02291
image credit:reddit.com

マンホールは社会インフラに欠かせない存在ですが全国に何百万とあるのでメンテナンスをするのは莫大なコストがかかります。
そのコストを少しでも下げるために一般の人々に協力してもらおうというゲームが開発されました。
『鉄とコンクリートの守り人』はマンホールの写真を撮って集めるゲームで、集めた写真は自治体にフィードバックされてメンテナンスのために利用されます。
プレイヤーがインフラの安全に一役買う『社会貢献型位置情報ゲーム』に対する海外の反応です。

引用元:reddit.com

スポンサードリンク



●投稿主
日本のPlay2Earn(※プレイすることで報酬を得られるゲーム)はマンホールの写真と位置情報を集めればトークンがもらえる。

日本のホール・アース・ファウンデーションというNGOが市民が都市インフラの損耗度を報告できる『鉄とコンクリートの守り人』というゲームを開発した。
最初のタスクはマンホール聖戦と呼ばれている。
マンホールの写真と位置情報を取得することで暗号通貨のトークンを得ることが出来る。
プレーヤーはマンホールの状態を評価することになっていて、このレポートはメンテナンスのために自治体に送られる。
東京都渋谷区で行われたイベントでは3日で1万500個のマンホールが記録された。
自治体の技術者が同じ事をしようと思ったら数年はかかるだろう。
日本全国には約1000万個のマンホールがある。
このゲームで維持費が飛躍的に安くなるかもしれない。
次のステップは電柱だ。
このゲームはアジア圏でも展開されていてアメリカにも導入する計画がある。
アメリカには2億本の電柱があって老朽化が危惧されている。

今は日本限定になっているけど近いうちにグローバル版を公開する予定らしい。
このアイディアは凄くクールだし面白いと思う。
凄くクリエイティブに都市インフラを向上させることができるし、他にも応用が利くだろう。

※公式サイト

●comment
これは仕事を上手く進めるための凄くユニークな方法だな。
数多くの退屈で単調な肉体作業をこれで賄えるかもしれない。
流石は日本だ!
ゲーミフィケーションの新たな利用事例だと思う。
※ゲーミフィケーションとは遊びや競争などゲームの要素を他の分野にも利用すること

●comment
これは本当に素晴らしいアイディアだな。
人間がマンホールを1つ1つチェックしていくコストは馬鹿にならないだろうし。
これならほんのわずかなコストでできるし、ジョギングやウォーキング、サイクリングついでにこのアプリを動かしてる人がたくさんいると思う。
コストも安くなるしみんなが健康になるしでWin-Winだ!

●comment
↑普通は凄く退屈な仕事と見なされてるけどこれなら楽しめそうだ!

●comment
人々をそういう作業に参加させるというのは良いな。
いきなり多額の資金を投入する必要もない。

●comment
日本人だからきっと楽しんで参加してると思う。
良い文化を持ってるからね!

●comment
ようやく立派な目的のPlay2Earnゲームが出来たな。

●comment
マリオがマップ作りを社会に任せてるわけか。

●comment
誰かこれのポットホール(※道路上にできたくぼみ)版を作ってくれ。
俺なら億万長者になれる。

●comment
↑ダクトテープでスマホを車に固定して走らせるだけでデータを集められそうだ。

●comment
↑なんでグーグルマップを利用してポットホールのデータを集めないのか前から不思議だった。
スマホのセンサーがあれば可能なはずだ。

●comment
電柱のガイシ版を作ってくれたら金持ちになれそうだ。

●comment
マンホールの写真を撮ってたら他の人から怪訝な目で見られそうだな。

●comment
現場で働いてたら1000個くらい余裕で集められるのでは?

●comment
俺はいつもマンホールに嵌ってるから是非とも金を払ってもらいたい。

●comment
OpenLitterMapという似たようなアイディアがあるぞ。
※落ちているごみの写真を撮ってタグ付けするアプリ/サービス

●comment
これは滅茶苦茶クール且つ有益だな。

●comment
本当にクリエイティブなやり方だと思う。

●comment
友達がいつもマンホールの写真を撮ってるんだけどこういう理由だったのか。

●comment
暗号通貨を利用する方法としてはかなりクールだと思う。
マンホール1つにつき幾らくらいなんだろう。

●投稿主
↑ランダムなトークン報酬+マンホール1つにつき0.15ポイント。

●comment
天才的だな。
他の国も倣って欲しい。

●comment
人々の懸念をそのままインフラ維持に繋げるのは素晴らしいやり方だな。

●comment
これこそ暗号通貨の使い方だ。
トークンだったら報酬も簡単に実装できるしどんなタスクでも人々を参加させることが出来る。

●comment
面白いアイディアだな。
クラウドソーシングは素晴らしいし、色んな場面で有効だと思うな。

●comment
これは非常に優れた利用事例だし色んな事に応用できそうだ。
データの整合性をしっかり管理できれば大きな可能性があるぞ。

●comment
全部ゲットだぜ!

●comment
オンラインマイクロタスキング(※ネットを利用して単純作業を行うこと)の未来がここにある。
これは本当に素晴らしいぞ。

●comment
これは良いな。

●comment
自分の国でやるとしたらポットホールになりそうだ。
これは凄く需要があるぞ。

●comment
都市に循環経済を生み出すための素晴らしいアイディアだな。

●comment
本当にクールなアイディアだ。
自分の国が日本のようなマンホール/下水システムを実装できればいいんだけど。

●comment
Proof of Stake(※ブロックチェーンアルゴリズムの一種)からProof Of Manholeか。
日本は奇妙だけど素晴らしい方法を行ってるな。

●comment
超クールだ。
ヨーロッパにも展開してほしい。

●comment
これはGame of The Yearだな。

●comment
クールなゲーミフィケーションの使い方だと思う!
1つ疑問があるんだけど、プレーヤーはどうやってマンホールの評価を行うんだろう?
ちょっと錆びてる、というくらいシンプルなのかな?
それとも専門知識を求められてる?
使ったことある人はいないだろうか?

●comment
マンホールGoだな。

●comment
数年前に日本に行った時に見かけたマンホールカバーを写真に撮ってアルバムにしてる。
80枚くらいあるかな。
チャンスを逃したか!
場所は良かったのにタイミングが悪かった。

●comment
犬の散歩をしながらできそうだな。

●comment
オーストリアではその地域の暖房システムを改善するために似たような方法で廃熱のデータを集めるプロジェクトを行ってる。
※廃熱を利用するためにどこから熱が出ているのかブロックチェーンを利用してプレーヤーからデータを集める検証を行っている
他にもブロックチェーンを利用して大気汚染を検知するネットワークに参加できたり、地元での買い物や投票を行えるようにしようというプロジェクトもいくつか知ってる。

●comment
こういうインセンティブは暗号通貨の完璧な利用例だな。
クラウドソーシング2.0だ。

●comment
日本はいつも一歩前にいる。
尊敬しまくりだ。

●comment
尊敬する。
インドにも展開してくれたら2重に尊敬する。





専属で行うと時間も労力もかかってしまいますが市民が参加できるゲームにすることで大量のデータを集めることが可能になります。
路上の穴や電柱、堤防や道路の法面など色んな事に応用が出来そうです。




B09M97CXGC
新・マンホール図鑑