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日本だけでなく海外でもコスプレは大人気ですが、やはり趣味としては特殊な部類に入るためかなかなか人には理解されにくいものです。
特にアニメに馴染みの無い親の世代、更にアニメや漫画が一般的ではない海外なら尚の事でしょう。
そんな海外のコスプレイヤー達がコスプレ趣味と親について語り合っていました。

引用元:Cosplay and Parents.

※スレッドは2004年に立っていますが、最近のコメントを翻訳しています。
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●ビクトリア、テキサス州、アメリカ:女性
で、両親や家族はあなた達のコスプレ趣味についてどう考えてる?
ユニークな趣味で面白いわね、とか、あるいは時間と金の無駄だ、と嫌ってるとか?
私の母親はウテナの肩章と乾かしてたミレーユのシャツを見つけたとき、私の事をコテンパンにしたわ。
彼女は怒り狂って私がコスプレで人生を無駄にしてると言ってきたの。
変な趣味で、私が変人で未熟だって…
私の趣味を理解してくれる母親(と父親)が欲しかった…
私の意見や夢を…
あなた達の両親も一緒?
コスプレ用の衣装を捨てると脅かしてきた?
それとも、それについてはクールでいてくれる?
この状況をどうしたらいいのか知りたいのよ。

●フロリダ州、アメリカ:女性
私の両親は私の事を成長する必要があると思ってる。
受け入れてはくれてないわね。
私は彼らがどう思おうと気にしてないけど。
コスプレ愛してるから。

●ファーゴ、ノースダコタ州、アメリカ:女性
私の両親は時間とお金の無駄だって言ってくる。
それに変だって。
悲しくなってくるわ。

●アイダホ州、アメリカ:女性
私の両親はコスプレ趣味を時間とお金の無駄だって思ってるわ。
彼ら(と私も)いつかはこの趣味から成長する事を知ってるから。
私がコスプレ衣装を着るまでのプロセスを見るのは楽しんでるわね。
でも彼らはコンベンションに登録することはないし、私は直前まで着る事は無いんだけど。
彼らは出来上がる直前になったら手助けしてくれたり、あるいは私の趣味が自己顕示欲でしかないと、長ったらしい講釈を垂れてくれるわ。
で、私はその間違いを訂正してるわけ。
いい親だと思う。

●ストックホルム、スウェーデン:女性
私の両親は本当に全然気にしてないわ。
彼らが心配してるのは私がコンベンションに行く事。
ちょっと過保護よね。それでも嬉しいけど。
彼らは前まで私の事を愚か者だと思ってたわ。
私がフレディ・クルーガーのコスプレをするためにメイクアップしてるのを見て、私がコスプレに真剣だと理解して、色々質問するようになるまでは。
父親は私が知っているキャラクターのコスプレをする予定だと知ったら、それをクールと思ってくれて、自分のFacebookに私のコスプレ写真を投稿するのを楽しんでるわ。
母親は時々母親らしくこう言うの。
「まぁ、私の娘はまたホラー映画のコスチュームを着ているわ!」って。
要するにオーケィって事ね。
彼らは私が(コスプレに)どれほどお金をつぎ込んでるかは理解してないけどね。

●アメリカ:女性
私のママはコスプレを変なことだと思って全然理解してなかったわ!><
感謝すべき事に、一緒にオタコンに行った後からは彼女は私がコスプレする事を支持してくれるようになったんだけど。
私が来年披露できるように、日本の舞踏を学ぶ事をサポートすらしてくれてるの!

●グラニット市、イリノイ州、アメリカ:女性:19歳
私の両親と4人の兄弟はアニメをよく見るし、大きな原因ではないわね。
(ま、父親はバットマンやスーパーマンといったスーパーヒーローに夢中なんだけど)
母親はその輪には入ってないけど、OKみたい。
ちょうど昨日の夜のディナーの席で私と弟が私にとって初めてのコンベンションへのカウントダウンで盛り上がっていた時、父親がこう言ってきたの。
「あぁ、オタクとファンキーゲーマーのためのコンベンションね、みんなキャラクターの格好をしてるよな。2年前にコミックコンに行ったから知ってるんだ」
父親が明らかに私の事をオタクって呼んだ事と、コンベンションの事を知っていた事に驚いてメチャクチャ笑ったわ。

彼はドレスアップした人達(本当にそう言ったのよ><)や、声優、シャワーを浴びてない”ファンキーな”ゲーマー達、写真を撮ろうと周りに群がる人達の事を話してくれたわ。
今や、ますます初めてのコンベンションが楽しみになってきたし、私の両親はそこで私がコスプレする事を知ってるから、問題は全然ないわね。
唯一の問題が、週末一緒にコンベンションに連れて行ってくれとせがんできてる12歳の弟の事。
絶対にそんな事させないけどね(笑)

●ボルチモア、メリーランド州、アメリカ:女性:17歳
私の母親は変なことだと本気で思ってるわ。
彼女のせいで私は稼いだお金をコスプレの衣装に使うことが出来ないのよね。
ミシンとかも買わせてくれないし。
オフラインで買っていいかと彼女に聞いたんだけど、何ヶ月も頼み続けなきゃいけなかったわ。
私の稼いだ金だって指摘して、ようやく買えたのよ。
私がコンベンションで新しい服を買って来た時も彼女は怒り狂ってたわ。
別の服をオフラインで買おうとした時も同じ事が来たの。
今は”カツコン”(アメリカで行われているアニメコンベンション)が始まる前に新しいウィッグを買う必要があるのよ。
あと1ヶ月だし、本当に注文する必要があるんだけど、彼女は相変わらず「ノー」と言うでしょうね…
彼女、変な事だって思ってるから。
私が17歳で、そういう事をするには年をとりすぎてるし、お金を無駄にしてると思ってるのよ。
私の父親は、私がもう2年間も続けてるからクールだと思ってる。
彼はそれを気に入ってるし、私のコスプレするキャラの事や、何で私がそのキャラを好きなのかを聞いてくるの。

●セント・ジョージ、ケベック州、カナダ:男性
俺の両親がどう思ってるかなんて知らないよ。
俺は全く気にしてないし、彼らの判断が俺の行動に必要な時代はとうに過ぎ去ってるからね。

●アレッツォ、イタリア:女性
ウムムム…私の両親はコスプレの事を笑ってる…私も彼らに同意するわ…でも、止められないのよね。
コスプレ無しの人生なんて考えられないわ。
私はこれで人として成長したのよ…
この素晴らしい趣味に嵌るまでは超シャイな少女だったのよ。
縫い物が凄く面白い物だと知ったし、私がしている事を誇りに思ってるわ!

●オーストラリア:女性
以前にこれを書いたかも…忘れちゃったわ。
でも、とにかく…他の人の両親のように、彼らは…イカレ…変な趣味だと思ってるわね。
直に私に言ってはいないから、知ってるわけじゃないけど…
でも、ゆっくりとスムースに浸透していってるわ。
スムースってのは、家中に衣装があっても質問とかされないって事。
でもママはそれを変だと思ってるし、その衣装がなんなのかは分かってないみたい。
パパは…それを見るのが…楽しいみたい。
それが彼の品位を落としてるのか、良くしてるのかは分からないわ。
コンベンションに行ったら自分の知ってるキャラの写真を撮ってきてくれと、時々リクエストしてくるのよね><

●ウィーン、オーストリア:女性
うちは親はかなりクールね。
時々私が詰まった時とか縫い物を手伝ってくれたりするのよ。
母親は私がかなり頑張ってる事にいつも驚いてるわ。
うん、彼らは全然気にしていない。
彼女が時々言う唯一の不満は、モンスターの格好ばかりするんじゃなくて女の子らしいキャラクターのもするべきって事。

●ノーサンプトン、UK:男性:21歳
両親は(コスプレの事を)知らないんだ。
僕は21歳で、10月に初めてコンベンションに行ったんだ。
MCMエキスポにいく計画のためだけに、1年で3日テレフォードとロンドンに行ったよ。
2月と5月と10月にね。
1回はロンドン行きの直通列車に乗れて、後の2回はテレフォード行きだ。
(バーミンガムで乗り換え)
両親には友達と外出するとだけ言ったから、彼らが悩むとは思えないな。それだけさ。
もし彼らにコスプレの事が見つかったら、彼らがなんと言うか分からないけど見つかって欲しくは無いね。

●ヒューストン、テキサス州、アメリカ:男性
俺の母親は衣装作りを手伝ってくれたよ。
両親はコスプレに関してネガティブな事を言った事が無いな。

●マニトバ州、カナダ:女性
20年間で一度も裁縫に興味を示した事なんて無かったから、私の両親はちょっと”What's the fuck?(どうしたんだ?)”って感じだったわね。
私がどっぷりとアニメに嵌ったのは急なことだったから、彼らが混乱したのも当然のことよね。
でも彼らは私の誕生日プレゼントにミシンを買ってくれたの。
(今までで最高のプレゼントだったわ)
今じゃ父さんは私が一緒に生地を買いに行こうと言うのにうんざりしてるわ。
でも母さんは楽しんでるわね。
彼女は私の手助けとして色を選んだりするや、出来上がったものを見るのが好きなんだと思う。
今は親元で暮らしていないけど、彼氏は私がコスプレする事を支持してくれてるわ。
彼は私がコスプレするキャラを選ぶのが好きだし、彼の選択は驚くほどよ。
商品の選択眼も完璧だし、彼は服の生地を買うためには最高の人物なの。
私のオフィシャルフォトグラファーでもあるし。
でも、私が裁縫を好きなことを知ってる半分の人達は、服を繕う時にお店に持っていかずに私のところに持ってくるのよね(やれやれ)。

●ペタルナ、カリフォルニア州、アメリカ:男性
俺の年齢だと親の許可とかは必要ないんだけど、初めてアニメコンベンションに行った時は、俺と俺の友達の写真についてあれこれ聞いてきたよ。
俺は彼らにアルバムを見せて、彼らは面白いと思ったみたいだね。
彼らは俺の見てるアニメも見たけど、のめりこむタイプじゃなかったみたいだ。
結局のところこれは俺のやってるロボット工学ほど時間もお金も無駄にはしてないし。
ロボット工学ときたら2~3日のイベントのために何週間、下手したら何ヶ月もかけて準備するんだから。

●アメリカ:女性
私の母親はアニメ、漫画、そしてコスプレといった私の”アンバランスな妄想”に全く興味を示してないわ。
彼女はほとんど何も言ってこないけど…私の衣装を見てないから。
でも、私がコスプレを見せたときはすぐにキャラや衣装に文句を言ってくるのよね。
父親は理解しようと努力しているわ(笑)
彼は『キングダムハーツ』のソラを”ビッグフット(デカ足)”って呼んでるの。
名前を覚えられないのと、彼への第一印象が履いてる靴だったから><
でも父は(コスプレに対して)いい印象ね。私たちが楽しんでるのを喜んでるわ。

でも、私には全く事情の異なる2人の友達がいるのよね。
一人の友達の父親は、彼女が18になるまでアニメコンベンションに行くのを禁止したわ。もう一人の方の父親はあちこちでコスプレ用の衣装を作ってる。
高価な衣装になればなるほど、彼は最高の支えになってるわ!
彼は1回しかアニメコンベンションに行ったことが無くて、アメリカ中のイベント全てにに1度は行きたがってるの(笑)

そう、全ての家庭が違ってるのよ。
私の状況に関してはOKね。
でも、私が初めてコスプレをしたとき何が起こったのかは分かるわよね?(笑)

●バーミンガム、UK:女性
私の母親にコスプレの事を話すのは怖いわね。
彼女は私がアジアの文化を愛してるのに難色を示してるから、そのキャラクターの格好をしてるなんて知ったら…

●インディアナポリス、インディアナ州、アメリカ
私のママはアニメを嫌ってるの。
子供っぽいって言ってるし、曲解してるのよね。
彼女は私たち2人の間に妥協点があると信じてないのよ。
彼女は私がそれを捨てて自分の人生を生きる必要があるって言ってる。
カモーン!!!アニメは私を傷つけてなんかいない、助けてくれてるのよ。
アニメが好きでなかったときよりもたくさんの友人が出来たし、裁縫を独学で勉強して、今は日本語を勉強してるわ。
自分の自信によって自分を助けたのよ。
アニメのどこが私を傷つけたって言うの?


反対意見ばかり…という訳でもないようです。
中には手伝ってくれる親がいたり、結構オープンにしてる家庭も。
訳しておいてなんですが、そういえば日本のコスプレイヤーの家庭事情とか知らなかったり。
という訳で軽くググってみたら、やはり日本でも家族にコスプレ趣味を打ち明けるのは1つのハードルのようです。
http://www.cosp.jp/chie_question.aspx?id=18684
http://122.209.255.226/chie_question.aspx?id=14939

おまけ:海外のコスプレ写真(クリックで大きい画像が開きます)

ダンテ
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ジャワ(スターウォーズ)
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カイジ
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犬塚キバ(NARUTO)
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レイトン教授
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ケフカ(FF VI)
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トンベリ(FFシリーズ)
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