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image credit:花に水/細野晴臣/冬樹社

細野晴臣が1984年にリリースしたカセットブック『花に水』に対する海外の反応です。

無印良品のBGMとして使われた曲も含まれています。

※リクエスト記事です。リクエストありがとうございます。



引用元:動画のコメント

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これは子供時代にセーブしたマインクラフトのデータを開いて遊ぶ時のテーマソングだ。

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君は目を覚ました。
君は赤い岩の上で日に当たっているトカゲだ。
全ては夢だった。
足の写真を売って奨学金を返済するというアイディアは目を覚まして湿り気を与えるために眼球を舐めまわした頃には既に意味を失っていた。
虫を食べる時間だ。
※海外で流行ったツイートが元ネタ

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数千年後に目を覚ましたらこの惑星に生き残ったのは自分1人だけで、あたりは植物と苔が繁茂し、野生動物が歩き回っていた、という感じの音楽だ。

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これはyoutubeの終端に到達した時に流れる音楽。

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↑そう、自分はそこにいる!

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↑長い旅だった。

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これは椅子が自分は椅子なんだと気付いた時の音楽。

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最初の曲は超絶美味しいティラミスを作れる言葉を話す巨大な猫が所有している図書館に入ってかっこいい岩と引き換えに希少本を渡す時の音楽。

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↑そこに行きたい。

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人生の”コンティニューしますか?”画面で流れる音楽。

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何年も前にお座りを言いつけたマインクラフトの犬が今も座り続けている時に流れる音楽。

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↑こんなに悲しいコメントは初めてだ。

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繰り返される音色は水の滴る音で、自分達が花なんだと思う。
細野晴臣は我々に水をあげてるんだ。

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↑深いコメントだ。

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無人の家の壁にかかっている子供の描いた飛行機の絵のような音楽だ。

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↑悲しく奇妙なんだけど逃れがたい深さがあるな。

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午前3時に空腹で目を覚ましたような感じだ。
台所に行ったら巨大な虫がマーマレードのサンドイッチを作っていた。
虫は敬意を表するために君のそのサンドイッチをくれる。
君はそれを一口かじり、歓喜の涙を流す。
美しいサンドイッチで、冬は終わりを迎えようとしていた。

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↑初めて聞いたけど滅茶苦茶感動した。

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>台所に行ったら巨大な虫がマーマレードのサンドイッチを作っていた。
カフカやバロウズが好きじゃないかな?

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その虫は蜘蛛だな。
人生は美しい。

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小さなカタツムリが最善を尽くしている。
(そしてその最善で充分だ)

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これは街灯に留まっているカラスと話す時の音楽だ。
”なぜ君はどんな場所にも飛んでいけるのに、この街のその街灯に一羽きりで留まっているんだい?”
そのカラスは君の魂を覗きこみ、こう返す。
”なぜ君は……”

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これはクローゼットにあった引き出しを開けてみたらそこに小さなヨーロッパ風カントリーハウスに住んでいるネズミの文明を見つけた時の音楽。

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これは短針しかない時計を見る時の音楽。

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↑むしろ植物が育つ様子を見続ける時の音楽だな。
しかしそんなに難しいことじゃない。

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就職面接に行く時のような音楽だ。
でも面接官はスーツを着て物腰柔らかで笑顔の絶えないカエルなんだ。
君は自分の夢について語り、雨が降る中で地元のカフェでコーヒーを飲みたいと夢想する。

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↑完璧な解説だ。

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虫の住む町の公共アナウンスの時に流れるジングル。

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古着屋に行ったらまるで自分のために作ったかのようなジャケットを見つけて、家に持ち帰って襟についてるパッチを見たら”ジミーへ愛をこめて、暖かくしてくれ。1981年10月”と書かれていた時のようだ。

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↑そして自分の名前がジミーなんだよね。

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君は祖父の家の床に座り、ダンボールで何かを作っている。
それが何なのか自分でもわからないんだけど、まだ誰も作ったことのないものだ。
君は古いおもちゃを見つけてその上に置いた。
両親が迎えに来て、君は両親に凄く楽しい時間を過ごしたと告げる。

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ビタミン入りグミの味がこういう音だと思う。

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↑もしレーザーディスクの匂いを視覚できるとしたらこういう音だと思う。

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日本のRPGの町民みんなが行方不明になったビリーという少年を知らないかと聞いてくる町のような曲だ。

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↑ヒント:ビリーは森にいる。

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『マザー』かな。

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今日、庭園で
アライグマが笑いかける
雨の匂いがする

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買い物や予約、会計など誰かのために自分の体を使うとお金がもらえる新しいサービスが始まった。
自分の肉体は単調な仕事を続けているけど、魂は温かい光に照らされた簡素な部屋の中でこの音楽を聴き続けている。

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博物館の開館時間前に標本になっている兄を嘆く蛾のような音楽だ。

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ここの解説コメントは全てウェス・アンダーソンが次の映画のために詳細にメモしている。

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この音楽はスーパーマーケットで不気味な干し魚とアイコンタクトをした時に流れる音楽だ。
君はその干し魚が人生を楽しんでいるのか、目標は何なのか、どんな願望があるのだろうか、彼も自分に対して同じように思っているのだろうと思いを馳せる。
君と干し魚は同じ言語では話せないけど、スーパーの警備員が雨の中へ涙顔の君を放り出すまで14分間悲しみと喜びを共有した。
君は温かい雨に一人濡れながら、実のところ自分は水の感触を思い出した小さな干し魚なんだと気付く。
それは至福であり、君はこの一瞬だけは他の何者にもなりたくないと望んでいる。

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↑素晴らしい。

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この音楽は3月32日が存在するんだと信じたくなる。

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まるで1月1日の気持ちのような音楽だ。

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この音楽は人生は贈り物だと説得しようとする人がいなくなってくれるくらい死に近い。

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今まで体験した事がない記憶を思い出した。

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↑ブレードランナーのプロットかな?

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社交不安障害が満員の列車に乗ってるんだけど、好きな人が待つ駅まであと一駅だから今日は居心地が良いって感じ。

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歯の1本1本に家族の顔が彫ってあって、歯医者がその歯を全て抜く時に流れる音楽。

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これはリスの教会で葬儀の時にかかる曲

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これは眼を閉じてある日に目を開けたら自分が生まれた時から今に至るまで全ての時の自分のクローンに囲まれていた時に流れる曲。

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古いダイレクトメールの上を這っていた蜘蛛を優しく外に逃がす時の音楽。

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まるで仕事を首になって夜のバス停に1人立っている時みたいだ。
車の通り過ぎる音とバス停の天井に雨が落ちる音しか聞こえない。
足下に広がる水紋に目がいく。
そこに反射している歪んだ顔は君の顔ではない。

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↑顔の部分は別としてそれは実際に自分の身に起こったことなんだけど、確かにこの音楽はフィットしてる。

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この音楽は純真な子供と知恵を持った老人を持っている。

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youtubeのコメント欄で一番いいな。
この音楽の感情を完璧にカプセル化した魅力的なストーリーばかりだ。

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このアルバムを2か月に1回くらい聞きに来て、憎しみのないコメントを見る事にしてる。
みんなこのアルバムを聞いて感じた事、人生の過ごし方を書いているだけだ。

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これは日にさらされ半分打ち捨てられたような街の真ん中で今も営業しているアイドルショップの音楽だ。

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これは虫が作曲したのか?

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↑実際は魔法使いの恰好をしたカタツムリが作曲してる。

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経験したことはないんだけど何故か馴染みのある感情が巻き起こってくる。

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全く反射しない鏡の部屋の中を歩いているような感じになる音楽だ。

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四次元カタツムリのコンサートで流れる曲だ。

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これは6歳の時に真夜中のスーパーに閉じ込められたときの気持ちだ。

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自分の掃除機の葬式をあげる時にこの曲を流すよ。

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植物が生い茂る惑星に打ち捨てられた宇宙船の音楽。

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小学生の時に友達に彼女を盗られた事がある。
ようやく彼のことが許せそうだ。

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ここのコメント欄は最高に奇妙なんだけど同時に凄く温かい。
まるで自宅のようだ。





みんな思い思いに曲を聞いて感じたことをコメントしています。
そういうイマジネーションを掻き立てられる空気を持っているのかもしれません。



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HOCHONO HOUSE<CD>細野晴臣