Finnianhughes101, Public domain, via Wikimedia Commons
日本はヤマハやコルグ、ローランドと言った世界的なシンセサイザーメーカーが存在していることもあり、昔からシンセサイザーアーティストが数多く活躍しています。
海外の掲示板で日本のシンセサイザーアーティストについて語り合っていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
1975~1985年に活躍していた日本のシンセサイザーアーティストで好きな人は誰?
YMOは聞いていたんだけど坂本龍一本人の作品は聞いたことがなかったから聞いてみたら凄く良かった。
みんなは1975~1985年頃のシンセサイザーを多用する、あるいはシンセサイザーのみを使う日本のアーティストで好きな人は誰?
まずは深町純の『クォーク』(youtube)を挙げておこう!
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シンセというよりはブライアン・イーノのアンビエントとかニューエイジの範疇に入ると思うけど吉村弘が好き。
特に『Air In Resort』(youtube)
数年前に『グリーン』と『Music For Nine Postcards』が再販された。
この2作品も素晴らしいよ。
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↑『Music For Nine Postcards』のことを言いに来た。
個人的に好きな作品だ。
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↑シンプルで美しいよね。
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吉村弘の『グリーン』は本当に名作だね。
ヤマハ・DX7の表現力をいかんなく発揮してる。
彼の90年代のアルバム『Wet Land』も名盤なんだけどyoutubeでしか聞いたことがない。
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↑『Wet Land』は聞いたことがないな。
調べてみよう。
『Music For Nine Postcards』が再販された時は本当に驚いたしひょっとしたら彼の作品が全て再販されるんじゃないかと楽しみになったんだけど2~3年に1作品という感じみたいだ。
『Air In Resort』を買えるようになるのが楽しみだよ。
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↑『Wet Land』はローランド・D-50のサウンドトラックパッチのような音から始まる。
この時点で”これは良い”となった。
●投稿主
>シンセというよりはブライアン・イーノのアンビエントとかニューエイジの範疇に入ると思うけど吉村弘が好き。
>特に『Air In Resort』
これは凄いな!
聞いてみる!
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↑気に入ってくれたようで良かった。
『Pier & Loft』も素晴らしいよ。
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YMOなら他のメンバーのソロ作品もクールだぞ。
細野晴臣の『Sports Men』(1982)とか。
YMO4人目のメンバーこと松武秀樹のLogic Systemによる『Unit』(youtube)
●投稿主
↑『Sports Men』は大好きだ!
名作だよね。
Logic Systemも聞いてみる。
ありがとう!
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冨田勲の『Pictures at an Exhibition』(youtube)
冨田勲はエレクトロニックミュージックのパイオニアと言われている。
彼はウェンディ・カルロス(※wikipedia)のように電子音で完全にアコースティックサウンドを再現できることを証明してみせた。
彼の作品はクラシックからサウンドトラック、ポップまで多岐に渡る。
本当に天才だ。
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↑自分も冨田勲を言いに来た。
彼のドビュッシーに対する解釈は自分の音楽の好みに大きな影響を与えてくれた。
『月の光』(youtube)
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投稿主の探しているものではないだろうけどオメガトライブの『Older Girl』が好き。
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Terminal Passageというyoutubeチャンネルを知ってる?
シンセ中心ではないけどシンセを扱うアーティストも多数紹介している。
素晴らしい70年代ファンクも載ってるよ。
Terminal Passage(youtube)
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↑Terminal Passageは良いチャンネルだよね。
偶然知ったんだけどここで素晴らしいアルバムをいくつも知ることができた。
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↑稲垣次郎とソウル・メディアの『ファンキースタッフ』は自分のトップ10に入る。
シンセについてはよく知らないけど。
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喜多嶋修の『弁才天』(youtube)。
シンセ限定ではないけど日本の伝統楽器とシンセを上手く組み合わせていて素晴らしい。
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90年代初期になるけど自分が好きなのはゲーム『ダンジョンエクスプローラーII』のサントラの『Tree of Life』。
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喜多郎。
例えば『シルクロード』(youtube)
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どれも素晴らしいな。
ありがとう。
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Pale Cocoon。
ギター中心だけど1982~1984年にかけて活動してた。
デビュー作にして最終作のアルバムはかなりダークなシンセ作品となっている。
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ゴダイゴが1978年に出した『THE BIRTH OF THE ODYSSEY〜MONKEY MAGIC』(youtube)。
(キーボードはミッキー吉野)
メインはグーフィーディスコロックだけどイントロのシンセが最高
●投稿主
↑グーフィーディスコロックだったら間違いないよ!
これは日本のドラマのテーマソングでもあるんだよね。
見たことはないけどこのバンドのファンだ。
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清水 靖晃の『案山子』。
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素晴らしいスレッドだ!
自分はサトシとマコトの『CZ-5000 Sounds & Sequences』を挙げておこう。
LP盤を買ったばかりだけど凄く良かった!
●投稿主
↑自分もレコードコレクションを強化しないと。
これも調べてみよう。
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佐藤 博の『Orient』。
シンセサイザーが素晴らしい。
あと矢野 顕子のことを知らない人も多いんじゃないだろうか。
●投稿主
↑『Orient』はレコードを持ってるよ。
大好きだ!
矢野 顕子もチェックしてみる。
ありがとう!
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YMOのドラマー、高橋 幸宏の『What, Me Worry?』。
ポップなシンセ作品。
数年前にレコード屋で見つけて好きになった。
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日向敏文。
シンセとアコースティックサウンドを繊細にミックスさせる本物のアーティストだ。
彼の作品は1980年代中盤に録音されたものも多い。
シンセとリン・ドラム(※アメリカのリン電子が作っていた電子ドラム)の音が素晴らしいんだ。
良い意味でプレステのRPGみたいに真っ直ぐな曲も作ってる。
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山下達郎が大好き。
シンセどっぷりではないけど彼の音楽はグルービーで全く色褪せない。
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オノ セイゲンの『Mallets』(youtube)が大好きだ。
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鈴木惣一朗のワールド・スタンダードがギリその範囲に入ってるかな。(1985~現在)
でもこれはアコースティックサウンドをサンプリングしたものだけど。
でも初期のアルバムはアナログシンセを使ったものがあるしエレクトロニック中心のものもある。
ワールド・スタンダードは細野晴臣プロデュースなんで彼の影響をかなり受けてる。
シンセを使ったダークなロマンティック/ウェーブアーティストと言えばTomo Akikawabaya(1983~1987)とViola Renea(1981~1985)。
彼女らのサウンドはちょっと類を見ないね。
Tomo Akikawabayaの『Mars』が彼女のスタイルを顕著に表してる。
新沼好文がプロデュースしたSympathy Nervousは1979年にスタートしたミニマルシンセ/インダストリアルミュージック。
プロトタイプのテクノが使われてる。
ヒカシューは1977年から活動してるけど、ライブの動画なんかで彼らを好きになった。
シンセは楽器の一部として使っているだけ。
1975年には素晴らしいアバンギャルド/プログレッシブアルバムが2作品生まれた。
喜多嶋修の『弁才天』と小杉武久の『キャッチ・ウェイヴ』。
この中には(Sympathy Nervousを除いて)100%シンセのものは1つもないからシンセの片鱗でしかないけどみんな西洋ではあまり聞くことのない素晴らしくユニークなアーティストだよ。
国内外で名の知れたアーティストが多数紹介されています。
このほかにゲームサウンドなどでも人気があります。

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