03238
image credit:reddit.com

ウィンタースポーツの最盛期です。
北日本に降る雪は高品質なパウダースノーであることから海外ではJAPAWと呼ばれて高い評価を得ています。
日本のパウダースノーの何が凄いのか海外の掲示板で語り合っていました。

引用元:reddit.com

スポンサードリンク



●投稿主
日本のパウダースノー”JAPAW”ってなんなんだ?
自分はアメリカに住んでいてここ数年はコロラド州のスキーリゾートで働いてる。
こっちに来る人はみんなここのパウダースノーが軽くてサラサラしてると絶賛して西海岸の雪は重くてガチガチで”シエラセメント”(※シエラネバダ山脈)とか”カスケードコンクリート”(※カスケード・マウンテン)だと笑ってる。
個人的には凄く寒くなったら西海岸の雪も素晴らしいと思うけどね。

で、実際に体験した人に聞きたいんだけどJAPAWはどうなんだろう。
映像で見る限りだと雪の量は凄いけど実際に乗った感じは?
乾いて軽い?
日本は温暖な海に囲まれてるからそこまでじゃない印象なんだけど。

●comment
ロッキー山脈の様なパウダースノーがカスケード・マウンテンのようにどっさり降る。

●comment
北海道に降る雪は最高だ。

●comment
この惑星で最も軽くて最も深い雪を体験できるぞ。

●comment
日本はとにかくひたすら雪が降りまくる。
特にニセコ。
そしてスキーリゾートの食べ物は遥かに美味しい。
ニセコや札幌は1月2月に平均して24日間雪が降る。
通常の降雪に加えて吹雪になることも。

●comment
去年の3月に白馬に行ってきた。
数フィートのパウダースノーを堪能してきたよ。
初日はふわふわすぎて油断してるとすぐに雪に埋まってしまうくらいだった。
次の日はちょっと重くなったけどそれでも凄く良かったな。

●comment
ロッキー山脈出身者として不思議なのは北海道は基本的に温かくて地表温度も高いのに安定して雪が降ることなんだよな。

●comment
北海道というのは不思議なところでね。
海に面してるんだけど北から来る寒気団の影響で滅茶苦茶乾燥した雪が大量に降るんだ。
コロラド州で一番条件のいい日が毎日続くようなもの。
自分もパウダースノーの地域出身(カナダ西部の内陸部)だから大枚はたいて日本に行くのは気が進まなかったけど特別な体験になった。

●comment
フワフワ過ぎてボードが外れるとすぐに腰や胸まで埋まってしまうぞ。
慣れるまでちょっと大変だ。

●comment
ロッキー山脈レベルのパウダースノーが沿岸部レベルの量で降ってくると理解してる。

●comment
日本の特別なところは高品質なパウダースノーだけじゃなく、それが当たり前のように降り続けることだ。
日本はブリザート頼りじゃなくて日本海を吹き抜ける寒気団による湖水効果雪(※wikipedia)が降る。
風が上手い具合に流れたら北海道は標高200mでも20cmの降雪が毎日続くことになる。

●comment
北海道には何度か行ったことがあるけど毎回深いパウダースノーで毎日埋まりまくってた。
ニセコやキロロで良いコースを滑ってきたよ。
他はもっぱらアルプス(フランス、イタリア、オーストリア)で滑ってきたけど北海道に匹敵するところはなかったな。

●comment
メチャクチャでかい粉雪が降ってくる。

●comment
日本海の湿度がユーラシア大陸から来るシベリア寒気団に冷やされることで超乾いた雪が降ってくる。
そのおかげで日本アルプスと北海道の大部分が上質なパウダースノーで覆われるわけだ。
だから雪は詰まってるんだけど素晴らしくスムーズで乗り心地が良い。
シャンパンパウダーと呼んでる雪と特徴はよく似てる。
JAPAWの中には志賀高原の有名なスキー場に降るプラチナパウダーと呼ばれるサブカテゴリもある。

●comment
日本のパウダースノーはコロラド州よりも更に乾いてるニューメキシコ州の雪に似てる。
でも本当に素晴らしいのはパウダースノーよりも圧雪の少なさだ。
つまり旅行中にパウダースノーを味わえる回数が多くなる。
あと日本は無圧雪が好きな人がそこまで多くないから1日の大半をパウダースノーで滑ることができる。
日本に行った時は15時くらいからずっと新雪の上を滑ってた。

●投稿主
↑それ良いね。
ここ数年コロラド州テルユライドで働いてるからこっちの環境に慣れきってしまってる。
デンバーから6時間、ソルトレイクシティから6.5時間、アルバカーキから5.5時間だから新年のラッシュを過ぎたらそんなに混まない。
おかげでシュプールで荒れたコースを滑るのが苦痛になってしまった。

●comment
日本にスノーボードをしに行ったらそこでどこから来たのか聞かれて、コロラド州だと答えたら”めっちゃいいところに住んでるじゃん!なんでこっちに来たの?”と言われたことがある。
でも確かに雪質は最高で地形も楽しかったな。
ただ2週間過ごして太陽を見たことはなかったように思う。

●comment
ただサラサラしてるパウダースノーじゃないぞ、シャンパンパウダーだ。
あと植生の違いも大きい。
針葉樹が少なくて広葉樹が多いから林間コースでも見通しが良いんだ。
北海道は雪が多いから底なしの感覚を楽しめる。
北海道に行くのが目標だ。

●comment
日本のパウダースノーはカナダ内陸部の雪に似てる。
でも植生が違うから林間コースが滑りやすいし雪の量もカナダよりも多い。
誤解しないで欲しいんだけど自分は西海岸沿いが大好きでこっちのパウダースノーも楽しんでる。
でも日本の方が楽しいんだよね。
今日本に来てるんだけど毎日脚から腰まで埋まるような雪を堪能してるよ。

●comment
降雪の安定度が違うんだよな。
ユタ州で4カ月過ごしてもシャンパンパウダーを体験できるのはせいぜい6日くらい。
日本だと1週間で6日はシャンパンパウダーを楽しめる。
(※北海道の)旭岳の年間平均積雪量は14mで12月1月の1週間の平均降雪日は6.1日。
カナダのキッキングホースの年間積雪量は7.3mで12月1月の1週間の平均降雪日は4.7日。
ユタ州サンダンスの年間積雪量は8mで12月1月の1週間の平均降雪日は2.8日。

●comment
まるで空気の上を滑ってるみたいだぞ。
滅多に行けない旅行だから大袈裟に言ってるだけだろと思ってたんだけど間違いだった。
確かにみんなが言う通り最高だった。
とはいえお金も時間もかかるから天候に嫌われては元も子もないんで行くならしっかり考えた方が良いとは思う。

●comment
シャンパンパウダーが山ほど降るカナディアンロッキーの出身だけど北海道のパウダーはそれより良いまであった。

●comment
顔まで雪が飛んでくるぐらい深く積もってるぞ。

●comment
このくらいの良さだろうなという想像を超えてくる。
湖水効果雪なんだけどシベリア寒気団の影響でもっと寒くなるんだ。
コロラドの雪のように軽いんだけど北西部のように大量に降ってくる。
日本で人生最高の雪を体験してきた。
初めて本格的なヒールサイドターンをしたんだけど巻きあがった雪がターンの間中ずっと頭の上に降り続いてた。
あれは一生忘れないと思う。
ちょうど太陽が雲間から顔を出していて、まるで宗教体験みたいだった。

●comment
日本のパウダースノーはまるで空気を含んだ粉砂糖だ。

●comment
日本に住んでた。
質や量は地域によってばらつきがあるけど北海道周辺は気候の関係でパウダースノーが一貫して降ってるね。
吹雪が多いから定期的に圧雪車を走らせてもパウダースノーが大量に残る。

●comment
↑これだな。
質についてはコロラドやユタを上回ると思わないけどとにかく一定してる(1月2月は)。
仮に1月中頃に10日間旅行に行くとしたら8日はパウダースノーを体験できるって感じだ。
アメリカだと気合を入れてパウダースノーを追いかける必要がある。
欠点はシーズンが短いこととコースが限定的な事。
長所はそれ以外すべて!
しかも今はドルが強いからリゾート地でもビール1杯5ドル以下、ハイボールの缶は3ドル程度。
しかもスキーリゾートの料理は10倍美味くて安い。

●comment
最高の一言に尽きる。
あと日本はスキー/スノボ文化が素晴らしい。

●comment
他の人も言ってるようにシャンパンスノーで底なしのように深い。
17年前にベタベタで濡れた雪しか知らないバージニア州から札幌に行ったことがある。
スノボを勉強するために数年滞在することに決めたけど、これが大正解だった。
地形は他の国ほどではないけど普通のコースも林間コースも素晴らしかった。
しかも日本だからアフターの温泉、ラーメン、カラオケもばっちりだ!

●comment
日本は素晴らしいぞ。
飛行機代を足しても人気スキーリゾートに行くよりも安く済む。
雪はほぼ毎日毎晩降って小春日和になることは滅多にない。
そして食べ物や文化も重要だ。
欠点はスノボだと止まってしまうようなフラット面が多いこと。
だから幅広のパウダー用ボードを使ってる人が多い。
あとアフターの食事も大変でニセコではほぼ全てのお店で予約が必要。
その点は白馬の方が楽だった。
旅行は好きだけどスキーリゾートはどこもかなり移動することになる。
ニセコに行くのはほぼ24時間がかりだ。
自分の場合はまず東京まで14時間のフライトでそこから国内線に乗り換えて札幌まで1時間超のフライト、新千歳空港からひらふウェルカムセンターまでバスで3時間。
白馬は東京まで14時間のフライト+2時間の新幹線に乗ってからバスを何度か乗り換えていく。
基本的にはビールを飲んでつまみを食べながら景色を堪能してるから苦じゃないんだけど、やっぱりハードルは高い。

それでもどこか旅行に行きたいならまさにここがその場所だ。
コロラド州ベールに2週間旅行に行ってもタイミング次第では良いスキーが全くできず、へき地だからずっと閉じ込められるなんてこともある。
その点日本は90%の確率で雪が降るし数日条件が悪くても東京なり札幌なりに出ることができる。
それにやれることはたくさんあるからそこに留まり続けるのだって悪くない。
あと安宿は一人旅の人が多い。
どの旅行でも色んな人に出会えたから1人旅の気まずさを感じることがなかった。

●comment
↑2月7日~12日でニセコ東急グラン・ヒラフに行く予定。
夕食は予約した方が良い?

●comment
↑ひらふだと自炊しない限り予約は重要だね。

●comment
確かに雪玉を作れないくらいのパウダースノーは世界中で体験できる。
今まで体験した一番のパウダースノーはヨーロッパだったし。
でも日本のパウダースノーの凄いところはその安定さにある。
日本は素晴らしく高品質なパウダースノーがほぼ毎日降ってくる場所がたくさんあるんだ。
気温と雲が雪の質を留めてくれるから品質の変わらない雪がメートル単位で積もる。
(途中で溶けたざらめ雪が層になってたりしない)
なのでまるで浮いてるように滑ることができる。
日本も他の国と同じように雨が降ったりするからずっとそうというわけじゃないけどね。
ここ10年くらいは安定度が薄れてきたようにも感じる。
本当に高品質なパウダースノーをゲットしたいなら旭岳に行っておけば間違いないかな。







雪の質もさることながら雪の量と質が安定していることが魅力となっているようです。
最初はニセコが注目されていましたが今では白馬など日本アルプスのスキーリゾートも人気となっています。
追記:JAPOW→JAPAWに修正。ご指摘感謝です。




4408064246
ニッポンのゲレンデ2024 (ブルーガイド・グラフィック)