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シイタケは日本を代表するキノコであり海外でもShiitakeと呼ばれています。
海外でもシイタケ栽培をしている人がいてその様子を紹介していました。

引用元:permies.com

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●投稿主
去年の3月に原木に植え付けたベルウェザーという寒冷気候用のシイタケを幾つか収穫した。
運よく湿って冷たい春が続いてくれた。
ベルウェザーと同時に植え付けたもっと幅広い気候で育つウェストウィンドというシイタケはまだ出てくる様子がない。
毎年出来が違うんだよね。
気候によるけどそろそろウェストウィンド出てくるはずなんだけど。
シイタケを育ててる人が写真を投稿したくなるようにと思って投降した。
美味しかった!

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●comment
良い出来だね!
去年からウィスコンシン州にあるフィールド&フォレストという会社のおが菌(※おがくずで菌糸を培養した物)でその2品種を育ててるよ
ここ5週間はウェストウィンドがたくさん採れたけどベルウェザーはほんの少しだった。
ウェストウィンドの方は原木を水に浸けてから湿度と夜間の温度を保つように透明のプラスチックでカバーしたからだと思う。
ベルウェザーの方はようやく水に浸け始めたところだから動き始めるのにまだしばらくかかるだろうな。
それから何年も前にフィールド&フォレストで買ったサケツバタケが家の周りにたくさん出るようになった。
菌糸体の塊を移植して胞子を水に溶いたのをスプレーしてるだけ。
あとは箱に入れた堆肥でアガリスクも育て始めてる。
フィールド&フォレストで売ってる菌糸はお勧めだよ。
今のところ100%の成功率だ。

●投稿主
寒冷地用のベルウェザーというシイタケが驚くほど出てきた。
夏だったし、今の時期は幅広い気候用の品種の方が育つと思ってチェックするのを止めていた。
覆いを直そうと思っていたらこれを発見した。
大きなボウルとカメラを取りに戻ったよ。
あと数日遅れていたら傘が開ききったものは収穫期を逃してたと思う。

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●comment
良いね。
育たなかったほうも刺激を与えた方が良いかもよ。
自分はシイタケ畑の真ん中にブナの木が倒れ込んできたのをどうにかしようとしてる所だ。
全部に刺激を与えて出てこなかったものは処分する予定。
他の人のシイタケ畑も見てみたいな。
自分のシイタケ畑はシイタケが大好きなナメクジがたくさん住んでる川の近くにあるから黒ビニールで覆いをしようと思ってる。

●投稿主
↑何年も原木を水に浸ける方法をとってきたけど今は雨に任せるようにしてる。
一度にたくさん採れるわけじゃないけど今年はかなり良いね。
最近シイタケの環境に悪いんじゃないかと場所を移したばかり。
今は開けた場所に積んで覆いをしてる。
使ってた金属フレームと覆いの布は雪で壊れてしまった。
原木は16~18本くらいだからこれで充分かな。
地面から埃や泥が上がってこないように夫が作業してできた木屑を地面に敷いて、その上に原木を積んでる。
何故かこの辺だとシイタケはおろか庭でもナメクジは全然問題にならないね。
自分の好きな椎茸料理は角切りにしたのを卵に絡めて新鮮なハーブとオリーブオイルと一緒にスキレットで3分か4分軽くソテーにしたもの。
ハーブは今回はオレガノを使ったけどラベージ(※セリ科のハーブ:wikipedia)が好きかな。
それ以外の方法だと水っぽくぐにゃぐにゃになっちゃって。
固くなったのは柔らかくなりすぎないようにソースやスープに最後に入れるようにしてる。

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●comment
>寒冷地用のベルウェザーというシイタケが驚くほど出てきた。
これは良いね!
そっちの気温は何度くらい?

●投稿主
↑今年の夏は普段より涼しかったけどベルウェザー種に向いてるとされるほどの涼しさではなかったね。
確かこの品種は夜間が40F(※約4℃)、日中が70F(※約21℃)の環境下で育つ品種だったはず。
一週間大雨が続いて夜は50F(※約10℃)位まで下がって日中70Fまで上がったのは数日だけで、それから急に晴れて90F(※約32℃)まで上がったからかも。
上でも言われているいわゆる刺激という奴だね。
ただし自然が行ったんだけど。
原木を水に浸けてた頃は天気予報に合わせて漬ける時間を変えようとしてたよ。
これは再現しようとしてもできないと思う。
シイタケ栽培は大体わかったから今度は野生のキノコを庭で育ててみようかと思い始めてる。
キット面白いと思う。

●comment
良い写真だね。
料理も美味しそうだから自分も作ってみようかな。
先月まだ涼しい頃にベルウェザーの原木を水に浸けたらいい感じに収穫できたよ。
今は暑くて乾いてるから他の原木を水に浸けるのは秋になってからやるつもり。
今の時期はブルーベリー畑の隣で育てている白アンズタケにスプリンクラーで水をかけてる。
黄色アンズタケも海沿いの霧が発生する地帯で見つけた。

●投稿主
↑美味しいよ。
今日のお昼にも作って手作りのフムス(※茹でたひよこ豆をペーストにした料理:wikipedia)、ペストゥ・ジェノベーゼ(※イタリアの調味料:wikipedia)、チェロキー紫トマト、四葉胡瓜と一緒に食べたよ
白アンズタケはまだ育てたことがないし食べた事もない。
美味しい?
黄色アンズタケも面白そうだね。

●comment
↑白アンズタケは太平洋北東部とカリフォルニアにしかないと思う。
(ヨーロッパ北部に近隣種が育ったはず)
味は最高で黄金アンズタケに似てるけど少しだけ肉質。
鶏肉料理に凄く合っていてクリームソースやパスタにも良いよ。

●comment
一番シイタケが育ってる原木からランチバッグ半分くらいの量のシイタケが採れた。
11.5オンス(※約320)だから夕食に十分だね。
自分の所で育てた牛で作ったハンバーガーに使おうかな。
残念ながらベーコンを作ってなかった!
自家製の食事として最高なものになるだろうけど、とりあえずまだベーコンなしでもいけてるから。
収量は全部で5ポンド(※約2.2kg)くらいになると思う。
たぶん一番出来が良いのは2年前の原木でヒッコリーだと思うんだけどまだタグをつける前だったからわからない。
夫が6月から原木に刺激を与えてたんだけど全然シイタケができなかったから諦めようとしてたところ。
今は2人して感動してるよ。
小さな木をたくさん切り倒して上の部分は家畜の餌にして下の部分を原木と薪にしてる。
計画通りに進んで良かったよ。

●投稿主
↑良いね!
私たちは樫の木の品種しか原木に使ってないけど夫はヒッコリーを試したがってる。
一番出来が良かったのは秋、8月9月に原木を水に浸した時かな。
寒冷地用の品種は冬でも収穫できることを期待して育てたんだけど今収穫できてるんだよね。
感謝祭の時のクリスマスのあとで大雨が降った時の2回収穫したこともあるよ。
驚きだった。
主に育ててるのはウェストウィンドという品種で、原木に表示するようになったのは私たちも結構後になってから。

●comment
↑シイタケの原木に使える木はそんなにないね。
あとヒラタケも。
小さな樫の木も何本か切り倒したけど価値の少ない木をもっと価値のある肉(葉っぱを餌にすることで)やキノコに変えるというアイディアが気に入っちゃって。
原木用の木がたくさんあるなら色々実験してみても害はないと思う!
こっちは凄い大雨だったけどきっとシイタケがよく育つと思う。
取り残しておいたシイタケはどうなってるだろう?
ナメクジは本当に銅には寄ってこないのか、乞うご期待!

●comment
ナメクジは来なかった!
雨が降るから採れるシイタケは全部採ったけど重さは3ポンドだった。
まだまだ採れそう。
シイタケベーコンチーズバーガーを作って家族にうま味が爆発してるかどうか聞いたら別に……だって。
みんなはどうやって雨を防いでいるのかな?
日除け用のクロスは役に立ってる?
自分のと事は夫の現場で出てきたトタンを使ってる。
また覆いを作ろうかと思って。

●投稿主
↑前に原木を水に浸けていた頃は積んだ後で湿度を保ちつつ雨からくる余分な湿度を防ぐために白い軽量のタープをかけてた。
キノコ用の覆いを使ってる人や透明なビニールを使ってる人もいると思う。
野ざらしにして多いから雨が通ってくるのに任せてる人も。
自分達はそんなに分厚い覆いは使ってないから昔から使ってる囲いに夫が木樽と交換してきた覆いをかけてみたら日除けになるし雨は必要以上に通さないしでぴったりだった。
去年の冬に雪のせいで崩壊したから改めて設置しなおしたよ。
上に給水ホースを設置するのが良いんじゃないかと思ってるけど試したことはまだない。

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●comment
水に浸け直したらこんな感じになった。
サンプリングは少ないけど20%がかなり良い感じに生えてきて、そこそこが50%、様子がおかしいのは30%。

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●comment
気候が変わって(雨もたくさん降った)寒冷気候用の品種がまたまたたくさん採れた。
2ガロン(※約7.5リットル)くらい。
ウェストウィンドという今までかなり調子が良かった幅広い気候用の品種はまだ出てきてない。
去年の3月と今年の3月に埋め込んだ菌糸は今までだったら多少は採れてるはずなんだけど。
ともかく今年は原木を水に浸けなかった初めての年なんだけど結構採れたから良かった。
全て雨のお陰だけどね。
開けた場所に井桁に積んでたから見落とすこともないし、あとでばらして水に浸け直す事もなし。
収穫した時は濡れてたから軸を取って乾燥させた。

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●comment
数週間前に友達と一緒にファーウェストファンギ(※キノコ)農場という所に行ってきた。
ここはおがくずを固めたブロックでキノコを有機栽培していて、一度使ったブロックは全部外に積み上げていて自由に持っていっていいことになってる。
このブロックから更に2回以上キノコが採れるんだよね。
なのでそのブロックを車に大量に積んで家に設置した。
キノコ栽培の新人なんで失敗するかもと思っていたけど、こうなるとは思ってもみなかった。
ダンボールとウッドチップを敷いた上に乗せておいたら数日後に凄い数のシイタケが生えてきた!
誇らしくなったし、上手くいけばもっと収穫できるかも!

こんな感じ
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ブロックの山から立ち上る蒸気を背景に話をするガイドのケント。
この写真は気に入ってる。
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みんなして山に登って最高なブロックを探しているところ
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SUVを満杯にしてきた。
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今年は今のところ去年の倍の19ポンド(※約8.6kg)採れてる。
原木が増えるに従って整理が重要になってきてる。
販売用にシイタケを育ててる人がどういう風に原木を並べてるのか見てみたいな。
今は2か所で育ててるよ。
1つは渓流のそばで、ここはまだ1度も収穫できてない。
もう1つは画像のでここはかなり実績がある。
10本の原木に毎週刺激を与えて60%位生えてきた。
理想的には7~8のグループに分けて刺激を与えるのが良いね。
菌糸はフィールド&フォレストという所から買ってる。
ここは名前の付け方が好き。
これはダブルジュエルという品種。

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海外でも原木でシイタケ栽培をしている人たちがいます。
キノコは気温などの刺激を与えると生えてくるので原木を叩いたり水に浸けたりするそうです。




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シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園】