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出典「たのしい四年生」1961年1月号口絵・伊藤展安/画・福島正実/案

1930~1970年代に描かれた未来世界に対する懐古趣味をレトロフューチャーと言います。
日本で1960年代に描かれた2061年の東京を描いたイラストを見た海外の反応です。

引用元:reddit.com

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誰かがこれをやるとしたら(gonna pull that off)、それは日本だ。

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↑でももう服を着てるぞ。
※pull offで脱ぐという意味にもなる

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あの邪悪な見た目の車を見ろ!

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↑怒ったトマトだ。

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↑アタック・オブ・ザ・キラー・トマト!

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>あの邪悪な見た目の車を見ろ!
最初に目に留まった。
あの家族は”サヨナラ、馬鹿ども!”と叫んだ車に振り落とされてしまうんだ。

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あれは(※スパイダーマンのヴィランの)グリーンゴブリンだ。
当然邪悪だよ。

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あの車はちょっとルチャドールの雰囲気を感じる。

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未来世界ではみんなスパンデックス(※全身タイツ)を着ている。

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↑服を着るんじゃなくて特殊なコーティング素材を体に吹き付けた後で乾燥させるんだ。

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>未来世界ではみんなスパンデックスを着ている。
今のファッションからの正当進化だからな。

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↑運動選手の服は未来だ。

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>未来世界ではみんなスパンデックスを着ている。
合成繊維のチュチュも付けてるぞ。

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肥満に関して凄く楽観的な見方をしてるのが良いな。

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月を見るのにテレビを使っているのが良いな。

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↑月は2001年の第八次世界大戦で破壊されたんだ。

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未来予想のイラストで必ず路上を走る車(道路上で浮かんでいる車)と自由に飛び回る車が描かれてるのが好きだ。
これはつまり一種類以上の交通手段があるということと、近場に行く方法と遠くに行く方法の二種類の手段があることを想像させることにもなる。

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↑あるいは階級的なものなのかも?

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↑そうかも。
でも自分はこういうタイプの未来は階級のない世界だと考えることが多いな。

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↑わかる。
どっちが普通なんだろうな?
ユートピアな未来では階級がない世界を想像してる人が今の階級社会を受け入れてるんだとしたらこれは面白いことだと思う。
考え過ぎかな。

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↑かつてこういうイラストを描いた人達はそういう世界を想像していたんだろうな。

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我々は未来世界でガードレールをなくすことに関して楽観的過ぎるな。
自分にはそこまでの自信はない。

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これは既に存在してるよ。
東京に行った事がある人ならわかるけど高速道路はこんな感じだ。
車はまだ浮いてないし、スパンデックスを着てるのは一部のファッションマニアだけだけど。
ともあれ着てる人はいる。

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なんでレトロフューチャリズムではスパンデックスなんだ?
未来世界ではみんな上着とズボンを着るのを面倒くさがっていると思っていたのか?

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太った人はみんな食われてしまったんだ。

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↑これは日本だから当時太った人は全くいなかったんだろう。

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『ドラゴンボールZ』に出てくるカプセルコーポレーションのある都市を思い出した。

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ふーむ
1)未来でも姿勢は正しくしてなくてはいけない
2)アングリー・フライングカー!

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あの茶色の子供はピンク・ガイ(※海外で活動する日本人アーティスト、Jojiのyoutubeでのキャラ:wikipedia)に多大な影響を与えたんじゃないだろうか。

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まったく支持のない巨大な道路がスタジアム全体を支えているのか。
しかしこの道路は巨大な滑り台みたいで楽しそうだな。

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↑自分としては巨大なスタジアムが道路を支えているように見える。
背景を見たらスタジアムにはベースがあるのがわかるよ。

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今の東京よりも人口密度が低いな。

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1983年のシカゴ万国博覧会に動く歩道があった(湖につけられた桟橋だけど)
あと1900年のパリ万博には実際に移動用途で使われた動く歩道があった。
まぜ今スーパーまで自分を運んでくれる動く歩道がないんだ?
バスとか列車と違って動く歩道なら待つ必要がないんだけど。

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2061年と言えばハレー彗星が内惑星(※地球より内側にある惑星)に戻る準備をしてる事だな。

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車の顔が実に気に入った。

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『ファイナルファンタジーVIII』のエスタを思い出した。

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なんであのフライングカーは怒ってるんだ?
日本の車はスマイルフェイスが多いのに。

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この絵は科学の進歩が早かった1961年に描かれたものだ。
あの”動く歩道”にあるテレビは火星の日常を映している。

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この時代の人のファッションセンスは素晴らしいな。

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もしあのスタジアムが後楽園ホールをアップグレードしたものだとしたらこの時代のプロレスはかなり凄いことになってそうだ。

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ダークフューチャーでは40度目のミレニアルズは全身タイツしか着られない。

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日本とアメリカのレトロフューチャーの違いを指摘するのは難しいけど、わずかに違いがあるな。

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これ良いな!

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あのフライングカーは信用できない。

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右上にある片仮名はその下にある英語と合ってない気がするんだが。

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『スター・ウォーズ/クローンの攻撃』に出てくる惑星コルサントのコンセプトアートに見えるな。

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これを実現させるのにまだ41年あるぞ!

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凄く『ドラゴンボールZ』の雰囲気を感じる。

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『ロックマン』のカバー絵を思い出すな。

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休暇旅行に行くのが楽しみだ。

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今の東京もこんな感じだよ。

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なんで未来の服ってジャンプスーツみたいなのばかりなんだろうな?

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まだ時間はあるぞ!





レトロフューチャーは世界各国にファンがいて、日本のイラストも多数紹介されています。
フライングカーと全身タイツはレトロフューチャーに欠かせない存在です。




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