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イラスト、デザイン、映像等々クリエイティブ系の仕事は洋の東西を問わず人気があります。
日本でそういう仕事に就いている人はどうやってその仕事を見つけてどういう事をしてるのかと海外の掲示板で語り合っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
特に東京でそういう仕事に就いてる人の話に興味がある。
どうやってその仕事に就いた?
今の自分の役を想像していた?それとも予想外な道を通って辿り着いた?

クリエイティブ系のバックグラウンドを持つ人間が仕事を見つけるというハードルを越えるために何かアドバイスはある?
デザイン、ファッション、映像、ファインアート、音楽、撮影、物書き何でもいい!
他の分野、他の国と同じような事がたくさんあるのは知ってる。
アーティストだったらギャラリーにたくさん行くだろうし、DJだったらギグにたくさん行ってるだろう。
ネットワークやコネも作ってると思う。
こういうのはシャイな人にとっては難しいし恐ろしい事だけど(自分も含めて)、事を起こすためには重要な事でもある。
ここで少し自分の事を。
今はワーキングホリデービザで東京に住んでる。
2か月経ってだいぶ腰を据えてきた。
で、仕事も持ってる。
日本と母国からのフリーランスで受けてる仕事をリモートで行ってる。
ビジュアルコミュニケーション(イラスト、デザイン、広告)で学位を持っていて、仕事を探そうとするとほとんどがプログラム関係の物ばかりでがっかりすることがよくあるんだ。
みんながどういう風に仕事を見つけたのかを聞けば、何か参考になるんじゃないかと思って。

●comment
スタートアップ企業の映像プロデューサーをしてる。
会社はデジタル映像がメインだけど、CMやドキュメンタリー、シリーズもの等々テレビ番組のプロデュースもしてる。
最初は英語教師だったけど3か月でやめて自分の専門であるマーケティングの仕事に就いたんだ。
で、それから3年間はデジタル市場でトップにあるスマホアプリ業界でマーケティングディレクターとして働いていて、他にも自社ソフトのオンライン広告の主任や監督もしてた。
こうしてコマーシャル製作の仕事を得て、昨年からプロデューサーに転職したんだ。
仕事は好きし、世界最高の仕事だと思ってるけど給与はもっと上でいいとも思うね。
自分の仕事はかなり売り上げ重視だけどクリエイティブ面は楽しいしやりがいもある。
何かあれば聞いてくれ。

●comment
設計会社のインターンとして日本にやってきて、半年後に正式に入社して1年間働いた。
その後でもっと大きくて条件が良い仕事に移ってそこで3年間働いてる。
設計士ではあるけど日本の資格を取るつもりはない。
でもいずれ建設関係のビジネスを立ち上げようと思ってる。

●投稿主
↑返答ありがとう!
インターンシップは足を踏み入れるのに重要だよね!
ビジネスの立ち上げが上手くいきますように!

●comment
>設計会社のインターンとして日本にやってきて、半年後に正式に入社して1年間働いた。
インターンで日本に来たときの日本語はどの位だった?
自分も設計士で何年か実務経験もあるんだけど日本だとなかなか仕事が見つからなくて。

●comment
↑日本語スキルはコンビニの店員にお箸をつけてくださいと言える程度。
3D設計のスキルを持ってたから最初からそんなにガイダンスはいらなかったんだ。
それ以降は結構大変だったけど頑張って勉強したから上達したよ。

●comment
日本の設計士の試験は難しい?

●comment
↑滅茶苦茶難しい。
40歳を超えてる設計士の資格を持ってるうちのマネージャーは国が1級建築士の数が多すぎると考えて意図的にそうしてるんじゃないかと言ってた。
先輩3人は既に2回試験に落ちてる。
当然ながら全て日本語でドラフトも含まれる。
(オートCADじゃなくて手描きだ)
自分で設計会社を興すとか管理職になって設計図にサインを書きたいとかの目的がない限り労力が多すぎる。
どっちも自分の計画にはないし。

●comment
日本に着いて数週間後にWeb開発の仕事に就いた。
今までの仕事で一番クリエイティブって訳じゃなかったけど(イラストやライティング、プログラミングなんかもあったけどほとんどが毎日決まった仕事だった)、自営になってからもっと楽しくなったし国で働いてた時よりも収入も増えた。
自営になるまでに5~9年かけるのが良いという人もいるけど、自分の場合は3年だったな。
それから自分はバンドもやっていて(というかバンドメンバーみんなで日本に来た)、似たようなサウンドのバンドとつるんだりもしてる。
でも弾くのは大抵クラブでだね。
もちろんネットの音楽シーンへの進出も考えてる。
嬉しい事に日本の他の街や、他の国からもギグのお呼びがかかってるよ。
金にはならないけど楽しいね。
とりあえず地元の人間と出会って、長期的に続けるつもりはなくても空いた時間に色んな仕事をするのが良いと思うな。
会社で同じ技術を持った人を何人も必要としない場合は他の場でコネを作るのも役立つものだよ。
誰かを雇おうと思っている人はその仕事を自分ではできないから探してるわけで。

●投稿主
↑クール!
そもそもWeb開発の仕事を始めたのはバンドを続けるため?
凄く忙しいだろうけど楽しそうだ。
別分野の人と会うってのは考えたこともなかった。
”誰かを雇おうと思っている人はその仕事を自分ではできないから探してる”ってのは本当に素晴らしいアドバイスだね。

●comment
↑いや、バンドはただの趣味だよ。
そこまで凄くはない。
ともあれアドバイスを喜んでもらえて良かった。
もし既にビジュアルアートやビジュアルワークをしてるならTumblrとか自分の作品を載せてるギャラリーは持ってると思うけど、それは自分がどういう物を作ってるかみんなに知らせるのに凄く役立つと思うぞ。
他の競合者も持ってるだろうし。
最後の最後には実績が役に立つ。
作らないでいる期間を長くしないようにして、どんなに小さなものでも公開するんだ。
それもまた実績だ。

●comment
英語教師として5年間過ごした後でようやく去年3Dアニメーションの仕事に戻った。
日本に来る前の実務経験は1年だけだったけどそれで十分だったらしい。
友達が同じ会社で働いていて口添えしてくれたのも助けになってくれた。
仕事自体は母国でしてたのとほぼ同じだから調整で大きな問題は出てないね。
数年間業界にいなかった遅れを取り戻すのに少し時間がかかる位だ。

●投稿主
↑素晴らしいね!
戻れて良かった!

●comment
自分は物書きをしてるけど自分がそんなことをするなんて思ってもいなかった。
はっきりした道筋があったわけじゃなくて、自分なりのやり方を見つけただけ。
それまでに英語教師の仕事をたくさんしたよ……
書くのが好きなら英語教師というバックグラウンドは役に立つよ。

●comment
↑書くのは好きだしそれでいくばくかの現金を作れるなら申し分ない。
仕事や顧客を見つけるのに何かコツはある?
サイトに記事を3本書いて1000円ってのをやった事がある。
3度目はなかったな。

●comment
↑まさに文章を書くことで暮らしてるけど”書くのが好き”以上に複雑だし顧客を見つけるのも大変だよ。
しっかりしたポートフォリオを用意しなくちゃいけない。
顧客のためにかなりの量を書けなくちゃいけなくて、これは自分の味を殺すことなく色んな声を切り替えていくことを意味してる。
正確さを損なわずに早く仕事をする必要も出てくる。
ごめん、業界にいない人間が書くのが好きだとか、ファンフィクションを何度か書いたことがあるから簡単にできるだろうと考えていることに嫌気がさしてるのかも。
実際はそれ以上に色んな事があるよ。

●comment
↑同意。
”書くことができる”と”上手く書ける(それで生活できる)”は同じことじゃないからね。

●comment
始めるのに良いと思う職場に履歴書を送りまくってみては。
日本の別の場所から東京に引っ越す時はそうやった。
で、結構いい仕事に就くことができた。

●comment
日本に来たのは3年前(3月)。
映画業界で働いてる(照明とカメラ)。
日本に来た時点で結構いいポートフォリオは持ってた。
日本に来る3か月前からメールを送りまくってFacebookやLinkedinで連絡を取りまくってた。
日本に着いた時は既にいくつか打ち合わせの予定を持っていたし、東京の映画会社の人とも出会った。
最初の1年はワーキングホリデービザで仕事をしてた。
自由時間が多かったからその時にまた色んな人に会ったよ。
1年目の終わりにコマーシャルの仕事を始めた。
2年目は仕事のない時に更にネットワークを広げていった。
2年目の12月までは会社で仕事をしていて、そこから先は同じ分野だけど自営でやってた。
そこから先はアーティストビザを得てフリーランスで仕事をして楽しんでる。
大変な時もあるけど本当に楽しいよ。
鍵は準備しておくことだと思う。
既に実績があって見せられるものがあるならフリーランスで行けばいい。
日本(特に東京)はキャリアを伸ばすのには素晴らしい場所だけど始めるのには大変な場所だ。
何故かって?
日本のやり方をヒエラルキーに沿って追っていなくちゃいけないからだ。

●投稿主
↑ありがとう!
どの位メールを送った?
自分も同じことをして、ポートフォリオを見てくれたところが1つだけあった!
たった1つでもいい気分だったよ。
フリーランスはどこであれ何であれ大変だけど、それができたら凄い満足度だと思う!

●comment
↑会ったのは5社位だったかな。
働いたのは1社だけ。
制作会社よりも他のフリーランスとの付き合いが幸運だった。

●comment
今週フリーランスの映像制作として初めての契約を交わす!
これも数に入るかな?
自分はコワーキングスペースで仕事をしていて、そこの常連ともよくおしゃべりをしてる。
趣味で写真や動画を撮っていて、そのコワーキングスペースを管理してる人達も凄く協力してくれてる。
そのスペースを利用してる1人が、会社用の動画を撮る必要があるから助けてくれないかと聞いてきたんだ。
それから何人かが自分の能力について聞いてきたから、今年は楽しいことになるかもしれない。

●comment
母国での実務経験はある?
うちはいつでも(実務経験のある)デザイナーを必要としてる。
入門レベルのデザイナーでも頼んでたと思う。

●投稿主
↑少しだけ!
メールを送ってもいい?

●comment
↑もちろん。

●comment
美術学士(Bachelor of Fine Arts)でライティングの学位を取って、ライティングが結構な量を占める仕事に就いた。
日本で仕事を得る前はアメリカで8年くらい仕事をしていたよ。
今はフリーランスとして西洋の企業相手にやり過ぎない程度の仕事をしてる。
フルタイムのイラストレーターをしてる友達がいて、彼女は常に仕事をして自分自身を売り込んでるよ。
SNSアカウントを運営して美術関係のショーに出かけ(アートブック関係のフェアや自分の絵の展示会等)、自分のグッズを作って売り、ウェブサイトも運営してる。
クリエイティブな分野で自営していきたいならマーケティングにも精通してなくちゃいけない。
彼女は日本語が堪能で(流暢ではないけど支障はないレベル)、それが仕事を得る助けになってるね。
服飾ブランドのデザインからバンドのアルバムのアートワーク、出版物の絵まで色んな事をしてるよ。





クリエイティブな分野は国境を越えますが異国の地でフリーランスをするのは様々な苦労が伴うようです。
単純に好きだから、では続かないのはどの国でも同じようです。




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