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image credit:Business Insider(youtube.com)

京友禅の老舗、千總の着物は高級な絹を使って手作業で作られているため高価なものでは数百万円、時には1千万円を超えることもあります
千總の着物を作る様子を紹介した動画を見た海外の反応です。



引用元:動画のコメント


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伝統的な生地製作が死に絶えないように世界中の生地職人の作品を展示し、持続させるための方法を考えるために国際的な展示会を開いてほしい。

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オーダーメイドのスーツも5000ドル(※約71万円)くらいする。
お金に余裕があったらオーダーメイドの着物を仕立ててもらいたいな。
仕立屋をしてるけどこういう衣服やそれを作るための細かな注意、手作業が関わってくる部分はよく似てるね。

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1枚の素晴らしい着物を作るために関わる色んな人の仕事が見られて良かった。

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熟練の職人たちによるコラボレーションは本当に目もくらむような結果を生むんだね。

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本物の傑作だ。
お金があったら絵画よりもこういう着物が欲しい。
美しさに驚いた。

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手作りの着物を買ったよ。
職人技術は本当に非の打ち所がない。
刺繍は手縫いなのに完全に揃ってるんだよね。
きちんと手入れをしたら間違いなく自分の寿命よりも長持ちすると思う。

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これは凄い。
そこに使われる技術も見事だ。

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間近で着物を見たことがあるけど想像を絶するという言葉が一番ぴったりくる。

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この着物を買うお金があったら着ないでずっと飾っておくだろうな。

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日本のものはなんであれ習得するのに15年かかって極めるのに20年かかる。

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非常に正確に紹介していたけどこういう着物は特にフォーマルな場で着るものであって、よりカジュアルな着物もたくさんあると紹介してほしかったな。

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↑動画の最後の方でちゃんと日常用に着る他の着物もあると言及してるよ。
平均的な価格も併せて。

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動画の冒頭でも言ってるね。

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日本の文化はきちんと関心があって栄えているのが良いね。

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最初の方に何で高価なのか理由を言ってるね。
絹を用いて数世紀前から続く技術で作ってるから。
日本のデニムと同じだ。
天然の素材を使おうと思ったらどうしても高くなる。
興味があるのは職人への報酬がどうなっているのかということ。
色々だとは思うけど売れた時にデザイナーや刺繍職人にどの程度払われるのか知りたいな。

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シンプルなスケッチと言った直後に数日かかりそうな詳細な図案が出てきてるんだけど。

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↑1日かかると言ってた。
才能を持っていて何十年もの経験もある人が他の人が驚くようなものをやすやすとやってのけるのはクールだよね。

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こういう絵を描けるならどんなことでもする。

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うちは10代から70代までいろんな世代の留学生を受け入れてきた。
ある日、元教師だという日本からの留学生を受け入れたんだけど、その人が凄い話を聞かせてくれた。
その人の母親は曾祖母が持っていた着物を受け継いだんだけどそれは作るのに13か月かかったのだとか。
その着物が出来てから100年は経ってるんだけど今でも新品同様だと言ってた。
そして今その着物はその人の娘が受け継いでる。
4世代という時間を今も耐え抜いてることになるね。
動画をありがとう。
日本では色んなものを時間をかけて作ってるけど、それは全て品質の為なんだね。

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技術や努力を注ぎ込んだものはたくさんあるけどこれは本当に”奇跡の芸術”と呼ぶにふさわしいな。

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本当に素晴らしい芸術だね!

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若い世代は学生時代からこういう地元の工芸品や伝統について学ぶ機会を設けるべきだね。
ただ出世競争を奨励するだけじゃだめだ。
確かにこういうのは献身、勉強、情熱、才能を必要とするニッチな分野ではあるけど、こういう物があるということに気付けないといつか永遠に失われてしまう。
それは本当に悲しいことだ。
美し作品だよ。

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10万ドル(※約1430万円)って凄いな!

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これはひたすらに美しいな。

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多くの職人の努力が美しい着物を作っているんだね。

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日本で見習いをしてきたというアーティストからこの技術の一部を学んだことがある。
手で染めて手で縫うのに数か月かかるのだとか。
そうやってできた絹でマフラーを作った。
生地を作るのは見た目以上に難しいから浴衣用の生地は買った。
手染めの生地を失敗するのは本当に悲しくなるし。
そのアーティストはカナダ出身で、日本に行った時に職人が彼の作品を凄く気に入って滞在してくれと頼まれたんだとか。
その人は技術交換みたいなものだと思って引き受けたんだけど、その職人はひたすら学びたがって結局母国に帰ったのは5年後だったと言ってた。

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こんなに細やかに描かれ、染められた生地は生まれて初めて見た。
凄いレベルだね。
敵うものはないと思う。

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自分で色を作って全ての比率を記憶しているのか……

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芸術品として買いたい場合はどうしたらいいんだろう。
日本芸術が大好きだから。

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↑お金さえあれば特に問題はないと思うぞ。

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スコットランドを代表するものがキルトとバグパイプなら日本を代表するものは着物と刀だな。

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日本の文化は本当に凄い!
何世紀にもわたって伝統を受け継いできているし、伝統工芸や伝統美術に対する献身が本当に凄い。

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デザインのスケッチだけで3週間かかるのか。

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呉服屋でこういう着物を見ると本当に見事だよ。
機械織で工業的に染めた物でも凄くきれい。

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本当に複雑な工程を経てるんだな。

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日本の工芸にかける努力は驚いて止まない。
大好きな国だ。

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高級を超えたレベルだ。

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素晴らしすぎる。

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洗えるんだろうか?

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こういう技術をスカーフやショールに応用してないのが残念。
世界的な需要があると思う。

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↑お金を稼げれば伝統の存続にもなるしね。

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とんでもない手作業だ……

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洗えるのかな?
というかそもそも洗うものなのかな?

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↑専門の人に頼まないと駄目。
本当に特別な機会に着るためのものだからね。
そこまで特別な手間をかけずに済むカジュアルな着物もあるよ。
値段も手ごろ。

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絹を扱う経験を持った人が染み抜きだけをする程度なんじゃないかな。
繊細な素材だからね。

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日本の碁盤と碁石の製造動画を見たみたい。
世界最古のボードゲームの1つであり、碁石は貝の粉から、碁盤は本榧の根元の部分から作られるんだ。
凄いぞ!

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凄かった。
着物は美しくて機能的だから好き。

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着物って良いよね。
凄く美しい。
なくならないで欲しいな。

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美しい芸術品で日本のアイデンティティでもある伝統だから持続してほしいな。

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手作業も極まれば機械のような正確さになるんだな。
これは確かに1万ドル(※約140万円)の価値がある。
日本は本当に凄いな!






緻密な手描きによる染めや刺繍をふんだんに使っているため、手間がかかるものほど高価になっていきます。
京友禅も生き残るために着物だけではなくスカーフや財布、アロハシャツなど様々な製品に進出しています。





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