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image credit:reddit.com

日本の木工、中でも家具の指物は釘を使わずに組むことで海外でも有名であり、組手には様々な方法が使われています。
その中の1つ、水組に挑戦してみたと海外の掲示板に投稿がありました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
初めて日本の魔術に挑戦してみた。

●comment
凄え。

●投稿主
↑完璧ではないけどこれが初めての挑戦だからね。

●comment
↑これが完璧じゃないなら何が完璧なんだ。

●comment
自分には完璧に見える。

●comment
魔術師か。

●comment
目と頭が痛くなってきた。
どうやってるんだ?
干渉するアングルが多すぎる気がするぞ。
半分位はフェイクなのでは?
どんな名前の魔法なんだ?
動画とかあるかな?

●comment
↑タネは斜めからスライドさせることなんだ。

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image credit:reddit.com

●comment
↑それを言おうと思ってた。

●投稿主
フェイクじゃないよ。
これは水組と呼ばれる組み方なんだ。

●comment
↑OK、いくつか動画を見てやり方が分かった。
斜めに差し込むんだな。
ようやく脳みそが働きだして何から始めるべきか言えるようになった。
これは凄いし本当に美しい作品だね。

●投稿主
↑それは良かった。
ありがとう。

●comment
Double sunrise dovetailとも言う。

●comment
日本に行った時に全く釘を使わずに建てられた巨大な寺院を訪れたよ。
全く同じ形の寺院が2棟分あって、それぞれ数百万の部材に分解されるんだけど、片方を分解している時に部材を複製しておくということを繰り返しているんだとか。
分解中の寺院に行くこともできて、まるで巨大なレゴセットみたいだった。
完全に組み上げたり分解できるように独特な木組みが幾つも使われてたよ。
確か奈良県だったと思う。
まさに木工の聖地だった。

●comment
↑伊勢神宮では?

●comment
友達が京都で翠紅舎という木工の学校をやってるよ。

●comment
日本には釘を使わずに建てられている寺院がたくさんあるぞ。
しかも凄い年代が経ってるから信じられないくらいだ。

●comment
普通のあられ組継ぎは美しくないと思っているマイナー派なんだけどこれは美しいな。

●comment
ぴったりじゃないか。

●投稿主
いやあ…近くで見ればわかるけど幾つかミスをしてるんだ。

●comment
↑1つだけじゃなくて幾つかミスがあるというのが驚きだ。

●comment
どれだけ見てもよくわからない。

●comment
間違いなくこれは黒魔術で自分が長年探し求めていた木工技術だ。
しかも素晴らしい作品だ!

●comment
なんか手品みたいだな。

●comment
これは強力な組み方なんだろうか?

●comment
エッシャーの騙し絵の木工版のようだ。

●comment
自分なんか普通の組手ですら苦労してるというのに、本物の魔術師だ。

●comment
ようやく木工のコツを掴み始めたと思っていたんだが…

●comment
これで初めての挑戦だと?

●comment
これは見事だ。
素晴らしい組み方だな。

●comment
自分の20回目の挑戦よりも上手いと思うぞ。

●投稿主
↑自分は色んな組手を作ってきたからそれが助けになったのかもね。

●comment
Nailed it!(※やるじゃん!)
いや、違うか。

●投稿主
↑釘(※Nail)はこの組手を痛めてしまうからね。

●comment
この力を習得することはできるのだろうか?

●投稿主
↑できるよ!

●comment
組み合わせ方を考えただけで頭が痛くなってきたぞ。

●comment
これは本当に素晴らしいな。

●comment
いやいや、これが初めてってあり得ないだろ。

●投稿主
↑いや、この組手を作るのは初めてなんだ。

●comment
↑自分は組手の達人だと書いておくべきだったな。

●comment
”Nailed it”と書こうと思ったけどこれは”glued it”か。
※gluedは接着剤を用いてくっつけること

●投稿主
↑確かに。
とはいえこれは素組だけどね。

●comment
これは…狂気の沙汰だな。

●投稿主
↑いやいや、これ以上のことをしている人はたくさんいるよ。

●comment
これを組み合わせるのって気持ちよさそう。

●投稿主
↑まさにその通り。

●comment
外側から傾けるのか内側から傾けるのかわからないぞ。

●comment
これはゴージャスだ。
どんな木材を使ってる?

●投稿主
↑ありがとう、アメリカンチェリーだよ。

●comment
木工家ではないんだけど、この組み方は普通のあられ組継ぎ以上の利点があるんだろうか?
単にクールに見えるだけ?

●投稿主
↑繊維を断つ方向に切っているから最も強度がある組み方というわけではないね。
でも高級家具用の組手としてかなり強力だし見た目も良いよ。

●comment
日本の魔術師か!

●投稿主
↑日本の魔術師はまだまだ遥か先だよ。
自分は組手の魔術師になるつもりなんだけどね。

●comment
↑前に見た日本の組手は凄かったな。
テーブルの足を二つに分けて凄く複雑な組み方で繋げたって感じだった。
日本人は本当にとんでもない。

●comment
どんな木材と塗料を使っているんだろう。
アマチュアなんで塗装してるかどうかも知らないけど色が凄く良いね。

●投稿主
↑これはチェリーにシェラック(※カイガラムシから取れる蝋)を塗ってるんだ。

●comment
これは本当にクールだ。
まるで3Dのイリュージョンみたいだな。




この組手は角から見ると漢字の”水”に見えるところから水組(みずくみ)と呼ばれています。
投稿主はイタリアの木工家で様々な組手に挑戦して家具を作っているのだそうです。
指物には他にも様々な技術が使われています。




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指物の基礎と製作技法: 組手、接手の技術から 木材の種類、仕上げまでを網羅した決定版