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山形県鶴岡市の致道博物館は30年前に駐車場に落ちていたドナルドダックのぬいぐるみがあります。
綺麗に洗って服も作り大切に保管していたそのぬいぐるみのことを2018年に公式twitterで紹介したところ大きな反響がありました。
致道博物館のぬいぐるみに対する海外の反応です。
引用元:imgur.com、reddit.com
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今日は30年前の
— 致道博物館 (@chido1950) December 7, 2018
お客様の忘れ物をご紹介します
博物館駐車場に落ちていた
あひる、、(笑)
お洋服を編んであげたり
お風呂に入れてあげたり
去年
30年ぶりに服を編んであげて
すっかりドナルドダックらしくなりましたよ
30年経ったいまも
大事にお預かりしています😊 pic.twitter.com/iA6YWjLRld
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『トイストーリー』のことを考えた。
今このアヒルの友達は職員さんだけで、今でも元の持ち主が引き取りに来るのを待っているんだ。
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↑泣いた。
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いや、それには同意しかねる。
このアヒル(と職員さん)は元の持ち主以上の友情を育んでいると思う。
ある日、アヒルは自分の本当の家がどこなのかを悟るんだ。
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↑このドナルドは落とし物コーナーのリーダーで他の落とし物のオモチャを元気づけるために頑張っている、というストーリーが思い浮かんだ。
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落とし主は大人になってからこの博物館に再びやってきて、しかもそのぬいぐるみのことをまだ覚えているんだ。
そしてぬいぐるみは元の持ち主か博物館で世話してくれた孤独な老職員のどちらのもとに行くかの選択を迫られる。
最終的にこの二人は良い友人になるんだよ。
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いや、このぬいぐるみと職員は元の持ち主を探すために国中を巡る旅に出るんだ。
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どうやらこの博物館には新たなマスコットができたみたいだね。
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↑日本はどこでもマスコットがあるもんな。
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こういうストーリーをアニメにしてくれないかな。
タイトルは『ザ・ロスト・トイ』で。
もしくは『トイ・ストーリー』、いやこれはもうあるか。
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↑『ファインディング・ドナルド』はどうだ?
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『トイストーリー:ザ・ロスト・トイ』
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落とし物にこれだけ気を使えるのは日本だけだと思う。
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神道は全ての物に神が宿ると信じている。
だから生き物以外にも気をかけているんだ。
神道のことは詳しくないけどこういう信仰は日本文化の一部として息づいている。
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1991年に引っ越した時に弟の持ってたエルモの人形を置き去りにしてしまった。
2008年に戻ったら今もそこにあって帰りを待ってたよ。
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30年というのはそれ専用の展示をするのにふさわしい長さだな。
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ピクサーの『トイ』シリーズにはこういうストーリーが必要だ。
これならアンディ(※『トイストーリー』に出てくるウッディの持ち主)の部屋を後にすることができる。
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もしそこがぬいぐるみ博物館だったらアイディアがあるぞ。
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こういう人間らしいことをする人って良いよね。
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スヌーピーのぬいぐるみをなくしたことがある。
片方の耳が上下さかさまに縫われているんだ。
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素晴らしいね。
ウェルズ・ファーゴの古い靴の逸話を思い出した。
※アメリカの金融業ウェルズ・ファーゴが鉄道宅配業をしていた頃、ある日とある女性が靴を落としたまま去ってしまい、その女性が次に降りるであろう駅まで靴を届けたもののその女性は見つからず、結局持ち主が分からないままその靴を鉄道で送り続けるのがウェルズ・ファーゴの伝統となった。
現在はロサンゼルスのウェルズ・ファーゴ博物館に展示されている。
image credit:wf.com
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今は珍しい品として展示されているのかな。
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娘が1日入院した時に病院にウサギのぬいぐるみを置き忘れてしまったんだけど、次の日取りに行ったらもうなくなってた。
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人への信頼を取り戻した。
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30年という期間は歴史的なものになるんじゃないのか?
これはもう博物館の所蔵物だろ。
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幸せな気持ちになった。
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↑このアヒルが持ち主の下に帰ることはないんだと思うと悲しくなった。
自分が引き取りたいくらいだ。
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↑持ち主がそもそもそのぬいぐるみの存在自体を忘れていたとしたら悲しいな…
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感動した。
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5歳の時に家族でフランスに行って、その時に大好きだった(くまのプーさんの)ピグレットのぬいぐるみを持っていったんだ。
飛行機に乗る時にそのぬいぐるみをバックパックから引っ張り出して、そしてなくしてしまった。
帰ってきた時に空港の窓口でぬいぐるみの落し物はないかと聞いてたんだけど届けられていないと返ってきた。
誰かがあのピグレットを拾って、このドナルドと同じように世話してくれているといいんだけど。
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↑同じ位の年代の頃にパリのディズニーランドでぬいぐるみのコウモリをなくした。
そのピグレットと自分のコウモリはきっとどこかで一緒に暮らしているのだろう。
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この記事を見て落とし主が思い出して引き取りに行ったとか。
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日本人はみんなこういう風に親切な気がする。
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どうやって元の持ち主と確認できるんだろうか?
別の人が自分のだと言ってきた場合はどうなるんだ?
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自分がなくしたソニックのぬいぐるみもこういう風に扱われているんじゃないかと希望が持てた。
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6歳位の時に日本の空港で小さなウサギのぬいぐるみを落としてきちゃったんだけど、今もそこにあるんじゃないかと考えることがよくある。
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日本は何にでも情熱を注ぐのが良いね。
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笑顔になった。
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流石は日本人だ。
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25歳の時に歯医者に行ったら自分が5歳位の時にそこに置いていってしまったバイクのオモチャを返してもらったことがある。
ずっと自分のファイルの中に保管してたらしい。
今でもなくした時のことを覚えてるよ。
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誰か落とし主を見つけてくれ。
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子供の時になくしたおもちゃのボートを大人になってからeBayで見つけたという昔のeBayのコマーシャルを思い出した。
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30年。
心優しい職員さんたちだね。
賞を送りたいくらいだけど貧乏だから無理だ。
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この記事を読んだ子供のころにドナルドダックのぬいぐるみをなくした40代の日本人:まさか……
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落とした人はもう中年になっているんだろうな。
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こんなに心温まる記事は初めてだ。
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これには拍手を送りたい。
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自分の冷え切った心にこの記事は温かすぎる。
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この記事で自分がどれほど日本に留学したいかを思い出した。
でも新型コロナウイルスのせいで海外留学がキャンセルになってしまったんだよな。
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これは『トイストーリー5』のプロットだな。
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日本から予想できることそのものだった。
ありがとう!
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なんて素敵な話なんだ。
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だから日本人が好きだ。
今にも映画化できそうなストーリーです。