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ロームとアクアフェアリー、京都大学が小型・軽量化可能で有害物質を排出しない新型燃料電池を開発しました。
水素化カルシウムを含んだカートリッジに水を加える事で水素が発生し、その水素で発電を行います。
自然界に普通に存在するカルシウムが主原料となっており、発電時に排出するものは水(水蒸気)だけと、環境負荷が低い事も特徴です。
発電材料をカートリッジ化させる事で組み合わせにより低出力から高出力まで幅広いラインナップを作ることが可能であり、カートリッジは空気中の水分と反応しないように密封されているので20年の長期保存も可能と考えられています。
レジャーや災害時の緊急電源確保用として有望視されているこの燃料電気に対する海外の反応です。



参考リンク:kaden.watch.impress.co.jp

日本語動画
ロームなど、2013年製品化予定の小型・高出力水素燃料電池を開発 #DigInfo



Compact, high-power hydrogen fuel cell for release in spring 2013 #DigInfo



↓この動画につけられたコメント
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●アメリカ
こういうクールな発明があるからDigiInfoをチェックしてるんだ。

●アメリカ
↑よく分かる。

●ブラジル
マジで感心した。

●アメリカ
俺の携帯は充電するときに1A(アンペア)必要なのは確実だ。
標準的な5VのUSB電源だと考えたら、動画で紹介している2Wではなく少なくとも5Wモデルが必要だな。

●アメリカ
で、幾らになるんだ?

●オーストラリア
↑お前さんが使ってきた単三電池よりは高くなるだろうな。

●アメリカ
2:05あたりの説明によると、6か月間も使い続けられるのか。

●アメリカ
質問。
この”セル”バッテリーは簡単に捨てられるのか、それともいわゆる鉛蓄電池みたいに環境に配慮して捨てるのが凄く難しかったりするのかな?
(ちょっと疑問に思っただけだ)

●アメリカ
↑カルシウムは牛乳なんかにも含まれてるし、自然環境的な問題はないと思うぞ。
水素化合物の他の成分は水素で、他の半分は水だから、なんの問題もないだろう。

●イギリス
↑化学ってそういうもんじゃないだろ。
化合物って元となった成分と違う性質を持つことがままある訳で。
例えば水の成分である水素と酸素は高可燃性だが、H2Oは違う。

●アメリカ
↑もちろん。
しかし水素化カルシウムはかなり無害だ。
(環境的に言って)
例え自然環境の中にあっても、水酸化カルシウムになるだけだ。
一番危険な事でもH2(水素)を発生させることくらいだな。
カドミウムみたいな重金属や、リチウムみたいに有毒な金属を使ってるわけじゃない。

●イギリス
↑イェー、水素化カルシウムは凄く悪いってわけじゃない。
でも、一定量においては潜在的に有毒だし、安全に処分されるべきだよな。
いわゆる普通の電池みたいにさ。
有害ではないけど、そこらに捨てていい物じゃあないよな。
処分するのは凄く簡単だけどね。
512度で熱すれば酸化カルシウムと水に分解するから。
そういう意味じゃ確かに普通の電池よりも良いけど、それでも専門会社に送る必要があるだろうな。

●フィリピン
何でこういう物がアメリカや他のアジア諸国で売られないんだ。

●ギニア
環境的被害がないんなら、なんでこれの大型発電機が稼働してないんだ。

●クパチーノ、カリフォルニア州、アメリカ
↑大規模にやろうと思ったら有毒物質を作り出すからだろ。

●ルーマニア
あるいは製造コストとか。

●オーストラリア
何故ならこれは使い捨てのカルシウムカートリッジだからだ。
充電できないし、カルシウムの廃棄物が出てくるからな。
良い点はこういうカートリッジは長期保存できることだな。

●アメリカ
未来は今!

●インド
ワオ…6か月間も発電し続けるのか…

●リヒテンシュタイン公国
こういうのが欲しいんだよ!
これは良いバッテリーだ!
今のスマホ用電池は24時間で空っぽになるから全然信用できないんだ。

●アメリカ
鉛蓄電池を捨てよ。
それがキャプテン・プラネットに残されたただ1つの希望だ。

●フィリピン
携帯ゲームが捗るな。

●パプアニューギニア
iPhone5とiPhone6がよりコンパクトになるのか。
ハイパワー水素電池ってクールだな。

●不明
アイアンマンスーツにまた一歩近づいたな!

●スラバヤ、インドネシア
緊急的な状況に便利そうだ。

●アメリカ
何でも充電できそうだ。

●チェコ
いや、この技術が大量生産化される事はないだろうな。
大会社がこれを破壊しちゃうぞ。

●不明
凄え…何で科学ってのはこんなに最高なんだ?

●イギリス
いくつかのコメントはちょっと的外れだな。
あの小さなシートは電池じゃない。
あれが電池として働くんじゃなくて、あれは水素を発生させるんだ。
あれに水を加えると反応を起こして水素を生み出す。
そこから電気を取り出すために燃料電池で処理されるんだ。
電気を生成するために反応を制御するのはかなり難しいだろうな。
その制御にも電気を使うだろうし。
反応した後には水酸化カルシウムが残るから、これは処分する必要が出てくる。

●コロンビア
電気自動車はこれで行こうや…

●カナダ
これは凄いぞ!

●アメリカ
ワオ、これは緊急時に1回限りしか使えないけど、200Wタイプは明り、ラジオ、iPad、スマホのどれか2つは充電できるアメリカン式のエマージェンシーユニットとして素晴らしい物になりそうだ。
1992年のハリケーン・アンドリューや(2005年の)カトリーナのせいで数か月電源なしで過ごしていた地域みたいな所で役に立つだろうな。

●不明
こういうのがあるから日本は他の国に比べて技術的に進んでるんだよな。

●ロシア
カルシウムは次にどうなるんだ?
リサイクルか何かをするのか?

●セルビア
↑日本だぞ。何でもリサイクルするって。

●アメリカ
水素燃料電池って『ターミネーター』のT-800に搭載されてなかったっけ?

●アメリカ
↑日本は着実に世界を破壊させようとしてるな。

●アメリカ
待て、あのサイズでそこまで発電できるんなら、ビルサイズだとどうなるんだ?

●アメリカ
これが標準的なアルカリ電池になることを信じてる。
グロースティック(サイリウム)みたいに…ポキッと折れば化学反応が始まって、永遠に近いほど電気を得られるんだ…
ただの夢だけど…そうなるべき!

●オランダ
こういうのが売られるのは日本だけなんだよな…

●アメリカ
これはゾンビ・アポカリプスが始まったら重要になりそうだ。

●オランダ
日本人は賢いな。

●不明
こういう素晴らしい製品を生活の中で使えるようになるのは何時なんだ?
それと水素化カルシウムのシートを作るのって、どの位難しいんだろうか?

●アメリカ
信じられない程だ…どんな事が可能になるんだろうか…






燃料電池は今までにもいくつか出てきていたものの、なかなか普及していませんでしたが、これはなかなかに便利そうです。
というか、今すぐにでも欲しい位です。
とりあえず長期保存ができるという点が緊急用としてメリットありまくりです。
化学反応による発電は反応の制御が困難という問題点がありますが、今回は水素化カルシウムを粒状にすることによって反応をを制御することに成功したとか。
http://eetimes.jp/ee/articles/1209/20/news053_3.html
コメントで”反応や燃料電池の制御に電気が必要となるはず”と書いてありますが、今回の電池の特徴の1つが燃料電池の動作に電気を使わない事なので、こちらの問題もクリアされています。
長期保存可能で数か月間安定して電気を供給できるとなれば、様々な使い道がありそうです。




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