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image credit:アクタージュ act-age/マツキタツヤ・宇佐崎しろ・集英社

2019年が終わり、2020年代が始まろうとしています。
2020年代の日本アニメはどんな感じになるのか海外のアニメファンが予想していました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
2020年のアニメトレンドはどうなると思う?
自分の予想
1.異世界系アニメはどこからともなく現れ、既に続編が成功している作品もあるように特にここ5年で人気を博している。
他に人気のジャンルが出てくるに従い多少は落ちてくるとは思うけど人気は続くだろうな。

2.ラブコメが多く作られると思う。
『五等分の花嫁』や『かぐや様は告らせたい』のような人気作は注目されないわけがない
3.女性視聴者向け作品の台頭
男性アイドルアニメ、女性向けのスポーツアニメ、乙女ゲームのアニメ化等。
女性読者向けのライトノベルも人気になってくると思う。
とは言え、既に出来上がっている女性オタクに人気の作品に集中するために少女漫画や女性漫画のアニメ化は少ないと思う。

4.CGDCT(※Cute Girls Doing Cute Things:可愛い女の子達が可愛い事をする作品)は大量に作られることはないけど今までと同じように一定の支持を集めると思う。

5.劇場作品は今後も増えると思う。
よりシリアスなドラマ、恋愛作品、芸術性の高いものが劇場作品になると思う。

6.SHAFTはここ10年で到達した高みに再び上り詰めることはないだろうけど、次の10年間の結構な期間で高品質な『物語』シリーズを作り続けると思う。

7.時間はかかるだろうけど京アニは復活し再びアニメ業界を牽引していくと思う。
失われた才能は辛いけど京アニ基金は凄く強固だし、才能持った人は今もたくさん活動しているから。

2020年代はどうなると思う?

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SF回帰の流れが来ると思う。
配信サービスが人気になるにつれてよりグラフィック的な作品が作られるようになり、劇場作品はテレビから乖離していくと思う。
海外市場による利益はより重要になってきて、特にアジア圏で大きくなるけど世界的に広がっていくと思うな。
アニメ市場を成長させる主要な利益となると思う。

アニメ制作に関して何らかのヒットを見る事になると思う。
アニメーター不足と制作過多でいずれアニメ産業はリセットしてより良い方法を模索する事を余儀なくされると思う。
アニメ業界は過去最高の収益を得ているけど、今の方法を永遠に続けるわけにはいかない。
変換の時が来ている。

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↑『マヴラブ』のアニメ化が成功たらSFアニメ・ルネッサンスを見る事になると思う。
良いアニメ化にしようと思ったら60話以上になるだろうし、VNゲーのアニメ化で成功したのは片手で数えるくらいしかないからどうやったら上手くアニメ化できるのかは知らないけど。

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↑自分は逆の考えだな。
ゲーム版の思い出を壊さないためにアニメ化されても見ないと思う。

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自分が来年楽しみにしてるSFアニメは『PLUTO』、『デカダンス』、『ORBITAL ERA』。

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↑自分も『PLUTO』は楽しみだし『デカダンス』が面白いアニメであってほしい。

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>SF回帰の流れが来ると思う。
『銀河英雄伝説』のようなアニメが増えて欲しい。
凄く面白かったから。
あと異世界系としては乙女ゲームの世界に転生系が次のトレンドになると思う。
乙女ゲーム異世界系の漫画化が凄く増えてるから。

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↑5年後くらいまで増えることはないと思うぞ。

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>乙女ゲーム異世界系の漫画化が凄く増えてるから。
乙女ゲーム異世界系の流行は漫画には来てないけどね。
ラノベの漫画版ならあって、アニメ化の場合はラノベの方を原作に使う。
Web漫画でならあるけど、紙媒体の場合はまずラノベとなってからだね。

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>『銀河英雄伝説』のようなアニメが増えて欲しい。
自分も戦争物のアニメがもっとみたい

>あと異世界系としては乙女ゲームの世界に転生系が次のトレンドになると思う。
これもありそう。
売り上げはどんな感じなのか気になるな。

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原作が数年前に終わっている昔の作品のリメイク、続編、完全アニメ化が増えるんじゃないかと思ってる。

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ジョジョ7部の馬はCGになると思う。

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3DCGアニメが更に増えて、どこかのタイミングで手書きアニメを上回ると思う。

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1.異世界系は異世界系じゃないんだけど異世界系でよくある超強力な力を持った主人公のように同じような設定の作品と市場を共有していく事になると思う

2.ここ数年の間に3~5のアイドルやバンドのアニメが登場し、2020年代初頭は日本で再びアイドルブームが起こると思う。
飽和状態になるかバブルが弾けるかはまだわからない。

3.ラブコメはメタネタが出てくる方向に進んでいくと思う。
ただしメタネタはあくまでそれとなくで、プロットに関わってくることはないと思う。

4.少年が最強を目指して修行をする系の少年漫画は多様性を持っていき、スポーツ/アクションとは別の分野で主人公が成長していくユニークな作品が増えてくると思う。
(例えば演技、、芸術、ファッション等々)

5.海外市場の拡大に従ってゆりやBL作品の年間アニメ数が増えてくると思う。

6.配信サービスの影響力が強くなることで予想外の続編制作のアナウンスがかなり増えると思う。
Netflixのような大手配信サービスは少なくとも2期分は保証してるっぽい。

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>例えば演技、、芸術、ファッション等々
『アクタージュ act-age』と『ランウェイで笑って』の時代が来るな。

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悪役令嬢系異世界もの。
波が来てる。
来春にアニメ化されるバカリナ(※『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』)は似たような設定の作品達の初期のものだし。

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自分が望むのは異世界系や学園ものが減って、『ヴィンランド・サガ』や『ブギーポップは笑わない』、『彼方のアストラ』のような作品が増えて欲しい。
まあそうはならないだろうけど。

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言うのは難しいな。
10年は何でも起こりえる。
でも異世界系がなおも続くだろうというのは同意する。
2010年代初頭の学園アクションものと同じように人気が落ちるには利益を出しすぎている。
今後は書籍化、漫画化した乙女系異世界ものがブームになると思う。
あとは90年代アニメのリメイクも増えていくだろうな。
現行のトレンドの派生としてオリジナルアニメも増えてきそうではあるけど再び大きなトレンドになるとは思わない。
少なくともアニメ市場を揺るがすような大きなヒットが出てこない限りは。

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女性主人公のアニメがもっと増えて欲しい。
個人的に少女主人公の少年漫画原作アニメの長期シリーズが出てきてほしいな。

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↑長期ではないけど『約束のネバーランド』は最近のジャンプのヒット作だ。
『SPY×FAMILY』は最近最もヒットした新作漫画だと思うし2人いるメインキャラの内の2人は女性で、アーニャは作品の顔だと思う。
それにこの作品は昔の人気作『Claymore』のような作品とも違う。
少女主人公の少年漫画は人気になってきてると思う。

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>女性主人公のアニメがもっと増えて欲しい。
これ。
『ジョジョの奇妙な冒険ストーン・オーシャン』が楽しみ。

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>女性主人公のアニメがもっと増えて欲しい。
少年ジャンプで連載している演劇をテーマにしてる『アクタージュ act-age』は今年アニメ化するチャンスがあると思う。

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↑雑誌にプッシュされてるし売り上げもいいからあり得るだろうね。
『Dr.STONE』が同じ位の人気でアニメ化されたんだし同じようにアニメ化されると見ても良いんじゃないかな。

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3DCGが未来だ。
制作資金は高くなるけど時間を節約できるからアニメ制作のスピードアップにつながる。
そして正直言うと自分はそれが全然ありだと思ってる。
最近『ノーモア★ヒーローズ3』のトレーラーを見たんだけど冒頭部分はフルCGなのにほとんどジブリ映画みたいだった。
このレベルまで到達できれば全然OK、というか今を超えると思う。



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ディズニーがジブリ映画の実写版を作ると思う。

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↑ディズニーがジブリを持ってるわけじゃないから最初にジブリの許可を得ないと無理だぞ。
まずありえないな。

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利益率の高い劇場作品が増えると思うな。

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異世界系はピークに達してゆっくりと別ジャンルに置き換わっていくけどジャンルとして成立するくらいには作り続けられていくと思う。
『鬼滅の刃』以降、UFOTableはゆっくりと高品質な少年漫画原作アニメを作るスタジオになっていくんじゃないかな。
低予算なアニメスタジオはアニメ市場の流れに従って消えていくと思う。
幾つかは新たなアニメ制作の手法を見出して残っていくだろうけど。

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京アニがアニメ制作に復帰してまた優雅なアニメを見せて欲しい。

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異世界系アニメから昔ながらのジャンルへ回帰する兆候が出てきている。





この10年は配信サービスが一般化し、異世界系が一大ブームになるなど様々なことが起こりました。
次の10年で日本のアニメがどう変わっていくのか楽しみです。