんじゃ?

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↑これは日本の権力者に売る車だから。
他国に売るにしてもビジネスマンや政治家はボディーガードが必要だからな。

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前にこの車について論文を書いた事がある。
オリジナルは本当に素晴らしい車だし、トヨタのV8エンジンに対する取り組みは興味深いものがある。
初代と二代目は日本のリムジンクラスとして最大の乗用車だ。
面白いことに同じ年に作られたシボレー・インパラよりも小さいんだけど。

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DougScores(海外の自動車レビューサイト、youtuber)のレビューが必要だな。

●comment(DougScoresの中の人)
↑わかってる。滅茶苦茶乗ってみたい。
トヨタの広報に連絡を取ってみるしかないな。

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↑乗れるのは25年後だな。

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V12エンジンじゃないのか……

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これは素晴らしいな。
シートがウールなのは通気性が良くなくて音を出すからだろう。
滑らかだったV12を止めてしまったのか。
ハイブリッドV8に移行するんだろうけど、これは残念。
ハイブリッドV12にすべきだ。

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真面目な話、誰が買うんだ?
天皇陛下か?

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↑主な用途は会社の重役用。
総理大臣や政治家もこの車に乗ってる。
日本の大企業のトップは派手な車や外車は趣味が貧しいと考えるんだ。
センチュリーは保守的で控えめな優雅さ、日本の職人技を尊重する高級なニッチ層をターゲットにしてる。

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↑高齢のビジネスマンということか。

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何故助手席の穴を取り去ってしまったんだ?
助手席に空いたあの穴は最高の発明だったのに。
※センチュリーの前モデルは助手席の真ん中部分が後部に倒れて後部座席用のオットマンになる

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これがトヨタの高級車ブランド(※レクサスの事)で売られないのは興味深いな。

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↑それがトヨタの誇りだし、ブランドの評価は日本でかなり重要だから。
もしこれがレクサスブランドになったら売り上げが落ちると思う。

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センチュリーはレクサスよりも20年くらい古い。
トヨタの他のモデルと違ってセンチュリーはブランド以上のものがあるから。

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既に言われてるけど、センチュリーはグランドセイコーと同じようにトヨタの日本を代表するものだから。
セイコーもたくさんブランドを抱えていて、中にはクレドールのように高級時計ブランドもある。
でもやっぱり最高のものはセイコーの名のもとにある。
それが日本のやり方なのよ。
高級車を売るためにレクサスブランドを作ったのとは違う。
レクサスは元々アメリカで高級車を売るために作られたブランドだし。

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>これがトヨタの高級車ブランド(※レクサスの事)で売られないのは興味深いな。
レクサスは日本じゃあまり人気がない。
というか北米以外じゃ人気がない。
トヨタのハイエンド国産車はトヨタのバッジが付いてるし。

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↑中近東だとレクサスは超人気だぞ。

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18万ドルの車に2URエンジンを再利用してるのか?
がっかりだ。
でもそれ以外は素晴らしいな。

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↑ハイブリッドだと思うぞ。
馬力は500馬力以上だし、多分トルクがとてつもない。
おそらくロールスロイス・ファントムやBMW・760Liに搭載してるBMW・N74エンジンと同等性能だと思う。

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↑その通り。
でも正直言うとV8エンジンが昔のV12と同じように滑らかかどうかは疑問だな。
ハイブリッドだしCVTが助けになってくれるんだろうけど。

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日本以外でセンチュリーを日常的に見かけるのはここ香港位だな。
香港も右ハンドルで、外車や珍しい車の比率が凄く高いからなんか変な感じだった。
(おかげで車の税金が既に120%だ)
昔のバージョンのセンチュリーは数年前に東京のトヨタ・アムラックスで試す機会があった。
凄く控えめだけど心地は良かったな。
座席はビンテージのロールスロイスみたいな感じで、弾力はあるけどしっかりしてた。
想像通り控えめであるための細かな部分に対するこだわりは完璧だった。
全体的な感じとして東京のタクシー(クラウン)のアップグレード版という感じがして、それはなんか納得だった。
乗り心地はセンチュリーの方が格段に上なんだろうと思うけどね。

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トヨタの頑丈さなら今世紀末まで乗れるんだろうな。

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センチュリー(Century)をカムリ(Camry)と読み間違えたせいで別宇宙で目覚めたのかと思った。

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シートはレザーかクロスかを選べないならがっかりだぞ。

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↑レザーも選べる。

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2年前にトヨタのショールームで座らせてもらった事がある。
本当に心地よかったし、凄くロールスロイスだった。

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こっちでも買えないかな?
ビュイックはセンチュリーという名前の車を出すのを止めたから問題はないはずだ。

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アメリカでも売るのかな?

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職人が作ったのか。
これは見る度に涎が出る。
ディテールが凄く良いし、何から何まで上手く仕上げてるのが良いな。
それはそれとして、関東自動車工業は田原工場よりも上なのか?

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昔のセンチュリーの乗った時の事を覚えてる。
乗り心地はBMW7やレクサス650Hが貧弱で無趣味な人のための車だと感じる位だったな。
ロールスロイスにはまだ乗った事がないけどきっと同じくらいの良さなんだろうな。

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この車には近代の車では見られなくなったデザインや機能がたくさん搭載されてるな。
ホイール、クロームのバンパー、アクセント、フードクレストマーク、Cピラー(後部ドア後方)のバッジ等々
リンカーンがコンチネンタルを出す時にしっかりと押さえておくべきだった精神だ。
この車を買うだけの余裕なんか全然ないだけにアメリカで売る予定がない事が嬉しい。

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レクサスの倍の値段だけど、ロールスロイス・ファントムの半分か。
悪くないな。

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レザーシートじゃなくてベロア(布)のシートなのが嬉しいね。

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↑ウールな。

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思慮深いデザインでしっかり作られていて値段も買いやすい日本のロールスロイスだな。
もちろん自分はウールシートを選ぶ。

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↑ウールシートで前モデルのV12エンジンが良い。

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なんでV12を止めてしまったんだ?
V12エンジンはこの車の代名詞じゃないか。
V12エンジンがTTV8エンジンやV8ハイブリッドよりパワーがない事は分かってる。
でもそこはポイントじゃない。
限定性についての話だ。
多分トヨタはもうV12エンジンを使わないんだろうな。

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↑あまりに古いエンジンだから現在の排気ガス基準に合わないんだろう。
あるいはレクサス・ハイブリッドの動力系が余ってるから使うことにしたとか。

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V12以上の滑らかさと静穏性を実現するには電力を使うしかないからだと思う。
それに都市部だと電力で走る事が多いだろうし。

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25年前のセンチュリーに乗りたくなってきた。
※日本車をアメリカに輸入する時は製造年から25年以上待たなくてはいけない

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何故だか知らないけどこの車を見てると嬉しくなってくる。
おそらくこの車が贅沢とは何かを理解してるからだと思う。
あるいは高級乗用車として凄く実用的で、基本的な”贅沢さ”だからかも。
ロールスロイスやベントレーがステータスシンボルで、もっと高価な事は分かってるけど、この車はそういう事を全く意に介してないし、ここ数十年間ずっと高級車として権威を持ち続けているし、この記事を読む限り正しい事をしてるんだと思う。

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↑これは本当に素敵だと思う。
ここ数年間、自動車デザインは数十年間支配的だったスタイルからもっと新鮮でありつつ美的なものを探そうとしてるんだけど、この車は凄く新鮮だ。
この新しいセンチュリーは今のトレンドの代表だな。
高品質で美的で時代を感じさせない。
これを理解できる客はそう多くないけど乗ればいずれ分かると思う。






昔からの高級車としての機能を持ちつつ最新の自動車技術も盛り込んだものとなっています。
座席もレザーではなくウールにするなど乗り心地を最優先課題としているようです。
センチュリーはまだ乗った事がないのでいつか乗ってみたい。