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image credit:thetakeout.com

ビールはその国によって特色があり、大企業が作るビールと小規模醸造所が作るビールもまた違います。
海外のサイトで日本のビールについて紹介していました。

引用元:thetakeout.com

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紹介している内容の要約

・日本ではコンビニのお蔭でビールが簡単に買える
・ただしそこで買えるのは4大ビールメーカー(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー)のものでクラフトビールはなかなか売っていないが、徐々に広まりつつある
・『The Oxford Companion to Beer』(カリスマ醸造家ギャレット・オリバーの書いたビールの本)によると日本は世界第4位のビール大国
・4大ビールメーカーが作る主なビールはラガーとピルスナーで、飲みやすいが印象は薄い
・酒税との兼ね合いで発泡酒というビールの代替品も売られているがこれはお勧めしない
・クラフトビールの世界はまた別で、ドイツやベルギー、アメリカの影響を強く見てとれ、ラガーも多いが香りの強いケルシュ、パンチの効いたIPA(インディア・ペールエール)、美味しいセゾンビールもよく作られている。
・酒麹や日本酒米、果物や野菜を材料に使ったビールもあり、かなり興味深い
・米を使ったビールは大抵不味いものだが、日本は米と麹を使った酒を造ってきた歴史が何百年もあり、その手法をクラフトビール作りに活かしている
・クラフトビールで買いやすいのは常陸野ネストで、一番人気のホワイトエールは4種類のホップ、コリアンダー、ナツメグ、オレンジの皮、オレンジジュースが使われている
・他にアメリカで売られている日本のクラフトビールはベアードビールで、色んな種類のビールを出しているけどお勧めはお寺の庭ゆずエール
・日本のクラフトビールはなかなか輸出されておらず、深く入り込むためには日本に行くか日本に住む知り合いを見つけなくてはいけない
・日本の際立ったクラフトビールの1つが長野にある玉村本店の作る無濾過で日本酒米と樫の樽で作った山伏セゾンノワール
・日本に行く事があって日本のクラフトビールを知りたいなら東京のクラフトビールバー、ポパイと常陸野ブルーイング・ラボがお勧め
・京都なら山岡酒店
・アメリカではヤッホーブルーイングのよなよなエールと東京ブラックを置くバーやレストランも増えてきていて、日本ではローソンでも売られるようになってきている



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最近の日本は本当に際立ったビールを作るようになってきてる。

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今年のビアキャンプに入ってた木内酒造のホワイトIPAwith柚子は本当に美味かったな。
※アメリカのビール会社、シエラネバダが出している世界各国のビールのセット

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2年前、東京に行った時に本当に偶然にベアードビールのレストラン/パブに入った。
最高の発見だったな。

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日本のクラフトビールはかなり好きだ。
4大メーカーだったらサッポロが好きかな。
風味がまろやかでホップのバランスのいい、美味しいラガーだと思う。
キリン一番搾りは甘すぎで、アサヒはいまいちだった。

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日本のビールといえばこれ。
20年前にみんなの父親が飲んでいたアメリカの古き良きラガービールによく似た味だ。
東京からバンコクまでの飛行機で6本空けた。

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image credit:thetakeout.com

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レストランはキリンかサッポロを置いてる事が多いんでアサヒファンとしては悲しい。
地元の醸造所は今まで飲んだ中で一番切れのあるライスビールを作ってる。
飲んでると刺身の皿に飛び込みたくなってくる。

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ヱビスビールを好きな人はいないのか?
4大ビールメーカーの1つ(サッポロビール)が作ってるから日本全国で買えるぞ。
濃厚で風味豊かなラガーだ。

●comment
↑ヱビスの事を書きに来た。
かなりドイツ式のビールだな。
ヱビスは美味しいダークビールも作ってるよ。(今も作ってるのかな?)
アメリカで売られてないのが悲しい。

●comment
↑ヱビスプレミアムブラックなら今も作ってる。
ダークビールは好きじゃないから飲んだ事はないけど。
それはそれとしてヱビス華みやびの”I'm Fruity”という宣伝文句は面白い。

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image credit:サッポロビール株式会社

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↑マスカットを使ってるんだろうか?
美味しそうだ。

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↑サイトによると伝統的な南ドイツ風のホワイトビールで小麦、大麦、ホップを使ってるらしい。
”Fruity”という宣伝文句はフルーティーな香りがするからだそうだ。

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常陸野ネスト・セレブレーションエールを飲んだ事があるけど、一番ポジティブな言い方をするなら醤油のバニラ風味って感じだったな。
悪口に聞こえるかもしれないけど凄く美味しかったんだ。
それから冷えたアサヒのスーパードライは玉ねぎサンドと相性がいい暑い日用のビールとして素晴らしいと思ってる。

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↑あと揚げ物にも合う!
アサヒは豚カツを食べる時に飲むのが完璧だ!

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↑面白ことに何でなのか説明がつかないんだよな。
サッポロとアサヒをブラインドテストしてもよく分からないと思うけど、ランチと一緒だったら完璧に区別がつくと思う。
(アメリカのフードライター)デビッド・チャンが食べ物と一緒に飲むと美味しくなるビールの事を記事にしてたけど、これは食事に合わせるライトラガーの事だと思ってる。
で、そのトップに来るのがアサヒだと思う。
豚カツやラーメン、ルーベンサンド等食事に合うビールの事を記事にして欲しいね。
※ルーベンサンドはコンビーフ、ザワークラウトを挟んだホットサンドでニューヨークの名物
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By Spencer Hooks, CC 表示-継承 3.0, Link

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アサヒかサッポロか他のメーカーだったか忘れたけどBLACKとラベルが付いたビールは食事時のビールとして過去最高に滑らかなビールだったな。
唯一残念だったのはほとんどの寿司屋で12オンス(約350ml)しかなかった事。

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↑それはアサヒ・ブラックだな。
最高に風味豊かなビールなんだけど食事の時にぴったりだ。
分類するならデュンケルスタイルのラガーとでも言おうか。
それの飲みやすい版という感じだったように思う。

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↑普通は炭酸強めで味は軽いビールが多いんだけどこれは滑らかで軽かった。
デュンケルスタイルのビールは後味が甘くて好きじゃないんだけどそのBLACKビールは全然そんな事なかったな。

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自分はサッポロよりもアサヒの方が好きだな。
クラフトビールが好きなんだけど味が濃くてスパイシーな料理の時はラガーを飲む。

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妻と一緒にラーメンを食べに行った時に1杯目はサッポロで2杯目はアサヒにしてみた。
サッポロの方が合ってたな。

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鶏の照り焼きを作った時はキリン一番搾りを楽しんでる。
イギリスに住んでた時は日本のビールといえばキリン一番搾り、それからアサヒ、サッポロだったな。
うちの店でサッポロは売ってなかったけどキリン一番搾りは大好きだ。
サッポロは炭酸が多くて、アサヒは更に多いけどキリンは飲みやすかった。

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↑俺はキリンは駄目だな。
味に粉っぽい甘さがある所がクアーズ・オリジナルに似てる。

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↑そうか?
クアーズは好きじゃないんだけどな。
キリンは新鮮で風味たっぷりだと思うぞ。
アサヒとサッポロは炭酸が強くて味に欠ける感じがする。

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キリン一番搾りはバドワイザーそっくりだと思う。
悪い意味じゃないんだけど、とにかく味が同じに感じるんだ。
でも2年前から酒を断ってるしキリンも飲まなくなって久しいからなあ。

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キリンは醸造する時に結構な量の米を使ってる。
だからバドワイザーと味が違うというつもりはないけど、材料的にはかなり違うぞ。

●comment
日本のビールは美味しい以外の思いをしたことがないからもっと飲んでみたい。
初めて日本のビールを飲んだのはミシガン州アナーバーにある日本食レストランで飲んだアサヒスーパードライだったな。
最高のチキンカツと一緒に出てきて、本当に美味しかった。
日本の他のビール会社のビールも飲んでみたけどどれも美味しかったな。
自分はピルスナーとラガーが好きな人間だから日本のビール会社がターゲットにしてる層と合致してるんだろうな。
ミシガン州の自分の地元には日本式のゲーセンがあってそこではキリンライト(※キリンがアメリカで作っているビール)を置いてるからデイトナUSAやルイージマンションを遊ぶ時はそれを飲むようにしてる。

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日本は本当に美味しいビールをたくさん作ってるぞ。
数年前にビアフェス(日本最高のビールフェスだ)に行った時に箕面ビールが作る胡椒の香りがする本当に美味しいホワイトエールを飲んだな。
バーだったら確かにポパイは素晴らしい(70種類くらいのビールが飲める!)けど個人的に好きなのは横浜にあるスラッシュゾーンという小さなバーだな。
もう何年も行ってないけど横浜に住んでた頃はよく行ってた。
小さくて居心地のいいバーで、店主兼バーテンダーが好きなのはスラッシュメタルとクラフトビールだ。
あとはベアードビールが運営してる中目黒タップルームも好きだ。

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ベアードビールのレッドローズ・アンバーはこのスタイルのビールの中じゃ最高だと思う。
アメリカじゃなかなか売ってないし高いけど、去年の秋に原宿にあるベアードビールの試飲室で飲んだのは美味しかったな。
ベアードビールは黒船ポーターとスルガベイ・インペリアルIPAも美味しかった。

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↑アンバーだったら越後ビールのレッドが好き。

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もう何年もの間、自分の中でホワイトビールと言えば常陸野ネストのホワイトエールだったな。
本当に凄いビールだ。
友達をからかいたいならサッポロ・リザーブの缶を買うといい。
※サッポロがアメリカで作っているビール
で、飲み終わった缶を手で潰してみろを言ってみるんだ。
数本空けた後だったらおそらくその缶が普通のビール缶よりもぶ厚くて手では潰せない事に気付かないだろう。

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↑サッポロ・リザーブはスノーモービルで北極圏に遠征に行く時に持っていってる。
ツンドラ地帯の荒れ地で跳ねまくっても耐えるし、凍っても爆発しないからな。







マイクロブルワリーは世界的なブームで、日本でも数多くの醸造所が出来ています。
日本のクラフトビールは海外へ輸出される事がないメーカーも多いので日本に来ないと飲めないビールも無数にあります。





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