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輸血用の血液は現在人からの献血に頼るしかなく、人工血液の開発は世界各国で行われています。
先日防衛医大が開発した人工血液がウサギを用いた実験で成功したと発表がありました。
ナノ粒子で出来た人工血小板と人工赤血球からなり、1年間の常温保存が可能で血液型を問わず使用することができるとのこと。
人工血液開発成功のニュースを見た海外の反応です。


引用元:reddit.com

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●投稿主
あらゆる血液型に対応した人工血液が開発された。
日本の研究者によると血液型を問わず輸血でき、重傷者が助かる可能性が大いに向上する人工血液を開発したのだとか。

●comment
これでようやく吸血鬼が棺桶の中から出てこられるな。

●comment
これはトゥルーブラッドと名付けるべき。
そして瓶詰めして吸血鬼に売るんだ。
※日本人が開発した人工血液「トゥルーブラッド」のおかげで吸血鬼が人間と共存できるようになった世界を描いたアメリカのドラマ『トゥルーブラッド』ネタ

●comment
↑これが動物の血液由来の栄養素を含めるようになって健康被害もないなら食材として売られるようになるのは想像に難くない。
最近はそういう物の入手がめっきり難しくなってるから。

●comment
吸血鬼が表に出てきてしまうぞ。
『トゥルーブラッド』のように。

●comment
↑あのドラマでも開発したのは日本の企業だったもんな。

●comment
これでO-型の私が赤十字に呼ばれることもなくなるのかな。

●投稿主
↑いや、献血は継続してくれ。
まだこれは開発中で、実用化には何年もかかるだろうから。

●comment
↑約束するよ。

●comment
自分は20年前にイギリスに行ったから多分一生献血できない。
狂牛病の危険性があるから。
再考してくれるといいんだけどね。

●comment
自分はA-型だけど特別感はない。

●comment
>これでO-型の私が赤十字に呼ばれることもなくなるのかな。
献血に感謝。
これからも続けられるだけ続けていってほしいな。

●comment
これが大量生産できるようになったら人類全体の勝利だ。

●comment
↑アメリカはどうだろうな?
保険を使わなかったら1ユニット5万ドル位になるんじゃ。
当然その後の価格交渉で控除金が出て自己負担額は減るんだけど。

●comment
↑カナダだったら5ドルだな。

●comment
↑イギリスなら無料。

●comment
FDA(※アメリカ食品医薬品局)が気に入るまでこの手の技術は宙ぶらりんになる。

●comment
20年前に某企業が開発してる。
人工血液は二重盲検法をできないからFDAの認可が下りないんだ。

●comment
↑父親がファクターIX(※ヒト由来活性型血液凝固因子)の生産に関わってる。
このニュースを送ってみたからどういう返事が返ってくるか楽しみ。

●comment
↑ゲーム『スター・ウォーズ 出撃!ローグ中隊』のリメイクを作る気はないか聞いておいてくれないか?

●comment
↑それはファクター5(※ゲーム会社)だ。

●comment
>20年前に某企業が開発してる。
>人工血液は二重盲検法をできないからFDAの認可が下りないんだ。
遅く感じるな。
なんでできないんだ?

●comment
↑二重盲検法をしようと思ったら血液が失われた状態の人間に偽の血液を輸血すると告げずに輸血しなくちゃいけない。
死んだら失敗という事になる。
誰がやる?

●comment
↑二重盲検法はそういう風にはやらないぞ。
被験者はちゃんとわかっていて、単にそれが真か偽かわからないだけ。
薬の治験で二重盲検法に参加して毎日服用してたことがあるけど実際の薬かプラシーボ薬か分からなかっただけだ。

●comment
どこかの国でちゃんと使える人工血液を作ったと発表があったとして、日本だったら信じられる。
質問は血液全体を人工血液に置き換える事が可能なのかという事。
(血液の病気に冒された人を救えるのだろうか)

●comment
将来は血液にオイルを送り込み、ポンプを動かすためにしっぽを引っ張ってエンジンを動かすようになる。

●comment
↑そして金持ちは電動モーターを使う。

●comment
「トゥルーブラッド」を作ったのも日本人だったよな?

●comment
↑その通り!

●comment
つまり「トゥルーブラッド」ができたという事だよな?
これで南部のバンパイアになって小さな町の町長になるという夢が叶うのか。

●投稿主
大量銃撃事件が多いアメリカでも凄く有用だと思う。
病院が保存してる血液には限りがあるし大規模な緊急事態に血液を供給できるかどうかはドナー次第だから。

●comment
不死は日々現実のものとなってきているな。

●comment
アメリカ軍は既に戦場で似たようなものを使ってると思ってたんだけど違ってた?

●comment
↑過去色んなものを試験してるよ。
実際の治療では今も人の血液を使ってる。
自分はそうした。

●comment
これであのドラマと同じように吸血鬼が社会で人と同等の権利を持つようになるのか。
おそらく日本で放映されてなかったせいで日本人は知らなかったんだ。

●comment
どの血液型にでも使える血液があれば問題ないのでは?
O型の血液を大量に用意しておくのが一番効率的だと思うけど。

●comment
↑いや、血液は実際の所45種類ある(ABOに加えてRhも+と-がある)し、その血液が適合するか患者を殺してしまうかには様々な決まりがある。
現代の血液バンクには2つの保存方法があって1つは血液を様々な成分に分解して保存し(赤血球、血漿、血小板等々)用途に合わせて使用する方法。
赤血球輸血に関して真に万能なのはO-だけで、血漿なんかは血液型を問わず使えたはず。
別の方法は完全にマッチしない限り医者はしたがらないからよっぽど重症な場合を除いてほとんど使われることはない。

●comment
↑血液バンクで働いてたことある。
有効期間が短いものの場合は特定の型にマッチする血液じゃなくて互換性のある血液を使うのは結構一般的だったよ。
病院で保管するのもこの方法。
互換性のある血液でも普通は問題ない。
どっちが万能でどっちが互換性があるものかを忘れた新米ナースに渡す場合は別だけど。

●comment
万能血液はO-じゃなくてO Rh-Null型だな。
”黄金の血”だ。

●comment
人工血液は患者が回復した後はどうなるんだろうか?
しばらくしたら分解して排出されるのかな?

●comment
↑普通の血液はそうだから、そうなったらいいな。

●comment
『暗殺教室』最終話が現実のものになるのか。

●comment
O-型である自分の特殊性が少し失われた気がするけど、それはそれとしてクールだ!

●comment
ゲーム『バイオハザード』感がある。
その企業の名前はなんだっけ?

●comment
宗教上の理由で輸血を拒んでる人達にはどういう影響があるかな。

●comment
災害救助隊にとっては凄いニュースだ。

●comment
自己免疫疾患のO+の友達にこのニュースを教えたら叫んでた。
彼女は今までに10回くらい失血死しかけたことがあるから。

●comment
HBOでやってた『トゥルーブラッド』はこうやって始まったんだな。
次は吸血鬼が市民権を得るための公民権運動を始めるぞ。

●comment
普通の血液よりも高性能な人工血液ってもう作られてなかったっけ。

●comment
素晴らしい発明だとは思うんだけど、以降このニュースを聞けなくなりそうな気がする。

●comment
アメリカで大規模に使われることはないだろうな。
普通に献血した血を使う方が安いと思う。
それに保険会社は一番安い方法しかカバーしないから。

●comment
アメリカの化学者ライナス・ポーリング(※ノーベル化学賞受賞者:wikipedia)は長年人工血液の研究をしてたんだけど結局叶わなかった。
彼も草葉の陰で喜んでるだろうな。







早稲田大学が血小板の代替となって出血部位で血栓の作成を促進させるナノ粒子を開発し、奈良県立医科大学の研究チームがヒトヘモグロビンを内包し赤血球とほぼ同等の酸素運搬能力を有するナノ粒子を開発し、それらを使った人工血液で試験したとの事です。
特に血小板は振動させながら保存しなくてならず、それでも4日程度しか保存ができないのでこの人工血液が実用化されれば大きな恩恵となりそうです。