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南無観自在, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

今年は世界中で干ばつに苦しんでいます。
理研、横浜市立大学、龍谷大学、名古屋大学、筑波大学、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)で構成された研究グループは低濃度のエタノールを土壌に散布して植物に吸収させると干ばつに強くなるという研究成果を発表しました。
エタノールを吸収することによって気孔が閉じ、細胞内の水分が減りにくくなるとのこと。
また、エタノールが体内で代謝されることによって酢酸や糖、アミノ酸が蓄積していき、二酸化炭素の取り込みが減っても成長を維持していたそうです。
安価なエタノールを使った干ばつに強い植物栽培を可能にできるかもしれない研究に対する海外の反応です。


引用元:reddit.comslashdot.org

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●投稿主
最近の日本の2つの研究によると低濃度のエタノールで土壌を前処理しておくと干ばつや高温に耐える作物を栽培できるようになるかもしれない。

●comment
↑まとめるとエタノールを与えるのは干ばつ時に余分な水分蒸散を抑える予防措置になる。
エタノールは植物がストレス化(高温や干ばつ)で自然に生成する。
エタノールは気孔を閉じさせるから植物の呼吸を遮断し、水分の損失を防ぐ。
したがってエタノールの人工的な供給は植物が本来持っている保護プロセスを開始させることになる。
将来的に干ばつや極端な暑さに見舞われそうなときは低濃度のエタノール(カップ7杯の水に対してエタノールを小さじ1杯)与えておく。
小麦の場合これが最も理想的な濃度である可能性が示唆されている。
記事にはどの程度の量の水を与えればいいのか、ミストでもいいのかは言及されていない。

●投稿主
↑良いまとめだった!
酷暑化で土壌にエタノールを散布した場合、しなかったものと比べてレタスのサイズが3倍になったということも付け加えておこうかな。

●comment
↑追加ありがとう。

●comment
作物が十分に育った成長後期にも効果あるんだろうか?

●comment
↑引用した記事によると開花時期や初期成長期に与えるのは若干リスクがあると述べているな。
※フランス国立農業・食品・環境研究所の研究主任、フランソワ・タルデューの言葉
気孔は全ての植物が持ってるけどエタノールに対して同じ反応を示すかどうかはわからない。
この記事しか読んだことない門外漢だけど。

●comment
植物のエタノール生成についてもっと知りたいな。
確かに葉っぱからそういう匂いがするから植物はエタノールを作ってるんだろうけど。
どういう機構で作られているんだろうか?

●comment
↑これは検索が難しいな。
”Natural ethanol production”でググっても植物を用いたエタノール生産の方法しか出てこない。
植物自体のエタノール生成についてはあまりヒットしないみたいだ。

●comment
ひょっとして自然発火の山火事は植物の作るエタノールが原因とか?

●comment
作物は生き残れるとして、土壌の微生物にとってはどうなんだろうか?

●comment
↑同じことが気になった。
微生物を健康に保つことが長期的な安定の鍵になるからね。

●comment
微生物を殺そうと思ったらかなり高濃度のアルコールが必要になるぞ。
水に混ぜて土壌散布する程度なら問題ないと思うぞ。

●comment
収量に関するデータはあまりないみたいだから自分たちでテストしてみた方が良いかな。
厳しい条件にする為に普段と時期をずらして植えてみるとか。
3か月くらい試して結果を見てみよう。

●comment
これはかなり興味深いな。
エタノールは土中の環境に害を与えると思う人もいるだろうけど、時には利点となるんだな。

●comment
干ばつしまくりのカリフォルニア州に住んでる。
庭木や作物にエタノールを与えるべきかな?

●投稿主
↑研究したいならやらない理由もないのでは?
ただし研究での濃度は0.3%であることに注意。
(カップ7杯分の水に対してエタノールを小さじ1杯、あるいはビールを20倍に希釈したもの)
どうなったか結果を教えてくれ!

●comment
じょうろにビールを足してみるかな。
パスタを茹でた水を撒くと結構良い結果になった。

●comment
↑パスタ茹でる時に塩を入れないの?

●comment
パスタの水について詳しく聞きたい。
試してみたいから。

●comment
↑パスタを茹でた後のお湯を取っておくんだ。
それを水で薄めて作物に撒く。
1週間経たないうちにフィドルリーフ(※カシワバゴムノキ)に新しい葉が出てきたよ。

●comment
>干ばつしまくりのカリフォルニア州に住んでる。
>庭木や作物にエタノールを与えるべきかな?
それよりも年に数回堆肥を与えた方が良い。
1エーカー(※0.4ヘクタール)あたりの土壌有機物が1%増加するごとに土壌の保水量が2万ガロン(※約7万5700リットル)増加すると言われている。
それに堆肥を撒けば雑草を抑えて樹木を成長させ、土壌を涼しく保つ働きもある。

●comment
気孔が閉じるということは急な寒波にも強いということだろうか?

●comment
>アルコールは植物内で代謝されてエネルギーに変換されるから店頭にアルコール入りの食品が並ぶわけではない。
※この研究を紹介したtelegraph.co.ukの記事より

ポパイがなんであんなにけんかっ早いか理由が分かったと思ったのに。

●comment
これこそ植物が渇望しているものだ!

●comment
↑Brawndoは電解質を含んでいるからな。
誰でも知ってることだ。
※アメリカのコメディ映画『26世紀青年』に登場する架空の飲み物

●comment
タイタニック号が沈没した時に大量のアルコールを摂取することで極寒の海中を生き延びたドイツ人の話を思い出した。

●comment
↑いや、何枚も重ね着をして救命具を身につけてたからだぞ。
アルコールも海中に投げ出されたときの低温ショックの助けにはなったと思うけど(重ね着と同様に)低体温症の可能性も高くなるぞ。

●comment
ポインセチアに週に2回テキーラを1杯与えてるけど2年間生きてる。

●comment
25年間発酵槽のかすを家庭菜園に散布してる。
エタノールと酵母菌(生きてるものも死んでるものも)、全てが役に立ってる。

●comment
↑これは考えたこともなかったな。

●comment
↑コンポストに入れてもいけるかな?

●comment
↑発酵は堆肥の中で自然に起きてるからね。
やってみるといいんじゃ。
リンゴを絞ってシードルを作ってるから数年おきに15ガロン(※約57リットル)の搾りかすができるんだ。
普段は乾いてるけど雨が降って水が溜まると発酵槽と同じ匂いになってる。

●comment
Lush lettuce(※レタスの品種)の意味が変わってくるな。
※Lushには大酒飲みという意味がある

●comment
食物によっては干ばつ時のストレスで自発的にエタノールを生成するものもある。
植物のストレスについては共感することができないけど動物界にはストレスを軽減するためにエタノールを摂取するものがいることは観察してきた。

●comment
エタノールは自分の渇きも救ってくれたよ。

●comment
↑水がない時間をエタノールで乗り切る方が、エタノールが切れた時間を水で乗り切るよりも容易い。

●comment
>エタノールは自分の渇きも救ってくれたよ。
クソ、同じことを書こうと思ってたのに心を読まれたか。

●comment
エタノールは色んなことを救ってくれた。

●comment
これで十代も野菜を食べるようになるかもしれない。






近年が気候が極端になり、大雨の地域や干ばつの地域が出てきています。
エタノールであれば安価に買うことが出来るので理想的な濃度や散布時期がわかれば農業用水の節約にもなるかもしれません。





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