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ⓒライトハウス/A24

『スイス・アーミー・マン』や『ミッドサマー』など個性的な映画を作ることで知られるアメリカのA24が制作した『ライトハウス』はカンヌ国際映画祭で絶賛されるなど高い評価を得ており、日本でも7月9日から公開されます。
そのあらすじ漫画を世界的に絶大な評価を得ている伊藤潤二が手掛けることが海外で紹介され話題になっていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
日本で公開する時の宣伝のために伊藤潤二が『ライトハウス』のあらすじ漫画を描いた。

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image credit:A24/伊藤潤二

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このコラボは予想外だった。

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↑回想的な雰囲気が完璧だ。

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↑これは孤独と狂気についてを描いた白黒映画だからね。
これは白黒にこだわって作られている作品だから(※宣伝プロジェクトでも)このスタイルを尊重しないものをファンは喜ばないと思う。
近々アメリカのケーブルテレビで『うずまき』を放送するからタイミング的にもばっちりだ。

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↑『うずまき』が放送されるのは2022年10月だぞ。

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この映画が日本でどういう評判になるのか興味あるな。
考えれば考えるほど受けるんじゃないかと思えてくる。

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↑字幕(それとも吹替?)でどういう翻訳をするのか気になるぞ。
この映画の雰囲気は台詞がかなり占めてるから。

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↑日本は漁師や水夫の長い歴史を持ってる。
”Ye olde(※古めかしい)”な荒っぽい話し方やスラングにも完璧に対応できる言葉があると思うな。
完全な対訳になることはないだろうけど(※日本とこっちは)想像以上に共通の部分があると思う。

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↑それで『トイストーリー3』を思い出した。
スペインだとバズ・ライトイヤーがリセットされた時の話し方をカタルーニャの方言にしてたんだよな。
追記:いや、これは間違いでアンダルシアの方言だった。

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↑日本の漫画やアニメに出てくる方言を使うキャラの台詞を英語に翻訳する時はアメリカ南部訛りにすることがよくある。
視聴者がかなりとっつきやすくなる。

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映画『ターミネーター』をドイツで公開する時にアーノルド・シュワルツェネッガーの台詞を吹替したことを思い出した。
彼の訛りはこっちだと田舎の訛りに聞こえるから。

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↑スペイン語吹替だと『ターミネーター2』の”アスタラビスタ”は”サヨナラ”になってる。
※参考動画



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↑”グッドバイ”よりは全然良いな。

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>”Ye olde(※古めかしい)”な荒っぽい話し方やスラングにも完璧に対応できる言葉があると思うな。
この映画でウィレム・デフォーがどういう方言を使っていたのかは知らないけど”Ye olde”は普通に”The Old”の発音だ。
ウィレム・デフォーが台詞の中で”Ye”と言う場面は昔の英語の発音ミスというよりは地元漁師風の話し方だな。

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↑これはドイツのルーン文字から来てる。
見た目は”Ye”なんだけど発音は”The”。

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日本人なら上手く対応するだろうな。
時代や地域ごとに色んな方言があってみんなそれをわかってる。

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ウィレム・デフォーのモノローグを日本語吹き替えでどういう風にするのか興味あるぞ。

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↑アニメを見る限り最高の演技を見せてくれるはず。

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多分西洋の昔の水夫が使っていたスラングに対応する日本のスラングがあると思う。
こういう時の吹替はかなり上手くやるよ。
逆になるけど日本の田舎を舞台にしたアニメの英語吹替では南部訛りにすることで英語圏の視聴者にきちんとイメージを届けていた。

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あ、あれは私の灯台だ!

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↑わからない人のために言っておくと伊藤潤二の『阿彌殻断層の怪』ネタね。

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↑それで伊藤潤二の作品に嵌った。

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『ライトハウス』の主演2人はどちらもオスカー賞に相応しい。

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↑マジでそう。
アカデミー協会に好かれる類の作品ではないけど演技は本当に素晴らしかった。
どちらの俳優にとっても過去最高の演技だったと思う。

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↑その通り。

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ウィレム・デフォーはよく似てるな。
ロバート・パティンソンはそんなに……

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↑左のコマはちゃんとわかると思うぞ。
右のコマはアーロン・エッカートっぽい。

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マジで日本で公開するのか?
日本に住んでるからこの映画を2年間待ってた。
待ちきれなくてノートPCで見たくらいだ。

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↑もうすぐ留学にするために日本に行くからタイミングが合えば劇場で再体験しようかな。

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>この映画を2年間待ってた。
その気持ちわかる。
なんでこんなに時間がかかったんだろう。

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↑2020年公開予定だったんだけど新型コロナウイルスがあったから。
ネット配信じゃなくて劇場公開されるのがむしろ驚きだった。
でも公開してくれて良かったよ。

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↑確かにね。
日本だといくつかの例外を除いて基本的にいつも通りだったから新型コロナウイルスが日本の映画館に大きな影響を与えていたことをついつい忘れてしまいそうになる。

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ウィレム・デフォーってびっくりするくらいアニメや漫画に合ってるんだよな。
『DEATH NOTE』のリューク役とか滅茶苦茶合ってた。

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↑日本版『DEATH NOTE』のリュークよりも良かったわ。

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これは素晴らしいな。
最高のホラー2つが1つになった。

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伊藤潤二的にもそこまで以外ではないんだよな。
彼が西洋の作品を描くのは『フランケンシュタイン』に続いて2度目だ。

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伊藤潤二は『黒い灯台』という作品を描いてるだけにこれは凄いことだな。
ちなみに『ライトハウス』はエドガー・アラン・ポーの同盟の短編小説を元にしてる。

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↑ロバート・エガース監督のインタビューだと最初はエドガー・アラン・ポーの『ライトハウス』の映画化として始まったけどすぐに全然違う方向に舵を切ったらしい。

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伊藤潤二の『うずまき』が大好きだ。

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これは素晴らしいビジネス戦略だと思うよ。

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アリ・アスター(※映画『ミッドサマー』の監督)と伊藤潤二のコラボが見たい。

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これはあまりに完璧すぎる!

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これ欲しい!
伊藤潤二が好きだから。

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いっそ全編漫画化して西洋でも売ってほしい。

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全てのコマをTシャツにしたいくらいだ。






海外でも人気の漫画家なのでかなり話題となっています。
『ライトハウス』は7月9日にTOHO系で公開です。





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