6cc70ebc.jpg



日本刀は砂鉄を原料とした玉鋼を使い、熱し何度も叩いて折り曲げ、芯に軟鉄を使用する、刀身に泥を塗って焼き入れする等の手法を用いる事で刃の部分は硬く峰の部分は弾性を残した、硬くそれでいて折れにくい性質を持たせています。

ある人が作った日本刀が出来るまでの動画を見た海外の反応です。


How Katana's are Made

スポンサードリンク



●アメリカ:25歳
良く出来てる。
ここ何年かこういう物に入れ込んでて、”刀はクールだ”と思うだけじゃ満足できなくなってたんだ。
実際に本物の刀を作る過程を知れるのは凄く興味深いし、単に興味深いだけじゃない。
刀は”クール”だからね。

●26歳
ナイス。
でも、刀身の反りが切れ味を高めているというのはちょっと間違いだな。
これは熱処理の過程で発生する副産物であり、マルテンサイト(刃)はフェライト(峰)よりも体積が大きくなるから、反りが出来るんだ。

●フィンランド
素晴らしい動画だがちょっと短いな。
これは俺が自分で刀を作る際の助けになるよ。
>熱処理の過程で発生する副産物
これは正しいけど、普通だったら少しのカーブになるところを急冷することで反りを大きくするって聞いた事があるんだけど?

●アメリカ:24歳
オーケィ、俺みたいに刀が欲しくなった奴は休日に買いに行こう。
俺はマジで買うぞ。

●アメリカ:42歳
居合道の道場か真剣道の道場を探してもう少しリサーチした方が良いな。
もう少しフットワークを広げれば色々判るし、学校に行けば色々調べられるよ。

●ブロンクス、ニューヨーク、アメリカ
刀を欲しいと思ってるんだけど、闘いのスタイルとして最初に剣道を習った方が良いのかな?
それと、俺は体がでかいからリーチを伸ばすためもっと長い刀を手に入れようと思ってるんだ。

●20歳
残念な事に、この方法で刀を作ろうと思ったら更に10,000ドルほどコストがかかりそうだな。

●不明
自分は古代日本の文化に興味があったから、この動画の説明は刺激的だったよ。
サンクス!

●アメリカ:22歳
もっと詳しく知りたくなったら、レオン、ヒロコ・キャップ、ヨシンド・ヨシハラの書いた『the craft of the japanese sword』を読むといいよ。

●アメリカ:31歳
これは判りやすい。

●アメリカ:28歳
刀を買おうと思ってるんだけど、どんなのがいいかな?

●ロサンジェルス、カリフォルニア州、アメリカ:23歳
もしトラディショナルなのを買おうとしてるなら、多分見つけられないだろうな。
自分も試したんだ。
もし刀っぽいものを探しているんなら、TrueSwordsを試してみるか、Musashiブランドを探してみるといいよ。
これはトラディショナルではないけど、切れ味は良いし、安いし、見た目もクールだ。
ほとんどが即戦力になる。
二級品は買っちゃ駄目だ。

●カラマズー、ミシガン州、アメリカ:34歳
これは凄い!
動画に出てるような昔ながらの手法で作られた刀をゲットする事って出来るのかな?

●不明
ずっと不思議に思ってたんだけど、これで判ったよ。
サンクス!

●バングラディシュ
自分地の裏庭で作る方法を知りたかったんだけど、かろうじて判ったって所だ。

●アメリカ:56歳
この動画は刀を作る方法を最初から仕上げまで見せている。
完璧だ。

●フランス:32歳
本物のkatanaとなるとやはり日本製か?

●フィンランド:19歳
別の言葉で言えば”日本刀”だからな。
真剣とも言われているから、フランスで作られててもそう呼称する事が出来るよ。
でも、”日本刀”はmade in Japanの物だろうな。

●アメリカ:22歳
本物のkatanaはやはり日本製だろ。

●不明
こういう刀匠を雇わなくちゃ。
500年前(正確なところは知らないが)と今日を比べても、かろうじて近代のが優れているって位だ。

●アメリカ:29歳
玉鋼より優れた物なんてないだろ。
今ある材料よりも遥かに長い間切れ味を保ってるんだぞ。

●アメリカ:29歳
(日本刀は)完璧な刀では無いし、完璧な武器でもない。
結局は妥協の産物なんだ。
刀は切る専門で、突き刺す能力を犠牲にしている。

●オーストラリア:24歳
今ならもっと良い方法があるんじゃないかな。
例えば、薪を燃料に3日間火をくべ続けるんじゃなくて、炉に数分間入れるだけでいいとかさ(笑)
でも、日本の刀匠は改善の余地のない完璧な刀を作る方法を見つけたんだと確信してる。
そしてそれが刀の魅力なんだ。

●ケント、アメリカ
これは確かに本物の刀の作り方だ。
でも、今だったらもっと良い刀を作る材料があるだろうな。

●イギリス:31歳
全ての刀が焼入れで反りを入れるわけじゃない。
一部は鍛える時点で反りを入れてる物もある。
色んなやり方があるんだ。
youtubeだけが全てじゃないのさ!

●21歳
幾つかの点は真実じゃないな。
刀は鍛える時に反りを入れるんじゃなく、粘土をつけて急冷することで反りが生まれるんだ。
それと、刃は粘土をつける前に質的に完璧な物に仕上がっている。

●ニュージーランド
質問:刀って作るときに1000回も叩いて曲げたりしてるのか?

●アメリカ:26歳
↑イエス、技術的に言えば畳み重ねる量に制限はない。
しかし、金属的に却って逆効果になるポイントってのがある。
多過ぎる層=薄い層って事。
そうなると戦ったり研いだりしてると簡単に折れてしまうだろうな。

●南カリフォルニア、アメリカ:25歳
やれやれ、俺は封建時代の日本でとある領主が持っていたという刀に関するニュースの事を思い出したが、それは100万回畳まれていたいたらしいぞ(推定で)。

●アメリカ:27歳
そんなに畳む必要はないだろ。
15回から20回も畳んどけば問題ないはずだ。
これで刃の表面は硬く、内部は柔らかくなる。
何百何千の層を持つ刃なんてナンセンスだ。

●ベルギー:29歳
30回以上は畳んでも無駄だ。
(普通の鉄を想定した場合)1m(3フィート)の鉄には約100億の鉄原子がある。
層の数は畳む事で倍数に増えていく。
2層が4層に、4層が8層に、8層が16層に…
30回畳めば100億層…あるいは1cmの鉄だ。原子単位で正しく畳んでいるならね。
もし、それよりも薄いとしたらレイヤーを壊してるって事さ。
もしこの言葉が信じられないんなら紙を折り曲げていけばわかるよ。
おそらく10回も折り曲げられないはずだ。

●アメリカ:24歳
刀の反りは刃と芯の硬さの違いによって一意になるという事を追加したいね。
鍛える時点で反りをつけるんじゃなく、冷やす事で反るんだ。
柔らかな芯は硬い刃よりも収縮するから、その時に背面に引っ張られる事で反りが生まれるんだよ。

●ギリシャ:23歳
最強の武器はアメリカの持ってるコカコーラとハリウッドだよな。

●エングルウッド、フロリダ州、アメリカ:31歳
katanaは単数形と複数形一緒だ。
"katana's"とは言わないんだよ。

●ミネソタ州、アメリカ:16歳
この刀のスタイルと作り方は全く天才的だな。

●アメリカ:26歳
興味深いアイディアにとんでもない実行方法だ。

●アメリカ:24歳
水冷?油冷じゃなくて?

●不明
現在の鋼材は油冷で冷やしてるけど、これは刀のように急冷することで異なる結晶構造を作る必要がないからなんだ。

●アメリカ:31歳
刀の作り方は知らなかったな。
面白い動画だった。
アップロードしてくれてサンキュー

●イギリス:19歳
俺が日本語を習ってるのは、日本刀の作り方を学びたいからなんだ。
間違ってたら指摘して欲しいんだけど、この作り方を知ってるのって今では一人だけなんだっけ?
こういう伝説的な作り方は失うべきじゃないと思ってるんだよね。

●アメリカ:26歳
日本の伝統に対する愛と日々の暮らしに祖先への思いが含まれている事を考えると、刀の作り方が失われるかもという心配は不要だろうな。
それと、刀匠の数は1人じゃなく数十人はいる。
最後に、刀を作る技術は習得するのに数年以上、玉鋼を受け取る資格を得るのにも数年以上かかるんだ。
本当に目標にしているのなら、健闘を祈るよ。

●イギリス:19歳
心配後無用。
訓練にどの位かかるかは知ってるし、刀匠の数がたくさんいる事を知って安心したよ。
それと支持してくれてありがとう。
自分はこのを歩き続けるし、その先が何処に向うのか見るつもりだよ。




この動画は専門家が作ったわけではないので、反りは鍛える時に作るんじゃなく、冷やす時に出来るんだ等とこの動画のミスを指摘する声も。
それだけ日本刀のファンが多いという事でしょうか。
日本刀の作り方に関してはナショナルジオグラフィックでも紹介されたので結構知られているようです。
しかし硬度の違う鉄を同時に存在させるのは明らかにやりすぎな感が。
「よく切れて折れない刀を作れ」と時の領主に無茶振りされて、よせばいいのに日本人の凝り性でうっかり実現してしまったのだろうか…




図解 日本刀事典―刀・拵から刀工・名刀まで刀剣用語徹底網羅!!
図解 日本刀事典―刀・拵から刀工・名刀まで刀剣用語徹底網羅!!
美術模造刀剣 黒石目 大刀
美術模造刀剣 黒石目 大刀
聖剣の刀鍛冶12 (MF文庫 J み)
聖剣の刀鍛冶12 (MF文庫 J み)
ブレイド 2 ― コレクターズ・エディション [DVD]
ブレイド 2 ― コレクターズ・エディション [DVD]