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image credit:reddit.com

静岡県に本社を置く山下工業研究所の工具ブランド、コーケンはソケットレンチで世界的に高いシェアを誇っています。
コーケンのソケットレンチを買った人が海外の掲示板で紹介していました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
コーケンのラチェットを買った。
日本の工具は大好きだ!



●comment
カナダに住んでるんだけどこっちまで届けてくれるならリンクを貼ってくれないかな。
自分も欲しくなってきた。

●投稿主
↑ここに取扱店が載ってるぞ!

●comment
今日ベッセルのビットが届いたけど最高級だった。
日本の工具は疑いようもなくクオリティが高いから好きだ。

※ビットとはネジ回しの先端部分のこと
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Project Kei, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

●comment
父親が90年代に買ったコーケンのソケットレンチセットを持ってる。
このセットは恐ろしく頑丈で兄弟が何度もハンマー代わりに使ってたのに全く壊れてない。

●comment
高そうだな。

●comment
日本に住んでるからこの工具をチェックしてみなくては!
ありがとう!

●comment
初めて見るブランドだ。
これって高品質な工具ブランドなのかな?

●投稿主
↑コーケンは日本のスナップオンと呼ばれることもある。
※スナップオンはソケットレンチを発明したアメリカの工具メーカー

●comment
おめでとう。
コーケンは自分も好きだ。

●comment
どうやって買ったんだ?

●投稿主
palmac.netという工具の通販サイトで注文した。

●comment
スナップオンと比べてどんな感じ?

●投稿主
↑見比べてみると組み立てクオリティはよく似ているね。
バックラッシはコーケンの方が少ないように感じる。
実際の違いは使ってみてかな。

●comment
スナップオンと比較するならネプロスだと思う。
どちらも最高級のブランドで使うには高級すぎる(笑)
※ネプロスは京都機械工具(KTC)のソケットレンチブランド

●投稿主
↑ネプロスも何本か持ってるよ。

●comment
ネプロスは使ったことがないけどどんな感じなんだろうか。
スナップオンよりもコーケンの方が好きな人は多いみたいだけど。
自分はスナップオンのラチェットは好きじゃない。

●comment
↑なんで?(値段は別にして)

●comment
↑単に自分が細かいだけなんだと思う。
機械工をしてるんだけどスナップオンのヘッドは大きすぎるように感じるんだ。
あとリリースボタン。
これがあった方が便利なのはわかってるけど、そのせいで凄く嵩張るようになってしまうから。
ものとしては全然悪くないんだけどね。

●comment
↑まあ確かに全てにおいて素晴らしいラチェットは存在しないからね。
昨日ヴェラ(※ドイツの工具メーカー)のソケットレンチを注文した。
スリムで画像だと凄く良い感じだけど使ってみてどうかだね。
分解できないのはいまいちだけど手に入ったらグリスアップするつもりだ。
そうすれば長持ちするはず。

スナップオンは買ったことがない。
ヨーロッパだと個人で買うのはほぼ不可能だから。
アメリカの知り合いに頼んで送ってもらうように手配したから自分はちょっとやりすぎなのかもしれない。
(輸送費だけで49ドル(※約5500円)かかった!)
でも自分が主に使ってるドイツの工具とどうしても比較してみたくてね。
結局簡単に手に入らないものが欲しくなるんだよな……

●comment
日本人は何でも上手く作る。

●comment
これにはハンク・ヒルもご満悦。
※テレビに映っているアメリカのカートゥーン『キング・オブ・ザ・ヒル』の主人公

●comment
良いラチェットだ。
でももっと良いのは投稿主が履いてるダーンタフ(※アメリカの靴下メーカー)だ。
一足履いたらもう他の靴下には戻れなくなった。

●投稿主
↑ありがとう。
でもこれはパタゴニアなんだよね。
これも良い靴下だよ。

●comment
これはA++。
A+はラチェットに
テレビに映ってる『キング・オブ・ザ・ヒル』に+1。
ちょうど全シリーズ見終わったところだ。

●comment
カートゥーンの趣味が良いな。

●comment
『キング・オブ・ザ・ヒル』は最近新シリーズの発表があったな。

●comment
良いラチェットだよな。

●comment
ラチェットのクリック音を聞きながらこの動画を見ると良い感じだ。

●comment
更に小さいのが出てくるかと思ってた。

●comment
子供のころからソケットレンチのソケットセットが欲しいと思ってた。
いつも安いものばかり買ってたけどこれで自分が何を欲しいのか分かった気がする!

●comment
滑らかだ。

●comment
コーケンのソケットレンチとエクステンションは素晴らしいぞ。

●投稿主
palmac.netで注文したら3日くらいで届いたよ。

●comment
↑自分もそこでコーケンの工具を買った。
発送時間にも満足してる。

●comment
こういう素晴らしいソケットレンチを仕事で使いたい。

●comment
良いな!
ハンドルのナール加工(※ローレット加工)がクールだ。
ゴムのハンドル付きの小さいのが良いな。

※ローレット加工とは滑り止めのために柄に付けた凹凸加工のこと:wikipedia
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Contributor., CC BY-SA 2.5, via Wikimedia Commons

●投稿主
↑素晴らしいクオリティだぞ。

●comment
↑ラチェットの歯の数はわかる?

●投稿主
↑それは分からない。
あとで調べてみるかな。
ゴムの柄のはかなり細かいね。
他のはそれに比べると少ないみたいだ。

●comment
↑それでも凄く良いな。
自分も工具を日本のに切り替えていこうかと考えてる所だ。
ツノダのラジオペンチを買ったけどクニペックス(※ドイツの工具メーカー)よりも良かった。
しかも値段はチャンネルロック(※アメリカの工具メーカー)と同等。
今のところ予想以上に素晴らしいね。

●comment
自分も日本の工具が好きだ。

●comment
コーケンならZ-EALシリーズを買うべき。
でもそれも間違いなく良いものだろうな。

●投稿主
↑3本目はZ-EALだよ。

●comment
きっとクールなクリック音だろうな。

●comment
馬鹿げた質問かもしれないけどメートル法を採用してる国もソケットレンチの差込角は1/4、3/8、1/2インチなんだろうか?
※差込角とはソケットを入れるための四角い穴の寸法

●投稿主
↑馬鹿げた質問じゃないよ。
確かにアメリカと同じ寸法だね。

●comment
↑これは驚きだった。

●comment
自分はオーストラリア人だけど確かにインチだ。
工具的にはこっちで唯一インチ表記の工具だと思う。
あとは空気圧のPSIと隙間ゲージの1/1000インチもそうかな。

●comment
フランスも同じだ。






コーケンは用途に合わせて様々なサイズのソケットレンチを作っています。
アメリカで生まれた工具だけに寸法はインチを元にしていますが日本ではそれをメートル法に当てはめて6.35mm、9.5mm、12.7mmと表記することもあります。