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image credit:ワンパンマン/ヒーロー協会本部/ONE、村田雄介

あらすじや設定は全然魅力的に感じなかったのに実際見てみると面白かったアニメは枚挙にいとまがありません。
海外のアニメファンがそういうアニメについて語っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
駄目なコンセプトだけど上手く作られたアニメと言えば何?
どれだけ脚本が陳腐であっても出来が良いものもあると聞いたんで興味があって。

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『ワンパンマン』のあらすじは速攻で廃れそうな感じがしたな。
これ程退屈なコンセプトがこんなに楽しいアニメになるなんて思いもしなかった。

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↑”設定はシンプルだけど素晴らしい結果”の例としてこれ以上のものはないと思う。

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『ワンパンマン』の要はワンパンマン自身よりもサイドキャラにあると思う。

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↑『Overload』もそんな感じだな。

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↑『Overload』って奇妙だよな。
物語はその世界の住民とアインズがどう行動したか、彼の部下達がその世界と住民にどう影響を与えたか、に焦点を置いてる。
『Overload』は好きだけどね。

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『ちはやふる』のあらすじには全く惹かれなかったけど最高の作品だった。

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↑それ故に自分はまだ『ちはやふる』を見てなかったりする。
あらすじを読むたびに”う~ん、後でいいか……”ってなっちゃうから。

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>『ちはやふる』のあらすじには全く惹かれなかったけど最高の作品だった。
少なくともバイクに乗ってカードゲームをする話ではないから。

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この題材だと『物語』シリーズ全般がそれにあたるかな。

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↑あらすじを見た時にこんな『トワイライト』的な話がなんでアニメファンの間でこんなに人気なのかと驚いたもんだ。
※『トワイライト』はアメリカの少女向け小説/それを基にした映画

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『ベイブレード』。
ベーゴマがここまで最高になるなんてね。

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↑古代のモンスターを召喚できるベーゴマ台なんだからそりゃクールさ。
日本は子供用のオモチャを最高の製品に作り上げる事で有名だしな。
クラッシュギア、遊戯王、ビーダマンとか。

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↑昔のバトルゲームアニメ(爆丸、ベイブレード、遊戯王等々)がちょっと手を加えて最高に面白いアニメになってるのには本当に感心したな。

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これは『ウマ娘』。
トレイラーを見た感じだと安っぽいウマ娘のファンサービスアニメって感じだったけどP.A.Worksのおかげで驚くほど楽しいアニメになった。

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『小林さんちのメイドラゴン』。

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↑最初はどれだけ酷い出来なのかを笑うつもりで見始めた。
でも実際は見てると笑顔になれる作品だったから1年半たった今でも気分が落ち込んだ時に見るアニメになってる。

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『このすば』。
”普通の男が美少女がたくさんいるファンタジー世界に飛ばされる”って内容にはうんざりしてたんだけどこのシリーズは滅茶苦茶面白かった。
なんかスタッフも自分と同じようにこの設定にうんざりしていて、キャラは魅力的なんでその設定を茶化すことにした、みたいな感じだったな。

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↑多分だからだと思うぞ。
異世界系のパロディ部分が多いからな。

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『キルラキル』の、極小の衣装を着た人達が戦いあうっていうコンセプト。

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↑『キルラキル』は基本的なコンセプトが必ずしも作品全体をカバーするわけではないという完璧な例だな。
自分が『キルラキル』について説明するなら全体主義国家の如く生徒会が支配している学園に父親の仇を見つけて復讐するために転校してきた高校生の話と言うだろうな。
それでもまだ馬鹿らしいだろうけど、こっちの方が
1.『力王』とか似たような話の設定よりも多少馬鹿らしいだけだとわかる
2.パロディ的なものだとわかる
3.ストーリーがはっきりしてる

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↑『キルラキル』を人に進めると一様に眉をひそめられるのはそこなんだよな。
でも実際見るとみんな気に入るんだけどね。

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『競女!!!!!!!!』かな。
”ビキニの女達が尻相撲をする話”
でも色んな少年向け漫画やアニメのパロディ満載の最高に面白いアニメになってた。

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↑何故そのコンセプトが駄目だと?
天才的じゃないか。

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メトロセクシャルな服を着た男が吸血鬼と戦い、メトロセクシャルな服を着た男達がゴーストを出して戦う話。

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↑ジョジョかな。

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『天元突破グレンラガン』。
スーパーロボットアニメは全く理に適ってないってのが一般論だけど敢えてそれを世界の中に組み込んできて、しかもそれをフル活用してた。
設定を上手く活用した最高の例かもしれない。

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『ゆるキャン△』
女の子達がキャンプに行くだけという設定は滅茶苦茶退屈に感じたけど、アニメーションと音楽が以下に良いものを作るあげるかという良い例だったな。

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カードゲームのアニメ化だった『進撃のバハムート』。
1話見てこれは面白くなるかもと思った。

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↑1話目のチェイスシーンの音楽で引き込まれた。

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『けいおん!』。
似たような作品を数多く生み出した。

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↑『SHIROBAKO』も似たような感じだな。

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自分の場合『宇宙よりも遠い場所』の設定は全然面白そうに感じなかった。
なんか典型的な日常系アニメで、音楽部の替わりに南極に行くというギミックになってるだけな感じで。
でも凄く評判が良くて、ネットに上がってたイメージで興味を持って見てみたら最高に面白かった。

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↑自分の場合はその南極に行くという部分で興味を持ったな。
よくある日常系みたいに普通の設定じゃない部分に目がいったから。

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設定の陳腐さの事を言うなら『HUNTER×HUNTER』だな。
スーパーパワーを持った謎の父親を捜している少年が自分もスーパーパワーを持っている事を知り、同じように力を持った人々の仲間になって色んな試験やトーナメントを突破し、更に別の力を持った人々と出会い、最初は冷淡で打ち解けない感じだったけどやがて良い友達になって世界中を冒険する。
ちなみにその友達の1人は自分の一族を殺した相手への復讐を目的としていて、もう1人には彼が自由な未来を描くことを望まない邪悪な両親がいる。
あらゆる意味で相当にありきたりで退屈な少年向け漫画の設定だ。

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↑でも面白いんだよなあ。

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『蟲師』。
世界中を旅して蟲を集めて回る男の物語だ。

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↑”ゆっくり”という部分を忘れてるぞ。
主人公は時間をかけてるからな。
でも見終わると”もっと見たい”となる。

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間違いなく『桜蘭高校ホスト部』だな。
元カノに勧められて見てみたんだけど、見て良かったと思ってる。

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『魔法使いの嫁』。
人身売買に年の差カップルと問題ありまくりの設定だった。
でもキャラの成長ぶりと世界の描き方が良かった。

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ロボが空でサーフィンをする……と言えばわかるだろう。
『エウレカセブン』は素晴らしかった。

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↑全然つまらなそうに感じないぞ。
凄く面白そうじゃないか。

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『僕のヒーローアカデミア』の”全員がスーパーパワーを持って生まれる世界で無能力として生まれた主人公”というプロットは全然ピンとこなかったけど、実際に見てみたら素晴らしい内容だった。

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伊藤潤二の『ギョ』。

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髪を切る事で敵を倒す男のアニメ。
『断裁分離のクライムエッジ』だったかな。
コンセプトは変だったけど結構楽しかった。
あとは『謎の彼女X』。
何と説明して良いのやら。

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『暗殺教室』
1年後に地球を破壊してしまう教師をその前に殺そうとする生徒の話。
クレイジーと駄作の中間くらいに感じるけど自分にとってはクレイジー寄りに感じたかな。
でもキャラの描写が素晴らしかったしほろ苦いエンディングで良い作品だった。

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↑そのコンセプトは凄く面白そうに感じるぞ。

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『遊戯王』
子供向けのカードゲームの宣伝アニメなのに悪くなかった。

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『男子高校生の日常』はMyAnimeList(海外のアニメ情報サイト)に載ってたあらすじがあまりにぼんやりし過ぎてて1~2か月パスしてた。
見てみたら今まで見た日常系アニメで最も面白い作品だったさ。






日本だと漫画原作アニメはある程度漫画の評価がわかっているものですが、海外だとその辺の情報が入りにくい事もあるので『ワンパンマン』等は意外な面白さとなったのでしょうか。
今期のアニメだと『あそびあそばせ』と『ちおちゃんの通学路』が個人的にこれに該当するかも。
アニメは特にこういう事があるのでプロットやあらすじのみで作品を判断できません。