01378

『チェンソーマン』の作者の藤本タツキの新作読切『ルックバック』が少年ジャンプ+で配信され、大きな話題となりました。
この作品は英訳されて集英社の英語版サイトでも配信され、海外でも大反響となっています。
『ルックバック』に対する海外の反応です。

※ネタバレを含んでいるので未読の方はご注意ください


引用元:reddit.com

スポンサードリンク



●comment
藤本タツキがこの読切に全身全霊をかけたのがよくわかる。

●comment
映画化したら凄く良い作品になりそうだ。
本当に素晴らしい作品だった。

●comment
まだ誰もコメントしてないのが不思議なんだけど作中で主人公たちが描いた初めての読切に藤本タツキの担当編集がコメントを寄せてるな。

●comment
藤本タツキは天才。
それ以外の言葉が見つからない。

●comment
是非単行本にしてほしい。
悲しく、美しい本当に感動する作品だった。
起きてすぐに読んだんだけど泣きまくったよ。

●comment
心が苦しい。

●comment
今滅茶苦茶泣いてる。
すんごい良かった。

●comment
絶望をここまで純粋に蒸留できる人は藤本タツキをおいて他にいない。
読み進めていく中でキャラに良いことが起きるたびに魂が押しつぶされそうになった。
『チェンソーマン』を読んでて良かったよ。

●comment
藤本タツキとシンボル的な魔法のドアにはどういう関係があるんだろうか。

●comment
『シャークキック』に笑った。

●comment
なんでこんなに辛いんだ。
朝から泣くことになるなんて思わなかった。

●comment
藤本タツキの百合風並行世界的漫画で泣くことになるなんて思わなかったけど泣いた。
映画館で2人の上にいたのは(※『チェンソーマン』の)マキマ?

●comment
藤本タツキの創作能力は半端ないな。

●comment
本当に凄かった。
藤野の後悔の描写と彼女が想像の中で京本を助けるシーンは心が潰れそうになった。
藤本タツキは本当に素晴らしい作者だ。

●comment
この読切を紙媒体で手に入れられないかな。

●comment
『シャークキック』が本物の漫画になったら読みたいぞ。

●comment
何もかもが良かった。
キャラが本当に立っていたし速攻で入り込めた。
凄く良かったよ。

●comment
藤本タツキは痛みを伴う愛を感じさせてくれる。

●comment
映画『スライディング・ドア』を見てこの着想を得たのかも。

●comment
良い作品だった。
藤本タツキのストーリーテリングとコマ割りはやっぱり説得力がある。
特に背中越しのコマが大好きだ。
自叙伝的な部分がどの位含まれてるのか気になるね。

●comment
台詞のないコマでも気持ちなんかが見て取れるのが凄すぎる。
藤本タツキの漫画に飢えてたけどこの作品は本当に素晴らしかった。

●comment
”だから俺……チェンソーマンになりたい”(※『チェンソーマン』より)
この作品を読み終わってこのシーンが頭の中から消えなかった。
藤本タツキの漫画を描きたいという欲求は人々を触発してると思う。
少なくとも藤野はその側にいると思う。

●comment
”もし”の世界で心が張り裂けそうになった。

●comment
凄いストーリーテリングの読切だった!
1ページ目の1コマ目を見ただけで藤本タツキの作品だと分かったよ。
144ページの読切に心を引き裂かれた!

●comment
自分がどういう作品になると予想していたのかわからないけどこれは本当に質の高い読切だった。
他の人も言ってるけど藤本タツキはレベルが違う。
本当に美しい作品だからもっと多くの人に読んでもらいたいな。

●comment
心が。
この漫画は恐ろしいし心が苦しくなるけど、だからこそ読んでる。
斧男は夢の中に出てきそう。
でも面白かった!
絵も何もかも良かった。
藤野と京本で藤本になるのが良いね。
絵の中に入ってるちょっとしたイースターエッグも良かった!

●comment
他のスレッドで書かれていたけど今日は京都アニメーションの事件から2年目となるらしい。
そして藤本タツキは特に涼宮ハルヒのファンだったとか。

●comment
↑ありがとう。
ストーリーは何かをベースにしてるんじゃないかと気になってたんだ。
凄く私的なことなんだろうなと。
知っている人がいたか。
凄く良かった。

●comment
↑藤本タツキの半生も並行して描かれてるよ。
作者は若い頃(17歳)から漫画を描き始めて連載を持つ前に読切を7本誌面に載せていた。
それから京本が通っていた大学のモデルになった大学で油絵を学んでた。
物語の最後は2016年だったけどこれは『ファイアパンチ』が始まった年。
『チェンソーマン』は現在11巻まで出ていて『シャークキック』と同じようにアニメ化が発表されてる。
京アニの事件は作者にとって本当に衝撃だったんだと思う。

●comment
↑つまり京本とは京アニのこと……

●comment
↑あと”藤”野と”京”本でもある。
この作品が自叙伝的なものであることを示唆するために作者のペンネームにちなんで付けたんだと思う。

●comment
大して期待せずに読んだ分思い切りはらわたを掴まれた。
この作品を描いてくれたことに感謝したい。
作者がどういう気持ちでこれを描いたのかはわからないけど、個人的な経験からこれは本当に感動的だった。
自分は今20代中盤なんだけど近しい人を何人か悲劇的な出来事で失ってる。
詳しいことは省くけど、自分もこの漫画の中で藤野がしたように”もしも”の世界をよく想像してた。
その世界線では現実よりも良い状況になってるんだけど、結局はファンタジーなんだ。
どれだけ悲しんでも世界は続いていく。
どんなにそこが良い世界でもファンタジーの中で生き続けていくことはできない。
藤本タツキがこの作品にどういうメッセージを込めたのか、本当のところはわからない。
京アニ事件への追悼かもしれないし個人的なことなのかも、あるいはその両方かもしれない。
でも藤野が最後に立ち直ったことを描いてくれて感謝してる。
”仕事が痛みをなくしてくれる”と言いたいわけじゃなくて、自分たちは前に進むことができるんだということを描いてると思うから。

●comment
↑個人的にこの作品は素晴らしい追悼であり、重要なのは別の現実があったのではなく受け入れることが大事だということを伝えたいんだと思う。
まるで映画のように素晴らしい作品だった。

138ページで藤野が読んでいた『シャークキック』には12巻に続くと書かれていた。
彼女が見せた今後も生き続けるという決意と完全にマッチしてたな。

●comment
なぜ藤本タツキの作品でハッピーなその後を期待してしまったのだろう。
ともあれ素晴らしい読切だった。

●comment
他のスレッドでも言われてたけどこの読切のタイトルはオアシスの『Don't Look Back in Anger』も元ネタになってる。
1ページ目の黒板の右上隅と最終ページの左下の雑誌を見てくれ。
本当に凄い。
※『Don't Look Back in Anger』はマンチェスターで起きたテロ事件の追悼歌となった

●comment
↑これを知った時に鳥肌が立った。
あり得ない、って感じだったな。

●comment
他の漫画家がこの作品に”敵わない”と反応してる。

●comment
本当に凄くてマジで泣いた。
作者にとって凄く私的な読切だということがはっきりわかる。
斧のような凶器がコマでは鎌のように描かれていること、作中の漫画が11巻で止まっていること、藤本自身としてキャラが描かれているなど色んなものが含まれてた。

●comment
この漫画を食べたい。

●comment
紙媒体でほしいな。

●comment
↑そうなったら買うよ。

●comment
これが藤本タツキの感じたことなんだろうか?
作者は半分藤野であり、半分京本なんだろうか。

●comment
↑自分もそう感じた。
作者のキャリアの奇妙さや突飛さを考えると実際そうなんじゃないかなと。

●comment
とんでもない読切だった。
藤本タツキはオンリーワンだな。
この漫画を説明する言葉が見つからない。
本当に凄い!

●comment
言葉が出てこない。
今までに読んだ様々な作品の中でも格別だ。
藤本タツキは前からコマ割りが上手かったけど今回はもう別次元だったと思う。
斧男が京アニの事件をベースにしてると気付いた時は数分間身動きできなかった。
この漫画のことは決して忘れないと思う。
ありがとう、藤本タツキ、ありがとう、京アニ。

●comment
『チェンソーマン』は絵とストーリーが好きだったけど『ルックバック』で藤本タツキをアーティストとして尊敬するようになった。
絵もストーリーテリングも素晴らしい。
(特に悲劇が上手いと思う)

●comment
京本が”あのドア”を描いてたな。

●comment
この作品は藤本タツキが京アニの事件を受け入れられるようになるための一種の儀式だったんじゃないかと感じた。
そして誰かがこれを描かなくてはいけなかったと思う。
そしてそれが藤本タツキであるなら納得だ。






海外でも大反響となっています。
143ページとかなりのボリュームですがこういう規模でも掲載でき、かつ海外へも日本とほぼ同タイミングで配信できるのが電子版の強みでもあります。






B07MX551PW
チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)