image credit:reddit.com
昔から海産物を食べてきた日本人は色んな海藻も食べています。
とある日本食レストランで白い海藻が出てきたと海外の掲示板に投稿がありました。
引用元:reddit.com、2
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赤 とさか のり ・ 青 とさか のり 各500g入り・2袋セット【天然海藻・無添加】
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●投稿主
日本食レストランで白い海藻を食べたんだけどなんて言う名前で、どこで買えるんだろう?
●comment
白キクラゲに見えるな。
何ていうレストランで、メニューの名前は何だった?
●投稿主
ダラスにあるTei-Anで料理の名前は白海藻サラダ(White Seaweed Salad)。
●comment
↑自分も白キクラゲに見えるけどこういう調理方法は初めて見る。
白キクラゲは中華スープに入ってることが多い。
食感はどんな感じだった?
●投稿主
↑軟骨っぽかったけどそんなに固くなかった。
何て言っていいのかわからない新鮮な食感だったね。
●comment
実はクラゲのサラダだったとか?
地元のアジアンビュッフェはどこもクラゲのサラダを置いてた。
食感は緑や黄色っぽい海藻サラダと似てたけど形は全然違ってたな。
●comment
いや、これは海藻じゃなくてキクラゲの一種に見えるぞ。
残念ながらあまり絞り込めないけど。
●comment
白キクラゲに見えるな。
なんで海藻サラダと呼んでるのかはわからないけど。
●comment
↑何故ならこれは海藻の一種だから。
wikipedia:紅藻
●comment
白トサカノリでは?
●comment
50グラムで39ドル(※約4100円)だと?
とんでもないな。
●comment
↑乾燥した状態で50グラムだったらサラダにすると凄い量になるぞ。
39ドルは安くはないと思うけど。
●comment
海藻は水に戻したら体積が3~10倍になる。
なのでこれは150~500gになるだろうな。
つまりキロ80ドル(※約8500円)くらいか。
結構な高級品だな。
●comment
↑その3~10倍ってのはどこから出てきた?
疑ってるわけじゃないけどソースはあるかな?
10倍ってのは自分の経験から見ても合ってると思う。
で、確かにこれは高級品だね。
日本からの輸入品だし。
これが商品になる世界は他にない。
ただ、ちょっと見方を変えるなら近所のスーパーで売ってるルッコラやほうれん草は1オンス(※約28g)1ドル(※約107円)、ざっくり言うとキロ35ドル(※約3700円)だ。
つまりルッコラの2~3倍の価格でしかないということになる。
確かに高いけど乾燥した状態での値段よりは高く感じないと思うな。
●comment
↑さらに別の見方を加えよう。
自分が使ってる和風海藻サラダミックスは乾燥した海藻が7g入っていて2~3人分になる。
50gだとおおよそ20人分だから1人当たり1.95ドル(※約208円)だ。
●comment
乾燥させた海藻を扱ってたことがある。
種類によるけど海藻は80~90%が水分だ。
なので10倍に膨らむというのは間違いじゃない。
●comment
>その3~10倍ってのはどこから出てきた?
一般的な海藻の水分含有量がその位だな。
もっと良いデータを用意したいんだけど今は時間がない。
実際の数値は大きく分けた海藻類で変わってくる。
下限はハイテングサの60%、ワカメやケルプは80%が水分で寒天を作る海藻は90%が水分だ。
2/3~9/10が水分だとすると水に戻したら重量が3~10倍になる。
この白い海藻がどの位水分を含んでるかは知らないけど自分が食べたことがあるのは80~90%が水分って感じだったな。
90%が水分だとしたら水に戻した状態ならキロ80ドルだ。
地元の有機栽培のルッコラはキロ24カナダドルだから米ドルに直すとキロ17.5ドルくらい(※約1890円)。
こっちのルッコラの価格の4~5倍することになる。
多分こっちのルッコラ市場が飽和してるからかもしれない。
でも高級肉と同じ位の値段ではあるね。
●comment
↑なるほど、大体合ってるっぽいね。
高いは高いけど輸入物だし海藻サラダは一般的にグリーンサラダよりも量が少ないから1人当たりの価格はそこまで高くならないのかな。
ここカリフォルニアだとセーフウェイ(大衆店)かオールフーズ(高級店)で変わってくるけど5オンス(※約141g)のパックに入ったルッコラが4~5ドル(※約430~530円)。
ただベイエリアはとにかく値段が高いからアメリカの平均価格ではないと思う。
●comment
↑自分の海藻消費量について考え直さないと駄目だけど普段買ってる海苔や昆布とほぼ一緒の値段だね。
しかしそのルッコラの価格は高すぎるな。
●comment
↑アメリカへようこそ。
●投稿主
>白トサカノリでは?
これで合ってるみたいだね。
間違いなくこんな感じだった。
●comment
↑自分も海藻サラダの食材としてこれを使ってるよ。
白キクラゲだと勘違いする人がいるのもわかる。
両方ともコリコリして軟骨みたいな食感だからね。
●comment
↑自分の長年の疑問が解けた!
うどんに入ってることがあって食感が大嫌いでこれは何だとずっと気になってたんだ。
軟骨だと思ってたけどこれで分かった。
●comment
>これで合ってるみたいだね。
気になってるんだけど、注文するつもり?
●投稿主
↑多分ね。
まずは地元のお店でもっと安く売ってないか探すつもりだけど。
●comment
↑ググって一番最初にあったサイトのリンクを張っただけだからもっと安いところがあると思う。
もし海藻の食感が気に入ってまだキクラゲを食べたことがないなら是非食べて見ると良いよ。
キクラゲの方がもっと安くて色んな所で売ってるから。
(とりあえず中都市である地元の海外食品店でも売ってる)
自分はキクラゲを炒め物や麺類に入れてる。
●comment
そのレストランに問い合わせてみると良いんじゃないかな。
喜んで教えてくれると思うよ。
●comment
白海藻サラダと聞いた途端にTei-Anのことが思い浮かんだ。
しばらく行ってないけど素晴らしいお店だよ。
●comment
みんなが”これは海藻じゃなくてキノコに違いない、ひょっとしたら麺かもしれないけど海藻ではないだろう”と言ってるのが面白い。
でも実際は海藻なんだよな。
凄くない?
●comment
こっちでもたくさん採れるよ。
ピータンと一緒に食べることが多いね。
※トサカノリは台湾などでも食べられている
●comment
既に答えを見つけたようだけど別の話を。
何年も前にサンフランシスコにあるKhaiというお店で似たような白海藻サラダを食べたことがある。
シェフが言うには日光の影響を受けない水深で育ったために白いんだとか。
そのお店で使っていたのはこんな感じの海藻で、投稿主の挙げた画像のとは形が違うけど食感は説明してる通りだったな。
image credit:vwasianfood.com
●comment
白い海藻というのは今まで食べたことがないけど白キクラゲというキノコを思い出させるな。
中華料理によく使われてる。
食感はどんな感じなんだろう?
白キクラゲも水に戻してサラダにすると海藻と似たような食感になると思う。
●投稿主
↑食感は凄く独特でほとんど軟骨みたいだった。
味は本当に軽くて、このサラダは胡麻ドレッシングがかかっていたね。
●comment
キノコに似てるという意見には同意できないな。
紅藻の白バージョンに見える。
何故ならその通りだから。
トサカノリには赤、青(緑)、白という種類があるんだ。
海藻と言うと緑や赤が多いので食べ慣れていないと白い海藻というのは連想しにくいのかもしれません。
紅藻類が赤い色をしているのはフィコエリスリンという赤い色をした光合成色素たんぱく質を多く持っているからだそうです。赤 とさか のり ・ 青 とさか のり 各500g入り・2袋セット【天然海藻・無添加】
刺身のツマについてくるものだから値段意識したことなかったわ