国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の脳情報研究所・神経情報学研究室の研究チームが人は睡眠中にどんな夢を見ているのか脳活動の解析から内容を解読できること発表しました。
脳内に流れる血流の量を画像化するfMRIで夢を見ている間の脳の活動パターンを計測し、「女性」や「本」など約20のカテゴリについて高い精度で判定できたとの事。
ATRは視覚から脳内に入った映像を脳活動から取り出す研究を行っていましたが、視覚に頼らない夢の内容を判断できたのは初めてとの事。
ある意味見た夢を再生できる事にも繋がるこの研究結果はScienceの電子版に掲載されました。
関連リンク:engadget.com(日本語版)
引用元:wired.com、guardian.co.uk
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