02293
image credit:reddit.com

日本には大小さまざまな文房具屋があり、万年筆やインクの独自ブランド展開しているところも少なくありません。
群馬の三田三昭堂が展開する香りつきのインク『華インク』を買ったという人が海外のサイトで紹介していました。

引用元:reddit.com

スポンサードリンク



●投稿主
今のところ自分が使った中で一番高価なインクがこれ。
ミタクラブ(※三田三昭堂)の『華インク 番茉莉(※ばんまつり)』。
これは日本のガラス職人が作った素敵なガラス瓶に入ってる。
そして香りつき。

02292
image credit:reddit.com

02293
image credit:reddit.com

●comment
紫のを持ってるよ。(※紫丁香花/むらさきはしどい)
良いインクだし面白い。
ボトル用の真鍮キャップも売ってるけど今は売り切れになってるみたいだ。
買ってみたかったな。
売り切れたということは評判良かったんだろうね。
ちょっと前にセーラーの限定万年筆も出してた。
1本買ってみたけど仕上げがかなり良かったね。

●comment
これは素晴らしく美しいな!

●comment
万年筆を趣味にして以来こんなに美しい瓶は初めて見た!

●comment
最近パイロットの色彩雫を使い始めて流れの良いインクに宗旨替えしたところなんだけど、それと比べてこのインクはどんな感じ?

●投稿主
↑凄く良いよ。
書きやすい。

●comment
これは奇麗だ。

●comment
転がるようになってるのかな?

●comment
色が奇麗だ!

●comment
香りはどの位の期間残るんだろう。
かなり興味がある。

●投稿主
↑開きっぱなしにしてたら1時間くらいかな。
でも書いた後でノートを閉じておいたら数日間は開くたびに香りが上ってくるよ。

●comment
手榴弾を思い出す形だな。

●comment
良い瓶だね。
空になったらお気に入りのインクを入れたい。

●comment
素晴らしい写真だ。
このインクが欲しくなってきた。

●comment
文字が凄く奇麗だな。
どうやったらこんなに真っすぐ書けるんだろうか。
あとインクもゴージャスだ。

●投稿主
↑ありがとう!
紙の下にガイドシートを置いたらかなり助けになるよ。
それなしだとこんなに真っすぐには書けない。
試してみてほしい!

●comment
↑厚紙にガイドシートを印刷したら下敷きにもなるから下の紙を痛めずに済むな。

●comment
香りはジャスミン?

●投稿主
↑その通り!
このインクの色に合わせた香りになってる。
『華インク』はどれも花がモデルになっていて香りが付いてる。
紅梅の匂いも嗅いでみたことがあるけど良い匂いだったよ。
※ニオイバンマツリはアメリカジャスミンの名でも知られている

●comment
実際にブルンフェルシア(※ニオイバンマツリの属)の香りを使ってるのかな。
この属の花は良い匂いのものが多いんだよね。

●投稿主
↑ブルンフェルシアの匂いを嗅いだことはないけどジャスミンそっくりのいい香りだよ。

●comment
↑蓋に書かれてる漢字は西洋ジャスミンという意味だから凄く良い香りなんだろうな。

●comment
しかしマジで字が上手いな。
普段の字もそんなに奇麗なんだろうか。

●投稿主
↑ありがとう!
でも流石にそれはないね。
これはかなり時間と気合を入れて書いてる。
でもこういうのに芸術要素を入れるのが好きだから毎日活字体で書いてるし筆記体も練習してるよ。

●comment
↑今回のケースだともう芸術だと思う。

●comment
これは豪華そうだ。

●投稿主
↑間違いなくね!

●comment
アメリカでも買うことが出来るんだろうか。

●投稿主
↑アメリカの店舗で売ってるのは見たことないけどeBayで扱ってる人は見かけたことあるね。
自分はミタクラブと取引のあるシンガポールの店舗で買った。

●comment
海外から買うことも可能だけどハードルを乗り越えなくちゃいけない。
日本の楽天で買って代行発送してもらうか、代理購入してもらう必要がある。
EMSの場合は他の手順は必要ないけどDHLの場合はインクの安全を保証するデータシートが必要。
代理業者を経由するからショップの価格よりも高くなることに注意。

●comment
↑ありがとう。
eBayで見つけたけど瓶の発送になるから1配送につき90ドル(※約1万3000円)かかるみたいだ。
かなり高いな。

●comment
↑流石にそれは高すぎるな。
インクは1本3300円で、発送代が2000円、諸々サービス料に1000円かかるとしても6600円、現在のレートで43ドルくらいで収まるはず。

●comment
ガラス瓶が凄い。

●comment
シンガポールのどのお店で買ったんだろう。
これは行ってみたいぞ。

●投稿主
↑Thinksgというお店。

●comment
速攻でThinksgに行ってみた。
日本製の文房具や万年筆、インクをたくさん扱ってたよ。
ペンやインクで試し書きもできる。

●comment
また欲しいものが見つかってしまった。

●comment
どんな匂い?

●投稿主
↑この『華インク』というシリーズはどれも花や天然系の香りが付いてる。
この色はジャスミンそっくりな香りが付いてるね。
香りは強すぎず、それでいて本当に良い匂いがするよ。

●comment
↑サンフランシスコの日本人街にある文房具屋が在庫を持ってたら買いに行こうかな。

●comment
ペンは何を使ってる?

●投稿主
パイロットのカスタム823。

●comment
愛用しているパイロット・メトロポリタンにピッタリのインクだな。

●comment
公式サイトを見たら全部売り切れてた……

●comment
三田三昭堂の墨インクは注目してる。
(万年筆用に開発したインク)
後は檜。
これも同じシリーズなんじゃないかな。
でも素晴らしいチョイスだし手書きの文字も見事だ。
インクボトルが良いね。

●投稿主
↑ありがとう!
墨インクは美しいよね。
伽羅も買ったけどこっちも凄く良かった。

●comment
凄く良いな。
紙は何を使ってる?

●投稿主
↑神戸派商店のグラフィーロだね。





こちらの華インクシリーズは江戸切子ガラスを使っていて瓶も好評となっていました。
日本には独自ブランドを展開している文房具屋がたくさんありますが海外の愛好家からも注目されているようです。





B095S2SBC5
三田三昭堂 オリジナル 万年筆用インク 墨インク (薄荷(ハッカ))