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image credit:フルメタル・パニック!/賀東招二/富士見ファンタジア文庫

賀東招二のライトノベル小説『フルメタル・パニック!』は累計発行部数1100万部を超える人気作でアニメ化も何度もされており、海外でも人気のある作品ですが原作小説の英語翻訳は2011年に4巻が発行されて以来進展がありませんでした。
そして先日、公式英訳したライトノベルのサブスクリプションサービスを行っているJ-Novel Clubがライセンスを取得したと発表しました。
長らく出版を待ちわびていたファンにとって嬉しいニュースとなったこの発表に対する海外の反応です。

引用元:reddit.com

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J-Novel Clubは『甘城ブリリアントパーク』のライセンスも取得したからあり得ないわけではなかったけど、これは予想外だったな。
良いライセンスだ。

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↑『甘城ブリリアントパーク』の売り上げが良かったからこれに結び付いたんじゃないかって気がする。
素晴らしいシリーズだし、J-Novel Clubは翻訳に関してもいい仕事してる。
『フルメタル・パニック!』も同じように上手くいってほしい。

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↑アニメ版が復活して長編のラストパートがあと1クール分残ってるってのもでかいと思う。
何らかの理由でアニメ化が数年延びるとかじゃない限り、原作の残りがアニメ化前に読めるとは思えないけど。

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ライセンスありがとう。

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J-Novel Clubによるライセンスレスキューの初めてのケースになるな。
ようやくこのシリーズが読めるようになるのが楽しみだ。

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↑『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』も出してほしい。
アニメ版は良かったけど、原作も読みたいとずっと思ってるんだ。

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>J-Novel Clubによるライセンスレスキューの初めてのケースになるな。
ライセンスレスキューって何?

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↑ずっと昔にライセンスされたんだけどその企業がライセンス期限が切れるまで何もしないでいて、ライセンスが切れてもどこも再取得してなかったんだ。
TOKYO POPが数冊出したきり止まってしまって、そこから全く出てない。
※TOKYO POPは日本の漫画やアニメを翻訳販売している会社で、2011年にアメリカ支社での漫画出版を閉鎖した。wikipedia

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↑なるほど。

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これほど気分が上下したのは初めてだ。
J-Novel Clubは今後配信予定の20タイトルだけで自分の信用を勝ち取ってる。
できるならTOKYO POPがライセンスを取得したまま氷漬けになってる『スレイヤーズ』、『かりん』、『星界の紋章』、『スクラップド・プリンセス』のライセンスも取得してほしいな。

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↑異世界系がそれを負担してくれる。
>ライトノベル産業は残念ながら200X年に(※北米での)漫画バブルがはじける直前に時期尚早なスタートをしてしまい、数多の死傷者を出してしまった。
>異世界マネーを良きことに使う時が来たと思わないか?
※J-Novel Clubの公式twitterアカウントより

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↑自分は楽しみ続けてるし作品を買い続けることでよりニッチなジャンルに資金提供出来てハッピーだ。

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>異世界系がそれを負担してくれる。
これはシュタイナー(※J-Novel Clubの翻訳者)が『魔術士オーフェン』のライセンスを取得するための代金の一部になったんじゃ?
※J-Novel Clubは『魔術士オーフェン』の配信も行っている

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↑確かシュタイナーが『魔術士オーフェン』のライセンスをゲットできたのは報酬を安くしたからだったはず。
彼にとって悲願の作品だったから。

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『星界の戦旗』も頼む。
これの翻訳版を読めたら。

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『GOSICK』も忘れないでくれよな。

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『スレイヤーズ』の8巻以降は是非とも読みたい。

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↑『スレイヤーズ』なら何でもいい。
今は大金を払って紙媒体で出ている既刊分を買う以外翻訳版を読むすべがないから。

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最高過ぎる。
J-Novel Clubに金を払う理由ができた。

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今もTOKYO POP版の紙媒体を持ってる。
J-Novel Clubのサム(※CEO)が救ってくれて嬉しいよ。

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友達のためにJ-Novel Clubのサイトであらすじを見て回ってたらいきなりこれが出てきた。
ちょうど起きたばかりだったから3回読み直して真偽を確かめるためにここに来た。
最高の予想外だ!

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↑自分もいよいよ『本好きの下剋上』が読める時間が取れたからJ-Novel Clubにアクセスしたらこれが出てきた。
マジで20秒くらいなんのことか理解できなかったよ。
それからいやいや、何かの間違いだという否定のステージに来たけど、あらすじと第一章を読み始めてようやく信じられるようになった。
※『本好きの下剋上』もJ-Novel Clubが取得したと発表があった

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とにかく”ワオ”としか言えない。
このアナウンスには大いに満足だ。

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実現するなんて思いもしてなかった。

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アニメを見続けて良かった。
最高だ。

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アニメ版と小説版はなにか違いがあるのか知ってる?
このシリーズは好きなんだけど、アニメを2回は見返した自分でも小説で何か新しい事が読めるのか知りたくて。

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↑アニメでは描き切れなかった場面が出てくるよ。

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↑ありがとう!
読むわ。

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↑6巻に関してはアニメ化でスキップされてるし、10~12巻もまだアニメ化されてない。

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↑知れて良かった!
サンクス!

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遂に来たか!
他の作品にも光明が見えてきたな。

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素晴らしいニュースだな。
出来れば紙媒体も出してほしい。
J-Novel Clubは紙媒体で出してる作品もあるんだっけ?

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51ライセンスの内14ライセンスを紙媒体で出してるな。
売れ行きによると思う。

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↑『フルメタル・パニック!』はずっとライセンスが待たれていたかなり人気があるラノベの古典だし、最近アニメ化も果たしたからチャンスは大いにありそうだな。

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アプリを開いたら嬉しい驚きがあった。
前から読んでみたかったんだ。
プレミア会員用のコンテンツがどうなるのか気になるな。

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しかも異世界系じゃない!
更に『甘城ブリリアントパーク』の作者だし、前に漫画版を読んだけど凄く面白かった記憶がある。
一方でこれはメカ物(自分にとっては大丈夫)で、作者はシリーズを中断することで有名でもあって、最近再び作品を書き始めたんじゃなかったっけ?
このシリーズは20巻以上あったような。
ともかく、この発表は大いにハッピーだ。

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↑本編は全12巻。
シリーズ自体はスピンオフがたくさん出てるんだ。

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↑なるほど、Wikipediaに載ってるのはスピンオフも含めてだったのか。

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>最近再び作品を書き始めたんじゃなかったっけ?
『コップクラフト』は数か月前にアニメ化の発表があった時に7巻が出るという発表もなかったっけか?

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出来れば紙媒体で出してほしい!
TOKYO POPが出した4巻を持ってるんだ。

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『甘城ブリリアントパーク』を買った時に『フルメタル・パニック!』も出ないかなと思ってたところだ。
言うまでもなくこれは嬉しい驚きだよ。

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この作品は既に翻訳されてるよね。
できれば『フルメタル・パニックふもっふ』とかまだ翻訳されてないのを翻訳してほしい。

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↑翻訳されてるのは一部だ。
twitterによると売れ行きが良ければスピンオフの翻訳も行うらしい。






TOKYO POPは漫画やライトノベルの翻訳ライセンスを色々取得した後に規模を縮小し、北米での漫画/ラノベ出版を止めてしまったので『フルメタル・パニック!』を始め色んな作品の翻訳出版が止まっていました。
今回ようやく再開しそうだという事でファンも一安心だったようです。
上手くいけば他の翻訳が止まった作品の再翻訳が進むかもしれないと期待されています。





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フルメタル・パニック! マスターファイル アーム・スレイブ M9ガーンズバック (マスターファイルシリーズ)